プロローグ
gyunyuinferno
MEMO⭐️過去絵2016 みっ様など
ほしぐみのショーThe entertainer!!が大好きでスカステ放送を布教したくて描いたやつ
プロローグのお衣装が本当にかわいくて好き、今も定期的に見返しては元気をもらう💪
CqnaKG6wD5pOZKO
DONEプロローグ王馬×プロローグ獄原捏造と妄想しかない
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15915040
・謎時空/謎空間
・プロローグ王馬×プロローグ獄原
・プロローグキャラの性格設定等は捏造妄想です
・ご都合設定/ご都合主義
・なんでもあり
・至らない点やおかしな部分が多々あると思いますが、ご了承ください
「つ、つかれたぁ………」
…夏休み最終日、オレはずっとほったらかしてた宿題をなんとか3日間かけて全て終わらせる事ができた。
「お疲れ、なんかオヤツでも食べる?ジュースとかもあるけど」
「うん…プァンタ飲む…」
「プァンタか…あったかな…?」
ただ1人で全てを終わらせた訳ではない、オレは友人の獄原くんに付き合ってもらったのだ。
獄原くんとは全く学校も違うし住む場所も近いとは言えない、オレたちはsnsでゲームが好きな同士で繋がった仲だ、互いに高校生だとわかって実際に会ってゲーセン行ったりゲームグッズを買いに行ったりコラボカフェ行ったりと…結構気が合う仲だ、そしてこの3日間、オレは獄原くんのお家に寝泊まりで学校の宿題を手伝ってもらっていたのだ。
4432・プロローグ王馬×プロローグ獄原
・プロローグキャラの性格設定等は捏造妄想です
・ご都合設定/ご都合主義
・なんでもあり
・至らない点やおかしな部分が多々あると思いますが、ご了承ください
「つ、つかれたぁ………」
…夏休み最終日、オレはずっとほったらかしてた宿題をなんとか3日間かけて全て終わらせる事ができた。
「お疲れ、なんかオヤツでも食べる?ジュースとかもあるけど」
「うん…プァンタ飲む…」
「プァンタか…あったかな…?」
ただ1人で全てを終わらせた訳ではない、オレは友人の獄原くんに付き合ってもらったのだ。
獄原くんとは全く学校も違うし住む場所も近いとは言えない、オレたちはsnsでゲームが好きな同士で繋がった仲だ、互いに高校生だとわかって実際に会ってゲーセン行ったりゲームグッズを買いに行ったりコラボカフェ行ったりと…結構気が合う仲だ、そしてこの3日間、オレは獄原くんのお家に寝泊まりで学校の宿題を手伝ってもらっていたのだ。
たい焼きひよこ平丸
DOODLEDMC20周年おめでとうございます!!!!プロローグムービーでトリッシュにむちゃくちゃにされてバイクぶん投げられたところにエボアボ撃ち込むシーンの衝撃は一生忘れられません
めっっっっちゃかっこよかった
udukihp
PROGRESSレオ監本 プロローグ部分しりたたき1.
