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    ナンナル

    @nannru122

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    POIPOI 76

    ナンナル

    DOODLE俳優さんはお弁当屋のバイトの子にキスをする。

    やっと、書きたかった所が書けたっー!( ´͈ ᵕ `͈ )
    もう終わってもいい。いや、終わらないけど…。
    とても楽しかった( *´艸`)
    メインディッシュは俳優さん以外テイクアウト不可能です!× 15(類side)

    「天馬くんから連絡が来ない…」
    「………それはもういいから、シャキッとしてくれない?」

    スマホの通知欄には何も来ていない。今日は金曜日だ。いつもなら水曜日の夜にドラマの感想をメッセージで送ってくれる天馬くんから、一切連絡が来ていない。水曜日のお昼頃に、『今日は仕事が忙しくてお店にはいけそうにない』と連絡した時は、『わかりました!お仕事頑張って下さい!』とすぐに返信が来た。
    やる気が一切出なくて、机の上でうだうだと突っ伏したまま時計を見やる。この後はCMの撮影だ。なんだっけ。春だから桜とコラボした有名店のお菓子のCMだったかな。正直そんな浮かれた話題にやる気は出そうにない。天馬くんから連絡が来ないことの方が気になって仕方がなかった。もしかして、何かあったのだろうか。でも、メッセージを送ったら、感想が欲しいと催促しているみたいで、どうなのだろうか。スマホの画面を何度見ても通知は送られてこない。もやもやとしたまま、どうしようか悩んでいると、寧々が目の前で大きく溜息を吐いた。
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    ナンナル

    DOODLEお弁当屋のバイトさんは、褒められ慣れて無いので俳優さんの言葉にたじたじである。

    めちゃくちゃ無心で書いてた。文がごちゃっとしてたらすみません。最近書けなくて、更新前より低ペースです。気持ちが乗りやすいのから書くので、ゆるーっとお待ち頂けますと…:(´◦ω◦`):
    メインディッシュは俳優さん以外テイクアウト禁止です!× 14(司side)

    「た、ただいま…」
    「お邪魔します」

    ゆっくりと扉の閉まる音がして、ぴっ、と背筋が伸びる。鍵がカチャ、と音を鳴らすと、もう心臓は限界だった。靴が中々脱げなくて、頭の中はパニック状態だ。やっと脱げた靴を脇に揃えて、客人用のスリッパを出す。顔を上げると、優しく笑って待ってくれている神代さんと目が合った。

    「…ど、どうぞっ…!」
    「ありがとう、天馬くん」
    「か、神代さん、夕飯は食べましたか?!」
    「それが、まだなんだ。天馬くんは、食べたのかい?」
    「お、オレもまだなので、良ければ、神代さんも一緒にどうですか?!」

    少し早口になってしまった。何度も家に呼んだことはあるが、まさかいきなりお泊まりになるとは思わなかったんだ。いや、お願いしたのはオレなのだが、それでも、忙しい神代さんがオレの為に来てくれたのが信じられん。さっきも、助けに来てくれた。飛び降りろと言われた時は驚いたが、しっかり抱き留めてくれて…。
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    ナンナル

    DOODLE俳優さんは、お弁当屋のバイトの子のピンチに駆けつける。

    ※誤字とか言い回しとか、気になっても全部雰囲気で読み流してください。

    遅くなってしまったのですが、続き。
    日曜日に書ききれなかったやつ。
    ちょっとした事で急に書けなくなるの、本当に申し訳ありません( 。>﹏<。)

    本来この次の話は予定になかったので、頑張る。なんで予定にない事が増えていくのだろう…?( 'ㅅ')
    メインディッシュは俳優さん以外テイクアウト不可能です!× 13(類side)

    「ちょっと、類っ…」
    「寧々、すまないけど、ここに向かってくれるかい?」
    「その前に、まだ仕事残ってるんだけど…!」
    「頼むよ、寧々」

    ゆっくり発進する車が、駐車場の出口を目指す。まずは、天馬くんにその場をやり過ごすための行動を伝えて、急いで準備してもらった。それを隣で聞いていた寧々が、はぁ、と溜息を吐く。ピ、ピ、ピ、とナビゲーションを操作する寧々に、小さくお礼を伝えた。

    「信用が落ちても知らないからね」
    「安心しておくれ、それくらいすぐ取り返して見せるよ」
    「……暫く休みは無いと思ってよね」
    「ふふ、勿論さ」

