猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈恋バナ?
🥀💎
#14色の稀石
姫花「紫音って顔整ってるよね」
紫音「うん、そうだね」
姫花「お、自覚アリ。じゃあ紫音って美人なのにさ…なんていうか…なんで…そんな感じなの?」
紫音「そんな感じって?」
姫花「え、だからさ…性格が…なんていうか…うーん…えーと、ま、まあ…そこは置いとこ。紫音ってモテるよね?」
紫音「ふふ。さぁ、どうだろうねぇ」
姫花「好みの子とかさ…いないの?」
紫音「…ふーん?僕の話、聞きたいの?」
姫花「聞きたい!!」
紫音「好みの子…ねぇ。あぁ、雪のことちゃんと見てくれる子、かな」
姫花「えぇ…自分のことじゃないの?」
紫音「そりゃ僕のことも見てほしいけど。でも僕が大事なのは雪だから。雪のことも大切にしてくれる子じゃないと嫌だなぁ」
1644紫音「うん、そうだね」
姫花「お、自覚アリ。じゃあ紫音って美人なのにさ…なんていうか…なんで…そんな感じなの?」
紫音「そんな感じって?」
姫花「え、だからさ…性格が…なんていうか…うーん…えーと、ま、まあ…そこは置いとこ。紫音ってモテるよね?」
紫音「ふふ。さぁ、どうだろうねぇ」
姫花「好みの子とかさ…いないの?」
紫音「…ふーん?僕の話、聞きたいの?」
姫花「聞きたい!!」
紫音「好みの子…ねぇ。あぁ、雪のことちゃんと見てくれる子、かな」
姫花「えぇ…自分のことじゃないの?」
紫音「そりゃ僕のことも見てほしいけど。でも僕が大事なのは雪だから。雪のことも大切にしてくれる子じゃないと嫌だなぁ」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈3人のリーダー
🐱❄️👑
#14色の稀石
花依斗「夕凪。先日お前に託した件はどうなった」
梓白「ああ、あれね。俺と陽でやることにしたよ」
花依斗「…セレナイトでやるものを?」
梓白「そ。あの依頼、そんな人数いらないし、あのくらいだったらバディでできる」
花依斗「ならばそんな容易いと判断したものをわざわざ実力最強のバディが出向く理由は?」
梓白「ふふーん、聞きたい?…おもしろそうだったから」
花依斗「このアホが…」
梓白「あ、やぁ、雪。この間の件、俺と陽でもらっていいよね?」
雪音「この間…?ああ、セレナイト受けた件か?」
梓白「そ。あれ、そんな人数要らないし、メンバー割り振るのがめんどくさくて」
雪音「そうか、お前がそう判断したのならそれで構わない」
梓白「どーも。もらったからにはちゃんと片付けてくるから任せなよ」
2303梓白「ああ、あれね。俺と陽でやることにしたよ」
花依斗「…セレナイトでやるものを?」
梓白「そ。あの依頼、そんな人数いらないし、あのくらいだったらバディでできる」
花依斗「ならばそんな容易いと判断したものをわざわざ実力最強のバディが出向く理由は?」
梓白「ふふーん、聞きたい?…おもしろそうだったから」
花依斗「このアホが…」
梓白「あ、やぁ、雪。この間の件、俺と陽でもらっていいよね?」
雪音「この間…?ああ、セレナイト受けた件か?」
梓白「そ。あれ、そんな人数要らないし、メンバー割り振るのがめんどくさくて」
雪音「そうか、お前がそう判断したのならそれで構わない」
梓白「どーも。もらったからにはちゃんと片付けてくるから任せなよ」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈才能
🌼👾🔥💎
#14色の稀石
花葉「お前さ、めんどくさい先輩によく絡まれてたよな」
世和「そんなのいたっけ?」
花葉「“柳は普段から武器として弓使ってるから扱いには慣れてるよな、そりゃエースも簡単に取れるよな”...って嫌味言うときだけ絡んでくるやつ」
世和「ん〜…?ああ〜…そういやいたな。でもそいうの言う通り、俺の方が弓触ってる時間多いしそりゃみんなより上手くなるだろ」
姫花「…その人の妬み全く効いてないじゃん」
朱優「こいつにそういうのは効かない」
