sub
katariba_
MEMODom類とsub司の参謀×将校 の類司今回は大したプレイはしていない。
2人が少し近づく話。
多分次回で完結すると思う。
Dom/Subユニバース③「はい、あーん。」
そう言って私の前にパンが差し出される。
それを私は大人しく口に含む。
抵抗すると余計に面倒なことになる、とここ数日で学んだ。
「そう言えば、もうすぐ町の人々と森の民との戦争が始まりそうですよ。と言っても森の民の方はまだ戦の準備すらできていないようですが。ほら、名前をなんと言いましたっけ?貴方と中が良かった森の少女。彼女がなんとか貴方を信じてほしい、と森の民に必死に説得しているようです。」
奴は毎日のように近状を報告する。
まるで私に諦めろ、とでも言いたそうに。
私は奴の手から大人しく食事を与えられながらもギロリ、と奴を睨む。
そんなこともお構いなしに奴は飄々と話し続ける。
「彼女、なかなかに厄介ですね。森の民に敵意がなければ一方的な虐殺になってしまう。それは世間体を考えても避けたいところなのですが。そのためにも彼女には早く貴方が裏切ったと信じてもらわなければいけませんね。」
3678そう言って私の前にパンが差し出される。
それを私は大人しく口に含む。
抵抗すると余計に面倒なことになる、とここ数日で学んだ。
「そう言えば、もうすぐ町の人々と森の民との戦争が始まりそうですよ。と言っても森の民の方はまだ戦の準備すらできていないようですが。ほら、名前をなんと言いましたっけ?貴方と中が良かった森の少女。彼女がなんとか貴方を信じてほしい、と森の民に必死に説得しているようです。」
奴は毎日のように近状を報告する。
まるで私に諦めろ、とでも言いたそうに。
私は奴の手から大人しく食事を与えられながらもギロリ、と奴を睨む。
そんなこともお構いなしに奴は飄々と話し続ける。
「彼女、なかなかに厄介ですね。森の民に敵意がなければ一方的な虐殺になってしまう。それは世間体を考えても避けたいところなのですが。そのためにも彼女には早く貴方が裏切ったと信じてもらわなければいけませんね。」
iori_uziyama
MEMO2/24に初めてこのジャンルで書いたやつ。d/sUV Dom👹とsub🦊ときどき巻き込まれ🖋。
ヴォックスとミスタのドムサブユニバース絶対あるじゃん!!!!!アイクを入れて三角関係でも良き!!!あ~~~~~なんだ???パートナーだけの関係のアイク&ミスタで、ミスタがヴォックスに片思い、バース性も一致してるから「運命なんじゃないの」ってちょっと浮かれちゃうミスタ。段々とお互いに仲良くなっていくし、付き合うんだけど。
ロールプレイの掛け合いで離婚プレイとかアイク巻き込みプレイをしてるから(もちろん冗談だけど)なんとなくバース性的にはすべてを明け渡すくらいに信頼はできなくて付き合う前〜今に至るまでスペースに入ることができなくて「最初だし慣れてないのかな」って思ってたヴォックスも段々と不安になって疑心暗鬼になってくる。んで不安の残るプレイをお互いにするから不完全なものになって、ついにミスタが体調を崩す。(ヴォックスは鬼だから打たれ強い、が普通に削れてはきてる。ミスタのが早かっただけ)
1565ロールプレイの掛け合いで離婚プレイとかアイク巻き込みプレイをしてるから(もちろん冗談だけど)なんとなくバース性的にはすべてを明け渡すくらいに信頼はできなくて付き合う前〜今に至るまでスペースに入ることができなくて「最初だし慣れてないのかな」って思ってたヴォックスも段々と不安になって疑心暗鬼になってくる。んで不安の残るプレイをお互いにするから不完全なものになって、ついにミスタが体調を崩す。(ヴォックスは鬼だから打たれ強い、が普通に削れてはきてる。ミスタのが早かっただけ)
katariba_
MEMODom類とsub司の参謀×将校 の類司前回の続き。
主に餌付けプレイ。
Dom/Subユニバース②ギロリ、と琥珀に輝く目を彼はこちらに向けてくる。
その目には強い意志が宿っていた。
貴様の言いなりになってたまるものか、と。
私のコマンドを受けてもなお、そんな目で私を睨み付けることができた人間は今までいなかった。
彼が欲しい。
ギラギラと輝くその瞳を浴びながら私はふふ、と思わず笑みを浮かべる。
今もなお私を睨み続けているその瞳が蕩けたらどうなるだろうか!
私に服従した彼が見たい!!
「kneel」
興奮のまま思わず口にしてしまった言葉は彼にとって予想外だったらしい。
本能のままペタリと座り込む。
悔しそうな顔をしている彼の顔を早く蕩けさせたくて‥
「good boy。ふふ、反発的なsubほど服従させるのが楽しそうだ。」
3142その目には強い意志が宿っていた。
貴様の言いなりになってたまるものか、と。
私のコマンドを受けてもなお、そんな目で私を睨み付けることができた人間は今までいなかった。
彼が欲しい。
ギラギラと輝くその瞳を浴びながら私はふふ、と思わず笑みを浮かべる。
今もなお私を睨み続けているその瞳が蕩けたらどうなるだろうか!
私に服従した彼が見たい!!
