独白
n_fer_3
SPOILER貴方はアルバートで『最初から最後まで』をお題にして140文字SSを書いてください。#shindanmaker
shindanmaker.com/375517
本誌62話のニュアンスバレを含んだ兄様の最後の事件前の独白
hydroxidestar
DONE刀剣乱舞の豊前×松井ほぼ松井の独り言というか、独白です。
松井江の大事な大事な朝の時間僕こと、松井江には好きな時間がある。
それは、まだ寝ている豊前の顔を眺めること、薄っすらと生えた髭と、襟足に触れること。豊前が寝ているときにしかできない貴重な触れ合いのため、僕は豊前より早く起きようとするのだけど豊前がなかなか許してくれない。や、まあその行為を許してしまう僕も相当豊前に甘いと言えよう。
今日は久しぶりに豊前より早く目が覚めた。外では雨がさあさあと降っている。そうか、雨音で目が覚めたのか。僕は今日遠征の任務が午後から入っていたけれど、休みになるだろうか……ならないだろうな、なんせ隊長は長谷部だから。日光一文字さんだと、休みになるんだけどね。同じ刀派でも性格が違うから観察のしがいがあると思う。
1149それは、まだ寝ている豊前の顔を眺めること、薄っすらと生えた髭と、襟足に触れること。豊前が寝ているときにしかできない貴重な触れ合いのため、僕は豊前より早く起きようとするのだけど豊前がなかなか許してくれない。や、まあその行為を許してしまう僕も相当豊前に甘いと言えよう。
今日は久しぶりに豊前より早く目が覚めた。外では雨がさあさあと降っている。そうか、雨音で目が覚めたのか。僕は今日遠征の任務が午後から入っていたけれど、休みになるだろうか……ならないだろうな、なんせ隊長は長谷部だから。日光一文字さんだと、休みになるんだけどね。同じ刀派でも性格が違うから観察のしがいがあると思う。
みずくらげ
CAN’T MAKEネタバレ若干……?理想←無能だと思ってる被虐の話(独白に近い)
暗くなってしまった(´-ω-)ウ-ム
お題のやつ1意識朦朧/服越しに舐める/口説き落とす
無被と言うよりも理←無←被って感じな気もする
ーーーーーーー
被虐視点
雨戸を激しく叩く雨の音で目が覚めた……
ちらりと時計を見ると時刻は深夜2時。
ひたりとベッドから降りて彼の眠る寝室へと足を運ぶ。
こんなひどい雨の日の夜、無能君は決まって魘されているから…。
無能君の部屋の扉を開けるとベッドの上に脂汗をかきながら魘されている彼の姿が目にはいる。
ベッドサイドに腰をかけながら
被「無能君…大丈夫???」
無能君の汗で張り付いた前髪をかきあげながら優しく声をかけた。
無「うぁ……いた……い……」
自身のシャツの胸のところを掴みながら、
朦朧とした意識の無能君が僕に助けを求めるようにすがりついてくる。
1126無被と言うよりも理←無←被って感じな気もする
ーーーーーーー
被虐視点
雨戸を激しく叩く雨の音で目が覚めた……
ちらりと時計を見ると時刻は深夜2時。
ひたりとベッドから降りて彼の眠る寝室へと足を運ぶ。
こんなひどい雨の日の夜、無能君は決まって魘されているから…。
無能君の部屋の扉を開けるとベッドの上に脂汗をかきながら魘されている彼の姿が目にはいる。
ベッドサイドに腰をかけながら
被「無能君…大丈夫???」
無能君の汗で張り付いた前髪をかきあげながら優しく声をかけた。
無「うぁ……いた……い……」
自身のシャツの胸のところを掴みながら、
朦朧とした意識の無能君が僕に助けを求めるようにすがりついてくる。
maccapokka
MEMO一個前にある女装初日の絵のキャプションにしようとしたらめちゃくちゃ長くなったやつです。急遽あのあんにゃろ供給があったからどうしても入れたかった、、😭
ほんっっっっとんにこういうキャラの心情とか台詞を文章で表現したことなくて、拙いですがそれでも大丈夫な方よかったらどうぞ🙇♀️🙇♀️
リト独白系?です
てか女装に至るまでの過程書けばよかった😂
女装初日のリト側7時35分。朝ご飯を済ませて食器を洗う。
サランラップに包んであるライ麦パンにハムとチーズを挟んだサンドイッチは幼馴染の分。
きつくくるむとパンが硬くなって美味しくないとのことで、ふんわりと包むのがあいつルール。らしい。