姫花「てか世和が弓道部だったのって自分の武器が弓だから?」
世和「いや?弓道部入って楽しかったから実戦でも武器にした」
姫花「まさかの逆輸入?てことは未経験で弓道部のエース?天性じゃん…」
世和「でも弓道部入ってよかったよ。じゃなかったら俺の武器一生決まらなかったかもな」
2697世和「そんなのいたっけ?」
花葉「“柳は普段から武器として弓使ってるから扱いには慣れてるよな、そりゃエースも簡単に取れるよな”...って嫌味言うときだけ絡んでくるやつ」
世和「ん〜…?ああ〜…そういやいたな。でもそいうの言う通り、俺の方が弓触ってる時間多いしそりゃみんなより上手くなるだろ」
姫花「…その人の妬み全く効いてないじゃん」
朱優「こいつにそういうのは効かない」
姫花「てか世和が弓道部だったのって自分の武器が弓だから?」
世和「いや?弓道部入って楽しかったから実戦でも武器にした」
姫花「まさかの逆輸入?てことは未経験で弓道部のエース?天性じゃん…」
世和「でも弓道部入ってよかったよ。じゃなかったら俺の武器一生決まらなかったかもな」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈相棒
🧶👑🌿💫🐶
#14色の稀石
京「やっほー!」
陽「ふふ、やっほー京くん」
樹「わ…陽くんもやっほーとか言うんだね…?」
陽「うん、京くんだけ特別だよ?」
京「えへへ!はる大好き!」
陽「ふふ、ありがとう。僕も京くんのこと好きだよ」
京「えへへ〜」
花依斗「ほう、これが俗に言う王子様オーラというやつか」
成星「ああ。あんたも見習ってみたらどうだ?」
花依斗「ふん、寝言は寝て言え」
樹「あ…すみません、3人で話してたの邪魔しちゃいましたか?」
花依斗「いや、構わない」
成星「俺たちも今帰ってきて話してただけです」
樹「ああ、今日はトリオの仕事だったんだね。お疲れ様」
成星「樹さんこそお疲れ様です」
京「しろはいなかったの?」
陽「うん。梓白は雪音くんたちと依頼に行ってるよ」
1316陽「ふふ、やっほー京くん」
樹「わ…陽くんもやっほーとか言うんだね…?」
陽「うん、京くんだけ特別だよ?」
京「えへへ!はる大好き!」
陽「ふふ、ありがとう。僕も京くんのこと好きだよ」
京「えへへ〜」
花依斗「ほう、これが俗に言う王子様オーラというやつか」
成星「ああ。あんたも見習ってみたらどうだ?」
花依斗「ふん、寝言は寝て言え」
樹「あ…すみません、3人で話してたの邪魔しちゃいましたか?」
花依斗「いや、構わない」
成星「俺たちも今帰ってきて話してただけです」
樹「ああ、今日はトリオの仕事だったんだね。お疲れ様」
成星「樹さんこそお疲れ様です」
京「しろはいなかったの?」
陽「うん。梓白は雪音くんたちと依頼に行ってるよ」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈花ちゃん
🐱🌼🥀👑
#14色の稀石
梓白「花ちゃん」
紫音「花ちゃーん」
花葉「…」
梓白「あ、やぁ花?こんなところに突っ立ってどうしたの?」
花葉「いや、それこっちのセリフだわ。梓白としーちゃんこんな陰に隠れて何してんの?」
紫音「僕たちは花ちゃんを呼んでるの」
花葉「花ちゃんって…え?あ、兄貴?」
梓白「そ。今日は大きい花ちゃんを呼んでるの」
紫音「大きい花ちゃんって…ふふ、いいねそのネーミング」
梓白「でしょ。本当の花ちゃんはここにいるからさ」
花葉「つーかなんで兄貴まで花ちゃん…?」
紫音「最初に花から始まるから。君と同じでしょ?」
花葉「でも兄貴は“はな”じゃなくて“か”って読むだろ」
梓白「まぁまぁ、その辺の細かいことは気にしない」
花葉「はぁ…で、兄貴反応してんの?」
1333紫音「花ちゃーん」
花葉「…」
梓白「あ、やぁ花?こんなところに突っ立ってどうしたの?」
花葉「いや、それこっちのセリフだわ。梓白としーちゃんこんな陰に隠れて何してんの?」
紫音「僕たちは花ちゃんを呼んでるの」