気がついたら見知らぬ場所に居た、という状況を、人生で二度も体験することになるとは思いも寄らなかった。
私は小さく息を飲む。まず――まず、状況を理解しなければいけないだろう。爆ぜるように音を刻む心臓を必死に押さえ込みながら、私はゆっくりと周囲を見渡した。
両隣は壁に覆われている。どうやら路地のような場所に居るようだ。昨日か一昨日、とにかく恐らく近い期間内に雨が降ったのだろうか、ぬかるみのような地面が、裸足に粘つく。空を見ると抜けるような青空が見えるが、それでも今居る場所には光があまり差し込まないようである。
ゆっくりと立ち上がる。昨日は、大学へ提出するためのレポートを打ち込んでいた。明日提出だからと結構、突貫工事をしてしまって、まあ明日の朝見直して大学で印刷をすればいいだろう、明日の朝の自分にすべてを託そう、なんて思いながら眠りについたはずである。
8544気がついたら見知らぬ場所に居た、という状況を、人生で二度も体験することになるとは思いも寄らなかった。
私は小さく息を飲む。まず――まず、状況を理解しなければいけないだろう。爆ぜるように音を刻む心臓を必死に押さえ込みながら、私はゆっくりと周囲を見渡した。
両隣は壁に覆われている。どうやら路地のような場所に居るようだ。昨日か一昨日、とにかく恐らく近い期間内に雨が降ったのだろうか、ぬかるみのような地面が、裸足に粘つく。空を見ると抜けるような青空が見えるが、それでも今居る場所には光があまり差し込まないようである。
ゆっくりと立ち上がる。昨日は、大学へ提出するためのレポートを打ち込んでいた。明日提出だからと結構、突貫工事をしてしまって、まあ明日の朝見直して大学で印刷をすればいいだろう、明日の朝の自分にすべてを託そう、なんて思いながら眠りについたはずである。
朱さん
PROGRESSウエディングライブを書きたくて書きたくて…ドレス描写したら満足気味なんだけど、尻たたきにあげとく…。続きをかくのよ、私。(モブAs視点。原作小説のプロローグを真似してます。あの感じが好きだから)
ウエディングライブ 『U』にログインする感覚は、スカイダイビングに似ている。
視界を埋めつくす雲海の中に飛び込み、落ちていくのだ。けれども、恐怖という感情は芽生えない。それは、落下速度が本当のスカイダイビングよりもずっとゆっくりだからかも知れないし、好奇心が感情の大半を占めていて他のことを感じる余地がないからかもしれない。
雲海がひらけた先にあるのは、超高層ビル街だ。
そのビル街で、絵にかいたような小花が紙吹雪のように舞っている。華やかな街だ。現実世界ではおおよそ味わう機会が少ない空気だった。
大通りを泳ぐようにしてまわる。空があるはずの場所にも、逆さになった超高層ビルがひしめいていて、間違いなく世界の中心を感じさせた。
1551視界を埋めつくす雲海の中に飛び込み、落ちていくのだ。けれども、恐怖という感情は芽生えない。それは、落下速度が本当のスカイダイビングよりもずっとゆっくりだからかも知れないし、好奇心が感情の大半を占めていて他のことを感じる余地がないからかもしれない。
雲海がひらけた先にあるのは、超高層ビル街だ。
そのビル街で、絵にかいたような小花が紙吹雪のように舞っている。華やかな街だ。現実世界ではおおよそ味わう機会が少ない空気だった。
大通りを泳ぐようにしてまわる。空があるはずの場所にも、逆さになった超高層ビルがひしめいていて、間違いなく世界の中心を感じさせた。
potetittu
TRAINING少しずつ描き始めているINFINITISM軸の「ジャマル漂流記(仮)」の一部です。設定がほぼ凄ノ王ですが色々混ぜ込んだ上にオリジナルの捏造を足しているのでもうなにがなんだかな状態です。起承転結の全体の内の転のプロローグ的なシーンなのですが、先に形にしておきました。後から組み込むときに描写を変更するかもしれないですし、初稿的な意味で出しました。少年と実のなる樹 少年には空気が必要なかった。
彼は宇宙を漂流していた。何年、何十年、もっと永い永い間。ある目的があった。それをするために星を巡ってはまた旅をくり返していた。
少年が空気を必要としないわけは、超能力があったからだ。超能力とは道具を使わずとも物を動かしたり、テレパシーが使えたり、テレポートができたりと多種多様だが、この少年の超能力は異常に飛び抜けていた。無から有を生み出すことができるのは、相当の精神エネルギーも体力も消費するのだが、彼はそのキャパシティが人の比ではなかった。
あれだ――。
行き着いた先は小さな惑星だった。重力圏内に入り、降下に身を任せながら超能力で衝撃を抑え着地する。まるで散歩にきたように身軽に降り立った様子に原住民たちは目を丸くした。
1858彼は宇宙を漂流していた。何年、何十年、もっと永い永い間。ある目的があった。それをするために星を巡ってはまた旅をくり返していた。
少年が空気を必要としないわけは、超能力があったからだ。超能力とは道具を使わずとも物を動かしたり、テレパシーが使えたり、テレポートができたりと多種多様だが、この少年の超能力は異常に飛び抜けていた。無から有を生み出すことができるのは、相当の精神エネルギーも体力も消費するのだが、彼はそのキャパシティが人の比ではなかった。
あれだ――。
行き着いた先は小さな惑星だった。重力圏内に入り、降下に身を任せながら超能力で衝撃を抑え着地する。まるで散歩にきたように身軽に降り立った様子に原住民たちは目を丸くした。
紫雨(shigure)
PROGRESSファンタジー風モス羨のお話の続きです〜🦋プロローグもポイピクに置いてあるよ!