「そろそろかな……」
日々の支度が大幅に遅れることは滅多にないけれど、自分が想像していた時間と実際の時間に差異がないと少しばかりか達成感を感じるのがいつの間にか日々のルーティンワークになっていた。
結えていた髪をほどくと、結び癖のついた髪が首に当たり普段の温かさが戻る。この温かさがオンとオフと切り替えに役立っていたりいなかったり。
ええと、今日の気温は……
自分のスマホがダイニングテーブルにあることを思い出しキッチンから向かおうとした瞬間、唐突にインターホンが鳴り響いた。
909サランラップに包んであるライ麦パンにハムとチーズを挟んだサンドイッチは幼馴染の分。
きつくくるむとパンが硬くなって美味しくないとのことで、ふんわりと包むのがあいつルール。らしい。
「そろそろかな……」
日々の支度が大幅に遅れることは滅多にないけれど、自分が想像していた時間と実際の時間に差異がないと少しばかりか達成感を感じるのがいつの間にか日々のルーティンワークになっていた。
結えていた髪をほどくと、結び癖のついた髪が首に当たり普段の温かさが戻る。この温かさがオンとオフと切り替えに役立っていたりいなかったり。
ええと、今日の気温は……
自分のスマホがダイニングテーブルにあることを思い出しキッチンから向かおうとした瞬間、唐突にインターホンが鳴り響いた。
sen_tsukikai
DONEエアハルト←ジェノ貴方のことが好きだった/3p
叶わなかった想いのはなし。
所長を狡猾な性格に書いています、何でも許せる方向けです。
数年前に書いたあと数ヶ月前に読んだらウワ地雷!と思ったのですが先週読んだらアレ許容範囲…となったので載せました。
何でも許せる方向けです。
※ジェノの独白一人称を「私」表記にしてます。
. 3
suzukure8
DONEとあるコルヌレプスの独白夜のない世界で ひのき、という名前に意味があったのかは分からない。しかしひのきはいちばん最初に呼ばれて、その箱の中で目を開けたのだ。どんぐりのような瞳を持つひのきは、どうやらコルヌレプスという種のようだった。ひのきを呼ぶのが誰なのか、分かってはいない、いなけれどもどうにもひのきの言葉は通じていないようだった。何を喋っているのだろう、というそれの言葉は聞こえるのに、ひのきの言葉はそれには通じないのだ。身体の大きさが違うからかもしれない、でもそれだったらひのきが理解するのだって難しいだろうに。この、ホムとかいう装置のおかげだろうか、それの言うことはホムを通じてよく言葉になって聞こえてくる。この耳はよく聞こえるものであるので、そういうことが可能なのかもしれなかった。
1092白流 龍
DONEタル鍾(独白、少し蛇鍾):こんなに苦しいなんて鍾離は今、この六千年の間でほぼ初めての感覚に溺れ戸惑っていた。
はぁ、と、特段長距離を走ったわけでもないのに息が乱れるのは勝手に心臓が激しく脈を打つから
「これは…どうしたものか…」
片手で顔を覆い今しがた閉めたドアにもたれ掛かる。
つい先刻までタルタリヤと食事をしていた。とても楽しく。
これが厄介だった。『楽しい』のだ。ただひたすらに。
毎日でも良い。苦痛がないのだ。
―馴染みすぎ、だな。
人間は儚い。精々百年。だからこそ必死に生きて、美しい。
憧れていた。望んで神の座を降りたのだ。しかしいくら神の座を降りたとしても、寿命は続くこの身体。
それを、忘れては行けないのだ。それなのに。
そもそもとっくに気付けた筈だった。そこから切り離すなど容易い筈だった。誤算だったのは、鍾離自身がその感情の名前を知らなかった事。
1813はぁ、と、特段長距離を走ったわけでもないのに息が乱れるのは勝手に心臓が激しく脈を打つから
「これは…どうしたものか…」
片手で顔を覆い今しがた閉めたドアにもたれ掛かる。
つい先刻までタルタリヤと食事をしていた。とても楽しく。
これが厄介だった。『楽しい』のだ。ただひたすらに。
毎日でも良い。苦痛がないのだ。
―馴染みすぎ、だな。
人間は儚い。精々百年。だからこそ必死に生きて、美しい。
憧れていた。望んで神の座を降りたのだ。しかしいくら神の座を降りたとしても、寿命は続くこの身体。
それを、忘れては行けないのだ。それなのに。