花葉「花ちゃんって…え?あ、兄貴?」
梓白「そ。今日は大きい花ちゃんを呼んでるの」
紫音「大きい花ちゃんって…ふふ、いいねそのネーミング」
梓白「でしょ。本当の花ちゃんはここにいるからさ」
花葉「つーかなんで兄貴まで花ちゃん…?」
紫音「最初に花から始まるから。君と同じでしょ?」
花葉「でも兄貴は“はな”じゃなくて“か”って読むだろ」
梓白「まぁまぁ、その辺の細かいことは気にしない」
花葉「はぁ…で、兄貴反応してんの?」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈過去
🐱🧶💎💫
#14色の稀石
姫花「昔の成星ってどんなだったの?」
梓白「俺といた頃はいつも引きこもってた」
成星「語弊のある言い方をやめろ。図書館にこもっていただけだ」
陽「図書館で引きこもりね…」
姫花「結局引きこもってんじゃん。毎日?」
梓白「そ。学校終わったら図書館直行」
陽「シロはどうしてたの?猫だから入れないでしょ?」
成星「いつも俺が窓際の席に座ってシロはその外にいた」
姫花「学校で女の子にモテなかったの?放課後誘われたり」
梓白「いや〜、告白されてる成星見たことあるんだけどさぁ、この人、自分が相手のこと知らないと“俺はあんたのこと知らない。あんたは俺の顔以外に俺である必要はあるのか?”って」
陽姫花「うわぁ…」
成星「なぜ俺は哀れんだ目で見られているんだ?」
1419梓白「俺といた頃はいつも引きこもってた」
成星「語弊のある言い方をやめろ。図書館にこもっていただけだ」
陽「図書館で引きこもりね…」
姫花「結局引きこもってんじゃん。毎日?」
梓白「そ。学校終わったら図書館直行」
陽「シロはどうしてたの?猫だから入れないでしょ?」
成星「いつも俺が窓際の席に座ってシロはその外にいた」
姫花「学校で女の子にモテなかったの?放課後誘われたり」
梓白「いや〜、告白されてる成星見たことあるんだけどさぁ、この人、自分が相手のこと知らないと“俺はあんたのこと知らない。あんたは俺の顔以外に俺である必要はあるのか?”って」
陽姫花「うわぁ…」
成星「なぜ俺は哀れんだ目で見られているんだ?」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈我が家の魔王様
🌃🥀🔥🎀🌿🐶
#14色の稀石
梓紗京「しおん〜!」
紫音「うわ!…ちょっと、人の着替え中にノックもせずに入ってくるなんて礼儀がなってないんじゃない?」
京「えへへ、ごめーん。すぐ話したくて」
樹「…失礼します…って本当に失礼な時間でしたね。すみません」
紫音「まったく、本当にね」
世和「お〜、お前って意外といい体してんなぁ」
紺碧「今それ言っていい空気じゃねぇだろ…」
紫音「はぁ?ちょっと君、僕に喧嘩売ってるの?」
紺碧「ほらみろ、魔王様が怒って…」
紫音「僕だってそれなりに強いんだから当然でしょ?」
紺碧「つっこむのそっちかい…」
世和「もっと貧弱だと思ってたからさ〜。いい体してんだからもっと出せばいいじゃんか」
紫音「あのねぇ、僕はどこかの胸ガバみたいに自分の体は安売りしないの。僕はもっと上品だからね」
1155紫音「うわ!…ちょっと、人の着替え中にノックもせずに入ってくるなんて礼儀がなってないんじゃない?」
京「えへへ、ごめーん。すぐ話したくて」
樹「…失礼します…って本当に失礼な時間でしたね。すみません」
紫音「まったく、本当にね」
世和「お〜、お前って意外といい体してんなぁ」
紺碧「今それ言っていい空気じゃねぇだろ…」
紫音「はぁ?ちょっと君、僕に喧嘩売ってるの?」
紺碧「ほらみろ、魔王様が怒って…」
紫音「僕だってそれなりに強いんだから当然でしょ?」
紺碧「つっこむのそっちかい…」
世和「もっと貧弱だと思ってたからさ〜。いい体してんだからもっと出せばいいじゃんか」
紫音「あのねぇ、僕はどこかの胸ガバみたいに自分の体は安売りしないの。僕はもっと上品だからね」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈推しのために
