新書
subtsubasakura
MOURNING以前やった砂糖菓子7つの、自探索者の記録。ほのぼの路線。未通過閲覧よくないかも(シナリオには直接関わらないけど)
供養できる文章できたら追加予定。
新書メーカーで作成しました。
勿体無いので供養って事で。 3
tekapo_lalala
PASTその他、ハンドメイドしてみた作品を上げさせていただいてます。黒兎のチャームは、白兎をマニキュアで塗っただけです(笑)
簪はパーツを付け替えて楽しめるように作っています。兎のチャームもつけれます。
魏クンイメージのブックカバーは、最近よく新書を読むので新書サイズです。 3
mapleganache
INFO無配予定の今鳴できたとこまでサンプルです。大学生設定。かなり捏造。配布形式は新書メーカーかPDFにするつもりです。
完成を祈っていてください……。
8/28無配(予定)パソコンのディスプレイに『送信完了』の文字が映される。それと同時に鳴子章吉は背後のクッションに倒れこんだ。
「あー、やっとレポート倒したで……。こないにキツかったんか、レポートっちゅー奴は」
いつの間にやら日も落ちて、暗くなったワンルームでグダグダと独り言ちながら、鳴子は寝返りを打った。時刻は午後十一時半。大学生になって初めての期末レポートも無事終わったし、このままシャワーを浴びて寝てしまおう。そう思いながらふと意識を周りに向けると、視界の端で充電中のスマートフォンの画面が点灯した。
何気なく拾い上げ、ロック画面を確認する。画面に映るそれはメッセージアプリの通知であった。送信者の名前を認識した瞬間、レポートで枯れ切っていた鳴子の脳は再び働きを取り戻す。映し出された『今泉俊輔』という名前と、『おやすみ』という端的なメッセージに、鳴子は思わずロックを解除しメッセージアプリを開いた。既読をつけて『起きとったんか』と返す。それからしばらく画面とにらめっこしてみたが、既読の二文字はつかない。諦めて悶々とする感情を引きはがすように立ち上がると照明を点けカーテンを閉め、風呂場へと向かう。頭の片隅でスマートフォンを気にしながら服を脱ぎ去り浴室に入ると、シャワーのコックをひねった。
1107「あー、やっとレポート倒したで……。こないにキツかったんか、レポートっちゅー奴は」
いつの間にやら日も落ちて、暗くなったワンルームでグダグダと独り言ちながら、鳴子は寝返りを打った。時刻は午後十一時半。大学生になって初めての期末レポートも無事終わったし、このままシャワーを浴びて寝てしまおう。そう思いながらふと意識を周りに向けると、視界の端で充電中のスマートフォンの画面が点灯した。
何気なく拾い上げ、ロック画面を確認する。画面に映るそれはメッセージアプリの通知であった。送信者の名前を認識した瞬間、レポートで枯れ切っていた鳴子の脳は再び働きを取り戻す。映し出された『今泉俊輔』という名前と、『おやすみ』という端的なメッセージに、鳴子は思わずロックを解除しメッセージアプリを開いた。既読をつけて『起きとったんか』と返す。それからしばらく画面とにらめっこしてみたが、既読の二文字はつかない。諦めて悶々とする感情を引きはがすように立ち上がると照明を点けカーテンを閉め、風呂場へと向かう。頭の片隅でスマートフォンを気にしながら服を脱ぎ去り浴室に入ると、シャワーのコックをひねった。
hen頭痛
DOODLETwitterであげた短い話💀と🌸で色を変えているのでTwitterであげた新書メーカーの画像をそのまま使ってます
イラストでは無く小説です
イデ監♀ 💀🌸 男装🌸
香水とマーキング
💀が病み気味でちょい気持ち悪いので苦手な人は、注意 4
白豆鳴
DONE総選挙クロムをテーマにした、総選挙マルスとの小話です。名前のみルフレとクリスが出てきますが性別はご想像にお任せします
Twitterでは新書ページメーカーで作成したものをアップしました
https://twitter.com/harunaru46mame/status/1560545990306037760
聖王と英雄王「クロム、君もまた、ぼくが過ごした時よりも過酷な日々を送っていたんだね」
「…ああ、英雄王。お前が俺のことを分かってくれるのはまあ嬉しいが…」
アスク王国の王城で、二人の青い髪の男が何か語り合っている。
アリティア王国の王子で、後の時代では英雄王として語り継がれている青年・マルスと、イーリス聖王国の王子でクロム自警団の団長を務め、現在は聖王に即位した青年・クロム。
二人の王子が今、お互いの境遇について話し合いをしている最中だ。
