0_46mk
DONEとうこさんが誕プレでくださったこちらのお話に勝手にくっつけた表紙です。らぶらぶかわいいななごありがとうございました……!!!!
https://poipiku.com/IllustViewPcV.jsp?ID=957590&TD=5499610 2
しがない
MAIKING時をかけるかもしれないと思っていたら、遂に時をかけました。あの…、難しいことは考えずにゆる~く読んでやってください🙏書いてる方も混乱してます(え)
あ、あとルビを初めて使いました!色々間違っていたらコッソリ教えてください💦
次はいよいよですね!頑張れ私! 4338
しがない
MOURNING秋の七五です。肌寒くなってきてお布団恋しい季節…もふもふのお布団…という妄想が迸りました。
したい悟と寝かせたい七海。
一人称難しいです。。。
しかし「勃」って字、書きすぎでは…。 3476
さかばる
DONEお風呂の話/七五(R-18)導入部分の続きを書きました。七五でえろ。
仕事早く終わりそうで「会いに行ってもいいですか?」「待ってる」なんて遣り取りした3分後に追加の仕事が入ったので7️⃣の鬱憤は溜まっていたんですよそりゃ。
あなたは18歳以上ですか? 8455
yuuki_1132
DONE『さとるさんと!』〜七五with謎キャット〜https://poipiku.com/472572/4547362.html
の別の話。(2021.9.27-10.9)
2枚目を描いた後に漫画が増えました。 20
とうこ
DOODLE噛まれたまま寝ちゃうななご 目を開けると薄明るい。カーテンの隙間から漏れさす朝日が室内に散乱している。
ベッドの中は暑いくらいだ。七海は隣に目を移す。
背中を向けて眠る五条がいる。白い髪が枕の上に流れ落ちているさまは、清流の小さな滝のようだ。背骨の窪みや肩甲骨が作る影が、白い肌の上で緩やかにカーブを描いている。それらがゆっくりと、膨らみ、縮んで、規則正しく呼吸をしている。
七海の伸ばした腕はちょうど枕の下側にある、五条の首と肩でできた小さな隙間に差し込まれているので、重さはない。ただ髪の感触が仄かにくすぐったく感じるだけだ。
七海は起こさぬようにゆっくりと動き始める。ただの寝返りのようにさりげなくそっと体重を移動させる。そうして両腕で包む。
1515ベッドの中は暑いくらいだ。七海は隣に目を移す。
背中を向けて眠る五条がいる。白い髪が枕の上に流れ落ちているさまは、清流の小さな滝のようだ。背骨の窪みや肩甲骨が作る影が、白い肌の上で緩やかにカーブを描いている。それらがゆっくりと、膨らみ、縮んで、規則正しく呼吸をしている。
七海の伸ばした腕はちょうど枕の下側にある、五条の首と肩でできた小さな隙間に差し込まれているので、重さはない。ただ髪の感触が仄かにくすぐったく感じるだけだ。
七海は起こさぬようにゆっくりと動き始める。ただの寝返りのようにさりげなくそっと体重を移動させる。そうして両腕で包む。
TORI_1532
DOODLEThat day and this day. (English.ver)日本語版はこちらへ↓
https://twitter.com/TORI_1532/status/1445749773131079687 11
ju__mati
DONE負傷して流血したけど諸々あってうまく反転術式を回せなかった五が七に見つかって…というお話。なこさんの『その後の話』(https://www.pixiv.net/artworks/92989745)という漫画に触発されて書いてしまいました…
追記:なこさんがこのお話を受けてイラストを描いてくださいました!😭
https://poipiku.com/2376993/5356322.html
反転術式に頼りすぎるのは良くないよ、という、現在の主治医で元同級生の言葉を思い出した。ないと思って戦えよ、と。けれどあるものはあるし、これだって五条のスキルのひとつだ。戦闘でスキルをわざわざ封印する方が良くない、と思う。
要するに、五条は怪我をしていた。油断をしたつもりもないが、領域を使う呪詛師との戦闘後で、一時的に術式が解けていた。ほぼ体術のみで複数の呪霊の跋除を終えた直後に、古典的なしかけにやられた。物陰に仕掛けられたボウガンが、とどめに集中していた五条の脇腹を抉ったのだ。