    車のスピードが加速していく。まだ天馬くんは準備をしているようだ。通話はそのままにして、寧々にスマホを借りた。覚えている番号を打ち込んで、電話をかける。数コール後に出た声は、いつもより真面目そうな声だった。
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    ナンナル

    DOODLEお弁当屋のバイトの子は、俳優さんに助けを求める。
    ※モブ→⭐️表記が多大に含まれます。(健全の範囲内です、多分)
    今回、助けを求めて終わった…:( •ᾥ•):
    本当は解決してその後の展開を半分くらい書く予定だったのに、何故かここで1万字になってしまった…。
    次で終わらせる。いつも隠れんぼだから、今回は鬼ごっこにしました。だるまさんが転んだ、からの、鬼ごっこ。楽しかった。
    メインディッシュは俳優さん以外テイクアウト不可能です!× 12(司side)

    「また、手紙…」

    自室の机の上に置かれた手紙を見て、小さく溜息を吐く。殆ど毎日届く手紙は、毎回宛名が書いていない。消印もない。見慣れない字で書かれた愛を囁くような言葉と、写真が入っている手紙。初めて見た写真はバイト先の写真だった。道路を挟んだ向かいから撮ったような写真。次はお店の傍で撮った写真。その次は硝子越しにカウンターにいるオレが写っていた。その次は見慣れた帰り道だった。オレがお店を出てすぐの写真。横断歩道を渡る前の後ろ姿とか、渡ったあとの姿とか、少しずつ写真を撮る場所がオレの家に近付いていく。それが毎回一枚ずつ手紙に入っていた。

    (……気持ち悪い…)

    まだ開封もしていない封筒を両手で持って、眉を顰める。見ない方が良い。見たくない。見たくないが、見ないで捨てるのは怖かった。もしかしたら、友人たちがこっそりやったドッキリじゃないだろうか。タチの悪い悪戯の種明かしを、そろそろしてくれるかもしれん。そうであってほしい。
    10822

    ナンナル

    DOODLEお弁当屋さんのバイトさんは、俳優さんのファンサにドキドキする。(小話)
    本編ではないです。前に落書きしたのを元にリハビリ目的で書いてます。11話、12話くらいの後の話なので、多分繋がってないところがあるかと思います。ご注意下さい。
    メイ()テイ×!小話「お兄ちゃん見てみてっ!」
    「む…?」

    目の前に広げられた雑誌に目を向けると、見慣れた人が写っている。妹が大ファンで家の中や自室にも沢山のグッズが飾られている、今若者に大人気の俳優だ。そして、オレのバイト先のお得意様で、オレが密かに片想いしている神代類。

    「あのね、今応募した人から抽選で類さんのサイン色紙が当たるのッ!」
    「おお、そんな企画があるんだな!」
    「だからお願いッ!お兄ちゃんのお名前貸してっ!!」
    「それくらいなら構わんぞ」

    雑誌についている応募用紙に住所や名前を記入していく。それを咲希に手渡すと、嬉しそうに笑って礼を言われた。咲希の一生懸命な姿を見るのは好きだ。最近は一歌たちとバンドの練習も頑張っているらしい。目標は神代さんのドラマの主題歌を歌うこと、だったか。以前そんな話をしていたなぁ、と思い出して、つい口角が上がる。そんなオレに気付かず、咲希は足早に部屋へ戻って行った。
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    ナンナル

    DOODLE死ネタ注意。
    文というより、メモです。
    昔別のジャンルで書いてたrabbitシリーズを、ルツにしたやつ。一話を簡略で書き出してた。ちゃんと書くと精神病むからやらない。
    思ってた以上に長くなったから、こっちになった。
    星兎※死ネタ

    うさぎの森って呼ばれる立ち入り禁止の森がある。見た目は普通の森なんだけど、森の奥には小さなお社があって、そこには願いを叶えてくれるうさぎが住んでいる。うさぎはなんでも願いを叶えてくれるけれど、叶える代わりに代償を払わされる。森に踏み込んで、生きて帰ってきたものはいない。
    そんな噂が囁かれる森は存在自体はしているけれど、人々からは関心が薄れていた。
    そんなある日、両親の事故死をきっかけに全てがどうでも良くなった類君が、森の噂を耳にする。「星兎が森に迷い込んだ子どもを食べてしまうらしい」と。真夜中に夜空の星がうさぎになって、噂を信じて森に踏み込んだ子どもを騙して食べてしまうのだ、と。願い事を叶えてくれると信じて森に踏み込んだら最後、星兎の餌にされてしまう。そんな馬鹿げた噂。そんなもの、いるわけがない。きっと、噂を耳にした人達が大袈裟に吹聴したか、子どもが立ち入り禁止の森で遊ばないように怖い噂を大人が流したか…。真夜中に誰が森に行くというのだろうか。ぼんやりとクラスメイトの話を聞いていた類君が、教科書を閉じる。
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    ナンナル