そもそもとっくに気付けた筈だった。そこから切り離すなど容易い筈だった。誤算だったのは、鍾離自身がその感情の名前を知らなかった事。
謝絶屋 D子
MEMOおじあに書こうと焦ってかけず、もはや文章と呼べない兄の独白みたいになった。ちゃんと清書できたら清書していきたい…
あに独白みたいな?―お前がナルニアか? かーいいなぁ―
初めて会った時にそんな言葉を掛けられた。
膝を曲げて私の目線に合わせて、にひひと笑うその姿がなんだか陽の光にも似たものを感じた。
眩しい彼を直視する事が出来まず、また陰鬱な自分が恥ずかしくなり父の後ろに思わず隠れてしまった。
父はそんな私の姿を見て彼に何かを言っていたような気がする。
「そんな調子で悪魔学校の番犬が務まるのか? ナルニアにすら横を向かれて…」
「あれぇ。そんな風に見えちゃう? 恥ずかしがってるだけだと思うけど」
けたけたと笑いながら肩を軽く叩かれ、父は私へそうなのか?という問いかけを含んだ視線を投げかけてくる。それはそれで気恥ずかしさと気まずさもあり、なんとなく目を伏せてしまった。
404初めて会った時にそんな言葉を掛けられた。
膝を曲げて私の目線に合わせて、にひひと笑うその姿がなんだか陽の光にも似たものを感じた。
眩しい彼を直視する事が出来まず、また陰鬱な自分が恥ずかしくなり父の後ろに思わず隠れてしまった。
父はそんな私の姿を見て彼に何かを言っていたような気がする。
「そんな調子で悪魔学校の番犬が務まるのか? ナルニアにすら横を向かれて…」
「あれぇ。そんな風に見えちゃう? 恥ずかしがってるだけだと思うけど」
けたけたと笑いながら肩を軽く叩かれ、父は私へそうなのか?という問いかけを含んだ視線を投げかけてくる。それはそれで気恥ずかしさと気まずさもあり、なんとなく目を伏せてしまった。
ran_1z
CAN’T MAKE冠者様と正宗おじ正宗おじの独白😉
#春霞に酔ふ_ギャラリー
敵の急所である核を突き、力で圧し斬る。
山の頂上に近づくにつれ増えてくるのは、ガンキンにササヤキ…、どうやら人を惑わし落とし込む類の妖魔が主体の様だが、今回の件とどう関係しているのか。現在地は鷹尾山山頂付近。無所属として他部署のサポートに回るのが今の任務ではあるが、正直に言うと今、一寸した私情で動いてる。次いでで任務してるって訳でもないんだが。それに私情と言っても俺自身の事情でもない。全ての元凶は…、
「萬鬼、どうだ。久しぶりの“本来の感覚”は」
この無表情でヒトを見下ろしながら無神経に話しかけてくる刀神、冠者。…とそれから、何回か臨時でバディ組んだだけで何故か我が物顔で俺ん家に入り浸る刀神、雪鶴。何故俺がこいつら2人に付き合ってやらなきゃならんのか納得いかねぇが、元はといえば雪鶴が居なくなったから共に探せ(とまでは言われてない)とこの無機質な大男に言われたのが始まり。本当に面倒臭ェ…。
1804山の頂上に近づくにつれ増えてくるのは、ガンキンにササヤキ…、どうやら人を惑わし落とし込む類の妖魔が主体の様だが、今回の件とどう関係しているのか。現在地は鷹尾山山頂付近。無所属として他部署のサポートに回るのが今の任務ではあるが、正直に言うと今、一寸した私情で動いてる。次いでで任務してるって訳でもないんだが。それに私情と言っても俺自身の事情でもない。全ての元凶は…、
「萬鬼、どうだ。久しぶりの“本来の感覚”は」
この無表情でヒトを見下ろしながら無神経に話しかけてくる刀神、冠者。…とそれから、何回か臨時でバディ組んだだけで何故か我が物顔で俺ん家に入り浸る刀神、雪鶴。何故俺がこいつら2人に付き合ってやらなきゃならんのか納得いかねぇが、元はといえば雪鶴が居なくなったから共に探せ(とまでは言われてない)とこの無機質な大男に言われたのが始まり。本当に面倒臭ェ…。
サクライロ
DONEビアンカさんの仕上がりはこうでした。『独白』の最後の場面ですの。笑顔輝くビアンカVS表情死んでるテュールの対比が見たかったんだよね!笑ページカウント間違えて前回描いた出会いの主&ビアが没になったった(おいこら)web版にだけ載せとこう……
たった一枚描いただけなのにもうフローラが恋しいぞ!これでもかってくらい熱く抱きしめたいのですが(描いて)いいですか!!!いいですね!!!!!