掠めた程度だと思っていたが、戦闘を終えて確認した傷は思ったよりも深かった。矢を抜くと吹き出すほどの出血があったが、冷静に手のひらで抑える。毒の有無を見定め、内臓は傷ついていないことを確認する。反転術式を回そうとして、ふと、面倒臭いな、と思う。
6094要するに、五条は怪我をしていた。油断をしたつもりもないが、領域を使う呪詛師との戦闘後で、一時的に術式が解けていた。ほぼ体術のみで複数の呪霊の跋除を終えた直後に、古典的なしかけにやられた。物陰に仕掛けられたボウガンが、とどめに集中していた五条の脇腹を抉ったのだ。
掠めた程度だと思っていたが、戦闘を終えて確認した傷は思ったよりも深かった。矢を抜くと吹き出すほどの出血があったが、冷静に手のひらで抑える。毒の有無を見定め、内臓は傷ついていないことを確認する。反転術式を回そうとして、ふと、面倒臭いな、と思う。
0_46mk
MEMO呪☆廻☆七🥖建🥩×五🍰悟
七五プチオンリー開催よろしくお願いいたします!!!!🥳✨✨✨✨
#ひらいて赤ブー
これ↓の続き
https://twitter.com/0_46mk/status/1435162265204846593?s=20
さかばる
SPUR ME七五の話、背水の陣再び。 『さむしろに 衣かたしき 今宵もや 我を待つらむ 宇治の橋姫』
——古今和歌集 詠み知らず
七海はいつもよりも早く起きたので今日は前から気になっていたカフェで朝食を取っていた。刺す様な日差しが和らぎ、朝晩は冷え込む。テラス席に座っていても風が心地良い程だ。夏と秋の間の中途半端な季節が嫌いという人も居るだろうが、七海は案外好きだった。これから来る本格的な寒さの前の安らぎの季節と感じるからだ。それに食べ物が段々美味しくなる時期でもある。
店員が持ってきたコーヒーを一口飲む。深煎りのコーヒーは苦味が強く目が覚める様な味だった。コクもあり、七海好みの味だった。
2118——古今和歌集 詠み知らず
七海はいつもよりも早く起きたので今日は前から気になっていたカフェで朝食を取っていた。刺す様な日差しが和らぎ、朝晩は冷え込む。テラス席に座っていても風が心地良い程だ。夏と秋の間の中途半端な季節が嫌いという人も居るだろうが、七海は案外好きだった。これから来る本格的な寒さの前の安らぎの季節と感じるからだ。それに食べ物が段々美味しくなる時期でもある。
店員が持ってきたコーヒーを一口飲む。深煎りのコーヒーは苦味が強く目が覚める様な味だった。コクもあり、七海好みの味だった。
とうこ
PROGRESSパン屋さーん!まだ途中までです! 書き終わってない!
七五 パン屋さん! パン屋の朝は早いとよく聞くけれど、この不真面目な店主はまるで会社員のように朝の9時からしか働かない。それまで生地は寝かせたまんまだ。
毎朝常識的な時刻に起き、まず何をするかというと洗濯機のスイッチを入れて朝ごはんの準備をする。店先に並べるフルーツパイよりもずっと大きくて色とりどりの果物を乗せた特製だ。それが満足いく出来になれば二階に上がる。
大きく窓を開けたままの部屋には風が心地良く舞っている。カーテンはそよそよとそよぐ。朝日の中に広がる景色は水平線まできらきらと輝く海だ。穏やかな内海は今朝も目が覚めるほど真っ青で美しい。そして窓際のベッドに眠る人も、またため息が漏れるほど美しい。
髪も肌も白い人が白いベッドの中でしどけなく眠っている。やけに長い手脚を投げ出すようにして熟睡の様相だ。ゆっくりと上下する胸や腹はほどよく引き締まってアスリートのようだけれども、滑らかで疵ひとつない肌の上に点々と、血の色が散っている。ぽかんと開かれたくちびるのほうがまだ淡い色をしているくらいだ。
3332毎朝常識的な時刻に起き、まず何をするかというと洗濯機のスイッチを入れて朝ごはんの準備をする。店先に並べるフルーツパイよりもずっと大きくて色とりどりの果物を乗せた特製だ。それが満足いく出来になれば二階に上がる。
大きく窓を開けたままの部屋には風が心地良く舞っている。カーテンはそよそよとそよぐ。朝日の中に広がる景色は水平線まできらきらと輝く海だ。穏やかな内海は今朝も目が覚めるほど真っ青で美しい。そして窓際のベッドに眠る人も、またため息が漏れるほど美しい。