「kneel」
興奮のまま思わず口にしてしまった言葉は彼にとって予想外だったらしい。
本能のままペタリと座り込む。
悔しそうな顔をしている彼の顔を早く蕩けさせたくて‥
「good boy。ふふ、反発的なsubほど服従させるのが楽しそうだ。」
katariba_
MEMODom類とsub司の参謀×将校の類司キリがいいところまで書けたので途中経過。
直したいところもあるし、後半に合わせて変えると思うけどとりあえず。
Dom/Subユニバース参謀×将校ぐぐぐ、と腕を強く引っ張る。
しかし私の腕に巻かれている縄はびくともしない。
何度も何度も腕を引っ張り縄から抜け出そうとしてみるがどれも失敗に終わった。
ならば、と床に腕を擦り付け縄が抜けないかと試してみるが柔らかいカーペットの上ではそれも効果はなかった。
私は早くここから出なければならないのに‥‥!
今、この時間、本来ならば私は森の民と町の民の和平条約のため、宝を交換を行なっているはずだった。
しかし、それは参謀‥いや、大臣の部下に邪魔をされてしまった。
奴は森の人々と町の人々はいがみ合っていなければならない、と言っていた。
一刻も早くここから出ないと双方による争いが始まってしまう。
今まで全くやつを疑っていなかった自分の愚かさに苛立ちを覚えながら何とか脱出できないか、と必死に体を動かす。
3470しかし私の腕に巻かれている縄はびくともしない。
何度も何度も腕を引っ張り縄から抜け出そうとしてみるがどれも失敗に終わった。
ならば、と床に腕を擦り付け縄が抜けないかと試してみるが柔らかいカーペットの上ではそれも効果はなかった。
私は早くここから出なければならないのに‥‥!
今、この時間、本来ならば私は森の民と町の民の和平条約のため、宝を交換を行なっているはずだった。
しかし、それは参謀‥いや、大臣の部下に邪魔をされてしまった。
奴は森の人々と町の人々はいがみ合っていなければならない、と言っていた。
一刻も早くここから出ないと双方による争いが始まってしまう。
今まで全くやつを疑っていなかった自分の愚かさに苛立ちを覚えながら何とか脱出できないか、と必死に体を動かす。
NC58_5
DONE前に界隈でDom/Subユニバースの話をしているのを思い出して書きましたあまり知られていない設定らしいので広まって欲しいです
※現パロ・Dom/Subユニバース・誤字脱字
セーフワードはHey Siri的な気軽さで使えるものが良かった
慢心は身を滅ぼす「言い訳は聞かねぇ、仕置きすっから風呂はいってこい」
「…わかった、少し待っててくれ」
これが僕が家に帰って開口一番に言われた言葉だ。森君はたいそうご立腹のようでギリギリと歯ぎしりをして眉間の皺がいつもの三倍は濃くなっていた。言い訳は聞かないと言われてしまえば特に言うことはなく、両手を上げて降参の意を示して風呂場へと向かった。そんな取り付く島もない僕は今、浴槽に浸かっている。
事の発端はとても単純、僕が森君との約束を破ってしまったのだ。大学生の彼と社長の僕では家にいる時間帯は全く違うし、なんなら同じ時間の方が珍しい。それでも一緒に暮らすとなれば最低限のルールは決めた方がいいと二人で相談していくつかの項目をあげた。
9449「…わかった、少し待っててくれ」
これが僕が家に帰って開口一番に言われた言葉だ。森君はたいそうご立腹のようでギリギリと歯ぎしりをして眉間の皺がいつもの三倍は濃くなっていた。言い訳は聞かないと言われてしまえば特に言うことはなく、両手を上げて降参の意を示して風呂場へと向かった。そんな取り付く島もない僕は今、浴槽に浸かっている。
事の発端はとても単純、僕が森君との約束を破ってしまったのだ。大学生の彼と社長の僕では家にいる時間帯は全く違うし、なんなら同じ時間の方が珍しい。それでも一緒に暮らすとなれば最低限のルールは決めた方がいいと二人で相談していくつかの項目をあげた。
hina_labo
MOURNINGDom/Subユニバース設定の安コ絶対可愛い!!と思って書いてみましたが、安室さんが熱を出して寝込んでいるコナン君のお世話をしているだけになったような…出直してきます!!(※コナン君がSubなのはまだ気づいていません)
(はぁ、情けね……)
この体になって風邪で寝込むのは何度目だろう。昨日の夕方から体がだるいなと思い昨晩は早めに布団に入ったが、今朝目が覚めると体調は昨日より悪化していた。発熱と頭痛で頭がぼんやりする。熟睡できずにウトウトしているとトントンとドアを叩く音が聞こえた。
「こんにちは、コナン君。入ってもいいかな?」
「安室さん、なんで……」
「今朝蘭さんにコナン君のこと聞いてね。お昼はまだ食べてないよね? 卵がゆ作ってきたからよかったら食べて欲しいな」
「ごめん、安室さん。食欲ない……」
「とりあえず、一口だけでいいから食べてみて、ね?」