現在ここにいるクロムは聖王の戦闘服とされる銀色の鎧装束を纏っている。彼は姉でありイーリス聖王であったエメリナが自害した事により悲しみに暮れていたが、自警団の仲間たちによる激励により聖王代理に即位する事を決意、国を背負う存在になり平和を守るために新たなる敵と戦う覚悟を決め、最終的には聖王になったのだ。
1284「…ああ、英雄王。お前が俺のことを分かってくれるのはまあ嬉しいが…」
アスク王国の王城で、二人の青い髪の男が何か語り合っている。
アリティア王国の王子で、後の時代では英雄王として語り継がれている青年・マルスと、イーリス聖王国の王子でクロム自警団の団長を務め、現在は聖王に即位した青年・クロム。
二人の王子が今、お互いの境遇について話し合いをしている最中だ。
現在ここにいるクロムは聖王の戦闘服とされる銀色の鎧装束を纏っている。彼は姉でありイーリス聖王であったエメリナが自害した事により悲しみに暮れていたが、自警団の仲間たちによる激励により聖王代理に即位する事を決意、国を背負う存在になり平和を守るために新たなる敵と戦う覚悟を決め、最終的には聖王になったのだ。
小さな葉っぱ
DONEワルロゼ作品。Twitterに新書ページメーカーで投稿したものと同じです。
エモエモなものを書きたかったのですが、エモエモになったかは不明。
うたたねむりひめ二人だけの秘密の場所、星見のテラス。
この自然豊かな丘の上で、彼女は自分の肩を枕に眠ってしまった。
綺麗に生え揃ったまつ毛、リップの塗られた艶やかで柔らかく膨らんだ唇。絶妙な近距離で誘惑して来るそれらへ、奪うように口付けてしまいたいけれど。意識を手放した無防備な顔は何処までもあどけない少女そのもの。いくら自分が悪党でも起こすのは可哀想だ。
右手の手袋を外す。左手は腕ごと彼女に寄りかかられているので、手袋を噛んで引っ張った。
外気に晒されて涼しくなった右手で、キスの出来ない頬にひた、と触れる。白く繊細で柔和な肌触りを受け、異様に自分の顔が熱くなった。心音が一気に早く鳴り響く。
愛しさが心の中で溢れ出し、理性を決壊させる。
616この自然豊かな丘の上で、彼女は自分の肩を枕に眠ってしまった。
綺麗に生え揃ったまつ毛、リップの塗られた艶やかで柔らかく膨らんだ唇。絶妙な近距離で誘惑して来るそれらへ、奪うように口付けてしまいたいけれど。意識を手放した無防備な顔は何処までもあどけない少女そのもの。いくら自分が悪党でも起こすのは可哀想だ。
右手の手袋を外す。左手は腕ごと彼女に寄りかかられているので、手袋を噛んで引っ張った。
外気に晒されて涼しくなった右手で、キスの出来ない頬にひた、と触れる。白く繊細で柔和な肌触りを受け、異様に自分の顔が熱くなった。心音が一気に早く鳴り響く。
愛しさが心の中で溢れ出し、理性を決壊させる。
小さな葉っぱ
DONEワルロゼ作品。Twitterに新書ページメーカーで投稿したものと同じです。
たぬきな彼女骨組みに布地の屋根が付いた野外テント。バニラレイクのスタート地点前に設けられたドライバーたちの待機所だ。
椅子に座った彼の膝の上には、こちらに背を向けた状態の彼女。着ぐるみのような姿のたぬきに変身している。
腰にその痩せ細った両腕を回し、かぼちゃパンツに覆われたぷっくりとしたたぬき腹を軽く叩いたり、むにむにと揉んだり。
くすぐったいのか、時折彼女は身を縮めてころころくすくす鈴の音のように小さく笑う。
後ろから着ぐるみ越しの頬に自分の肉付きの悪い頬を寄せる。隔てるものがあるといえど伝わって来る温もりに、ほっと解れたような安堵の息が漏れ、白く細いもやとなって氷の大地に流れて行った。
「こういう寒いコースに、こいつは最高のカイロだな」
463椅子に座った彼の膝の上には、こちらに背を向けた状態の彼女。着ぐるみのような姿のたぬきに変身している。
腰にその痩せ細った両腕を回し、かぼちゃパンツに覆われたぷっくりとしたたぬき腹を軽く叩いたり、むにむにと揉んだり。
くすぐったいのか、時折彼女は身を縮めてころころくすくす鈴の音のように小さく笑う。
後ろから着ぐるみ越しの頬に自分の肉付きの悪い頬を寄せる。隔てるものがあるといえど伝わって来る温もりに、ほっと解れたような安堵の息が漏れ、白く細いもやとなって氷の大地に流れて行った。
「こういう寒いコースに、こいつは最高のカイロだな」
yomoya_32
PROGRESS恋音ように書いてたけど落ちてしまった本のサンプルを掲載します。月鯉のWEB再録(修正)+かきおろし|新書サイズ|80ページ前後
原作軸、壮年、現パロ、年齢逆転など(女体化なし)