    DOODLE俳優さんのアプローチは、お弁当屋のバイトの子に効果絶大である。

    タイトル決まった!長いのでいつも通りお弁当屋さんと呼ぶと思う。略し方が分からない( 'ㅅ')
    デートでほとんど終わっちゃって困ってる。やりたいことは次の話だなぁ( ˘•ω•˘ )
    メインディッシュは俳優さん以外テイクアウト不可能です×!10(類side)

    「神代さん、次はあれに乗りましょう!」
    「ふふ、いいね、そうしようか」
    「わっ、動いてしまったっ!早く行きましょうっ!」

    キラキラした瞳でこちらを何度も振り返る天馬くんが、パイレーツを指差す。大きな船がゆっくりと左右に動く様は、航海する大船だ。彼に犬の尻尾と耳がついていたら、これ以上ない程ぶんぶんと振られているのだろうね。そんな事を思いながら小走りになる彼を追いかける。走りながらも船を見上げては子どものような顔をしている天馬くんに、きゅ、と唇を引き結んだ。

    (はしゃぐ天馬くんが、とても可愛らしい…!)

    いつも敬語で落ち着いているから、時折忘れそうになるけれど、彼はまだ高校生だ。前に彼の家でショーの話をした時も思ったけど、存外元気な子なのだろう。あっちへこっちへキラキラした目を向ける天馬くんは、とても楽しそうだ。人の少ない遊園地のため、並ぶ時間も少なくて良かった。
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    ナンナル

    DOODLEお弁当屋さんのバイトの子は、俳優さんに心を振り回される。

    注意事項は今までの通り。
    私が書くので、何が起こっても大丈夫な方のみでお願い致します。

    何も進展ないまま、そしてタイトル未定のまま9万字近く書いてるんだなぁ、と思いましたまる
    もうタイトル未定がタイトルだと思ってる( ˇωˇ )
    メインディッシュは俳優さん以外テイクアウト不可能です×!9(司side)

    「司くん、土曜日デートするの?!」
    「ちが、…」
    「いいなぁ、楽しみだねっ!」
    「だから、デートではないと言っているだろ…」

    月曜日の教室で、えむに神代さんとの話をすると、目の前で大変喜ばれた。両手を上げてはしゃぐえむに、ものすごくいたたまれなくなる。相手は別に好きな人がいるのだと、先に言っておくべきだった。何故か言ってもないのに、オレが片想いなのは知られてしまっていたし、これでは勘違いされるのも当たり前だ。熱くなる顔を手で覆って、ほんの少し俯く。周りはざわざわとしているが、聞かれてやしないだろうか。

    「司くんの、特別のお客さんだよね!嬉しいね!」
    「………嬉しい、は、嬉しいが…」

    なんとも複雑なのだ。相手には婚約者がいて、しかも歳上となれば、そう喜んでばかりもいられないだろう。真っ暗な画面のスマホをちら、と見て、溜息を吐く。えむには悪いが、本当にデートとかそういうものでは無い。単に趣味が似ていて、自分の好きな物を共有したくてオレが誘われた、そういうことなのだと思う。一日一緒、というオプションは付くが。
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    ナンナル

    DOODLEお弁当屋のバイトの子は、俳優さんのお陰で夢を見つける。

    やっとここまで書けた( ˇωˇ )
    漸く始まった感があるけど、長かった…。
    もうここでやめて続きはご想像にお任せしますでもいい気がしてきてる。(まだ書くけれど…)

    注意事項はいつも通りです。お前誰だってくらいキャラ崩壊してますが、雰囲気で読み流してください。
    メインディッシュは俳優さん以外テイクアウト不可能です×!7(司side)