・週2〜3回更新で、今月中に完結したい
・次回もうちょっとBのLな雰囲気に
・中盤からR18シーン入ります。
その際はひとまずポイピクに。リス限フォロ限はないです。
・もう少しまとまったらpixivにも置きます
君と久遠の夢をみる- 1 -
庭で放し飼いにされている鶏が、けたたましく朝を告げた。夜半よりも濃くなった霧の隙間を縫って、霜のように冴え冴えとした光の筋が、窓辺に射しこんでいる。
いつも通りに目を覚ましたラン・ワンジーは、テーブルの上に木の実や果物が、窓辺には朝露に濡れた色とりどりの花が置かれていることに気がついた。
「おはよう、ワンジー! 起きるのが早いんだな」
タイミングよく、窓から八重咲きの白い花を抱えたシェンシェンがやってきた。
「じゃあこの花はラン兄ちゃんに」
楽しそうにラン・ワンジーに近づいたシェンシェンは、手にしていた花をそっとラン・ワンジーの髪に挿す。
「やっぱり、美人には花が似合うな!」
「やめなさい」
1749庭で放し飼いにされている鶏が、けたたましく朝を告げた。夜半よりも濃くなった霧の隙間を縫って、霜のように冴え冴えとした光の筋が、窓辺に射しこんでいる。
いつも通りに目を覚ましたラン・ワンジーは、テーブルの上に木の実や果物が、窓辺には朝露に濡れた色とりどりの花が置かれていることに気がついた。
「おはよう、ワンジー! 起きるのが早いんだな」
タイミングよく、窓から八重咲きの白い花を抱えたシェンシェンがやってきた。
「じゃあこの花はラン兄ちゃんに」
楽しそうにラン・ワンジーに近づいたシェンシェンは、手にしていた花をそっとラン・ワンジーの髪に挿す。
「やっぱり、美人には花が似合うな!」
「やめなさい」
紫雨(shigure)
PROGRESS魔法使い藍湛と、モス羨を元ネタに西洋ファンタジー風のお話を書き途中…!もう少しまとまったらpixivにもおきますが、ひとまずポイピクに。
プロローグです。
君と久遠の夢をみる〜プロローグ〜
夜霧が立ち込める、鬱蒼とした森の奥。
ひっそりとした佇まいの小屋から、竪琴が紡ぎだすやわらかな音色が流れて、夜闇に広がっていく。
薄い藤色の翅をもつ小さな生き物が、その優しい旋律に惹かれたかのように、ひらひらと飛んで小屋の窓へと降り立った。
演奏が途切れるのを待って、その生き物は奏者へと話しかけた。
「こんばんは、お兄さん」
「誰だ」
竪琴を抱いた男――――ラン・ワンジーが、短く誰何する。
「シェンシェンだよ!」
シェンシェンと名乗った夜の来訪者は、窓枠からぴょんと跳びあがって、竪琴の上に座った。
――――それは、小さな妖精だった。
大きさは、手のひらに載るくらい。ふんわりとひらめく桃色のケープをまとって、首元には赤いリボンを結んでいる。まるで少女のような風貌だが、悪戯めいた笑顔は少年のようにも見える。
1548夜霧が立ち込める、鬱蒼とした森の奥。
ひっそりとした佇まいの小屋から、竪琴が紡ぎだすやわらかな音色が流れて、夜闇に広がっていく。