🐱🧶💎
#14色の稀石
姫花「ねえ梓白って回復魔法は使えないんだっけ」
梓白「その通り。俺は戦闘魔法専門」
姫花「陽様も回復魔法使えないよね!」
梓白「そうだね。彼も使えないよ」
姫花「…ぐふふ、てことは俺が使えるようになれば…」
梓白「…君、今ものすごーく悪い顔してる」
姫花「ねえねえ、回復魔法ってどうしたら使えるようになるの?」
梓白「戦闘魔法専門の俺に聞くの?そういうのは樹や成星に聞いた方が早いんじゃない?」
姫花「あ、そっか」
梓白「まあひとつ俺から言えるとしたら基礎戦闘力A以上じゃないと特殊魔法は2つ習得できないってとこかな」
姫花「あ…そうか。うーーーん、そうかぁ…俺、そもそもあんま魔法得意じゃないしなぁ…」
梓白「陽様のお役に立ちたいの?」
1219梓白「その通り。俺は戦闘魔法専門」
姫花「陽様も回復魔法使えないよね!」
梓白「そうだね。彼も使えないよ」
姫花「…ぐふふ、てことは俺が使えるようになれば…」
梓白「…君、今ものすごーく悪い顔してる」
姫花「ねえねえ、回復魔法ってどうしたら使えるようになるの?」
梓白「戦闘魔法専門の俺に聞くの?そういうのは樹や成星に聞いた方が早いんじゃない?」
姫花「あ、そっか」
梓白「まあひとつ俺から言えるとしたら基礎戦闘力A以上じゃないと特殊魔法は2つ習得できないってとこかな」
姫花「あ…そうか。うーーーん、そうかぁ…俺、そもそもあんま魔法得意じゃないしなぁ…」
梓白「陽様のお役に立ちたいの?」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈【特別編】買い出し
🐱🥀🧶👑🎀💫
#14色の稀石
紫音「あ!花依斗くんおはよ〜!」
花依斗「…やけにテンション高ぇな」
紫音「うふふ。だって花依斗くんとお買い物いるんだよ?僕、すっごく楽しみにしてたの!」
梓白「残念ながら花依斗2人きりではございませんがね」
花依斗「お前も行くのか?」
梓白「あれ?そんなに意外?」
紫音「実力最強バディさんはいつも依頼沢山抱えてるでしょ?」
梓白「だからこそこうやって何もない日はみんなと過ごすんだよ」
梓紗「あ〜!しろだ!おはよ〜!!」
梓白「ごきげんよう、梓紗。そんなに俺に会いたかったの?」
梓紗「うん!だってしろとお出かけ行くことあんまないじゃん?」
紫音「ふふ、みんなして同じこと言ってる」
陽「あ、もうみんな揃ってるね。おはよう。遅くなってごめんね?」
2391花依斗「…やけにテンション高ぇな」
紫音「うふふ。だって花依斗くんとお買い物いるんだよ?僕、すっごく楽しみにしてたの!」
梓白「残念ながら花依斗2人きりではございませんがね」
花依斗「お前も行くのか?」
梓白「あれ?そんなに意外?」
紫音「実力最強バディさんはいつも依頼沢山抱えてるでしょ?」
梓白「だからこそこうやって何もない日はみんなと過ごすんだよ」
梓紗「あ〜!しろだ!おはよ〜!!」
梓白「ごきげんよう、梓紗。そんなに俺に会いたかったの?」
梓紗「うん!だってしろとお出かけ行くことあんまないじゃん?」
紫音「ふふ、みんなして同じこと言ってる」
陽「あ、もうみんな揃ってるね。おはよう。遅くなってごめんね?」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈デート
💎💫
#14色の稀石
姫花「ね、成星。これどう?」
成星「似合ってない。そっちの手に持ってるやつの方が似合いと思う」
姫花「うーん、これさぁ、いいなーって思ったんだけどいつもと似たような系統になっちゃうんだよねー…」
成星「似合っているならいいだろ」
姫花「やだ。今日はいつもと違うの買いたい気分なの」
成星「かと言って似合わないのを買うのもどうかと思うが」
姫花「だからこうやって成星に聞いてんでしょ」
成星「…毎回思うがなぜ俺を連れていくんだ?他のやつと行った方が楽しいだろ」
姫花「成星は似合ってなかったらはっきり言ってくれるから。その方が率直な意見聞けて助かる」