ご興味ございましたらBOOTHページ(https://moonlight-online.booth.pm/items/4061520)のメールボタンを押していただけると嬉しいです。印刷数の参考にさせてください。 20
小さな葉っぱ
DOODLEワルロゼ作品。Twitterに新書ページメーカーで投稿したものと同じです。
※天文台のロフトに関して独自解釈あり。
秘密の庭園に赤いバラをほうき星の天文台のロフトと呼ばれる場所。チコたちは“ママの秘密の部屋”と称する。
中は青空と白い雲が広がる広大な自然豊かなところ。
此処は彼女が“あの頃の”――、“母が生きていた頃の”星見のテラスを魔法で再現した場所だ。
彼に此処を見せたら、いつまでも過去を引きずる女と軽蔑されるだろうか。それを想像すると、手に汗をかいてドレスのスカートをぎゅっと握ってしまう。
駄目な自分だ、今日は前向きな気持ちになろうと此処へ来たのに。
実はこの場所へ小さなバラの植え込みを作ろうと思っている。その為に本を読んだり、ピーチ城へ出入りしている庭師から話を聞く機会を設けて貰ったりと、植え込み作りの見聞を重ねて来た。一朝一夕で完成しない事は分かっている。だからこそ愛しいというものである。
485中は青空と白い雲が広がる広大な自然豊かなところ。
此処は彼女が“あの頃の”――、“母が生きていた頃の”星見のテラスを魔法で再現した場所だ。
彼に此処を見せたら、いつまでも過去を引きずる女と軽蔑されるだろうか。それを想像すると、手に汗をかいてドレスのスカートをぎゅっと握ってしまう。
駄目な自分だ、今日は前向きな気持ちになろうと此処へ来たのに。
実はこの場所へ小さなバラの植え込みを作ろうと思っている。その為に本を読んだり、ピーチ城へ出入りしている庭師から話を聞く機会を設けて貰ったりと、植え込み作りの見聞を重ねて来た。一朝一夕で完成しない事は分かっている。だからこそ愛しいというものである。
____wt_
TRAININGテストもかねて。お題箱ガチャより、水隠岐♀(R-18)です。品もなければ教養もない。※新書ページメーカーさまで作成した文章画像です
※方言に関しましてはご容赦くださいませ
🗝→ ミズオキまんなかバースデー(半角数字4桁) 4
kkkatkoy
DONE門キラ現代パラレルです。めちゃくちゃイチャイチャしてるのが書きたくて。
門倉さんがキラウㇱ溺愛してるのがどうしても書きたくて。
門倉の誕生日前日に仕上げるはずがいろいろあってこんなにずれちゃいました……。
でも門倉さんの決まらない話は書いてて楽しかった!
新書メーカーたのしい! 13
32honeymoon
TRAINING1日1K暁◇お題『手』某企画のお題を見て、手といえば二心同体軸K暁デショ…!と思い書いてみたシリーズ。
今回エモさ重視で新書メーカー使ってみました。どうでしょうか。読みにくかったら横書きに戻します。
ゲーム内時間4章はじめくらい。まだお互いのことを意識し始めの頃のふたり。うちのK暁には珍しくK→→→←←←←暁なかんじです。 6
batako1192
MOURNING第3回義炭ワンドロワンライ企画【寝たふり】で書いたものの、深夜執筆約2時間+翌朝新書メーカーしてたら修正したくなって30分以上というよく分からない結果になってしまったのでここに供養。寝たふり「………さん、ぎゆうさん、義勇さん」
名前を呼ばれた気がして、ゆっくりと意識が浮上した。とは言え、眠気はまだ健在で、重たいまぶたは光を受ける気がないらしい。
それでも覚醒した脳は、自然と状況整理を始めてくれる。ここはどこで、自分は何をしていたんだったか…?
今日は中学の剣道部が休みだから、ランドセル二年目になった俺の小さな友人・炭治郎が遊びに来るんだ。それでいつもの休日よりも早めに起きたんだった。眠い目をこすりながら起き上がって、今日の為に準備しておいた青のストライプのシャツが視界に入って、思わず頬が緩んだのだ。
少し青みがかった俺の瞳が好きらしい炭治郎は、俺が青を身に付けると似合うと褒めてくれる。でも、初めてそのシャツを着たときだけは違った。出迎えた俺を見上げたまま絶句。顔を真っ赤にして、ぽかんと口を開けたまま玄関で固まってしまった。そして、熱中症にでもなったのかと心配してオロオロする俺に、意を決したように小さな手を握りしめて言った。
2193名前を呼ばれた気がして、ゆっくりと意識が浮上した。とは言え、眠気はまだ健在で、重たいまぶたは光を受ける気がないらしい。
それでも覚醒した脳は、自然と状況整理を始めてくれる。ここはどこで、自分は何をしていたんだったか…?