薄い藤色の翅をもつ小さな生き物が、その優しい旋律に惹かれたかのように、ひらひらと飛んで小屋の窓へと降り立った。
演奏が途切れるのを待って、その生き物は奏者へと話しかけた。
「こんばんは、お兄さん」
「誰だ」
竪琴を抱いた男――――ラン・ワンジーが、短く誰何する。
「シェンシェンだよ!」
シェンシェンと名乗った夜の来訪者は、窓枠からぴょんと跳びあがって、竪琴の上に座った。
――――それは、小さな妖精だった。
大きさは、手のひらに載るくらい。ふんわりとひらめく桃色のケープをまとって、首元には赤いリボンを結んでいる。まるで少女のような風貌だが、悪戯めいた笑顔は少年のようにも見える。
サイナ
MOURNINGめちゃくちゃ前にエピローグ→本編→プロローグの構成で楽ヤマ…、もといオーファブを書こうとしてたんですよ…メカララ世界はうろ覚えで捏造もいいものよ…これはそのプロローグ、仕掛けモロバレパート😇
楽ヤマの日に仕上げて出せないかなぁ…
その愛に名は無くとも。 カチ、カチ、と時計塔が音を立て時を刻み始めた。私たちの世界の眠りを促すように、規則正しく動き出した。
微かに感じる楽の気配以外は何も感じられず、他の者たちは既に眠りに落ちていったようだ。
「大和、そろそろ俺たちの番だ。」
その楽から背後から話しかけられる。見れば最後の塔の点検を終え綺麗な服に着替えた彼が悲しそうに微笑んでいた。
「ああ、そうだな。仕上げをしよう。せっかくだから楽も付き合ってくれ。」
2人で時計塔の中を登ってゆく。
針の音と、音質私たちの靴音がら調子外れの円舞曲のような旋律を奏でている。まるでそれは寝ない子供を寝かしつける母親の子守唄のようでもあった。
塔の最上階。始まりを告げる私のドールと、終わりを見届ける楽のドールが収められている。
1979微かに感じる楽の気配以外は何も感じられず、他の者たちは既に眠りに落ちていったようだ。
「大和、そろそろ俺たちの番だ。」
その楽から背後から話しかけられる。見れば最後の塔の点検を終え綺麗な服に着替えた彼が悲しそうに微笑んでいた。
「ああ、そうだな。仕上げをしよう。せっかくだから楽も付き合ってくれ。」
2人で時計塔の中を登ってゆく。
針の音と、音質私たちの靴音がら調子外れの円舞曲のような旋律を奏でている。まるでそれは寝ない子供を寝かしつける母親の子守唄のようでもあった。
塔の最上階。始まりを告げる私のドールと、終わりを見届ける楽のドールが収められている。
onigiri_chikara
SPOILER炭義オンリーイベント「たんたんたんぎゆ」の無配ペーパーです。あとで出る新刊のプロローグぽいな感じで描きました
204話以後の話やネタがあるので、ご注意ください 8
よぐると
PROGRESSTIMEガバガバ日本語訳①(随時更新)・OFF本編と同じところ(プロローグ)はカットしてます。
・括弧書きで?ついてるのはすごく自信ないところです…
・英語どころか日本語もガバガバです、ここ訳おかしい!とかそも日本語おかしい!ってとこあったら教えてください…!!
