ひいらぎ
MOURNINGジュン茨途中までですが、供養です…
※モブが出てくる表現があります。
一応念の為にR18です。
しっと 年下組2人で出演したバラエティ番組で下の名前で呼び合うという罰ゲームのもとクイズを解くという企画があった。いつも下の名前で呼びあっているオレたちは、それじゃ面白くないだろうということで、別々のチームになり他の共演者と組んで企画を進行した。内容は謎解きやフリップ問題など三段階のクイズ構成をチーム3人で協力して回答するものだった。
一段階目は早押しでチームの誰かが答えれば得点になるもので、茨がばんばん答えていた。
二段階目は謎解きでチームの人たちと話し合いながら回答していく。謎が発表され相談タイムに入った時、ふとチームの人の肩越しに見える後ろ頭の赤紫が目に止まった。ガチで優勝を狙いにきているのであろう茨のチームはマイクに入らないように少しだけ身を寄せあって小声で話し合っている。内心、その距離感近くないっすか?小声で話す必要あります?と不服を述べつつ、平常心を保ちながら問題を解いていたら。
5216一段階目は早押しでチームの誰かが答えれば得点になるもので、茨がばんばん答えていた。
二段階目は謎解きでチームの人たちと話し合いながら回答していく。謎が発表され相談タイムに入った時、ふとチームの人の肩越しに見える後ろ頭の赤紫が目に止まった。ガチで優勝を狙いにきているのであろう茨のチームはマイクに入らないように少しだけ身を寄せあって小声で話し合っている。内心、その距離感近くないっすか?小声で話す必要あります?と不服を述べつつ、平常心を保ちながら問題を解いていたら。
・中夜
MEMO逆すれ違いラブコメディ倫理観が少し終わっています
「え、だって…結婚するんじゃないんですか?」
「誰が?誰と?」
「オレが、いばらと…」
「だから最近やたらと彼氏面してきてたんですか?付き合ってもいないのに?将来結婚するからと思って??」
「いばらが言ったんじゃないですかぁ…。22でお付き合いして、27で結婚して、32でパパになって愛妻家路線にシフトする、んでしょ…?オレらまだ20歳なんでお付き合いはまだ……」
「そうなればアイドルとしては最高ですね、という話でしょう!そのためにアイドル的にもジュン的にもいい人を探してやるから好みの女を教えろと言ったんです!自分とだなんてひとことも言ってないでしょう!第一、自分と結婚したらパパにはなれませんよ。オス同士なんですから」
612「誰が?誰と?」
「オレが、いばらと…」
「だから最近やたらと彼氏面してきてたんですか?付き合ってもいないのに?将来結婚するからと思って??」
「いばらが言ったんじゃないですかぁ…。22でお付き合いして、27で結婚して、32でパパになって愛妻家路線にシフトする、んでしょ…?オレらまだ20歳なんでお付き合いはまだ……」
「そうなればアイドルとしては最高ですね、という話でしょう!そのためにアイドル的にもジュン的にもいい人を探してやるから好みの女を教えろと言ったんです!自分とだなんてひとことも言ってないでしょう!第一、自分と結婚したらパパにはなれませんよ。オス同士なんですから」
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【ドレスアップ】王道クリスマスに浮かれるジュンくんと、同じく王道クリスマスに浮かれる茨さんの話。
※茨さんはアイドルじゃないときもメンズメイクをすることがあると思っています。顔面が効きそうな商談とか、何かの催し物にお呼ばれしたときとか…。なぜなら目的のためなら手段を選ばない人だから。
雪に咲く華の、それはそれは朱きこと 綺麗な姿はいつも見ている。
ファンデーションの上からまた何かの粉を叩いて普段からスベスベしている肌をより一層煌めかせ、目元にはジャケットに合わせたほんのりの青と、大きな瞳を引き締めるさりげないグレー。ばさばさ音を立てそうな睫毛は軽く流れを整えるだけでクルンと天を向き、仕上げにリップクリームをん〜ま…っと塗り込めば光の粒がぷるぷる弾けた。
「……で? さっきからなんなんですか。鬱陶しい」
「え〜。や、綺麗だなー…って」
「は?」
「なんでキレるんすか……」
「いえ別に怒ってはいませんけど」
「えぇ……。それにしちゃあ言葉の圧が強いっすよぉ〜?」
共演者の女の人が持ち歩いているものよりはだいぶ小さなメイクポーチ、ポーチというよりは小銭入れにも見えるサイズのそれをポイッとハンドバッグに放り込んで、着込んだコートのボタンを留めながら茨は片眉を持ち上げた。