今日は中学の剣道部が休みだから、ランドセル二年目になった俺の小さな友人・炭治郎が遊びに来るんだ。それでいつもの休日よりも早めに起きたんだった。眠い目をこすりながら起き上がって、今日の為に準備しておいた青のストライプのシャツが視界に入って、思わず頬が緩んだのだ。
少し青みがかった俺の瞳が好きらしい炭治郎は、俺が青を身に付けると似合うと褒めてくれる。でも、初めてそのシャツを着たときだけは違った。出迎えた俺を見上げたまま絶句。顔を真っ赤にして、ぽかんと口を開けたまま玄関で固まってしまった。そして、熱中症にでもなったのかと心配してオロオロする俺に、意を決したように小さな手を握りしめて言った。
kumamimm
DONE戦場で折れかけた日光くんと、日光くんを連れ帰った姫鶴くんの話。ときどきSS新書メーカーでTwitterにあげていたふた振りが、ようやくにこひめになりました。
それは寝て見る夢よりも 芽吹いたばかりの若葉に、砂混じりの風が吹いていた。
無数の投石や遡行軍の骸を乱暴に飛び越え、姫鶴は悪路を先へと急ぐ。敵を殲滅したあとの戦場は不気味なほどに静かで、その静寂が姫鶴の心をざわざわと波立たせていた。
前衛の日光一文字が、戻ってこない。
部隊長のへし切長谷部からそう聞かされたのは先刻のこと。機動の速い日光や長谷部が前衛、打ち合いに強く生存値の高い姫鶴が殿をつとめ、それぞれの持ち場で敵を撃破したのちに合流するという計画の最中だった。
「わかった。探してくるから、みんなはここを守ってて」
合流地点に部隊のものたちを残し、姫鶴はひとり戦場を駆け出す。敵の気配は既になかったが、部隊のものたちはみな多かれ少なかれ傷を負っている。全員で探しに出てはぐれるよりは、まず単独で捜索に行くほうが安全であるように思えた。
9346無数の投石や遡行軍の骸を乱暴に飛び越え、姫鶴は悪路を先へと急ぐ。敵を殲滅したあとの戦場は不気味なほどに静かで、その静寂が姫鶴の心をざわざわと波立たせていた。
前衛の日光一文字が、戻ってこない。
部隊長のへし切長谷部からそう聞かされたのは先刻のこと。機動の速い日光や長谷部が前衛、打ち合いに強く生存値の高い姫鶴が殿をつとめ、それぞれの持ち場で敵を撃破したのちに合流するという計画の最中だった。
「わかった。探してくるから、みんなはここを守ってて」
合流地点に部隊のものたちを残し、姫鶴はひとり戦場を駆け出す。敵の気配は既になかったが、部隊のものたちはみな多かれ少なかれ傷を負っている。全員で探しに出てはぐれるよりは、まず単独で捜索に行くほうが安全であるように思えた。
satsuki470517
DONE「朱の髪紐と赤蜻蛉(あかとんぼ)」新書メーカー全11ページ
※CP要素ありません
※義勇さんが主人公
※しのぶさん、アオイ、すみ、なほ、きよが登場します
※大正時代は「元結(もっとい)」という、水引のような紙製の髪紐を使っていたと思われますが、文中の義勇さんは組紐で髪を結っています
※過去にツイ上げした作品をこちらにも再掲しました 11
satsuki470517
DONE「百年越しの色待宵草(いろまつよいくさ)」新書メーカー全13ページ
※現代軸
※ぎいしの
※ほんのりさびまこ要素あります
※過去にツイ上げした作品をこちらにも再掲しました 13
satsuki470517
DONE「編笠百合(あみがさゆり)に手を伸ばし」新書メーカー全7ページ
※大正軸
※ぎゆ→→→(←)しの
※超微糖です
※編笠百合の鱗茎(りんけい、球根)には風邪や肺炎の症状を鎮める効果がある
※過去にツイ上げした作品をこちらにも再掲しました 7
satsuki470517
DONE🌊🦋webオンリー既作品②
「花浜匙(はなはまさじ)を抱きしめて」
(新書メーカー全16P)
しのぶさん生存if第2作目
第1子妊娠~出産までのお話です
※出産に関する描写があります
※花浜匙は第1子の誕生花(4/18)のスターチスの和名です。
※花言葉「変わらぬ心」「永久不変」
※作中の逆子娩出術は、江戸時代後期の産科医、水原三折(みずはらさんせつ)の探頷術(たんがんじゅつ)を引用しました 16
satsuki470517
DONE🌊🦋webオンリー新作
「風蝶草(ふうちょうそう)に頬を寄せ」
(新書ページ全14P)
しのぶさん生存if3作目
第2子妊娠~出産までのお話です。
※出産に関する描写があります
※風蝶草(ふうちょうそう)はクレオメの和名で、第2子の誕生日(8/8)の誕生花です
※風蝶草の花言葉「想像したほど悪くない」「風のように舞い、蝶のように刺す」「小さな愛」 14
satsuki470517
DONE「ためらひを越えたその先に(前編)」新書メーカー全7ページ
※大正軸
※ぎゆ→→→(←)しの
※初めに煉獄さんが少しだけ登場します