デーダンさん:🕘
ジャッジ:🐱
エルセンくん:👔
ノアくん:😸
でいきます(文字数削減のため)
TIMEガバガバ日本語訳①あなたが以前バッターのようなものを操作したことがあり、運が良ければジャッジを操作したことがあると仮定して話を進めます。
従って、あなたは"パペッター"として操作にかなり精通している必要があります。
そのため、すぐに仕事(操作?)に取り掛かることを許可します。
あなたはデーダンという存在の操作を任されました。
デーダンは、ZONE1のガーディアンとして必ず、迅速に達成しなければならない重要な任務を担っています。
あなたを彼のオフィスに送ります。幸運を祈ります。
さらに詳しい説明については、迷路で猫を見つけて下さい。
🕘 … やっぱり今はお前が上手く操作できるよう にしねェとな。
俺にはいくつかやらなきゃならねぇことがある。
4932従って、あなたは"パペッター"として操作にかなり精通している必要があります。
そのため、すぐに仕事(操作?)に取り掛かることを許可します。
あなたはデーダンという存在の操作を任されました。
デーダンは、ZONE1のガーディアンとして必ず、迅速に達成しなければならない重要な任務を担っています。
あなたを彼のオフィスに送ります。幸運を祈ります。
さらに詳しい説明については、迷路で猫を見つけて下さい。
🕘 … やっぱり今はお前が上手く操作できるよう にしねェとな。
俺にはいくつかやらなきゃならねぇことがある。
iteza04_3boshi
DOODLE【untitled futureトレーラーより】※捏造注意
世の中に疑念を抱いているキサラギの"仲間と過ごす"事による、つまらない日常が楽しいと思えるようになる気持ちの変化とかあったらいいなっていう勝手な妄想。
そして個人的にあのシーンは小説p12からのプロローグ後かなとか、ひと暴れした後の飲みだったらいいなぁ〜
kumo72783924
PROGRESS前回の続き。少し手直し。流心ドイツ編のプロローグ的な位置づけ。ちなみに楓吾はじいちゃんがドイツ人、ばあちゃんが日本人のクォーターという設定です。流心〜ドイツ編〜楓吾1
川岸に立つ電波塔のライトは、午後六時を示している。塔の側面に灯る明かりが十進法時計になっていて、辺りが暗くなると、小さな光の明滅でさりげなく時刻を教えてくれるのだ。雄大な川の流れを眺めていると時間が経つのを忘れてしまいそうになるけど、ここは基本的に東京よりも気温が低いので、十一月ともなれば上着が無いとかなり寒い。隣に座る魁は、僕のアドバイス通りに持ち込んだダウンジャケットを羽織っている。長旅で疲れていないかと尋ねたら、ずっと座りっぱなしだったからむしろ少し歩きたいと言うので二人で散歩に出ることにした。久しぶりに会う恋人は、少し痩せたようにも見える。だけどそれはやつれたというわけではなく、引き締まったと言った方が良いだろう。僕がドイツに来て以来、いくらメッセージやビデオ通話でコミュニケーションを取ってきたとしても、こうやって直接会って触れられる喜びは何にも替えられない。空港で挨拶代わりのハグをしただけではどうしても我慢出来なくて、駐車場で車に乗り込んですぐ、一度だけキスをした。
1959川岸に立つ電波塔のライトは、午後六時を示している。塔の側面に灯る明かりが十進法時計になっていて、辺りが暗くなると、小さな光の明滅でさりげなく時刻を教えてくれるのだ。雄大な川の流れを眺めていると時間が経つのを忘れてしまいそうになるけど、ここは基本的に東京よりも気温が低いので、十一月ともなれば上着が無いとかなり寒い。隣に座る魁は、僕のアドバイス通りに持ち込んだダウンジャケットを羽織っている。長旅で疲れていないかと尋ねたら、ずっと座りっぱなしだったからむしろ少し歩きたいと言うので二人で散歩に出ることにした。久しぶりに会う恋人は、少し痩せたようにも見える。だけどそれはやつれたというわけではなく、引き締まったと言った方が良いだろう。僕がドイツに来て以来、いくらメッセージやビデオ通話でコミュニケーションを取ってきたとしても、こうやって直接会って触れられる喜びは何にも替えられない。空港で挨拶代わりのハグをしただけではどうしても我慢出来なくて、駐車場で車に乗り込んですぐ、一度だけキスをした。