成星「…お前がそれでいいなら構わないが」
姫花「しかもちゃんとセンスあるし。成星が似合うって言ってくれたやつ、周りからも評判いいんだよね〜」
2468成星「似合ってない。そっちの手に持ってるやつの方が似合いと思う」
姫花「うーん、これさぁ、いいなーって思ったんだけどいつもと似たような系統になっちゃうんだよねー…」
成星「似合っているならいいだろ」
姫花「やだ。今日はいつもと違うの買いたい気分なの」
成星「かと言って似合わないのを買うのもどうかと思うが」
姫花「だからこうやって成星に聞いてんでしょ」
成星「…毎回思うがなぜ俺を連れていくんだ?他のやつと行った方が楽しいだろ」
姫花「成星は似合ってなかったらはっきり言ってくれるから。その方が率直な意見聞けて助かる」
成星「…お前がそれでいいなら構わないが」
姫花「しかもちゃんとセンスあるし。成星が似合うって言ってくれたやつ、周りからも評判いいんだよね〜」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈幼なじみ
🌼👾🔥
#14色の稀石
世和「うーーーーーん…」
花葉「な、何だよ。人の顔じっと見て」
世和「なーんか今の顔、誰かに似てんだよな…めっちゃ美人だなーって思ったんだけど…」
花葉「は、はぁ!?何が美人だ…」
世和「あ、思い出した。姫花だわ」
花葉「…全っ然嬉しくねぇ…」
世和「なんでだよ、美人って言ったのに」
花葉「俺は大人っぽくてかっこよくなりたいの!」
世和「贅沢な悩みだなぁ。美人だっていいじゃん。なぁ?」
朱優「ブサイクよりはいいんじゃないか?」
花葉「美人とか可愛いとか言われてもあんまピンとこないんだよ…そんなこと思ったことも言われたこともないし」
世和「だから俺が今言ったろ。てか姫花とか花依斗だって年中美人とか言われてるじゃん。だったらお前も言われるのは必然というか…」
1588花葉「な、何だよ。人の顔じっと見て」
世和「なーんか今の顔、誰かに似てんだよな…めっちゃ美人だなーって思ったんだけど…」
花葉「は、はぁ!?何が美人だ…」
世和「あ、思い出した。姫花だわ」
花葉「…全っ然嬉しくねぇ…」
世和「なんでだよ、美人って言ったのに」
花葉「俺は大人っぽくてかっこよくなりたいの!」
世和「贅沢な悩みだなぁ。美人だっていいじゃん。なぁ?」
朱優「ブサイクよりはいいんじゃないか?」
花葉「美人とか可愛いとか言われてもあんまピンとこないんだよ…そんなこと思ったことも言われたこともないし」
世和「だから俺が今言ったろ。てか姫花とか花依斗だって年中美人とか言われてるじゃん。だったらお前も言われるのは必然というか…」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈【特別編】誕生日0次会
🐱🌼👑🧶💎🌿💫🐶
#14色の稀石
花葉「陽さん。今日って梓白の誕生日ですよね?」
陽「うん、そうだね。だから梓白に何かしようと思っているんだけど...ぱっとするものが浮かばなくて...」
姫花「やっほー!陽様!」
陽「あ、姫。お疲れ様」
花葉「お前ってサプライズとかするの得意だよな?」
姫花「え、うーん...得意ってわけではないけど...?」
陽「僕たち、梓白の誕生日を祝いたいんだ。姫も手伝ってくれる?」
姫花「もちろん!陽様のお願いならなんでも聞いちゃう!」
陽「ふふ、ありがとう」
花葉「そうなるともっと人数必要ですよね?」
姫花「じゃあまずは人集めてくるよ!さ、行こ。花葉」
花葉「あぁ、うん。じゃあ俺も行ってきます」
陽「あ、僕も行った方がいいよね?」
3012陽「うん、そうだね。だから梓白に何かしようと思っているんだけど...ぱっとするものが浮かばなくて...」
姫花「やっほー!陽様!」
陽「あ、姫。お疲れ様」
花葉「お前ってサプライズとかするの得意だよな?」
姫花「え、うーん...得意ってわけではないけど...?」
陽「僕たち、梓白の誕生日を祝いたいんだ。姫も手伝ってくれる?」