髪も肌も白い人が白いベッドの中でしどけなく眠っている。やけに長い手脚を投げ出すようにして熟睡の様相だ。ゆっくりと上下する胸や腹はほどよく引き締まってアスリートのようだけれども、滑らかで疵ひとつない肌の上に点々と、血の色が散っている。ぽかんと開かれたくちびるのほうがまだ淡い色をしているくらいだ。
さかばる
DONE一人でする話/七五えろ習作n番煎じネタです。被っていたら済みません。
七の事を考えながら一人でするだけ。
9/22追記しました。七が調子に乗って五のアレをアレする話。大変だったので二度と書きたくないと思いました。
あなたは18↑ですか? 8411
さかばる
DONE私だけが滅茶苦茶楽しい葛i葉iラiイiドiウパロの七五。もはや原型を留めていない。猫の五と17歳の七が書きたかっただけ。電車の下りは適当です。元も存在しない大正20年の話だからいいだろうっていう気持ちです。
要は細かい事は気にしないでくださいって事で。
パロの話2 さとるが人間の姿になったその日、建人は殆ど眠れずに朝を迎えた。
目を閉じると昨夜の人間のさとるの姿が浮かんでしまい、あの美しい顔や長いまつ毛、滑らかな白い肌に体が熱くなって心の臓はドクドクと早く脈打って眠るどころでは無かったのだ。結局一刻程しか寝られなかった。
日の光に目を開けて隣に眠るさとるを見ると猫の姿で丸まって寝ていたので安心した。また人間になっていたらどうすればいいか建人には分からない。
にゃ、にゃ〜とさとるはなんだかよく分からない寝言を言っている。朝日を反射してさとるの真っ白い毛はキラキラと輝いている。思わず撫でようと手を伸ばすが、昨夜の事を思い出しなんだか恥ずかしくなり触れる事は出来なかった。
3581目を閉じると昨夜の人間のさとるの姿が浮かんでしまい、あの美しい顔や長いまつ毛、滑らかな白い肌に体が熱くなって心の臓はドクドクと早く脈打って眠るどころでは無かったのだ。結局一刻程しか寝られなかった。
日の光に目を開けて隣に眠るさとるを見ると猫の姿で丸まって寝ていたので安心した。また人間になっていたらどうすればいいか建人には分からない。
にゃ、にゃ〜とさとるはなんだかよく分からない寝言を言っている。朝日を反射してさとるの真っ白い毛はキラキラと輝いている。思わず撫でようと手を伸ばすが、昨夜の事を思い出しなんだか恥ずかしくなり触れる事は出来なかった。
yuuki_1132
DONE『続・七誕の話』(https://poipiku.com/472572/5167744.html)の続き。本当に大した事はないんですがR15にしてます。
15歳(高校生)以上の方のみ英語で「はい」を入力してご覧ください。 5
0_46mk
DOODLE呪☆廻☆七🥖建🥩×五🍰悟
七五プチオンリー継続開催よろしくお願いいたします!!!!🥳✨✨✨✨
#ひらいて赤ブー
#オトナなご両人
初心に帰って750000万回煎じられたあれを……!!(再掲)
yuuki_1132
DONE七誕の話(https://poipiku.com/472572/4878616.html)の続き。※軽度の性的描写があります。
※大した事ないですが「七海のバカ」のコマのフルバージョンが別にあります(R15)。
https://poipiku.com/472572/5230543.html
Twitter掲載分から微修正、順番を入れ替えてまとめたものです。 26
さかばる
DONE私だけがめちゃくちゃ楽しい葛i葉iラiイiドiウiパロで七五書きたい所だけ書いたため続くかない。学生帽のななみ見たく無いですか?めっちゃ見たいです。誰か描いてください。パロの話 厳しい修行に耐え、誉れ高き名を拝命し、帝都守護の任に着いた建人は今日も探偵見習いとしてそしてデビルサマナーとして依頼を熟していた。今日は夜な夜な暴走する車がいるという事で異界に行ってオンボロな車を仲魔と退治してきた所だった。
仲魔をマントの下の学生服の上から着けているホルスターの管の中に収納して一息付くと真っ白な長い毛並みで青い目の猫が健人に声をかけてきた。
「けんと。随分時間が掛かったねぇ。油断した?オマエならもっと早く片付くだろ?」
帝都守護の任務に就く際、指南役兼お目付役として建人に付く事となった猫である。人語を理解し、建人に電車の乗り方から捜査の仕方、闘い方まで教えてくれるありがたい存在なはずなのだが、なんだか軽い。自己紹介の時も