ao_ouo_yukichi
DOODLE御本家さまのふぁんぼ見て、ひびゃちゃんは今ものーちを思ってんのかなって。ネクタイの形が完全にメトロのやつなんだもの。
ひびゃちゃん独白なM←H、うっすら(本当にうっすら)よこひびとにこひび。
赤は危険髪は黒、シャツは白でズボンも黒。ラインカラーはシルバーとは言われてるけど、見た目には灰色だ。
僕を構成する色に色彩というものがない。
焦がれる彼の色は目に優しくない。だけど追ってしまうのだ。
焦がれる彼は赤い男。
少し前まで接続していた優しい彼も赤い男。
僕が手を伸ばした彼もつなぎが赤い男だ。
踏切の警報灯が赤いように、それに執着するのは危険だと理解しているはず。
なのに目で追うのをやめられない。
202僕を構成する色に色彩というものがない。
焦がれる彼の色は目に優しくない。だけど追ってしまうのだ。
焦がれる彼は赤い男。
少し前まで接続していた優しい彼も赤い男。
僕が手を伸ばした彼もつなぎが赤い男だ。
踏切の警報灯が赤いように、それに執着するのは危険だと理解しているはず。
なのに目で追うのをやめられない。
85_yako_p
DONE××の独白。捏造。(2018/05/11)とある男の独り言 日本にはひさびさに来た気がする。ここは食べ物こそうまいが、利便性のある街は決まってくだびれたスーツの群れがゾンビのように徘徊しているか、日本という閉鎖空間で独自の文明を築いた若者が自分のようなオジサンには理解不能な行動を取っているかのどちらか、あるいはその両方だ。
今日も例に漏れず、女学生達が群れている。相変わらずよくわからない。だが、華やかでいいことだと嫌みなく思う。子供は好きだ。若者は宝だ。見ていたい、関わっていたいと掛け値なしに思う。そんな彼女達は操られたように首を上に傾け、頭上のモニターを見つめている。何かが始まるらしい。
突然、爆音とともにモニターに流れる映像と音楽。ひきつけを起こしたように一斉に黄色い歓声をあげる彼女達。何事かとモニターを見るより早く、耳に馴染んだ懐かしい声が大音量で鼓膜を揺らす。
1524今日も例に漏れず、女学生達が群れている。相変わらずよくわからない。だが、華やかでいいことだと嫌みなく思う。子供は好きだ。若者は宝だ。見ていたい、関わっていたいと掛け値なしに思う。そんな彼女達は操られたように首を上に傾け、頭上のモニターを見つめている。何かが始まるらしい。
突然、爆音とともにモニターに流れる映像と音楽。ひきつけを起こしたように一斉に黄色い歓声をあげる彼女達。何事かとモニターを見るより早く、耳に馴染んだ懐かしい声が大音量で鼓膜を揺らす。
壁打ち芸人
MOURNING字幕と加工前供養2期しゅうさんで真綾さんの「独白」のイメージをしろ…を続けています
きらきらした鏡が割れて、光のなかに目の前にばるにいがいて(シルエットに近い)スタジアムがあって、約束が叶った瞬間に思わず手が伸びて一転世界が反転してあたりは真っ暗、ばるにいはいなくて朽ちたスタジアムの足元に砕けたガラスが散らばっている 2
ohana087_zzz
MEMO元サヤ🦐🦈(完結済み?)の、🦈視点というかただの独白。
元ネタ読んでないと多分わからんです。
独白。 オレは夢を見る。
あの時素直に帰って小エビちゃんに会いに行くオレの夢を見る。
合鍵を使ってオレの家で待っていてくれた小エビちゃんをオレは思い切り抱きしめる。さみしかった、あいたかった、きてくれてありがとう。夢の中のオレがそう言うと、小エビちゃんは目尻を下げて優しく笑って、俺もですよ、って抱きしめかえしてくれる。2人でわくわくしながら、明日の準備をする。小エビちゃんからカニちゃん達やアザラシちゃん達としたアホ過ぎるどんちゃん騒ぎの話を聞いて、オレはバカじゃねぇの、ってゲラゲラ笑って。そんで、でもホントに無茶はしちゃダメだよって小エビちゃんの頬に唇を寄せれば、小エビちゃんもクスクス笑ってオレにお返ししてくれる。
2498あの時素直に帰って小エビちゃんに会いに行くオレの夢を見る。