姫花「もちろん!陽様のお願いならなんでも聞いちゃう!」
陽「ふふ、ありがとう」
花葉「そうなるともっと人数必要ですよね?」
姫花「じゃあまずは人集めてくるよ!さ、行こ。花葉」
花葉「あぁ、うん。じゃあ俺も行ってきます」
陽「あ、僕も行った方がいいよね?」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈兄弟
👑🌼💎
#14色の稀石
6/19更新「天使の悩み事」後日談2
花依斗「花葉、姫花」
姫花「やっほー、兄貴」
花葉「兄貴どうしたん?」
花依斗「お前たちはなぜ髪を伸ばしているんだ?」
花葉姫花「…え?」
花依斗「質問の意図がわからなかったか?」
姫花「いやいやいや、そんなことより」
花葉「兄貴から俺たちに質問されるとは思わなかった」
花依斗「…弟に髪を伸ばした理由を聞いてくるという約束をしたからな」
花葉姫花「誰と…?」
花依斗「誰だっていいだろ」
姫花「えー、超気になるー」
花葉「じゃあ俺たちが理由聞いたら教えてくれる?」
花依斗「…まあ構わないが」
姫花「お、やったね。俺はねー…兄貴が髪長くて結んでるのがかっこよかったから!」
花依斗「今はめったに結ばないが」
姫花「いーの!そのおかげで兄貴からお下がりのリボン貰えたし!それに、俺はどっちの兄貴も好きだよ」
2154姫花「やっほー、兄貴」
花葉「兄貴どうしたん?」
花依斗「お前たちはなぜ髪を伸ばしているんだ?」
花葉姫花「…え?」
花依斗「質問の意図がわからなかったか?」
姫花「いやいやいや、そんなことより」
花葉「兄貴から俺たちに質問されるとは思わなかった」
花依斗「…弟に髪を伸ばした理由を聞いてくるという約束をしたからな」
花葉姫花「誰と…?」
花依斗「誰だっていいだろ」
姫花「えー、超気になるー」
花葉「じゃあ俺たちが理由聞いたら教えてくれる?」
花依斗「…まあ構わないが」
姫花「お、やったね。俺はねー…兄貴が髪長くて結んでるのがかっこよかったから!」
花依斗「今はめったに結ばないが」
姫花「いーの!そのおかげで兄貴からお下がりのリボン貰えたし!それに、俺はどっちの兄貴も好きだよ」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈兄弟
🔥🎀
#14色の稀石
6/19更新「天使の悩み事」後日談1
世和「よ、梓紗」
梓紗「あ!せな〜♡どうしたの?」
世和「お前にちょっと聞きたいことがあってさ」
梓紗「うんうん!いいよ〜!何聞きたいの?」
世和「お前ってなんで髪伸ばしてんの?」
梓紗「…へ?なーんだ。そんなことかぁ。その理由はねー…せなとお揃いがいいから♡」
世和「…それだけ?」
梓紗「それじゃダメ?」
世和「や、ダメじゃねーけど。…なんか思ってたんと違かった」
梓紗「あ、でもね、昔前髪長かったけど今は短くした理由はちゃんとあるよ!」
世和「ああ、それは…」
梓紗「もー!僕が自分で言うの!あのね!僕、しゅうと特訓してちゃんと自分の能力使えるようになったでしょ!それで目の色が違うことなんて気にしなくなったの!」
世和「…ああ、そうだな」
1544梓紗「あ!せな〜♡どうしたの?」
世和「お前にちょっと聞きたいことがあってさ」
梓紗「うんうん!いいよ〜!何聞きたいの?」
世和「お前ってなんで髪伸ばしてんの?」
梓紗「…へ?なーんだ。そんなことかぁ。その理由はねー…せなとお揃いがいいから♡」
世和「…それだけ?」
梓紗「それじゃダメ?」
世和「や、ダメじゃねーけど。…なんか思ってたんと違かった」
梓紗「あ、でもね、昔前髪長かったけど今は短くした理由はちゃんとあるよ!」
世和「ああ、それは…」
梓紗「もー!僕が自分で言うの!あのね!僕、しゅうと特訓してちゃんと自分の能力使えるようになったでしょ!それで目の色が違うことなんて気にしなくなったの!」
世和「…ああ、そうだな」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈寝顔