※煉獄さんに嫉妬する義勇さんはn番煎じですみません 8
satsuki470517
DONE「鬼を滅した夜明けには」新書メーカー全7ページ
※大正軸
※ぎゆしの(無自覚両片想い)
※笛の血鬼術を操る鬼が登場します(n番煎じですみません)
※過去にツイ上げした作品をこちらに再掲しました 7
zzzchy
INFO5/3新刊「すべてを手に入れる方法」…というタイトルの薫の上梓した新書本からの抜粋と、ジョーチェリの小説が交互に出てくる構成です。何もかも架空、薫の自著は全てがホラ吹きでできています。元気な薫とやれやれ虎次郎のいつもの無害なやつです。
※まだ作業中のため、画像3枚目の目次にある各章のページ数は嘘です。 29
yo_lu26
MENUアズイドWEBオンリー『悪魔に恋して自由を愛して』2022年03月13日 10:00~21:00展示作品その2。
全年齢短編。新書ページメーカーの小説です。
合同企画、こいあいドロライのお題お借りしました。
「自由は僕をつれていく」
うっすらとしたアズイド。アズと双子って感じの話。どうして三人が三人でいるようになったか、について考えてみました。アズの独白です。 4
ichiei
TRAINING『ストーリーメーカー 創作のための物語論 (星海社新書)』(大塚英志)よりストーリーを物語るための30の質問詳しくは原著を参考とすること。
https://bookclub.kodansha.co.jp/productitem=0000025400
Q1〜16:主人公の内的な領域を設計するフェイズ
Q17〜30:物語の構造を組み立てるフェイズ
Q1〜16:主人公の内的な領域を設計するフェイズ
Q1:書こうとする物語のうち、頭の中に現状あるものをとりあえず書き出す(プロット)
Q2:Q1を一文で言い表す(ログライン)
Q3:物語の主人公について思いつくままに書き出す
Q4:主人公が抱えている問題を表現する
・「主人公は○○が欠けている状態」と表現する
・欠落点を具体的に書き、それが何の象徴かを一言で表す
1396https://bookclub.kodansha.co.jp/productitem=0000025400
Q1〜16:主人公の内的な領域を設計するフェイズ
Q17〜30:物語の構造を組み立てるフェイズ
Q1〜16:主人公の内的な領域を設計するフェイズ
Q1:書こうとする物語のうち、頭の中に現状あるものをとりあえず書き出す(プロット)
Q2:Q1を一文で言い表す(ログライン)
Q3:物語の主人公について思いつくままに書き出す
Q4:主人公が抱えている問題を表現する
・「主人公は○○が欠けている状態」と表現する
・欠落点を具体的に書き、それが何の象徴かを一言で表す
ktktmkt_10dr
DONE【2/6 リリ夢+】👔夢『そして彼女に踊らされる』新書ページメーカー全27枚
Privatterはこちら https://privatter.net/p/8473822 27
メモ帳
DONE文章版「絵師進化録」的なものが欲しかったので自分でテンプレ作った。元ネタは画像参照。
DLはここ→https://drive.google.com/drive/folders/1hMp1faR8AAehvbWTQvTWC6U0BLM0-sIp?usp=sharing
1枚目/16:9(新書メーカー)
2枚目/4:3(文庫メーカー)
3枚目/5:9(名刺メーカー)
4枚目/使用例 4
wasui_awira119
DONE2022.1.23.Sunピクスク開催北師弟Webオンリー
HAPPY北師弟DAY
開催おめでとうございます🎉
スペース:氷 い5
新刊情報
『Something akin to Storge』
R18/新書サイズ/ページ数未定/値段未定
北師弟4人のCP総当り短編集です
CPなしのお話もあります
表紙はてんちゃん(@te_n09)から頂きました
パスワードは会場リンク先にて公開中です
saku2442
DOODLE2022年 荒新書き始め 肌寒さに目が覚めた。ゆっくりと瞼を持ち上げ辺りを見渡すと、まだ薄暗くて夜明けにはほど遠いらしい。いくら目を凝らしてもさすがに時計の針を確認することは出来なくて、しかたなくぼーっと天井付近を眺めていた。
しばらくして慣れてきた目に、ぼんやりと物の形がわかるようになって、仰向けていた身体を横へと倒してみる。すぐに丸くて形のいい頭が見えて、こっちを向いていないことに少しの不満と寂しさを感じてしまう。一緒に布団に潜り込んで、眠りについた時にはこっちを見ていたはずなのに。
むぅと膨れながら自分達の間に開いた隙間を埋めるように、そっと寄り添った。ぴたりとあたたかな背中に胸をくっつけて、腕は抱きしめるように前の方へと回す。鼻先をうなじへうずめ、すぅっと息を吸い込む。とたんに身体全部が靖友の匂いに満たされて、ひどく安心した。