合鍵を使ってオレの家で待っていてくれた小エビちゃんをオレは思い切り抱きしめる。さみしかった、あいたかった、きてくれてありがとう。夢の中のオレがそう言うと、小エビちゃんは目尻を下げて優しく笑って、俺もですよ、って抱きしめかえしてくれる。2人でわくわくしながら、明日の準備をする。小エビちゃんからカニちゃん達やアザラシちゃん達としたアホ過ぎるどんちゃん騒ぎの話を聞いて、オレはバカじゃねぇの、ってゲラゲラ笑って。そんで、でもホントに無茶はしちゃダメだよって小エビちゃんの頬に唇を寄せれば、小エビちゃんもクスクス笑ってオレにお返ししてくれる。
はるしき
TRAINING失恋(フウモク)子フ←子モ。『眷恋』の少し後。モ独白。
俺がフウガに何をしたんだろう。
俺はフウガへ何をしたんだろう。
どうしてフウガは、俺をあんなにも嫌うんだろう。
答えを知ってるのはフウガだけ。
手を出しても睨まれて、顔を出しても追いかけられて。
今日は、初めて、嫌いだって言われた。
俺はどうしたらいいんだろう。
消えてしまえば良いのかな。
分からない。
フウガ。
教えて。
フウガ。
何かしたなら謝れば。
またあの時みたいに、笑ってくれるのかな。
「……んん……」
俺に倒した時のフウガは笑ってた。
俺の上に乗った時のフウガも笑ってた。
俺に触れた時のフウガは。
「……そうだ」
俺の手に触れたフウガは、泣きそうな顔をしてた。
その後、泣きながら、嫌いだってはっきり、初めて言われた。
あの時、俺はフウガに、本当に嫌われたのかな。
526俺はフウガへ何をしたんだろう。
どうしてフウガは、俺をあんなにも嫌うんだろう。
答えを知ってるのはフウガだけ。
手を出しても睨まれて、顔を出しても追いかけられて。
今日は、初めて、嫌いだって言われた。
俺はどうしたらいいんだろう。
消えてしまえば良いのかな。
分からない。
フウガ。
教えて。
フウガ。
何かしたなら謝れば。
またあの時みたいに、笑ってくれるのかな。
「……んん……」
俺に倒した時のフウガは笑ってた。
俺の上に乗った時のフウガも笑ってた。
俺に触れた時のフウガは。
「……そうだ」
俺の手に触れたフウガは、泣きそうな顔をしてた。
その後、泣きながら、嫌いだってはっきり、初めて言われた。
あの時、俺はフウガに、本当に嫌われたのかな。
儚(ゆめ)
DONE狂聡 / 3914→オトナ設定モブ女ちゃんのほぼ独白。
モブ女ちゃんから見た二人。
とんでもない破壊力の二人。
『彼に愛されるのはどんなひとだろうと、整った横顔を眺めながら考えた』
(あなたの新刊書き出しったー様のお題より)
▶︎ https://shindanmaker.com/685954
『窓際の横顔』 9
はるしき
TRAINING慟哭フウモクというかフウ→モク
フウ独白
『フウガがはじめて抱えた悩みはモクマが全然振り向いてくれないことだ』
#お題ガチャ #攻めが片想い気味ガチャ
お前はいつもそうだった。
一度だって私を正面から見たことがない。
お前はいつもそうだった。
一度だって私が欲しい言葉を発しない。
お前はいつもそうだった。
一度だって私に笑顔を向けたことがない。
お前はいつもそうだった。
お前は、お前は、お前は。
お前は、お前は、お前は。
「モクマ」
その名を口にすると、心の臓が千切れるほど痛む。
「モクマ」
その名を口にすると、目頭がきつく痛む。
「モクマ」
その名を口にすると、全身から汗が吹き出す。
「モクマ」
何故、お前は私を見ない。
何故、お前は笑わない。
何故、お前は私から遠ざかる。
何故、お前は。
「モクマ……」
この痛みはなんだ。
この苦しみはなんだ。
この熱さはなんだ。
この煩わしさはなんだ。
419一度だって私を正面から見たことがない。
お前はいつもそうだった。
一度だって私が欲しい言葉を発しない。
お前はいつもそうだった。
一度だって私に笑顔を向けたことがない。
お前はいつもそうだった。
お前は、お前は、お前は。
お前は、お前は、お前は。
「モクマ」
その名を口にすると、心の臓が千切れるほど痛む。
「モクマ」
その名を口にすると、目頭がきつく痛む。
「モクマ」
その名を口にすると、全身から汗が吹き出す。
「モクマ」