🐱👾👑🔥💎💫🐶
#14色の稀石
姫花「あーにーきっ」
花依斗「…」
姫花「あれ?兄貴?…って寝てる…?こんなことで寝てるなんて珍しー…。兄貴、こんなことで寝てたら風邪ひいちゃうよー。てか、依頼もうないの?」
花依斗「…」
姫花「あ、あれ、まさかの爆睡…?」
成星「何してるんだ?」
姫花「見て、成星。兄貴が爆睡してるの。声掛けても全然起きない」
成星「花依斗が…?こんなところで珍しいな」
姫花「ね、この後依頼あったりしない?大丈夫?」
成星「ああ、俺たちのはもう終わっている」
姫花「そっかそっか、ならいいんだけど。ふふーん、こんなのレアだし写真撮っとこ。ついでにグルチャに送信」
成星「そんなことしてどうするんだ?」
姫花「へへ、まあ見てなって」
世和「お、これが噂の花依斗の寝顔」
2358花依斗「…」
姫花「あれ?兄貴?…って寝てる…?こんなことで寝てるなんて珍しー…。兄貴、こんなことで寝てたら風邪ひいちゃうよー。てか、依頼もうないの?」
花依斗「…」
姫花「あ、あれ、まさかの爆睡…?」
成星「何してるんだ?」
姫花「見て、成星。兄貴が爆睡してるの。声掛けても全然起きない」
成星「花依斗が…?こんなところで珍しいな」
姫花「ね、この後依頼あったりしない?大丈夫?」
成星「ああ、俺たちのはもう終わっている」
姫花「そっかそっか、ならいいんだけど。ふふーん、こんなのレアだし写真撮っとこ。ついでにグルチャに送信」
成星「そんなことしてどうするんだ?」
姫花「へへ、まあ見てなって」
世和「お、これが噂の花依斗の寝顔」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈【特別編】準備
🌃❄️👑💎
#14色の稀石
姫花「やっほー!ハロウィン2024担当の皆の衆!!」
雪音花依斗「…」
姫花「ほらそこ!テンション低い!!!」
雪音「俺は楽しみにしていた」
姫花「うんうん、雪はそうだよねぇ…ほら兄貴もテンション上げて!!!」
花依斗「うるせぇな…」
紺碧「…」
姫花「ほら紺碧もテンション上げて!!!」
紺碧「いや…俺いるのおかしくない?今年のハロウィンは雪音と花依斗さんだろ?なんで俺まで…」
姫花「ハロウィンイベでお菓子もらったから。写真撮らなきゃ」
紺碧「まぁ…仮装してお礼しないといけないのは知ってるけどさ…」
雪音「悪いな、姫。俺たちの仮装に付き合わせてしまって」
姫花「いいのいいの!今日はみんなにとっておきのヘアアレンジしてあげる!」
4398雪音花依斗「…」
姫花「ほらそこ!テンション低い!!!」
雪音「俺は楽しみにしていた」
姫花「うんうん、雪はそうだよねぇ…ほら兄貴もテンション上げて!!!」
花依斗「うるせぇな…」
紺碧「…」
姫花「ほら紺碧もテンション上げて!!!」
紺碧「いや…俺いるのおかしくない?今年のハロウィンは雪音と花依斗さんだろ?なんで俺まで…」
姫花「ハロウィンイベでお菓子もらったから。写真撮らなきゃ」
紺碧「まぁ…仮装してお礼しないといけないのは知ってるけどさ…」
雪音「悪いな、姫。俺たちの仮装に付き合わせてしまって」
姫花「いいのいいの!今日はみんなにとっておきのヘアアレンジしてあげる!」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈仲良しの形
🐱🎀💫
#14色の稀石
梓紗「ねぇ!しろ!」
梓白「やぁ、どうしたのかな?」
梓紗「僕としろっておそろいだよね!」
梓白「君と俺がおそろいなことは色々あるけど、どれのお話かな?」
梓紗「名前!」
梓白「名前…?あぁ、同じ漢字を使っているから?」
梓紗「そう!」
梓白「ふふ、言われてみればそうだね」
梓紗「んふふ〜やっぱおそろいはいいよね〜」
梓白「君はおそろいが好きだね」
梓紗「うん!だってそれだけで仲良しって感じするじゃん。あ、でも誰とでもおそろいならいいってわけじゃないよ?」
梓白「そうなんだ?」
梓紗「うん!何でも屋のみんなとおそろいなのがよくて、他の人とおそろいじゃなくてもいいもーん」