903しばらくして慣れてきた目に、ぼんやりと物の形がわかるようになって、仰向けていた身体を横へと倒してみる。すぐに丸くて形のいい頭が見えて、こっちを向いていないことに少しの不満と寂しさを感じてしまう。一緒に布団に潜り込んで、眠りについた時にはこっちを見ていたはずなのに。
むぅと膨れながら自分達の間に開いた隙間を埋めるように、そっと寄り添った。ぴたりとあたたかな背中に胸をくっつけて、腕は抱きしめるように前の方へと回す。鼻先をうなじへうずめ、すぅっと息を吸い込む。とたんに身体全部が靖友の匂いに満たされて、ひどく安心した。
kayu64
DOODLE司ブラ新書メーカーのはこっち
→https://twitter.com/mr64t/status/1466780076973129730
「お、ブラッド。いいところに来たな」
「司令、明日の会議について少し相談が。……いいところ、とは?」
司令室の扉を開け、すぐに小首を傾げることになったブラッドに、先ほど広報部から渡されたものを見せる。尋ねれば相談は急ぎではないようで、まずは私の話を聞いてくれるらしい。行儀悪くデスクのふちに体重を預けていた私の前にきて、ブラッドは手にあるそれを確認した。
「カチューシャ?」
「ああ。猫耳カチューシャ。夏にやる企業コラボの一環でね。撮影用のものを広報部が参考にとくれたんだ。お前もつけることになると思うぞ」
そう言って、黒くふわふわとした素材で作られたそれをブラッドに差し出す。とんとんと自らの頭を指させば、ブラッドは抵抗なく持っていたカチューシャを身に着けた。
2065「司令、明日の会議について少し相談が。……いいところ、とは?」
司令室の扉を開け、すぐに小首を傾げることになったブラッドに、先ほど広報部から渡されたものを見せる。尋ねれば相談は急ぎではないようで、まずは私の話を聞いてくれるらしい。行儀悪くデスクのふちに体重を預けていた私の前にきて、ブラッドは手にあるそれを確認した。
「カチューシャ?」
「ああ。猫耳カチューシャ。夏にやる企業コラボの一環でね。撮影用のものを広報部が参考にとくれたんだ。お前もつけることになると思うぞ」
そう言って、黒くふわふわとした素材で作られたそれをブラッドに差し出す。とんとんと自らの頭を指させば、ブラッドは抵抗なく持っていたカチューシャを身に着けた。
kayu64
DOODLE司ブラ新書メーカーのはこっち
→https://twitter.com/mr64t/status/1466442346694950923
「ドライブ?」
今日の仕事も終え、あとは電気を消して司令室を出るだけというところだった。
「ああ。片づけたい仕事も終わったし、明日はオフだ。気分転換にこれから一人で走ろうかと思っていたんだが、司令もどうだろうか。以前、そういう話をしていただろう」
急だから、難しければまた次の機会に。そう続けるブラッドに言葉を被せる。
「行こう! すぐに準備する。着替えるから、三十分だけ待ってくれ」
「いや、俺も一度シャワーを浴びたい。一時間後にタワーの裏口に降りてきてくれるか」
それから急いで自室に戻り、シャワーを浴びて着替えが終わる頃には、もう既に待ち合わせの十分前だった。端末にはブラッドからの『なるべく暖かい服装で来てくれ』というメッセージが入っていて、ダウンジャケットにマフラーを巻いた。財布とスマートフォンとカードキー、必要なものだけを持ってエレベーターへ向かう。
2368今日の仕事も終え、あとは電気を消して司令室を出るだけというところだった。
「ああ。片づけたい仕事も終わったし、明日はオフだ。気分転換にこれから一人で走ろうかと思っていたんだが、司令もどうだろうか。以前、そういう話をしていただろう」
急だから、難しければまた次の機会に。そう続けるブラッドに言葉を被せる。
「行こう! すぐに準備する。着替えるから、三十分だけ待ってくれ」
「いや、俺も一度シャワーを浴びたい。一時間後にタワーの裏口に降りてきてくれるか」
それから急いで自室に戻り、シャワーを浴びて着替えが終わる頃には、もう既に待ち合わせの十分前だった。端末にはブラッドからの『なるべく暖かい服装で来てくれ』というメッセージが入っていて、ダウンジャケットにマフラーを巻いた。財布とスマートフォンとカードキー、必要なものだけを持ってエレベーターへ向かう。
kayu64
DOODLE司ブラ※女性司令と区別するために司ブラ表記を使ってますが左右にこだわりが無いです。
し、CPじゃないかもしれない…。+かも…。まだふわふわです。
10期でミラトリじゃないチームのメンターをしていた元ヒーローの男性司令です。
その司令って思ってきくと、ブの「司令の協力なくしては…」てボイスめっちゃいいと思うんですけど、どう!?