何故、お前は私を見ない。
何故、お前は笑わない。
何故、お前は私から遠ざかる。
何故、お前は。
「モクマ……」
この痛みはなんだ。
この苦しみはなんだ。
この熱さはなんだ。
この煩わしさはなんだ。
儚(ゆめ)
DONE狂聡(狂児独白) / オトナ設定とても短いです。
初恋がテーマの曲を聞いていたときに弊狂児が暴れ出したものをそのまま書きました…
この歳になって知るとは思ってもみなかった『初恋』の味。なんにもなかった狂児。 3
儚(ゆめ)
DONE狂聡 / 4419 (4520直前)ほぼさとみくんの独白。
きょうじのことがとても大好きなさとみくんと、それ以上にさとみくんのことを愛しているきょうじ。
スーーーパーーー甘い(当社比)
しかし相変わらず淡々としている… 3
ばらばら
DONE宇宙海月について無機質な宇宙船は暗い宇宙空間を進む。
暗い宇宙空間と無機質な船内は金属で区切られている。
宇宙船は自動操縦モードにしており
私はただモニターを通して宇宙空間を見つめていた。
以前宇宙空間を自在に泳ぐ生命体を見た。
初めて見たときは
あ、
と声を漏らし慌てて宇宙船を停止させた。
生命体は素晴らしく巨大でまるで小惑星のようにそこにあった。
周りにはその小型の生命体も漂っていた。
宇宙船を停止させ 軌道を変えてその生命体を避けて再び発進させる。
だが スクリーンに映し出したあの姿は
私の偽りの網膜に焼き付いたのだ。
機械化思考が進む宇宙では
有機生命体の美しさは忘却され始めている。
だからと言って自然派団体のように知的生命体の叡智の全てを捨てるのは馬鹿らしいと思うが。
1119暗い宇宙空間と無機質な船内は金属で区切られている。
宇宙船は自動操縦モードにしており
私はただモニターを通して宇宙空間を見つめていた。
以前宇宙空間を自在に泳ぐ生命体を見た。
初めて見たときは
あ、
と声を漏らし慌てて宇宙船を停止させた。
生命体は素晴らしく巨大でまるで小惑星のようにそこにあった。
周りにはその小型の生命体も漂っていた。
宇宙船を停止させ 軌道を変えてその生命体を避けて再び発進させる。
だが スクリーンに映し出したあの姿は
私の偽りの網膜に焼き付いたのだ。
機械化思考が進む宇宙では
有機生命体の美しさは忘却され始めている。
だからと言って自然派団体のように知的生命体の叡智の全てを捨てるのは馬鹿らしいと思うが。
ばらばら
DONE宇宙ステーションで出会った友達の後日談ファイブの独白と設定をちょっと
今まで報告書はたくさん読んできた。
同じ文字の連なりであっても君のブログは違う。
あくまで参考にと読み始めたことがきっかけだったけれど そうだね 君のブログは面白かったよ。
日記でしょう
僕もつけてみればよかったなぁ
報告書はたくさん書いてきた。
自分の機体の不具合
同型機の不具合やアップグレード後の動作
任務の内容 報告
それらを読んだり書いたりしてきたけど
君のブログに惹かれたのは
今まで触れてきた報告書と明らかに違うからだ。
報告書は事実を書く。
決して主観的な事は書かない。
誰が読んでも同じ情報量を受け取れるようにするべきだからね
君のブログは君のこととその周りについてのことだった。
事実ではなく感情を記すんだ。
1879今まで報告書はたくさん読んできた。
同じ文字の連なりであっても君のブログは違う。
あくまで参考にと読み始めたことがきっかけだったけれど そうだね 君のブログは面白かったよ。
日記でしょう
僕もつけてみればよかったなぁ
報告書はたくさん書いてきた。
自分の機体の不具合
同型機の不具合やアップグレード後の動作
任務の内容 報告
それらを読んだり書いたりしてきたけど
君のブログに惹かれたのは
今まで触れてきた報告書と明らかに違うからだ。
報告書は事実を書く。
決して主観的な事は書かない。
誰が読んでも同じ情報量を受け取れるようにするべきだからね
君のブログは君のこととその周りについてのことだった。
事実ではなく感情を記すんだ。
ばらばら
MEMO19話の後日談とメモ アイス屋のにーちゃんの話モブキャラが好きで好きでたまらないのでアイス屋のおにーちゃんはモブキャラというキャラとして出した。