    「……………」

    視線が、泳ぐ。隣が見れなくて、何故か目を逸らしてしまう。時折、肩がぶつかってしまっては、慌てて謝るのを繰り返した。なんというか、周りの視線が痛い。

    「天馬くんは二年生だっけ?」
    「…はい……」
    「すごいね、どのクラスも気合いが入ってる」

    神代さんの綺麗な声に、何故かドキドキする。今日はとうとう本番だ。神代さんに、オレのクラスの劇を見せる日。劇をすると決まってから、何度も神代さんに演技の仕方や台本作りに協力してもらった。本職である神代さんから教わるなんて、普通なら有り得ない事だ。ここまでしてもらって、失敗したらどうしようかと不安も大きい。が、昨日のリハーサルも、かなりいいものだった。練習通りに出来れば、きっと…。
    10716

    ナンナル

    DOODLE俳優さんはそうしてお弁当屋のバイトの子を翻弄していく。
    練習過程はすっ飛ばしました。先は長い( 'ㅅ')
    ・私が今回のシリーズで書きたかったのは、文化祭デートする🎈⭐️です。そのテーマだけ浮かんでいて、内容全く考えてません( ˇωˇ )明日の自分に期待します。

    注意文はいつも通りです。
    雰囲気で読み流してください。
    メインディッシュは俳優さん以外テイクアウト不可能です×!6(類side)

    「……類にしては、よく続いてるじゃん」
    「ふふ、彼はとても面白くてね」
    「…………はぁ、…別にいいけど」

    ひらひら、と軽く手が振られる。それを見てから、僕はスタジオの扉を開いた。司くんの文化祭まで、あと少しだ。最近は練習が忙しいとの事で、お店のバイトは休んでいるらしい。今日は水曜日だけれど、彼は休みだ。放課後に練習すると言っていた。何故知っているかと言うと、彼とは連絡を取り合うようにしたからだ。

    (…放課後の練習は遅くても六時までには終わるはずだから、そのくらいに迎えに行ったら丁度いいかな)

    撮影スタッフの人達に挨拶をしながら、奥へ向かう。緑色のスクリーンの上に立つと、カメラマンの人が資料を持ってこちらへ来た。今日はファッション誌の撮影とか言っていたな。指定された衣装はデート服をイメージしたものらしい。動きやすいシャツにジャケット、スニーカーは軽めのものだ。立ち位置の確認だけ行ったら、後は適当にポーズをとるだけの仕事。これが終わったら、今日の仕事は終わりだった。カメラマンの声を聞いて、とりあえず一つポーズをとる。目の前でフラッシュがたかれていくのを、ぼんやりと見ていた。
    10508

    ナンナル

    MEMOもぶ🌟と🎈くんの話。
    続きを書くかは分からない。元々書きたいけど書くつもりなくて放置してたネタ引っ張り出して来たやつ。一応🎈🌟になる話ではあるけど、書ける気してない。
    吸血鬼は伴侶を求める※注意※

    ・モブ×司と類くんの話。
    ・類司になるの前提だけど、この話はモブ司で終わるので、類司要素がほぼない。(類くんの片想いで終わる)
    ・前に考えて放置してたネタ引っ張り出してきてます。
    一応、吸血鬼モブ×半吸血鬼司くんです。
    類くんは人間。
    ・年齢操作、捏造有り。女装もいつもの如く。
    続くとは言わない( ˇωˇ )
    いつも通り雰囲気で読み流して下さい。

    大丈夫ですか?
    ーーー

    満月の綺麗な夜は、苦手だ。カーテンが揺れるのをじっと見つめて、布団の中へ籠る。もうじきあいつが起きる時間だろう。今日も始まるかくれんぼに、目を閉じる。
    「…誰か、助けてくれ」
    独り呟いた言葉は、部屋の中に溶けて消えていく。
    ―――
    (類side)
    街外れの森の中には、大きなお屋敷がある。そこに住む人は、今はいないらしい。けれど、その屋敷からは子どものすすり泣く声が聞こえるとか、夜中に少年の悲鳴が聞こえるとか、色々な噂があった。そんな噂が広まって、あのお屋敷はちょっとした幽霊屋敷になっていた。取り壊そうとしたら事故が連続して起きるとか、中に入ったら一生出てこられないとか。興味半分で忍び込む人が帰ってこなかったという噂もあって、今じゃ誰も近付かない。そんなお屋敷に肝試しに行こうという話になった。時刻は夕方五時だ。
    9884

    ナンナル

    MEMO急に書き出してプロローグで終わります。
    今後の展開は下に書いたから、これだけで流れは全部分かると思う。
    楽しかった( ´͈ ᵕ `͈ )
    失敗から始まる新たな任務の報告書※注意※

    類×司だけど、類くん後半まで出てこない。
    主にプロローグ。
    最後のあとがきに、今後の展開全部メモだけしたので、続き書く必要は無いと思う。見たいこと全部書いた。
    年齢操作、捏造が多いのと、司くんが売られるのでご注意ください。
    ほぼ司くんの視点で終わる。

    雰囲気で読み流してくださいね。
    大丈夫ですか?