3888仲魔をマントの下の学生服の上から着けているホルスターの管の中に収納して一息付くと真っ白な長い毛並みで青い目の猫が健人に声をかけてきた。
「けんと。随分時間が掛かったねぇ。油断した?オマエならもっと早く片付くだろ?」
帝都守護の任務に就く際、指南役兼お目付役として建人に付く事となった猫である。人語を理解し、建人に電車の乗り方から捜査の仕方、闘い方まで教えてくれるありがたい存在なはずなのだが、なんだか軽い。自己紹介の時も
とうこ
MAIKING結婚10年目のななご女体化のお話、書きかけ。ななごのひ。 黒いフライパンの上ではスフレパンケーキがふるふると震えている。七海はその柔らかい物体を崩さぬよう、細心に気をつけてディッシュへと移す。その目はさながら年季の入った職人のように鋭い。手慣れた手つきでホイップしたバターを添えた。そこに更に、苺をはじめとした各種フルーツを一口サイズに切り揃え盛り付ける。包丁の扱いは剣豪の演舞のようだ。最後にアイスクリームをトッピングし、カウンターテーブルへ。
お待ちかねだった七海の愛妻は満面の笑みだ。早速フォークを手に取り、ひらりと掬い取ってピンクの唇の中へ滑りこませ、咀嚼する。
「おいし〜! とろける~! 七海、最高〜!」
「そうでしょう、日々研鑽を続けていますからね」
3786お待ちかねだった七海の愛妻は満面の笑みだ。早速フォークを手に取り、ひらりと掬い取ってピンクの唇の中へ滑りこませ、咀嚼する。
「おいし〜! とろける~! 七海、最高〜!」
「そうでしょう、日々研鑽を続けていますからね」
ju__mati
DOODLE七七五のけんと時空の呪専七五03※支部の七七五3Pのけんとが自分時空に戻ったあとの呪専七五の話。続き。
※ほんのちょっとだけ進展したふたり♡
03.
廊下を歩きながら、七海は、はぁ、と溜め息をついた。隣の灰原が目ざとく気づく。
「どうしたの。疲れた? お腹すいた?」
ここで「悩みごと?」と言わないのが灰原だ。天然だとしても気遣いだとしても、ありがたいと思う。
「食べたばかりでしょう、さすがにまだ減ってない」
「そっか! さっき食堂でおにぎり作ってもらったから、もし減ったら言ってね!」
「いつそんなことしてもらったんです」
「最近毎日頼んでるから、定食と一緒にこっそりもらっちゃった! 三個あるから大丈夫だよ!」
「それ、普段はひとりで食べてるんですか? 夕食の前に?」
食堂からの帰り道、犬のように人懐こい同級生の偉業に感心しながら、七海の脳は別のことを考えていた。
4659廊下を歩きながら、七海は、はぁ、と溜め息をついた。隣の灰原が目ざとく気づく。
「どうしたの。疲れた? お腹すいた?」
ここで「悩みごと?」と言わないのが灰原だ。天然だとしても気遣いだとしても、ありがたいと思う。
「食べたばかりでしょう、さすがにまだ減ってない」
「そっか! さっき食堂でおにぎり作ってもらったから、もし減ったら言ってね!」
「いつそんなことしてもらったんです」
「最近毎日頼んでるから、定食と一緒にこっそりもらっちゃった! 三個あるから大丈夫だよ!」
「それ、普段はひとりで食べてるんですか? 夕食の前に?」
食堂からの帰り道、犬のように人懐こい同級生の偉業に感心しながら、七海の脳は別のことを考えていた。
yuuki_1132
DONE【出戻り直近誕生日・付き合ってない七五】七誕の時に描いた一コマ(『これはねー/…というわけです』のコマ)に前後を足しました。
続き(続・七誕の話)別にあります。
※初見の方にはネタバレなんですが、酔って拘束して抱き付くとか怖いな…駄目じゃない??と途中で正気に帰りましたが、多分少しでも抵抗したら即やめて床に額擦り付けて平謝りすると思うからセーフとしました。(終始無抵抗でああなりました) 25
yuuki_1132
MEMOTwitterのネタメモ(https://twitter.com/yuuki_1132/status/1414048878106533889?s=21)の後の話。途中から。無題「お前のせいなんだから」
『……本当にすみませんでした……』
「僕をこんな身体にして」
『そんな身体にしたのはご自分では』
「元はお前のせいだよ」
『すみません』
「だからね」