食欲がないと言ったくらいで簡単に引き下がるような男ではない。コナンは仕方なく重たい体をノロノロと起こすと、安室は左手で子供の体を支えながら右手のレンゲでおかゆを掬いふうふうと軽く冷ますとコナンの口元へ持っていく。
1190この体になって風邪で寝込むのは何度目だろう。昨日の夕方から体がだるいなと思い昨晩は早めに布団に入ったが、今朝目が覚めると体調は昨日より悪化していた。発熱と頭痛で頭がぼんやりする。熟睡できずにウトウトしているとトントンとドアを叩く音が聞こえた。
「こんにちは、コナン君。入ってもいいかな?」
「安室さん、なんで……」
「今朝蘭さんにコナン君のこと聞いてね。お昼はまだ食べてないよね? 卵がゆ作ってきたからよかったら食べて欲しいな」
「ごめん、安室さん。食欲ない……」
「とりあえず、一口だけでいいから食べてみて、ね?」
食欲がないと言ったくらいで簡単に引き下がるような男ではない。コナンは仕方なく重たい体をノロノロと起こすと、安室は左手で子供の体を支えながら右手のレンゲでおかゆを掬いふうふうと軽く冷ますとコナンの口元へ持っていく。
tam_azusa
DONEお題箱リクエスト『Subの自分が嫌なタルタリヤ』零れおちるコトン、と高い音を奏でながら酒が並々と注がれていた杯がテーブルに転がった。上質な酒の品の良い香りが卓上に広まり、鼻腔から脳内まで染みてくる。
「公子殿?」
どうかしたのかと、異変を感じ取った硬い声音に震えそうになる肩を、卓の下に隠れた拳を握りしめて堪えようとした。
自分が男性性だけではなくSubの性を持っていると判明したのは少年から戦士へと変貌して数年が経ってからだ。戦いの世界に身を置き己を鍛えることに熱心な男にとって、かの性が持つ被虐の衝動など鍛練の合間に発散されてしまうものだったのだ――つい最近までは。
なまじ肉体も精神も並外れた強度を手に入れてしまった戦士ではそこらのDomで満足することもなく、時折溜まりそうになる欲求も抑制薬で散らしてしまえた。だから『公子』タルタリヤがダイナミクスであることに苦労したことはない。
2495「公子殿?」
どうかしたのかと、異変を感じ取った硬い声音に震えそうになる肩を、卓の下に隠れた拳を握りしめて堪えようとした。
自分が男性性だけではなくSubの性を持っていると判明したのは少年から戦士へと変貌して数年が経ってからだ。戦いの世界に身を置き己を鍛えることに熱心な男にとって、かの性が持つ被虐の衝動など鍛練の合間に発散されてしまうものだったのだ――つい最近までは。
なまじ肉体も精神も並外れた強度を手に入れてしまった戦士ではそこらのDomで満足することもなく、時折溜まりそうになる欲求も抑制薬で散らしてしまえた。だから『公子』タルタリヤがダイナミクスであることに苦労したことはない。
すがめ
DOODLE気持ちよさそうなsubウィ見たいhttps://twitter.com/tsuenai/status/1488480175939801095?s=20&t=OI3Dtw2StVKqxkoErBZdvw
a_y100i7
PROGRESS2月の新刊予定のDom/Subユニバースのワカ真タイトルなんにしよかな『もしかして、Subに切り替えたことがないのか?』
『……っあ? なんだって?』
とりあえず落ち着け、とトンと肩に手をおかれる。いつもならば不快感で振り払えうのになぜか目の前の男から視線をそらしてはいけないような気がしてならない。男は微笑んで、Kneelと告げるとガクン、と若狭はその場で膝を折った。
関東の不良は二分されていた。片方は赤壁、荒師慶三率いる螺愚那六。その螺愚那六に対抗すべくいくつかのチームが合わさってできた煌道連合。そして今牛若狭は煌道連合の総大将であった。そして誰もがそれぞれの総長、総大将はDomなのだと思っていた。当時無名であった佐野真一郎によって関東は一つにまとまることになって、一番驚いたほは二人ではなく周りだった。三人の間に何があったのか知るものは当人たちと、真一郎の腹心である明司武臣しか知らず。
3447『……っあ? なんだって?』
とりあえず落ち着け、とトンと肩に手をおかれる。いつもならば不快感で振り払えうのになぜか目の前の男から視線をそらしてはいけないような気がしてならない。男は微笑んで、Kneelと告げるとガクン、と若狭はその場で膝を折った。
関東の不良は二分されていた。片方は赤壁、荒師慶三率いる螺愚那六。その螺愚那六に対抗すべくいくつかのチームが合わさってできた煌道連合。そして今牛若狭は煌道連合の総大将であった。そして誰もがそれぞれの総長、総大将はDomなのだと思っていた。当時無名であった佐野真一郎によって関東は一つにまとまることになって、一番驚いたほは二人ではなく周りだった。三人の間に何があったのか知るものは当人たちと、真一郎の腹心である明司武臣しか知らず。
natsu_mdzs
MAIKING交換のための新刊サンプルです。曦 澄でDom/Subユニバース、現代AUです。ほんのり聶瑶が含まれています。