1857ファンデーションの上からまた何かの粉を叩いて普段からスベスベしている肌をより一層煌めかせ、目元にはジャケットに合わせたほんのりの青と、大きな瞳を引き締めるさりげないグレー。ばさばさ音を立てそうな睫毛は軽く流れを整えるだけでクルンと天を向き、仕上げにリップクリームをん〜ま…っと塗り込めば光の粒がぷるぷる弾けた。
「……で? さっきからなんなんですか。鬱陶しい」
「え〜。や、綺麗だなー…って」
「は?」
「なんでキレるんすか……」
「いえ別に怒ってはいませんけど」
「えぇ……。それにしちゃあ言葉の圧が強いっすよぉ〜?」
共演者の女の人が持ち歩いているものよりはだいぶ小さなメイクポーチ、ポーチというよりは小銭入れにも見えるサイズのそれをポイッとハンドバッグに放り込んで、着込んだコートのボタンを留めながら茨は片眉を持ち上げた。
haninon12301
MOURNING※ジュン茨※行為の描写はありませんが、スケベの話してます
ジュン☆3スト「色気のいろは」を読んだ勢いで書きました。セリフの文字はいつかちゃんと打ちます。
ひめるから貰ったアドバイスも結局活かせるか微妙だよな…って思いつつ、茨さんはプライベート的にも(ジュンとの恋人生活)仕事的にも上手くいくようこんな手を仕組んでそうだよなというお話。
ねなさい
DOODLE『つめたくあかるい冬の子たちよ』装画・扉絵ジュン茨/ひよなぎ 作:夜野
本文(全文公開)▶︎ https://twitter.com/0112khz_/status/1497711496067186689?s=21&t=mrcNBXrkRJJNYJPr_lcG-g 9
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【食事】お料理中の茨さんとタイマー替わりのジュンくん。
食事というより料理になってしまいました。
子守唄クロック 草木も眠る静かな夜。時計の秒針が厭に耳に残る時間帯に、ふと目が覚めてしまったオレは何度寝返りを打ってみても再び寝付くことができず、同室のサクラくんを起こさないようそっと部屋を抜け出していた。朧げな非常灯を頼りになんとなく廊下を歩いていると、共有ルームの間口からほのかに明かりが漏れていることに気づく。次いで、トントントントン……と何やらリズミカルな音も聞こえてきた。
「こんな時間に誰ですかねぇ〜?」
あんまり知らない人だったら声かけ難いな……。気づかれないように、と。ひょっこり顔を覗かせてみれば、併設されたキッチンから芳ばしい香りが漂ってきた。思わず、ぐぅうう…と腹が鳴る。
「ぁ……。やべ」
「じゅん?」
1705「こんな時間に誰ですかねぇ〜?」
あんまり知らない人だったら声かけ難いな……。気づかれないように、と。ひょっこり顔を覗かせてみれば、併設されたキッチンから芳ばしい香りが漂ってきた。思わず、ぐぅうう…と腹が鳴る。
「ぁ……。やべ」
「じゅん?」
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【微熱】お風呂に入ってるだけ。
湯上がりの体温は、37.0くらいらしいと聞いて。
38.4℃+36.6℃=37.3℃「はい、目ぇ瞑ってくださ〜い」
「……」
もあもあ湯気の立つ、男ふたりには若干狭いユニットバスにジュンの優しい声が反響する。2週間ぶりに訪れた穏やかな時間と真面なぬくもりが眠気を誘い、ん……だの、あいあい……だのと返事をするのも億劫だった。けれど、そのことにブツブツと何かを言われるでもなく、ぐらりと左に傾いた俺の顔面に、とろっとしたオイルが塗りたくられていく。手のひらのうちで温められたそれは、オフィスの冷房で冷え切っていた俺の頬をじんわり蕩かし、肌を滑るジュンの手も相まってホットタオルのような心地よさだ。目元と口元、額の生え際から顎先までを丁寧に辿った指先は、綺麗に短く切り揃えられた爪先で耳の窪みや裏側をくるくる擽ぐる。動かせない唇の代わりに、ふふふっ……と小さく鼻で笑うと、ほの明るい瞼の向こうで蜜色の瞳が柔らかく細まった気がした。
1331「……」
もあもあ湯気の立つ、男ふたりには若干狭いユニットバスにジュンの優しい声が反響する。2週間ぶりに訪れた穏やかな時間と真面なぬくもりが眠気を誘い、ん……だの、あいあい……だのと返事をするのも億劫だった。けれど、そのことにブツブツと何かを言われるでもなく、ぐらりと左に傾いた俺の顔面に、とろっとしたオイルが塗りたくられていく。手のひらのうちで温められたそれは、オフィスの冷房で冷え切っていた俺の頬をじんわり蕩かし、肌を滑るジュンの手も相まってホットタオルのような心地よさだ。目元と口元、額の生え際から顎先までを丁寧に辿った指先は、綺麗に短く切り揃えられた爪先で耳の窪みや裏側をくるくる擽ぐる。動かせない唇の代わりに、ふふふっ……と小さく鼻で笑うと、ほの明るい瞼の向こうで蜜色の瞳が柔らかく細まった気がした。