lalalapineapple
MOURNING◆2017~2021の手元にあったニューダン+ニューダンキャラとの越境系ログ。Pixiv・Twitterにあげたのもあるしあげてないのもあります。下手で恥ずかしくてあげてなかったのですがログ整理を兼ね、恥をぶん投げて全てあげてます。生ぬるい目で見てください。◆下にいくほど新しい。
※注意※以下のカプを含みます
キボ王/最王/百春/百王
プロローグの捏造、ネタバレ等とにかく何でもOKな人向け 44
hirokii_04
MAIKING暴 🧲×狐🔮のプロローグの冒頭の冒頭完成がいつになるかわからないので供養…ただこの身が朽ちて消えるその日を待っていた。
***
身に余る大儀を任されて幾百年。
人々の願いにより神として祭り上げられたその存在は、今はもう薄れていくばかりであった。
神と成ったばかりの頃は真白であったはずの装束は、力の衰えとともに黒く染まっていき、以前は人里まで降りる事も出来ていた身は今では社のある森の中でしか行動することが出来ない程に弱まっていた。
消えかけの落ちぶれた神。それが今の己がおかれた立場だ。
元々は神ですらなければ、その使いでもない。神格など備わっていないただの野狐だった身だ。役目を果たし、人々から必要とされなくなれば消えゆくのは当然のことだろう。
その自分の末路に、不満はなかった。
そもそもの身分を考えれば、神として在ることが出来たこと自体が既に奇跡なのだ。
そしてそのまま神として往くことが出来るのなら、これ以上の名誉はないだろう。
「私の最期は君が見届けてくれないか」
身の内にある力が衰えはじめ、いずれ自分が消える定めにあるとわかった時、古くからの友である鬼にそう言うと、彼はその美しいかんばせを歪ませてしばらく姿を見せてはくれ 1847
udukihp
PROGRESS鍾蛍 ぼんじんいちねんめの鍾離先生に蛍ちゃんが恋を教える話 プロローグ「すまない、蛍」そっと、吐き出された言葉が、耳朶を打つ。その瞬間、更に続けて口にしようとしていた言葉や感情、あれそれが、喉の奥に詰まってしまうような心地がした。
言わなければ良かった、と思う。言わなければ関係性を崩すことはなかった。言わなければ、謝らせることなんて、なかった。自分の感情と言葉が、大切な人を曇らせるものになるだなんて、思い知らされることだって、無かっただろう。
何か言わなければ。冗談だとか、そういう風に言えば良い。それだけでこの場の雰囲気は払拭される。あわよくば、何も言わなかった時のように戻れるかもしれない。そう思う。――思うのに、言葉が出てこない。喉の奥がぎゅうっと縮こまって、言葉が形にならない。
蛍はじっと鍾離を見つめる。金色の、琥珀のような瞳が、微かに伏せられているのが見えた。長い睫毛も、すっと通った鼻筋も、何もかも綺麗だな、と思う。月の光を凝縮して形にしたなら、こうなっただろうか。体を彩る全ての線が銀を帯びているように、見える。
鍾離を眩しく思い始めたのは、いつのことだろうか。あまりきちんと覚えて居ない。ただ、綺麗な人だと思った。見た目もさながら、その 2302
水玉@nonbinobi
DONESHAMBARA TALEプロローグ書きました。『かの地をゆく諚』
シャン、シャンと豪奢なその籠には赤、黄色、緑、白、黒の五色の布で飾られ大ぶりなものから小ぶりなものまで沢山の鈴がついていた。
その籠を六人の男達が支えて運び、うやうやしく行列を作って運んでいたがみな男達は修行僧のような貫頭衣でその籠をみた人々は籠に向かって祈るようにお辞儀をして行列を見送った。
俺は、その籠の中身がなんなのか知っていて行列に加わり道具を運ぶ役目を担っている。
あの籠の中には、少女が入っていた。齢14の女の子で、神の子と崇められ、今から神の住まう土地に行きそこで生涯神の元で御役目を果たすのだ。
この土地ではなんら不思議ではない昔からの風習がまだ根強いしきたりを俺は恨んでいた。
どうして彼女が、これは人身御供ではないのか。この地に生まれなければ、ここで人間でなければ、どんなによかった事だろう。
男は彼女が好きだった、彼女も同じように好いていてくれたが、村の決まりで神の子と決まってからこのしきたりのため決意を固めてしまった。
「ごめんなさい、さようなら」