現時点でまだ3/4ほどしか書けていません…
Switchプロローグ
藍曦臣は、幼い頃から人に好かれる子供だった。天使のようだと評される際立って美しい容姿に、素直さと聞き分けの良さが合わされば、周りの大人たちはこぞって藍曦臣を可愛がった。それでも父と母は別邸にこもったまま見向きもしてくれなかったので、もっといい子にならなければと更なる努力を己に課したが、それが実らぬうちに火災事故であっけなく両親は他界してしまう。藍曦臣がまだ八つになったばかりの頃だった。
思春期を過ぎてダイナミクスがDomだと分かってからは、Subたちから熱い視線を受けるようになって、パートナーになって欲しいという申し出を星の数ほど受けた。誰か一人を選ぶことなどできなかったし、面倒を見てくれていた叔父からは他人に平等に接するようにと教えられていたから、断らずに全員と関係を持つことにした。そのやり方を了承し初めは喜んでいた彼ら彼女らも、藍曦臣が自分だけを特別視してくれることは絶対にないと気づくと悲しみながら離れていった。そのくせ何処か期待するように周りをうろつく者もいたけれど、藍曦臣が彼らを引き止めることはなかった。そのことを知った、パートナーが見つけられなくて困っているSubたちから、プレイ相手になって欲しいと請われるようになり、人助けと思って全て受け入れていると、いつの間にか沢蕪君という通り名がついていて希望者はますます増えていった。
49475藍曦臣は、幼い頃から人に好かれる子供だった。天使のようだと評される際立って美しい容姿に、素直さと聞き分けの良さが合わされば、周りの大人たちはこぞって藍曦臣を可愛がった。それでも父と母は別邸にこもったまま見向きもしてくれなかったので、もっといい子にならなければと更なる努力を己に課したが、それが実らぬうちに火災事故であっけなく両親は他界してしまう。藍曦臣がまだ八つになったばかりの頃だった。
思春期を過ぎてダイナミクスがDomだと分かってからは、Subたちから熱い視線を受けるようになって、パートナーになって欲しいという申し出を星の数ほど受けた。誰か一人を選ぶことなどできなかったし、面倒を見てくれていた叔父からは他人に平等に接するようにと教えられていたから、断らずに全員と関係を持つことにした。そのやり方を了承し初めは喜んでいた彼ら彼女らも、藍曦臣が自分だけを特別視してくれることは絶対にないと気づくと悲しみながら離れていった。そのくせ何処か期待するように周りをうろつく者もいたけれど、藍曦臣が彼らを引き止めることはなかった。そのことを知った、パートナーが見つけられなくて困っているSubたちから、プレイ相手になって欲しいと請われるようになり、人助けと思って全て受け入れていると、いつの間にか沢蕪君という通り名がついていて希望者はますます増えていった。
inss2828
DOODLEDom/Subユニバースの設定はこちらを参考にさせていただきました。ありがとうございます。https://www.pixiv.net/artworks/52626061SMプレイはできないダイナミクスの性が台無しなことにコンプレックス感じる葦縁の話。
この妄想に限らず腕っぷしが強い縁下さんはとても好きです。
amai_818
CAN’T MAKE昨日言ってたDom/Subユニバースパロの狼桐です、一生終わらないと思ったので進捗です。まだ何も起こらないし、桐谷さんが嫌悪感丸出しです。あと狼谷さんがデリカシーない。それが大丈夫な人のみ見てください。 7
りくり@🔥🎴
DONE⚠️断面図もどきありDom/Subユニバースの落書きで、Cum(イく)を描いたらスクロールバーが壊れているとのご報告が多数だったので、修理いたしました(笑)
こちらは全年齢えろバージョン🤣🤣🤣
また下を見せなさいと怒られそうなので、R18バージョンもご用意がございます(笑)
1枚目は共通です 2
りくり@🔥🎴
DONE⚠️断面図もどき、攻めフェ表現あり(ゴクンします)Dom/Subユニバースの落書きで、Cum(イく)を描いたらスクロールバーが壊れているとのご報告が多数だったので、修理いたしました(笑)
2枚目の展開が違うものを描きました
2種あるうちのR18ばーじょんです!
こちらは相互さんがどエロネーム切ってくるたのに、私のせいでどエロが軽減されてしまった😂😂😂すみません😂😂😂 2
cha-----
MEMODom/Subユニバースパロの若干懐明寄りの双聶※Dom/Subユニバースの設定に関しての捏造有
dom同士のはずなのにdomにsubにされちゃう(?)大哥の話。書きたいところだけ。続きません。 6
pachipachi4242
DOODLEリクよりDom/Subユニバースの晴道です!世界観を落とし込むのに苦労しましたがふわっと匂わせる程度に留めて、知らない人でも読みやすければいいなという体で書かせてもらいました〜なんか暗い話になったかなと思いましたが最後はちゃんとハッピーエンドです!