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【眼鏡】+0.5hジュンくんの瞳も満月だよねっていう人間ジュンと人魚ばらの話。
7日のマリンブルー ザ……ザン………ッと足元に跳ねた飛沫を跨いで、屋外テラスの階段からごつごつした岩礁に降りていく。苔を[[rb:生 > む]]した岩肌は昨日と変わらず滑りやすくて、やっぱり靴を履き替えてよかったっすねぇ〜とオレはほくそ笑んだ。両手でバランスを取りながら慎重に歩を進めて行くと、丁度テラスからも海上のリストランテからも死角になる大きな岩の上に、月を仰いで腰掛けるひとつの影が見えた。熟した赤ワイン色の髪はサラサラと夜風に泳ぎ、闇夜に浮かぶ日焼け知らずの肌はしっとりと波に濡れている。
「いばら」
岸辺を洗う穏やかな波音に掻き消されないよう、その横顔へまっすぐ呼びかけた。驚いた素振りもなくゆったり振り向いた彼は、ニコリと大袈裟に笑って平く伸ばした指先を額に掲げる。手首に下がる貝殻のブレスレットがしゃらんと鳴った。
2694「いばら」
岸辺を洗う穏やかな波音に掻き消されないよう、その横顔へまっすぐ呼びかけた。驚いた素振りもなくゆったり振り向いた彼は、ニコリと大袈裟に笑って平く伸ばした指先を額に掲げる。手首に下がる貝殻のブレスレットがしゃらんと鳴った。
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【制汗剤】恋に堕ちかけていたジュンくんが正気を取り戻す話。
イチャつくはずが迷走しました。
猫に香料、いちごにヘビ 最近、茨の距離が近い。
だからと言って、何か不都合があるのかと訊かれれば特別そんなことはなく。ただ、過酷なレッスン帰りの休憩だとかステージ終わりの控え室だとか、そういう人気の少ないふたりっきりの空間で、まるで甘えたな仔猫のようにすり寄って来られると、気の抜けたところへの不意打ちも相まってなんだか妙に緊張してしまうのだ。ただでさえ汗っかきな体質なものだから、ピタリと肌が触れ合いそうな距離で話しかけられると、シャワーの時間がなかったからベタついてやしないかなんて、オレはいろいろとぐるぐる考えてしまって、あんまり話を聞いていなくて怒られたりもする。そのくせ向こうは、オレのことなんか意にも介さず、さっさと引き上げて別の人と仕事に戻ったりして、おいおい今のはなんだったんすか?と尋ねる暇もない。気配を消してふらっと近寄ってきてくるりと足元を一周したらまた去っていく、メアリとは違うタイプのお出迎えの儀式に、ここ数週間オレの心は振り回されている。
1959だからと言って、何か不都合があるのかと訊かれれば特別そんなことはなく。ただ、過酷なレッスン帰りの休憩だとかステージ終わりの控え室だとか、そういう人気の少ないふたりっきりの空間で、まるで甘えたな仔猫のようにすり寄って来られると、気の抜けたところへの不意打ちも相まってなんだか妙に緊張してしまうのだ。ただでさえ汗っかきな体質なものだから、ピタリと肌が触れ合いそうな距離で話しかけられると、シャワーの時間がなかったからベタついてやしないかなんて、オレはいろいろとぐるぐる考えてしまって、あんまり話を聞いていなくて怒られたりもする。そのくせ向こうは、オレのことなんか意にも介さず、さっさと引き上げて別の人と仕事に戻ったりして、おいおい今のはなんだったんすか?と尋ねる暇もない。気配を消してふらっと近寄ってきてくるりと足元を一周したらまた去っていく、メアリとは違うタイプのお出迎えの儀式に、ここ数週間オレの心は振り回されている。
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【学校】アイドルしてないふたりと山本くんとお昼のお弁当の話。モブ視点。茨出てこない。
君は春を纏う 午前11時50分。号令を終えて教科書を抱えた先生が立ち去ると、僕はいつも後ろの席の保冷バッグを真っ先に確認する。机のフックに引っ掛けられているのは、四角い黒と青のストライプ柄。うん、今日は大丈夫そうだ。
「漣くん、今日お弁当? 良かったらご一緒してもいいかな」
「ああ、はい。大丈夫っすよぉ〜。むしろいつも声かけてくれて嬉しいです」
「ほんと? 良かった。お互いぼっちは回避したいもんね」
くるっと椅子だけ反転させて、漣くんの机に失礼する。男子高校生ふたり分のお弁当箱を広げるには少し狭いけど、蓋だの水筒だのと邪魔になりそうなものを僕の机へ避難させれば問題ない。