新書メーカーのはこっち→https://twitter.com/mr64t/status/1466045958861455360
「冷える前に部屋へ戻ろう」
スキーグローブを外した左手を差し出され、私は思わず固まってしまった。
「手を繋いでくれるのか?」
彼の行動が私の思っている通りなのか尋ねれば、自分と変わらない位置にあるマゼンタが伏せられ、彼は差し出した手を引っ込めようとする。
「……気を悪くしたのなら」
「いいや」
何か続けようとしたブラッドの言葉を遮り、手をとる。きんと冷えていた私の指に、じんわりと彼の体温が広がった。
気を悪くするなんてとんでもない。そんな風に思わせてしまうとは、まだまだ私もブラッドとの信頼関係が築けていないな、と、ルーキー研修でメンターを務めた最初の世代として、少しばかり反省をする。
グローブで温められていた手は、己のそれより少しだけ細く、滑らかで、日頃から指の先までケアの行き届いている彼らしかった。
1919スキーグローブを外した左手を差し出され、私は思わず固まってしまった。
「手を繋いでくれるのか?」
彼の行動が私の思っている通りなのか尋ねれば、自分と変わらない位置にあるマゼンタが伏せられ、彼は差し出した手を引っ込めようとする。
「……気を悪くしたのなら」
「いいや」
何か続けようとしたブラッドの言葉を遮り、手をとる。きんと冷えていた私の指に、じんわりと彼の体温が広がった。
気を悪くするなんてとんでもない。そんな風に思わせてしまうとは、まだまだ私もブラッドとの信頼関係が築けていないな、と、ルーキー研修でメンターを務めた最初の世代として、少しばかり反省をする。
グローブで温められていた手は、己のそれより少しだけ細く、滑らかで、日頃から指の先までケアの行き届いている彼らしかった。
kayu64
DOODLEブラ司新書メーカーのはこっち→
https://twitter.com/mr64t/status/1465857950258327553
「冷える前に部屋へ戻ろう」
スキーグローブを外した左手を差し出され、私は思わず固まった。
「え…っと」
「吹雪いてきた。足元も悪いし、司令にまで遭難されてはかなわない」
まるでこうするのが当然という態度に、動揺したこちらがおかしいのかと混乱してしまう。オスカー、ウィルと共に、既に先を歩いているアキラの「おせーぞ、司令! ブラッド!」という声が飛んできて、手を振り、すぐいくと返事をした。
「グローブはしたままでいいよ。ブラッドの手が冷えちゃう」
「それでは司令の手袋が濡れてしまうだろう」
そこでようやく、ブラッドの意図を理解した。
私の手には、ウィルが編んでくれた手編みの手袋がはまっている。暖かくて、柔らかい、編んだ本人を思い出させるようなそれは、もちろん防水ではなく。雪遊びなんてしたらすぐべしょべしょになってしまうだろう。ブラッドは、これが濡れてしまうのを懸念して、素手を差し出したのだ。変にどきどきしてしまった。
1060スキーグローブを外した左手を差し出され、私は思わず固まった。
「え…っと」
「吹雪いてきた。足元も悪いし、司令にまで遭難されてはかなわない」
まるでこうするのが当然という態度に、動揺したこちらがおかしいのかと混乱してしまう。オスカー、ウィルと共に、既に先を歩いているアキラの「おせーぞ、司令! ブラッド!」という声が飛んできて、手を振り、すぐいくと返事をした。
「グローブはしたままでいいよ。ブラッドの手が冷えちゃう」
「それでは司令の手袋が濡れてしまうだろう」
そこでようやく、ブラッドの意図を理解した。
私の手には、ウィルが編んでくれた手編みの手袋がはまっている。暖かくて、柔らかい、編んだ本人を思い出させるようなそれは、もちろん防水ではなく。雪遊びなんてしたらすぐべしょべしょになってしまうだろう。ブラッドは、これが濡れてしまうのを懸念して、素手を差し出したのだ。変にどきどきしてしまった。
yahiro_niizawa
MAIKING前回ぶん投げたcqlベースの忘羨転生現代AUを新書ページメーカーさんをお借りして読みやすくしてみたものです。ラストの尻切れトンボだったところだけカットしています#忘羨 #mdzs #cql 22
AmatsuBmb
DONE守ってあげたいDomなモと、構って欲しいsubなチェのどむさぶパロです。前半モ視点、後半チェ視点。
画像(新書ページメーカー版)はツイッターで↓
https://twitter.com/AmatsuBmb/status/1424922544155414530?s=20
https://twitter.com/AmatsuBmb/status/1432684512656310281?s=20
Dom/subユニバースなモクチェズ***
「私たちもそろそろ、パートナーになることを考えませんか」
二人が生活するセーフハウスの一室でなされたチェズレイの提案に、モクマは思考も動作も停止した。
夕食を終え、二人は並んでソファに座っている。時折晩酌に付き合ってくれる相棒に、今日は酒は無し、と言われていたので、何か大事が話があるのだろうと思ってはいたのだが。
パートナー? 俺たちは、すでに唯一無二の相棒だと思っていたのだが、違ったのだろうか。落胆しかけてすぐに、いや、違う意味なのだとわかった。
「……おじさん、これでもDomなんだけど」
「それが何か問題でも?」
「へっ? ってことは――お前さん、subだったの!?」