DomとSubを決めたくなかったのでSwitchカップルになって頂きました!Dom/Sub初心者ということで多少のお目こぼしを頂ければ幸いです💦 3849
あかね屋
MEMOスーパードS様のドス君が罷り間違ってsubになってる世界線の話。dom/subバースでドがsubの話夢主に頭を撫でられてうっとりしてるドス君とか、
夢主にキスしてくださいっておねだりするドス君とか、とにかく夢主に甘えまくってる可愛いドス君が見たい。
subだけど傾向は「尽くされたい」なのでお願いとして色々とやらせてくる。要求が段々エスカレートして行きそう。本質がS。
-----------------------
「kneel(座って)」
domである彼女の命令に従って、ドストエフスキーが跪く。この超人的な頭脳を持ち、普段は他人を翻弄しているような美しい男が、自分の命令に素直に従っているのを見るのは、中々に良い気分だった。
「good boy……いい子ね。」
彼女の言葉にドストエフスキーは嬉しげに目を細めた。
1116夢主にキスしてくださいっておねだりするドス君とか、とにかく夢主に甘えまくってる可愛いドス君が見たい。
subだけど傾向は「尽くされたい」なのでお願いとして色々とやらせてくる。要求が段々エスカレートして行きそう。本質がS。
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「kneel(座って)」
domである彼女の命令に従って、ドストエフスキーが跪く。この超人的な頭脳を持ち、普段は他人を翻弄しているような美しい男が、自分の命令に素直に従っているのを見るのは、中々に良い気分だった。
「good boy……いい子ね。」
彼女の言葉にドストエフスキーは嬉しげに目を細めた。
yamagawa_ma2o
SPUR MESub藍湛(作家)×Dom魏嬰(弁護士)のさぶどむ忘羨の途中③。おとといの続きです。ワクワクお食事会編。寤寐至福③ 数時間後、魏無羨は藍忘機に連絡した通り、たくさん手土産を持って藍忘機の家にやってきた。藍忘機は魏無羨が来ると聞いて、普段の食事を二人分用意するだけでは味気ないだろうと考えていたのだが、「家に押し掛けるのだから自分が買ってくるよ」と言った魏無羨は、宣言通りに色々な店の袋を抱えていた。
「藍湛、久しぶりだな」
「毎日話している」
「そうだけどさ、生身のお前に会うのは久しぶりだよ!」
藍忘機は魏無羨から色々な店の袋を預かろうとした。魏無羨はどれが何かをいちいち説明してくれる。
「これはピザ、温め直せるけど熱いうちに食べよう。サラダも出来合いのやつがある」
「久しぶりに食べる」
「もしかして洋食は苦手?」
「ではない」
8636「藍湛、久しぶりだな」
「毎日話している」
「そうだけどさ、生身のお前に会うのは久しぶりだよ!」
藍忘機は魏無羨から色々な店の袋を預かろうとした。魏無羨はどれが何かをいちいち説明してくれる。
「これはピザ、温め直せるけど熱いうちに食べよう。サラダも出来合いのやつがある」
「久しぶりに食べる」
「もしかして洋食は苦手?」
「ではない」
yamagawa_ma2o
SPUR MESub藍湛(作家)×Dom魏嬰(弁護士)のさぶどむ忘羨の途中②。ヤッてるとこだけ昔書いたやつをちゃんと書くので尻をたたいてくれたら嬉しいです。寤寐至福②「あんた、余計な事しなかったでしょうね?」
魏無羨は藍忘機の家からの帰り道、自分の事務所に立ち寄って早々事務員の温情から痛烈な一言を浴びていた。魏無羨は彼女が律師だったら裁判は負けなしかもしれない、と思っている。
「余計なことってなんだよ。サインを求めるとかならしてないぞ」
「そういうのの方がよっぽど良いわよ。『お前は良い奴だな』とか『連絡先交換しよう』とかは言ったでしょ? 相手がSubだったら勘違いされるわよ?」
Domである温情は、魏無羨にも遠慮なくものを言う数少ない存在だ。魏無羨が依頼にのめり込みそうになったり、クライアントから過剰に接近されそうになった時にしばしば頼りになる。この時も、魏無羨は図星を突かれて思わず黙ってしまった。
4418魏無羨は藍忘機の家からの帰り道、自分の事務所に立ち寄って早々事務員の温情から痛烈な一言を浴びていた。魏無羨は彼女が律師だったら裁判は負けなしかもしれない、と思っている。
「余計なことってなんだよ。サインを求めるとかならしてないぞ」
「そういうのの方がよっぽど良いわよ。『お前は良い奴だな』とか『連絡先交換しよう』とかは言ったでしょ? 相手がSubだったら勘違いされるわよ?」
Domである温情は、魏無羨にも遠慮なくものを言う数少ない存在だ。魏無羨が依頼にのめり込みそうになったり、クライアントから過剰に接近されそうになった時にしばしば頼りになる。この時も、魏無羨は図星を突かれて思わず黙ってしまった。
waremokou_2
DOODLEDom/subパロディのねやねこうちゃのはなし