泣きながら最後に交わした彼女の口づけが震えていた事を男は知っている。
なにが神だ 1909
s_lovelyfive
DONEややサンジェホ寄りの先生とヤクザさん。温泉っていいですよね、とお話していたら衝動に駆られました。
(ただしプロローグが本題)(力尽きた模様)
tonさんありがとうございます。 7
黒姫です
DONEちいさいケイ様といっしょ【一日目】初めて会った日の出来事。プロローグ的なものなので短い。ピンポーン────
家のチャイムに、動いていた右手が止まる。すると作業に没頭していた脳と身体が急激に疲労を訴えてくる。時計を見ると、作業開始から数時間は経っていた。
脂肪にまみれた首と肩を回し、凝りをほぐす。
そうしているうちに二回目のチャイムが鳴り、慌てて腰を上げる。
「はい」
『〇〇急便でーす!お届け物です』
「あ、はい。今行きます」
はて、何か頼んだだろうかと首を傾げながら玄関に向かう。着払いではないと良いのだが。
ドアを開けると、筋肉質な30代ほどの男性が、その体格に合わない小さな小包を片手に立っていた。
「宛名にお間違えないでしょうか?」
「…はい。あってます」
「では、ここにサインお願いします」
ボールペンで名前を書き、返すのと一緒に小包を渡される。
「ありがとうございます。では失礼します!」
「あ、お疲れ様です」
小走りで去っていく足音を聞きながら、ドアを閉める。
「差出人は……不明…?でも宛先は僕なんだよな…」
あまりにも怪しい。
箱を軽く揺らしてみる。ぽふぽふという音がする。異臭がするわけでもない。中身が全く検討もつかない。このまま廃棄した方がいいだろうか。
3570
kosho_karasi
TRAINING転生猗窩煉のプロローグ。校正してないです。「家賃含む光熱費と食費は俺が賄うので、平日の家事全般は君が担当だ。休日は仕事に余裕があるから、俺も多少は手伝おう。ああ、性交渉についてだが……多くても週に二回で頼む。教員というのは基本的に朝が早いから毎晩は付き合えないんだ、可能ならしない方が有難いが、俺の条件を呑んでくれる限りはこちらも応える必要がある。甘んじて受け入れてやる」
つらつらと、凛とした表情のままおくびもせず言葉を並べる男。金色の髪をハーフアップに束ね、少ない瞬きのまま俺に視線を向けている。
男の名は、煉獄杏寿郎。俺――素山猗窩座の高校時代の恩師であり、「恋人」である男だ。
「……なんだその顔は。家事の大半を任された事が不満なのか? その代わり金銭面はすべて俺が責任を負うと言っているだろう。君はまだ大学生なのだし、」
「いやいや杏寿郎。俺が言いたいのはそういうことじゃない」
「? じゃあなんだ、その鳩が豆鉄砲を食ったような顔は」
「――あまりに色気がなさすぎると言っているんだよ杏寿郎!」
マンションの一室に、俺の悲痛な叫び声がこだました。
ここは杏寿郎が所有するマンションの一室。正しくは、煉獄家が代々持つ土地の 6585
白ゲコ(aktkg)
PASTグチャパンマンと6頭身と天使と 1話という名のプロローグ中学時代の顧問の1割本当9割妄想の創作
LINEのステータスメッセージで当時書いていたものグチャパンマンと6頭身と天使と
グチャパンマンは言った。
グチャパンマンと呼ばれることに納得がいかない、と。
6頭身は言った。
俺は6頭身じゃない7頭身だ!と。
天使は言った。
個性的なメンツだね〜、と。
そんな3人が織り成すほのぼの(?)ギャグエッセイ!次回!
グチャパンマンのNEET LIFE
6頭身の妹現る
天使とマーチング部
の3本です!個性に呑まれて影は薄くなるばかり!
OP~教師のブレイクショット~
荒れ狂う庭にヤクザ発生
用意周到電気椅子
今日も戦え真面目教師
諸行無常椀打弧亜
たまには休みも欲しいのさ
祝日まで待ちきれないから
Let's Let's 波に乗るんだ
Let's Let's 風に吹かれろ
Let's Let's
今日は朝までオールしよう 359
糸麦くん
PROGRESS5パキパキの氷のシーンです。わし座を見ていると、なんだかとてつもなく見た事のあるものが出てきていると思います。
前回更新分含めてそれとなく前作っぽい要素がありますが、ここからは情景や独自形式も強くなっていきます。
プロローグはここでおしまいです! 2