だから名前も無いし最後もお礼も出来なかったコマで終わらせた。
彼がこの後どうなるかは決めてないけどちょっとした後日談だけはある。
猫はアイス食べないんだよ
俺は猫を拾ったけどすぐにいなくなってしまった話を友達にしたらその友達からそう教えられた。
………そうなんだ
俺はそう一言返事しただけだった。
狭くてボロいアパートに帰って空気の入れ替えしようと思って窓に手をかける。
4本ある手のうちの2本は使い物にならないし全身痛いし視界も悪くて今すぐにでも泣き出しそうだった。
だからまたいつもの通り考えないようにして思考を放棄していたけど
1022だから名前も無いし最後もお礼も出来なかったコマで終わらせた。
彼がこの後どうなるかは決めてないけどちょっとした後日談だけはある。
猫はアイス食べないんだよ
俺は猫を拾ったけどすぐにいなくなってしまった話を友達にしたらその友達からそう教えられた。
………そうなんだ
俺はそう一言返事しただけだった。
狭くてボロいアパートに帰って空気の入れ替えしようと思って窓に手をかける。
4本ある手のうちの2本は使い物にならないし全身痛いし視界も悪くて今すぐにでも泣き出しそうだった。
だからまたいつもの通り考えないようにして思考を放棄していたけど
ばらばら
DONE独白彼の出す音に意味と何か法則があることに気が付いてからそれがコミュニケーションの一つであると知った。
彼は視覚的に私の状態を察してくれはするが私の心の底までは理解できないだろう。
あぁ オリジナルに言わせれば死に損ないであり出来損ないの私に心なんてあるのか
そう問われた時に 私は最初は無かったと答えるだろう。
彼を取り込むべきではないと理解し彼が与えてくれる食事を取り込んでいただけだった。
ある時 体内部がざわついて彼に取り込む真似を見かけの頭部をぐりぐりと擦り付けてみた。
すると幾分か心が楽になったのだ。
私の友人でありルームメイトであるアールワンは よく愛情表現について私に教えてくれる。
手を繋ぐことであったり頬を触ること 寝ている彼の布団を直すことは愛情表現であると
2051彼は視覚的に私の状態を察してくれはするが私の心の底までは理解できないだろう。
あぁ オリジナルに言わせれば死に損ないであり出来損ないの私に心なんてあるのか
そう問われた時に 私は最初は無かったと答えるだろう。
彼を取り込むべきではないと理解し彼が与えてくれる食事を取り込んでいただけだった。
ある時 体内部がざわついて彼に取り込む真似を見かけの頭部をぐりぐりと擦り付けてみた。
すると幾分か心が楽になったのだ。
私の友人でありルームメイトであるアールワンは よく愛情表現について私に教えてくれる。
手を繋ぐことであったり頬を触ること 寝ている彼の布団を直すことは愛情表現であると
果実🌸
DONEらぶらぶケネハサ44分以内に2RTされたらハサウェイにケネスが厳かに唇に愛情のキスをするところを描きます、ってやつです。なんか分かりにくい描写になった……ハサの独白に逃げる蒼の果実であった。 2
時緒🍴自家通販実施中
TRAINING美佳ちゃんの独白。FI後の朱ちゃんとのお話。
800文字チャレンジ38日目。
灰色の時間(あなたがいるということ) 恋をすれば世界がばら色になるなんて嘘だ。だって私は長いこと恋をしているというのに、今も灰色の時間の中にいるし、それがいつか花が開くように美しいものになるという保証はない。きっと私の世界は灰色のままだ。もし色がついたとして、王陵璃華子が描いた極彩色の絵がいいところだ。
私はまだあの犯罪者に囚われていて、もういい大人なのに怖くて泣きながら目覚める時がある。そんな時誰かがそばにいてくれたらと思うのだけれど、恋をした人は近くにいてくれない。想いを伝えてもいないのだから当たり前なのだけれど、それでも私はあの人に、常守朱に側にいて欲しかった。言葉にしないでも、心細い時はそばにいて欲しかった。私は幼馴染すら見捨てた女だから、あの人は相手をしてくれないかもしれない。でも犯罪者を対等な人間として扱うあの人なら、私のこの灰色の世界を、ばら色にしてくれるかもしれないと思った。