たかが茶の一杯を淹れるため、どうしてこうも手間を掛けなきゃならんのだ。当初はそう呆れた三毛縞も、今や給仕の残したメモなしに黒柳の好む紅茶の淹れ方を覚えてしまった。当初こそ、突如発現した黒柳のドミナント性のコントロールに付き合うという関係性だったはずが、今や黒柳のダイナミクスは安定しており、コントロールにも問題ないどころか自らのダイナミクスを使いこなす様にまでなった。一方の三毛縞はと言えば、未だ命令にも、褒美を与えられることにも、仕置きをされることにも慣れずにいる。成り行きで結んだパートナーという関係性も、気づけば紆余曲折、三毛縞は黒柳から艶めいた黒革の首輪まで贈られ、今それは彼の首筋でくすむことなく輝き続けている。三毛縞の、パートナーのためだ、というのが、使用人をすべて解雇した黒柳の言い分である。無論、黒柳邸に尽くしてきた彼らは今、黒柳の口添えで新たな職場で活躍し、黒柳法律事務所の事務員として雇用され、また新たな分野で自らの夢を追いかけている。問題は、それまで家事などしたこともない三毛縞がそれらをいっぺんに任されたことだ。幸い、給仕たちは皆三毛縞に優しく、引き継ぎのための手記を残してくれていたものの、そのすべてを恙なく実行することはあまりにも大変すぎた。当初はもう、黒柳もろとも野垂れ死ぬんじゃないかと思うような問題の連続ではあったが、今――ぼんやりと考え事をしながらでも、完璧に紅茶を淹れられるようにまでなったことはもはや奇跡に近かった。
2624yamagawa_ma2o
SPUR MESub藍湛(作家)×Dom魏嬰(弁護士)のさぶどむ忘羨の途中。ヤッてるとこだけ昔書いたやつをちゃんと書くので尻をたたいてくれたら嬉しいです。寤寐至福 魏無羨はある日、出版社で働いている友人からのメールを受け取った。彼は多忙極まりない律師(※弁護士のこと)であるが、多くの友人にも親切にしている。メールを無視せず、その場で返事をしようとメールを開けた。件名には『お願いです!』とだけ記されている。
「ええと……ふうん、小説の取材ね。聶兄、今小説家の担当やってるって言ってたっけ」
魏無羨は、ひと月ほど前に飲んだ大学時代の友人が、「小説家の担当をしているので、取材のときは頼りにしますね!」と言っていたことを思い出した。魏無羨は、面白いことは基本的に両手を挙げて大歓迎するので、なるべく面白いことであればあるほど良かったが、小説の取材は面白いと思ったので、色よい返事をすることにした。
5111「ええと……ふうん、小説の取材ね。聶兄、今小説家の担当やってるって言ってたっけ」
魏無羨は、ひと月ほど前に飲んだ大学時代の友人が、「小説家の担当をしているので、取材のときは頼りにしますね!」と言っていたことを思い出した。魏無羨は、面白いことは基本的に両手を挙げて大歓迎するので、なるべく面白いことであればあるほど良かったが、小説の取材は面白いと思ったので、色よい返事をすることにした。
あをあらし
DONEDom/Subユニバースのにほさに。其の二。前回からちょっと進んだ。―――
こちら参考にさせて頂いた資料になります。
Dom/Subユニバースのススメ(アドバンス編追加版)
https://www.pixiv.net/artworks/52626061
HOW to dom/sub ユニバース
https://estar.jp/novels/25517129
コマンド 寡黙な人だと思ってた。よく笑うくせに喋らないから、愛想笑いが豪快なだけかも、とも思ってた。
そんな不本意な誤解が判明したのは、パートナーとなってから一ヶ月ほど経った頃。暖かな春の陽射しを浴びながらソファに凭れていた、とある昼下がりのことだった。やや大きめの声で伝えられる言葉を繋げていけば、会話が長続きしないだけでなく、コマンドさえも発さないものだから、声を出すこと自体が嫌いなんじゃないか、とまで思っていたらしい。どうして付き合いだしてから饒舌になったのかは疑問だけれど、本当にお喋り嫌いだったわけじゃなくて良かった、なんて言いながら、愛おしきSubはマグカップを両手にキッチンから顔を覗かせた。
声を出すことが嫌い。それはあながち間違いではない。自惚れを抜きにしても、俺の声はそれなりに『良い声』をしているという自覚がある。ただ、そのせいで面倒事が起きることもままあった。特に一番多かったのは、出会って間もないSubからコマンドを求められることだ。あなたのSubになりたいと迫られるのはまだいい。Subにとって誰かに従いたいという欲は本能に基づくものであり、こいつはそれがとにかく強い個体なんだなと受け流せばそれで済む。しかし、あまり宜しくない手段でコマンドを引き摺り出そうとする奴も、いるにはいる。酔い潰そうだとか、自白剤や興奮剤のような薬を仕込むだとか、そういう方向へ会話を誘導しようだとか。全部未遂で終わったが、正直反吐が出そうだった。
2375そんな不本意な誤解が判明したのは、パートナーとなってから一ヶ月ほど経った頃。暖かな春の陽射しを浴びながらソファに凭れていた、とある昼下がりのことだった。やや大きめの声で伝えられる言葉を繋げていけば、会話が長続きしないだけでなく、コマンドさえも発さないものだから、声を出すこと自体が嫌いなんじゃないか、とまで思っていたらしい。どうして付き合いだしてから饒舌になったのかは疑問だけれど、本当にお喋り嫌いだったわけじゃなくて良かった、なんて言いながら、愛おしきSubはマグカップを両手にキッチンから顔を覗かせた。
声を出すことが嫌い。それはあながち間違いではない。自惚れを抜きにしても、俺の声はそれなりに『良い声』をしているという自覚がある。ただ、そのせいで面倒事が起きることもままあった。特に一番多かったのは、出会って間もないSubからコマンドを求められることだ。あなたのSubになりたいと迫られるのはまだいい。Subにとって誰かに従いたいという欲は本能に基づくものであり、こいつはそれがとにかく強い個体なんだなと受け流せばそれで済む。しかし、あまり宜しくない手段でコマンドを引き摺り出そうとする奴も、いるにはいる。酔い潰そうだとか、自白剤や興奮剤のような薬を仕込むだとか、そういう方向へ会話を誘導しようだとか。全部未遂で終わったが、正直反吐が出そうだった。