「ええ」
男や女という身体的あるいは精神的な性別の他に、人間は第二の性別をもつ。それが、DomとSubだ。一般的に、Domは支配したい性、subは支配されたい性、と理解されている。欲求が満たされない状態が長く続くと、Domもsubも抑うつ症状などの体調不良を起こすため、特定のパートナーがいない場合は、一時的なパートナーとの行為に及ぶか、抑制剤を服用する場合が多い。
5253「私たちもそろそろ、パートナーになることを考えませんか」
二人が生活するセーフハウスの一室でなされたチェズレイの提案に、モクマは思考も動作も停止した。
夕食を終え、二人は並んでソファに座っている。時折晩酌に付き合ってくれる相棒に、今日は酒は無し、と言われていたので、何か大事が話があるのだろうと思ってはいたのだが。
パートナー? 俺たちは、すでに唯一無二の相棒だと思っていたのだが、違ったのだろうか。落胆しかけてすぐに、いや、違う意味なのだとわかった。
「……おじさん、これでもDomなんだけど」
「それが何か問題でも?」
「へっ? ってことは――お前さん、subだったの!?」
「ええ」
男や女という身体的あるいは精神的な性別の他に、人間は第二の性別をもつ。それが、DomとSubだ。一般的に、Domは支配したい性、subは支配されたい性、と理解されている。欲求が満たされない状態が長く続くと、Domもsubも抑うつ症状などの体調不良を起こすため、特定のパートナーがいない場合は、一時的なパートナーとの行為に及ぶか、抑制剤を服用する場合が多い。
すぺ2
DOODLE若利くんお誕生日に思いついたネタなんですが、なんか、薄暗い…?いや。めっちゃハートフルハッピーエンドのつもりで書きました。新書メーカー背景付きで投稿しましたが、なんか読みにくかったので
Dear… 牛島家にはいつからかサンタが夏にやって来る。
ある日の夕方、牛島若利がバレークラブから帰ってくると、玄関に両手で抱える程度のダンボール箱が置かれていた。差出人の名はなく、『若利へ』という右上がりのメモが貼られている。
玄関まで出迎えに来てくれた母を見上げると、母は若利に小さく頷く。
「季節外れですが、サンタさんが来ました。若利にだそうです。手を洗ったら開けてみなさい」
何の疑問を感じないのか、若利はただ素直にこくりと頷く。そぉっとそのダンボール箱を持ち上げると、大きさの割には軽く感じられた。
中身がなにかさえも分からないので、若利はそれを慎重に持ち運び、洗面台の足元にそっと置く。それからいつものように固形石鹸を丁寧に泡立て、爪の中まで丁寧に洗った。いつでも乾いた清潔な物がかけられているタオル掛けのタオルで丁寧に指先までしっかりと水分を拭き取ってから、もう一度若利はダンボールを抱えて居間に向かう。
1835ある日の夕方、牛島若利がバレークラブから帰ってくると、玄関に両手で抱える程度のダンボール箱が置かれていた。差出人の名はなく、『若利へ』という右上がりのメモが貼られている。
玄関まで出迎えに来てくれた母を見上げると、母は若利に小さく頷く。
「季節外れですが、サンタさんが来ました。若利にだそうです。手を洗ったら開けてみなさい」
何の疑問を感じないのか、若利はただ素直にこくりと頷く。そぉっとそのダンボール箱を持ち上げると、大きさの割には軽く感じられた。
中身がなにかさえも分からないので、若利はそれを慎重に持ち運び、洗面台の足元にそっと置く。それからいつものように固形石鹸を丁寧に泡立て、爪の中まで丁寧に洗った。いつでも乾いた清潔な物がかけられているタオル掛けのタオルで丁寧に指先までしっかりと水分を拭き取ってから、もう一度若利はダンボールを抱えて居間に向かう。
serendipity_gf
MOURNING捨てられた村雲江を拾う話、一日目~六日目。雲さに。女審神者。
Twitterで上げたところまとめ。
新書メーカーの仕様が好きなので画像で。テキスト形式は支部にあげてます。 46
yaginoura0811
DONE事後ツバショ。新書で読みにくかった人のためのポイピク投稿。爽やかな朝には程遠い【ツバショウ】ツバサと、所謂そういった行為の後は大体ツバサの方が先に寝落ちするパターンが多かった。
御多分に洩れず今もすやすやと鼻ちょうちんでも膨らんでそうな寝息を漏らしながら夢の中にいるツバサを置いてショウはベッドから降りた。
足音を立てないように洗面台まで顔を洗いに向かい、心なしか重い足を擦るように歩く。その音で起きてしまいそうだったが、あいにく普通に歩ける状態じゃない事に若干面倒くさささえ感じる。
ほんの数秒の距離なのに何分も歩いた気分だ。
そっと洗面所のドアを閉めて汗でベタつく顔を水で軽く洗ってからタオルで拭きながら、ショウは自分の緩んだ顔を見やる。
切長で吊り目な目は下がっていて覇気がなくアンニュイな雰囲気だ。
1150御多分に洩れず今もすやすやと鼻ちょうちんでも膨らんでそうな寝息を漏らしながら夢の中にいるツバサを置いてショウはベッドから降りた。
足音を立てないように洗面台まで顔を洗いに向かい、心なしか重い足を擦るように歩く。その音で起きてしまいそうだったが、あいにく普通に歩ける状態じゃない事に若干面倒くさささえ感じる。
ほんの数秒の距離なのに何分も歩いた気分だ。
そっと洗面所のドアを閉めて汗でベタつく顔を水で軽く洗ってからタオルで拭きながら、ショウは自分の緩んだ顔を見やる。
切長で吊り目な目は下がっていて覇気がなくアンニュイな雰囲気だ。