『はい』
「責任取って」
『……』
「『はい』は?」
『……』
「エッ。何? ちょっと! え? この状態からでも入れない保険があるんですか⁉︎ は?」
『何言ってるんですか』
「いやいやいやおかしいでしょ⁉︎ 好きだって告白しといてこの流れで! 僕から誘わせて! 無反応って! そこは頬を赤らめて『はい…♡』だろ? そんでちょっとイチャイチャした後『もう我慢できません』って僕をだっこしてベッドに運んで僕がもうやめてって涙溜めてお願いしても『責任取れって言ったのはアナタでしょう? 満足するまで吸って差し上げます』って見下ろして微笑むまでがセットじゃないの⁉︎ あ、もしかして責任取れを重く考えてる? そんな僕の全部を背負えって訳じゃないんだけど…」
873『……本当にすみませんでした……』
「僕をこんな身体にして」
『そんな身体にしたのはご自分では』
「元はお前のせいだよ」
『すみません』
「だからね」
『はい』
「責任取って」
『……』
「『はい』は?」
『……』
「エッ。何? ちょっと! え? この状態からでも入れない保険があるんですか⁉︎ は?」
『何言ってるんですか』
「いやいやいやおかしいでしょ⁉︎ 好きだって告白しといてこの流れで! 僕から誘わせて! 無反応って! そこは頬を赤らめて『はい…♡』だろ? そんでちょっとイチャイチャした後『もう我慢できません』って僕をだっこしてベッドに運んで僕がもうやめてって涙溜めてお願いしても『責任取れって言ったのはアナタでしょう? 満足するまで吸って差し上げます』って見下ろして微笑むまでがセットじゃないの⁉︎ あ、もしかして責任取れを重く考えてる? そんな僕の全部を背負えって訳じゃないんだけど…」
さかばる
SPUR ME祓本ぐだぐだのやつがうまく書けなくて途中まで書いてたやつ。きっちり書けたらシブにあげ・・・あげたい・・・。
未満の生命と踊れ うぶめの事
産の上にて身まかりたりし女、
其の執心、此のものとなれり。
其のかたち、腰より下は血にそみて、
其の声、をばれう、をばれうと鳴くと申しならはせり。
『百物語評判』
七海準一級術師が任務をこの言い渡されたのは、もうじき梅雨も明け、夏になろうかという時だった。今年の梅雨は梅雨らしく、しとしとと降るような雨が多く、湿気もある所為で不快指数が高かった。それでなくても呪術師はクソだ。天気位爽やかでいて欲しかった。今日は珍しく雨が降らず、一日中晴天、任務も定時前に完了したのに直後に新たな任務を言い渡され、これから出張の準備をしなければならない。今日はいいブランデーが手に入ったので飲みながら読書でも、と思っていたので台無しである。
1522産の上にて身まかりたりし女、
其の執心、此のものとなれり。
其のかたち、腰より下は血にそみて、
其の声、をばれう、をばれうと鳴くと申しならはせり。
『百物語評判』
七海準一級術師が任務をこの言い渡されたのは、もうじき梅雨も明け、夏になろうかという時だった。今年の梅雨は梅雨らしく、しとしとと降るような雨が多く、湿気もある所為で不快指数が高かった。それでなくても呪術師はクソだ。天気位爽やかでいて欲しかった。今日は珍しく雨が降らず、一日中晴天、任務も定時前に完了したのに直後に新たな任務を言い渡され、これから出張の準備をしなければならない。今日はいいブランデーが手に入ったので飲みながら読書でも、と思っていたので台無しである。
さかばる
MAIKING七五の成立してる世界線で芸人やってる祓本のレギュラー番組に七が出演するよ!って話。かきかけなので完成したらシブに上げます。一応モブから見た七五の予定です。祓本のぐだぐだウォーク ゲスト 七海建人回 祓本のぐだぐだウォーク
今をときめくお笑いコンビ祓ったれ本舗の夏油傑と五条悟がゲストを呼んで街をブラブラ歩いて遊んだり、ご飯を食べたりするだけのバラエティ番組だ。
ただ、それだけの番組だが、深夜帯だが高視聴率をマークしている。
——やっぱ祓本なんだろうな。
ADの矢口は思う。
まず、祓本の容姿。これが頗る良い。
2人とも180を越える高身長、それだけで見栄えがするし、2人ともタイプの違う美形だ。
夏油さんは黒い長髪をお団子で一纏めにしたスタイルで切長の目が印象的だ。優しそうな笑顔や柔和な物腰、それを裏切るような流し目で色気を振りまいている。鍛えているのかガタイがよく、Tシャツを着るとそれが顕著になる。それがまた色っぽいと評判だ。羨ましい。