猫間🐱
DONED/S千ゲ(まとめました)dom(支配)sub(従順)
干空ちゃんは支配というよりは世話をしたい褒めたいが強いタイプのdom
ゲちゃは従うというよりかは相手に信頼を伝えたい、褒めてほしい尽くしたいタイプ🤔 6
あをあらし
DONEDom/Subユニバースのにほさに。ついに書いてしまった。――――
こちら参考にさせて頂いた資料になります。
Dom/Subユニバースのススメ(アドバンス編追加版)
https://www.pixiv.net/artworks/52626061
HOW to dom/sub ユニバース
https://estar.jp/novels/25517129
ダイナミクス Switchかと思った。実はダイナミクス持ちじゃないのかも、とも思ってた。
そんな衝撃的な告白をされたのは、初めて体を繋げた後。俺を受け入れてくれたことを褒め称え、アフターケアのためにゆったりと背中を撫でてやっていたときだった。サブスペースに意識を半分浸らせながら朧に紡がれる言葉を拾い上げていけば、今まで出会ったDomとはあまりにも違ったものだから、Subの自分に合わせてダイナミクスがあるように装い、気を遣われているのでは、と思っていたらしい。こうして自分がトリップしてようやく疑念が晴れたと呟いたのを最後に、くったりと弛緩した身体を全部俺に預けて、愛おしきSubはスペースに入りきってしまった。
3116そんな衝撃的な告白をされたのは、初めて体を繋げた後。俺を受け入れてくれたことを褒め称え、アフターケアのためにゆったりと背中を撫でてやっていたときだった。サブスペースに意識を半分浸らせながら朧に紡がれる言葉を拾い上げていけば、今まで出会ったDomとはあまりにも違ったものだから、Subの自分に合わせてダイナミクスがあるように装い、気を遣われているのでは、と思っていたらしい。こうして自分がトリップしてようやく疑念が晴れたと呟いたのを最後に、くったりと弛緩した身体を全部俺に預けて、愛おしきSubはスペースに入りきってしまった。
sunlight_yuki
DONEひずこ様のサイトよりお題をお借りしました。Dom/Subユニバースです。燐音がナチュラルに独り暮らししてたり。本体君が運命と家出したりしています。特殊設定ですのでご了承ください。
小指の糸は赤く、首の紐は黒く「なんだこれ」
そんなの答えてもらわなくてもわかってる、これは
「人だ」
飲み屋の帰りに、寂しい路地裏でつまずいた物体、それが汚れた身なりの人間だと認識するのに、少し時間がかかった。
「大丈夫か、生きてるかー」
ゴソゴソと身を捩るそいつの襟元からは細いcollar が見えて、パートナーがいるsubであることを物語る。
あたりを見回しても他に人の姿はなく、何かトラブルに巻き込まれたのかもしれない。見捨てるわけにもいかず、水色の髪をなでる、少しべたついているがよく手入れされていて、さらさらしていることがわかる。
「大切にされてるんだな」
「んっ」
「わかるか、なにかあったのか」
「ここは、どこですか」
弱々しく震える身体は、Domを求めて手を伸ばす。
3592そんなの答えてもらわなくてもわかってる、これは
「人だ」
飲み屋の帰りに、寂しい路地裏でつまずいた物体、それが汚れた身なりの人間だと認識するのに、少し時間がかかった。
「大丈夫か、生きてるかー」
ゴソゴソと身を捩るそいつの襟元からは細いcollar が見えて、パートナーがいるsubであることを物語る。
あたりを見回しても他に人の姿はなく、何かトラブルに巻き込まれたのかもしれない。見捨てるわけにもいかず、水色の髪をなでる、少しべたついているがよく手入れされていて、さらさらしていることがわかる。
「大切にされてるんだな」
「んっ」
「わかるか、なにかあったのか」
「ここは、どこですか」
弱々しく震える身体は、Domを求めて手を伸ばす。
夢魅屋の終雪
DONE曦澄【Dom/Subユニバース】4特殊設定、オリジナル設定が含まれます。
なんでも食せる萌える方向けです。
鈍すぎる澄が好きです
主従と恋仲「江宗主、貴方にこんな事をしたくなかったんだけどね」
「はん、ならしなければよろしかろう」
ばちばちと二人の宗主の間で、火花がはじけた。
実際、江晩吟の紫電がばちばちと輝いているのだが。
「何かあったのか?」
「んー…」
その二人に挟まれながら、藍思追の肩に顎を乗せてもたれかかっている魏無羨に藍景儀が声をかける。
「俺らも途中で来たから解らないんだけど、どうやら江澄が言霊使わないんだとか…そんなんだよな?」
「え、ええ…。言霊は主にとってはかなり屈辱的なモノなのですけど、沢蕪君は使ってほしいみたいで」
「えーなんで?思追だって、俺に言霊使われるの嫌だろ?」
「嫌だけど、それは景義の意志証明だから」
外野の三人は、当事者たちを見守る。
8227「はん、ならしなければよろしかろう」
ばちばちと二人の宗主の間で、火花がはじけた。
実際、江晩吟の紫電がばちばちと輝いているのだが。
「何かあったのか?」
「んー…」
その二人に挟まれながら、藍思追の肩に顎を乗せてもたれかかっている魏無羨に藍景儀が声をかける。
「俺らも途中で来たから解らないんだけど、どうやら江澄が言霊使わないんだとか…そんなんだよな?」