「「いただきます」」
向かいのお弁当は普段よく目にするシンプルな1段の長方形で、中身も変わり映えしない茶色一色の肉弁当だった。申し訳程度に添えられたプチトマトを口に投げ入れた彼は、窓枠に頬杖をついてさりげなく階下を眺める。つられて視線の先を追ってみても、想像していた人影はなかった。僕はまた、向かいのイケメンに目線を戻す。
1213「漣くん、今日お弁当? 良かったらご一緒してもいいかな」
「ああ、はい。大丈夫っすよぉ〜。むしろいつも声かけてくれて嬉しいです」
「ほんと? 良かった。お互いぼっちは回避したいもんね」
くるっと椅子だけ反転させて、漣くんの机に失礼する。男子高校生ふたり分のお弁当箱を広げるには少し狭いけど、蓋だの水筒だのと邪魔になりそうなものを僕の机へ避難させれば問題ない。
「「いただきます」」
向かいのお弁当は普段よく目にするシンプルな1段の長方形で、中身も変わり映えしない茶色一色の肉弁当だった。申し訳程度に添えられたプチトマトを口に投げ入れた彼は、窓枠に頬杖をついてさりげなく階下を眺める。つられて視線の先を追ってみても、想像していた人影はなかった。僕はまた、向かいのイケメンに目線を戻す。
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【ブライダル】+1hブライダル=花嫁の〜……という意味らしいと知って、嫁じゃなくてもいいじゃないエンドにしようとして迷走した結果の産物。タイトルもあんまり納得いってない。
星屑アミュレット「「ブライダルコラボ?」」
窓から注ぐのどかな陽光に、うつらと眠気を誘われてしまいそうな昼下がり。こじんまりとしたガラス張りの会議室で行われているEdenの定例ミーティングの最中、茨に催促されて資料のページを捲ったEveのふたりが素っ頓狂な声を上げた。
「アイ・アイ! 資料上部にもあります通り、こちらの大手ウェディング情報誌で開催される来季のブライダルフェアと我々Edenのコラボ企画、その名も『Eden Bride(仮)』の開催が決定いたしました! 今回の目玉はズバリ。 Eden4人が考える最高のブライダルプラン! というわけで今から御三方には、自分自身の結婚式をプランニングしていただきます!」
「はぁ!?」
4855窓から注ぐのどかな陽光に、うつらと眠気を誘われてしまいそうな昼下がり。こじんまりとしたガラス張りの会議室で行われているEdenの定例ミーティングの最中、茨に催促されて資料のページを捲ったEveのふたりが素っ頓狂な声を上げた。
「アイ・アイ! 資料上部にもあります通り、こちらの大手ウェディング情報誌で開催される来季のブライダルフェアと我々Edenのコラボ企画、その名も『Eden Bride(仮)』の開催が決定いたしました! 今回の目玉はズバリ。 Eden4人が考える最高のブライダルプラン! というわけで今から御三方には、自分自身の結婚式をプランニングしていただきます!」
「はぁ!?」
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【ライブ後】全員成人済み。
「冷めても」と「醒めても」が掛かってます。
さめてもほのかに「――それでは、お二方!ご一緒できず恐縮ですが、我々はここで失礼いたします。閣下と殿下におかれましても、あまり深酒はなさらず速やかにお休みください!」
「おひいさん、ナギ先輩。お先失礼します」
「うん、わかっているよ。2人ともおやすみ」
「ぼくらは子供じゃないんだから、そのくらい弁えているね。凪砂くんのことは任せて、茨は早く休むといいね!ジュンくんもおやすみ!」
「「おやすみなさい」」
リンッと涼やかな音を鳴らして閉じたエレベーターを見送り、揃って踵を返す。濃い赤のフロアマットは沈むスニーカーを程よく潜めてくれていて、すっかり眠っているだろう同じ階のスタッフさんたちに申し訳なく思うこともない。
「でも、良かったんすか。オレに合わせて茨まで戻らなくても」
1405「おひいさん、ナギ先輩。お先失礼します」
「うん、わかっているよ。2人ともおやすみ」
「ぼくらは子供じゃないんだから、そのくらい弁えているね。凪砂くんのことは任せて、茨は早く休むといいね!ジュンくんもおやすみ!」
「「おやすみなさい」」
リンッと涼やかな音を鳴らして閉じたエレベーターを見送り、揃って踵を返す。濃い赤のフロアマットは沈むスニーカーを程よく潜めてくれていて、すっかり眠っているだろう同じ階のスタッフさんたちに申し訳なく思うこともない。
「でも、良かったんすか。オレに合わせて茨まで戻らなくても」