824私はまだあの犯罪者に囚われていて、もういい大人なのに怖くて泣きながら目覚める時がある。そんな時誰かがそばにいてくれたらと思うのだけれど、恋をした人は近くにいてくれない。想いを伝えてもいないのだから当たり前なのだけれど、それでも私はあの人に、常守朱に側にいて欲しかった。言葉にしないでも、心細い時はそばにいて欲しかった。私は幼馴染すら見捨てた女だから、あの人は相手をしてくれないかもしれない。でも犯罪者を対等な人間として扱うあの人なら、私のこの灰色の世界を、ばら色にしてくれるかもしれないと思った。
魚ノ心
MOURNING七虎 火炙りの鏡絵にはおこせそうにないから供養。南無南無。
捏造呪霊の討伐後 七海の独白。等級で言えばゴミほどの呪霊。
その習性が、珍しく気分を害した。
というか、相性が良すぎた。
憐れな程に
健気に、
求める、
生のままの感情
相手ごと焼尽くすような業火の感情
「ねえ、大好きだよ」
誰の口から発されるかと言えば
紛れなもなく
欲する相手の、生写し。
私が欲しくて欲しくて堪らない、あの子の姿で…
「クソッ」
それを壊さなければならなかったのは
流石に参ってしまった。
甘い言葉に一瞬でも喜んでしまった、自分の心ごと砕いた。
本音を言えば、今すぐにでも押し掛けて、
骨の髄まで奪い尽くしてやりたい。
『一緒に堕ちてくれるだろうか。』
「彼には陽だまりがよく似合う。」
『一生治らない傷を刻みたい。』
「健やかな笑顔に何よりも癒される。」
『世界に2人きりだったらいい。』
「周囲を包み込む透明な魂こそ彼の本質だ。」
彼の望まない事ばかり浮かんでは、叩き壊す作業に没頭する。
鏡よ。鏡。
砕けば砕くほどに、
虚像を増やし、散らばる。 433
清(せい)
DONE⚠️死ネタ好みが分かれるカテゴリなのでご注意を。
タル鍾だけどしょ先生しか出ません。
独白のようなもの。
あれはいつの日のことだったか
もうずっと前のことのようにも
つい先日のことのようにも感じる。
月日が流れるのは早い。
流れる時間は同じなはずなのに、
いつだって自分は世界に取り残されるのだと、
そう感じる。
喧嘩をした。
らしくもなく、彼が声を荒らげたのは
俺が別れを申し込んだからだ。
何人も友を見送ってきた。
だからこそ、彼を見送れる気がしなかった。
お前が旧友になってしまう日が来るのがこわい
そう伝えると彼は
驚いたような顔をした後、
寂しげに、安堵のため息をついた。
「そう、じゃあ俺にも分けてよ。
先生ほどじゃないかもしれないけど
普通の人間よりは長く生きられるようにできるでしょう?」
「不可能ではないが、いいのか?」
「もちろん。
1068もうずっと前のことのようにも
つい先日のことのようにも感じる。
月日が流れるのは早い。
流れる時間は同じなはずなのに、
いつだって自分は世界に取り残されるのだと、
そう感じる。
喧嘩をした。
らしくもなく、彼が声を荒らげたのは
俺が別れを申し込んだからだ。
何人も友を見送ってきた。
だからこそ、彼を見送れる気がしなかった。
お前が旧友になってしまう日が来るのがこわい
そう伝えると彼は
驚いたような顔をした後、
寂しげに、安堵のため息をついた。
「そう、じゃあ俺にも分けてよ。
先生ほどじゃないかもしれないけど
普通の人間よりは長く生きられるようにできるでしょう?」
「不可能ではないが、いいのか?」
「もちろん。
七奈(龍如)
DOODLEシン・エヴァ観てきた。手短に感想→ゲンドウがあんなに喋ってるの初めて見た、そもそも初めてだろゲンドウの独白なんて。とにかく良かった。スゲー良かった。これでようやくエヴァの呪縛から解き放たれる、おめでとう おめでとう ありがとう。
theblackbox58
MOURNINGソロイリ冷蔵庫そうじしてたときにつらつら思ってたのを吐き出し。イリヤの独白と過去捏造。こんなに暗くなる予定ではなかった。
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