「え、ええ…。言霊は主にとってはかなり屈辱的なモノなのですけど、沢蕪君は使ってほしいみたいで」
「えーなんで?思追だって、俺に言霊使われるの嫌だろ?」
「嫌だけど、それは景義の意志証明だから」
外野の三人は、当事者たちを見守る。
夢魅屋の終雪
DONE曦澄【Dom/Subユニバース】3かなり強いオリジナル設定が練りこまれています。
またキャラクター崩壊が激しいです。警告します、OOCです。
なんでも食せる萌える方向けです。
所有者「じゃーんちょーん」
「んだよ」
後ろから袖をちっぱられて、苛立たし気に振り返る。
声も姿も違うのに、魂だけは正真正銘の義兄がそこにいた。
「お前、主が見つかってよかったなぁ」
「……」
にんまりと笑って、抱き着いてくる。昔はもっと力強くて、江晩吟が剥がそうしてもすぐにははがれないような奴だった。
しかし今の体は、江晩吟よりも小さくて弱い。それがひどく…悔しくて辛くて……どこか安堵した。
これだけ弱ければ、誰かに頼る事をしてくれる。これだけ頼りなければ、誰もこいつを頼らない。
「もう、俺の事を守ろうとしなくてもいいぞ、どっちつかず」
「はぁ?」
「俺には、ちゃんとあの人がいる」
ぺし!っと額を軽く叩く。
魏無羨は、第三の性が無いのだ。それは、藍忘機もそうらしい。
6551「んだよ」
後ろから袖をちっぱられて、苛立たし気に振り返る。
声も姿も違うのに、魂だけは正真正銘の義兄がそこにいた。
「お前、主が見つかってよかったなぁ」
「……」
にんまりと笑って、抱き着いてくる。昔はもっと力強くて、江晩吟が剥がそうしてもすぐにははがれないような奴だった。
しかし今の体は、江晩吟よりも小さくて弱い。それがひどく…悔しくて辛くて……どこか安堵した。
これだけ弱ければ、誰かに頼る事をしてくれる。これだけ頼りなければ、誰もこいつを頼らない。
「もう、俺の事を守ろうとしなくてもいいぞ、どっちつかず」
「はぁ?」
「俺には、ちゃんとあの人がいる」
ぺし!っと額を軽く叩く。
魏無羨は、第三の性が無いのだ。それは、藍忘機もそうらしい。
夢魅屋の終雪
DONE曦澄【Dom/Subユニバース】2契約書と首飾りのお話。
聶瑶も入ってますのでご注意ください。
用語は言い換えてますので、ニュアンスで読み解いてください
契約書と首飾り主従の間には、契約書というモノが存在する。
それは、特殊なモノで仙術を使いながら互いにたいする禁忌と許可を記すのだ。
主従といっても、主に仕えたり従えたりするような関係ではない。あくまで対等であり、性質の話なのだ。
それを理解しない主も多く、無理強いをする者が多くいる。その為の契約書となる。
従の意に沿わない事を主が命じるとすれば、それを拒絶する言霊を従は使う事できる。
それは、主への力不足を認識させて屈辱にも値するようなモノであったが、信頼関係を構築するには大切な言霊だ。
「私に何かしてほしい事ってある?」
「いっぱい褒めて欲しい」
「うん?」
「必ず頭を撫でて欲しい」
「う、うん?」
「抱きしめて…ほしい」
「????うん???」
6692それは、特殊なモノで仙術を使いながら互いにたいする禁忌と許可を記すのだ。
主従といっても、主に仕えたり従えたりするような関係ではない。あくまで対等であり、性質の話なのだ。
それを理解しない主も多く、無理強いをする者が多くいる。その為の契約書となる。
従の意に沿わない事を主が命じるとすれば、それを拒絶する言霊を従は使う事できる。
それは、主への力不足を認識させて屈辱にも値するようなモノであったが、信頼関係を構築するには大切な言霊だ。
「私に何かしてほしい事ってある?」
「いっぱい褒めて欲しい」
「うん?」
「必ず頭を撫でて欲しい」
「う、うん?」
「抱きしめて…ほしい」
「????うん???」
夢魅屋の終雪
DONE曦澄の【Dom/Subユニバース】特殊設定もあり捏造過ぎる設定ですので、なんでも食せるぜ!萌えるぜ!人向け。
また特殊なワードは、言い換えておりますのでニュアンスで読み解いてください。
馴れ初め修真界には、魂に刻まれた第三の性というのが存在する。
肉体の性とは違い、それは主と従。またはどちらかであるか、どちらでもないか…というモノだ。
主は、支配欲に庇護欲や世話を焼いたり褒美を与えたりする欲を持つ者の事。
従は、服従する事を喜びとし、尽くしかまってほしい褒めて欲しいという欲を持つ者の事だ。
主は従に命令する事ができるし、従はそれに従う事を悦びとしている。
従が主に信頼を預けるか否かで、主従関係は結ばれ魂の契約となる。
「……」
「……」
二人の仙師が、黙って見つめ合っていた。
見目麗しい春の日差しのように穏やかな顔の男は、目を見開き口を押えている。
そして、もう一人のいつも雷のように警戒心の強い男は、青ざめた顔で相手の男の命令を遂行してしまった。
9517肉体の性とは違い、それは主と従。またはどちらかであるか、どちらでもないか…というモノだ。
主は、支配欲に庇護欲や世話を焼いたり褒美を与えたりする欲を持つ者の事。
従は、服従する事を喜びとし、尽くしかまってほしい褒めて欲しいという欲を持つ者の事だ。
主は従に命令する事ができるし、従はそれに従う事を悦びとしている。
従が主に信頼を預けるか否かで、主従関係は結ばれ魂の契約となる。
「……」
「……」
二人の仙師が、黙って見つめ合っていた。
見目麗しい春の日差しのように穏やかな顔の男は、目を見開き口を押えている。
そして、もう一人のいつも雷のように警戒心の強い男は、青ざめた顔で相手の男の命令を遂行してしまった。