3021今をときめくお笑いコンビ祓ったれ本舗の夏油傑と五条悟がゲストを呼んで街をブラブラ歩いて遊んだり、ご飯を食べたりするだけのバラエティ番組だ。
ただ、それだけの番組だが、深夜帯だが高視聴率をマークしている。
——やっぱ祓本なんだろうな。
ADの矢口は思う。
まず、祓本の容姿。これが頗る良い。
2人とも180を越える高身長、それだけで見栄えがするし、2人ともタイプの違う美形だ。
夏油さんは黒い長髪をお団子で一纏めにしたスタイルで切長の目が印象的だ。優しそうな笑顔や柔和な物腰、それを裏切るような流し目で色気を振りまいている。鍛えているのかガタイがよく、Tシャツを着るとそれが顕著になる。それがまた色っぽいと評判だ。羨ましい。
とうこ
DONEこれはひらぶー用に書いたななごです。家具を買う七五 忙殺される日々を過ごすその合間に少しでも多く顔を合わせる時間を作りたい。そう意見が一致して同じ屋根の下で生活を始めたのは少し前だ。元々学生の頃は同じ寮で寝食を共にしていたのだからお互いの勝手は知っているし、今ではそこに交際期間もそこそこ長くなってきた恋人同士というキャリアも付き、今更ながらの共同生活に特に大きな問題が起こるはずはなかった。
が、七海は自宅で悟を前に大きくため息をつく。
「……五条さん」
三時間の空きができたからとわざわざ自宅に戻ってきてくれるのは、顔を見れるのでありがたい。そう、高専に入学してからなのでもう十年以上の付き合いになるに関わらず、七海は今でも毎日でも顔を見たいし、毎日早く逢いたいと思っている。だから今のこの時間は、二人で暮らし始めたから得られた三時間であって、そこにはまったく問題はない。
1771が、七海は自宅で悟を前に大きくため息をつく。
「……五条さん」
三時間の空きができたからとわざわざ自宅に戻ってきてくれるのは、顔を見れるのでありがたい。そう、高専に入学してからなのでもう十年以上の付き合いになるに関わらず、七海は今でも毎日でも顔を見たいし、毎日早く逢いたいと思っている。だから今のこの時間は、二人で暮らし始めたから得られた三時間であって、そこにはまったく問題はない。
さかばる
TRAINING七五が成立している祓ったれ本舗のチャンネルに野薔薇ちゃんがゲストとしてきたよ!な話。会話文のみです。「イエーイみんな見てる?祓ったれ本舗のチャンネル祓チューブ!だよ!今回も超絶イケメンGLGのこの僕、五条と」
「相方の五条悟よりモテる方の夏油傑がお送りします。」
「お?開幕早々やんのかこら。」
「やらないよ。早速今日のゲストをお呼びします。」
「無視すんなや。」
「事務所の後輩、人気急上昇中アイドル。釘崎野薔薇です。」
「ほら、この釘崎野薔薇様がきてやったぞ。もてなせ。」
「きゃー野薔薇かっこいいー!何飲む?コーラ?」
「はぁ?ルイボスティー無いの?」
「無い。僕の好みでオレンジジュースとコーラと傑の趣味でほうじ茶といいちこならある」
「おい酒はダメだろ。・・・はぁ、オレンジジュースでいいわ。」
「五条用意してきまーす!傑あとよろしくー」
1171「相方の五条悟よりモテる方の夏油傑がお送りします。」
「お?開幕早々やんのかこら。」
「やらないよ。早速今日のゲストをお呼びします。」
「無視すんなや。」
「事務所の後輩、人気急上昇中アイドル。釘崎野薔薇です。」
「ほら、この釘崎野薔薇様がきてやったぞ。もてなせ。」
「きゃー野薔薇かっこいいー!何飲む?コーラ?」
「はぁ?ルイボスティー無いの?」
「無い。僕の好みでオレンジジュースとコーラと傑の趣味でほうじ茶といいちこならある」
「おい酒はダメだろ。・・・はぁ、オレンジジュースでいいわ。」
「五条用意してきまーす!傑あとよろしくー」
yuuki_1132
DONE少女漫画風味の七五漫画(つきあってない)。【パターンB】未遂でないver.
※ 7️⃣出戻りちょっと後くらいで、任務後にお迎えを待っています。
※Aの方にはオマケ漫画ついてます。
https://poipiku.com/472572/4751742.html 22
yuuki_1132
DONE少女漫画風味の七五漫画(つきあってない)。【パターンA】未遂ver.