    ーーーーー

    ガシャッ、カシャンッ、と鎖が音を立てる。ジタバタと体を捻って暴れさせてみるも、手枷も足枷も一向に外れる気配がなかった。こんなはずではなかったのに。そう何度思ったことか。

    「んぐぅ、…ん、む……」

    布を噛ませられた状態では大声を出す事も叶わない。まぁ、光を遮断された向こう側でもオレと同じ様に呻く声や鎖の音が響いてる状況を察するに、大声を出したとしても助けは来ないのだろうがな。疲れてきこともあって、仕方なく体から力を抜く。手首がジンジンと痺れてきて痛みが走る。くらくらとするのは、先程多く血を抜かれたからだろう。暴れないようにする為だとかなんとか言っていた気がする。荒くなった呼吸を整えるため、ゆっくりと目を閉じて、鼻から深く空気を吸った。
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    ナンナル

    MAIKING電車で女の子を助ける🎈くんと、助けられた女装🌟くんの話。
    犯人探し※注意※

    ・女装あり。捏造過多。痴漢、ストーカー等のモブ出てきます。続きはのんびり予定。

    いつもの如く、雰囲気で流し読みして下さい。

    ーーーーーー



    【犯人探し】

    プァン、と耳に響く音と共に重い音が近付く。見慣れた車体には今日も人が押しつめられていて、疲れそうだ。ぼんやりとそれを眺めながら、開いたドアの中へ人並みに紛れて乗り込む。案の定ギュウギュウに詰まった車内は身動きがしづらい程苦しい。この電車は基本片方のドアしか開かないので反対のドア付近まで行ってしまえば、殆どその場所から動くことはなくなる。今日もそちら側へ流されて何となくドア付近で目的地に着くのを待った。ガタンガタンと揺れる車内をぼんやりと眺める。スーツを着た男性が大半で、ちらほらと私服の女性の姿。子どもは今日は居ないようだ、なんて思っていれば、僕の少し前の方に女子高生が立っていた。あれは、宮益坂高校の制服かな。キラキラ光る金の髪は、毛先にかけて桃色にグラデーションがかかっている。染めているのだろうか、とても綺麗だ。ツインテールのその髪は毛先にかけてくるくると軽くウェーブがかかっている。こういう女の子も居るんだね。なんて思いながら、僕は首を傾ぐ。
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    ナンナル

    MEMOネタメモ。🎈🌟。🎈くんが不憫。🌟くんが割とおかしい。🎈くんツッコミ。🎈くんがツッコミ。かなり読みずらい。自分用メモ。たまに追加するかもしれない。自分用だから、割と適当。かける気してない。↓読まなくていい部分↓

    る君がツッコミってなんか新鮮だよね。つ君はツッコミイメージだから、尚更る君のツッコミって新鮮だよね。まぁ突っ込むけどね。今回ツッコミさせてみた!私いつもる君ツッコミだけどな。
    メモめも咲希ちゃんにおねだりされて似顔絵大会→お兄ちゃん上手!→あ、この類さんの顔、この前少女漫画で見た!確かこんな台詞言ってたよ!→お兄ちゃん漫画かけそうだね!
    みたいなノリから描き始め、投稿したのをきっかけにネットでフェニランのキャストに似ている、のコメント見つけ、『類司』のジャンル知っていく。→なんか趣味になる。
    ノート間違えて見られて、類くんにバレる。→片想いしてるし、なんならこういう話描いてるならもしや…みたいなノリでお手伝い立候補→あれ?なんか違うぞ?あれ?みたいなすれ違い見たい。

    尚、バレるまでは本当にいつも通り。たまに咲希ちゃんが類君を暖かい目で見守ってることがあって戸惑う。戸惑う。
    司くんは普通。本当に普通。たまにメモ取ってることはあった。台本だと思われてた。
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