※ 7️⃣出戻りちょっと後くらいで、任務後にお迎えを待っています
パターンBあります。
https://poipiku.com/472572/4751848.html 24
さかばる
TRAININGあの後の夏油くんあの後七海はクソデカため息を吐いて、わかりました。日程は後から詰めるでいいですね?と了承した。了承しなくても逃すつもりはなかった。
未だ混乱しつつも悟のマンションに到着すると、出迎えたのは矢張り七海だった。
しかもいつもかっちりとワックスで固めている髪を下ろしていて服装は少し緩めの七分袖にチノパンというラフな格好だった。
こいつ通い慣れてる感出してきやがる・・・!!
さっさと自分から荷物を受け取り、玄関のドアを閉めようとするので咄嗟に声を掛けた。
「七海、悟は元気かな?」
「五条さんは寝ています。昨日は無理をさせてしまったので。」
では、また。そう言ってドアを閉めて行ってしまった。
無理させたってなんだよ。私はその場に立ち尽くすしか無かった。
1518未だ混乱しつつも悟のマンションに到着すると、出迎えたのは矢張り七海だった。
しかもいつもかっちりとワックスで固めている髪を下ろしていて服装は少し緩めの七分袖にチノパンというラフな格好だった。
こいつ通い慣れてる感出してきやがる・・・!!
さっさと自分から荷物を受け取り、玄関のドアを閉めようとするので咄嗟に声を掛けた。
「七海、悟は元気かな?」
「五条さんは寝ています。昨日は無理をさせてしまったので。」
では、また。そう言ってドアを閉めて行ってしまった。
無理させたってなんだよ。私はその場に立ち尽くすしか無かった。
くろねこ
DONE七五で七誕小説っ! 七月二日─────午後八時過ぎ。
任務が入ってない日の時間の使い方を少しだけ忘れていた。祓っても祓っても沸いてくる呪霊。呪術師として生きていくのが嫌になった呪詛師。祓って、捕えて、時には殺して。穏やかではない呪術界の生活なんて、学生の時に嫌というほど思い知った。
地獄に耐えられる自信がないから、一度はこの界隈に背を向けた。自らの命が脅かされ、親しくなった同業者が死んでいく。自身の友人が亡くなったことも、大いに関係している。けれど七海建人は再び戻ってきた。
死の危険がないと分かっていても、社会に出た自分がいるべき場所はどこなのか…それに気付いたから。両方地獄。両方クソ。生きづらいことこの上ない。ならば、地獄くらい、自分で選ぶ。
5438任務が入ってない日の時間の使い方を少しだけ忘れていた。祓っても祓っても沸いてくる呪霊。呪術師として生きていくのが嫌になった呪詛師。祓って、捕えて、時には殺して。穏やかではない呪術界の生活なんて、学生の時に嫌というほど思い知った。
地獄に耐えられる自信がないから、一度はこの界隈に背を向けた。自らの命が脅かされ、親しくなった同業者が死んでいく。自身の友人が亡くなったことも、大いに関係している。けれど七海建人は再び戻ってきた。
死の危険がないと分かっていても、社会に出た自分がいるべき場所はどこなのか…それに気付いたから。両方地獄。両方クソ。生きづらいことこの上ない。ならば、地獄くらい、自分で選ぶ。
とうこ
DOODLEこーせん七五♀のある日の夜ね、ななみがさとるの部屋に押しかけるんです。こーせん七五♀ なぜですかと問う声は震えているしあからさまに責める口調だ。七海は自分で聞いて、ちっとも冷静になれない自分に舌打ちをした。あれほど、事前に、どう会話を進めれば良いか、シミュレーションをしたと言うのに。
目の前の五条の顔からは血の気が引いている。いつも自信満々なこの人の、こんな頼りない表情など、七海は初めて見た。寮のベッドの上でぽつりと座って、かすかに震えているようにも見える。手に持ったスマートフォンをつかむ指は強ばりすぎて真っ白だ。
夜中に先輩の自室に訪ねるなんて七海はしたことがない。いくら普段は教室で喧々囂々と言い合いしていても、体術の授業では取っ組み合いをしていても、任務の際には命を預けるような場面があっても、五条は先輩だと言う以前に、年頃の女性だ。無闇に超えてはならない一線はある。
2869目の前の五条の顔からは血の気が引いている。いつも自信満々なこの人の、こんな頼りない表情など、七海は初めて見た。寮のベッドの上でぽつりと座って、かすかに震えているようにも見える。手に持ったスマートフォンをつかむ指は強ばりすぎて真っ白だ。
夜中に先輩の自室に訪ねるなんて七海はしたことがない。いくら普段は教室で喧々囂々と言い合いしていても、体術の授業では取っ組み合いをしていても、任務の際には命を預けるような場面があっても、五条は先輩だと言う以前に、年頃の女性だ。無闇に超えてはならない一線はある。
Cxcy75jjuu
PROGRESSそのになので、1からお読みくだし〜書きたいとこから書いてます
ので、前回の話から少しエピソードはたりない感じ
かえる2七五♀「俺は、人間を認識できない」
「え?」
原宿、クレープ屋に連れ回され、散々並んで、やっと買えて一口、甘さを脳が認識し、果たして、食べ切れるのかとげんなりしたとき、五条は世間話くらいのノリで切り出した。
「おまえは知らねえかもだけど、六眼って呪力の計測器みたいなもので、俺の場合それが強すぎて、人間が人間として認識できない。いまそこらを歩いているやつらがどんな顔なのかよくわからない」
「病院に行った方がいいのでは?」
「呪術師が病院に行ったらなんて診断されんだろな」
五条はそう呟いて、ふと周りを見た。時間帯も場所もだが、女子高生が多い。その多くが五条と七海を見て、きゃあきゃあと黄色い歓声を上げている。生物学上、五条は女ではあるが、同じくらいの身長の七海がいること、男性用の制服を着ていることなどもあって、勘違いをされているようだった。もしかするとそれが狙いなのかもしれない。
1159「え?」
原宿、クレープ屋に連れ回され、散々並んで、やっと買えて一口、甘さを脳が認識し、果たして、食べ切れるのかとげんなりしたとき、五条は世間話くらいのノリで切り出した。
「おまえは知らねえかもだけど、六眼って呪力の計測器みたいなもので、俺の場合それが強すぎて、人間が人間として認識できない。いまそこらを歩いているやつらがどんな顔なのかよくわからない」
「病院に行った方がいいのでは?」
「呪術師が病院に行ったらなんて診断されんだろな」
五条はそう呟いて、ふと周りを見た。時間帯も場所もだが、女子高生が多い。その多くが五条と七海を見て、きゃあきゃあと黄色い歓声を上げている。生物学上、五条は女ではあるが、同じくらいの身長の七海がいること、男性用の制服を着ていることなどもあって、勘違いをされているようだった。もしかするとそれが狙いなのかもしれない。
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PROGRESSこっちはななご♀といいつつ、ななみさんとげとうさんのはなし(呪専時代の一コマ)
かえる七五♀「七海、ちょっと時間ある?」
「はあ、まあ」
談話室に呼ばれて、七海と夏油は向かい合って、座った。
「なんです?」
「悟はさ、七海のことが好きなんだって」
「………は?」
晴天の霹靂というか、突然の爆弾を落とされた気分だった。
「いえ、どう考えても、嫌いでしょう」
入学して出会ってから、猫が胡瓜を見て飛び跳ねるが如く、七海は五条に避けられている。夏油はそれらを思い出して、くっと喉で笑い、目を細めた。
「あれはどうかと思うけど」
「おもってるんじゃないですか」
「思うよ。でも、真正面から七海と会う以外は、目で追ってるからね」
「はあ?」
しかし、それがどうしたという話でもある。五条が自分のことを好きだろうが、嫌いだろうが、別に構いやしないのだ。だって、七海は五条の事をなんとも思っていない。むしろ、避けたいタイプの人間だと思っている。
2498「はあ、まあ」
談話室に呼ばれて、七海と夏油は向かい合って、座った。
「なんです?」
「悟はさ、七海のことが好きなんだって」
「………は?」
晴天の霹靂というか、突然の爆弾を落とされた気分だった。
「いえ、どう考えても、嫌いでしょう」
入学して出会ってから、猫が胡瓜を見て飛び跳ねるが如く、七海は五条に避けられている。夏油はそれらを思い出して、くっと喉で笑い、目を細めた。
「あれはどうかと思うけど」
「おもってるんじゃないですか」
「思うよ。でも、真正面から七海と会う以外は、目で追ってるからね」
「はあ?」
しかし、それがどうしたという話でもある。五条が自分のことを好きだろうが、嫌いだろうが、別に構いやしないのだ。だって、七海は五条の事をなんとも思っていない。むしろ、避けたいタイプの人間だと思っている。