梓白「ふふ、そう。君のおそろいでもいい人に選ばれるなんて光栄だね」
1835梓白「やぁ、どうしたのかな?」
梓紗「僕としろっておそろいだよね!」
梓白「君と俺がおそろいなことは色々あるけど、どれのお話かな?」
梓紗「名前!」
梓白「名前…?あぁ、同じ漢字を使っているから?」
梓紗「そう!」
梓白「ふふ、言われてみればそうだね」
梓紗「んふふ〜やっぱおそろいはいいよね〜」
梓白「君はおそろいが好きだね」
梓紗「うん!だってそれだけで仲良しって感じするじゃん。あ、でも誰とでもおそろいならいいってわけじゃないよ?」
梓白「そうなんだ?」
梓紗「うん!何でも屋のみんなとおそろいなのがよくて、他の人とおそろいじゃなくてもいいもーん」
梓白「ふふ、そう。君のおそろいでもいい人に選ばれるなんて光栄だね」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈家族
👾🔥🎀
#14色の稀石
朱優「梓紗」
梓紗「ん?なに?」
朱優「なに?じゃねえよしれっとお菓子を持っていこうとするな」
梓紗「え〜、さっきからずっと食べてたじゃん」
朱優「だからだよ。それ以上食べると太るぞ。太ったら浮遊できなくなるんじゃないか?」
梓紗「僕の能力は重さ関係ないもん!」
朱優「…多分関係あると思う」
梓紗「うぐ…そ、それに〜、僕はこんなんじゃ太らないし太ったとしてもかわいいし?」
朱優「世和は太っていない方が好きかもな」
梓紗「うぐぐ…せなはどんな僕でも好きだもん!あ、せな〜!」
世和「お、どうした?」
梓紗「僕は太っても可愛いよね!?」
世和「へ?太ってない方が…いや、お前はいつも可愛いよ」
梓紗「ふふーんやっぱ僕はいつでも可愛いよね〜♡せな大好き!」
1515梓紗「ん?なに?」
朱優「なに?じゃねえよしれっとお菓子を持っていこうとするな」
梓紗「え〜、さっきからずっと食べてたじゃん」
朱優「だからだよ。それ以上食べると太るぞ。太ったら浮遊できなくなるんじゃないか?」
梓紗「僕の能力は重さ関係ないもん!」
朱優「…多分関係あると思う」
梓紗「うぐ…そ、それに〜、僕はこんなんじゃ太らないし太ったとしてもかわいいし?」
朱優「世和は太っていない方が好きかもな」
梓紗「うぐぐ…せなはどんな僕でも好きだもん!あ、せな〜!」
世和「お、どうした?」
梓紗「僕は太っても可愛いよね!?」
世和「へ?太ってない方が…いや、お前はいつも可愛いよ」
梓紗「ふふーんやっぱ僕はいつでも可愛いよね〜♡せな大好き!」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈バディ研究
🌃🌼🔥💎
#14色の稀石
姫花「やっほー、おふたりさん」
世和「よ、花、姫」
花葉「紺碧ちゃんと世和がつるんでんの珍しくね?」
紺碧「いや、世和とは割といる方だと思うけど」
花葉「え、そうなの?」
世和「かもなー。案外一緒にいること多いよ」
姫花「へぇ、意外かも…って思ったけど俺と仲良い時点で世和とも相性良さそうだよね」
紺碧「お前はお前だし世和は世和だろ」
姫花「あはっ、それってやっぱり俺以上に仲良い人はいないってこと?」
花葉「お前、いくらなんでもそれはポジティブすぎ…」
紺碧「…かもな」
姫花「へへ、だよねー。俺もだよ」
世和「お?まさかの当たり?」
花葉「紺碧ちゃんのデレポイント、イマイチわかんね〜…」
姫花「花葉はまだまだってことだね」
世和「それで?2人揃ってどうしたんだよ?」
3156世和「よ、花、姫」
花葉「紺碧ちゃんと世和がつるんでんの珍しくね?」
紺碧「いや、世和とは割といる方だと思うけど」
花葉「え、そうなの?」
世和「かもなー。案外一緒にいること多いよ」
姫花「へぇ、意外かも…って思ったけど俺と仲良い時点で世和とも相性良さそうだよね」
紺碧「お前はお前だし世和は世和だろ」
姫花「あはっ、それってやっぱり俺以上に仲良い人はいないってこと?」
花葉「お前、いくらなんでもそれはポジティブすぎ…」
紺碧「…かもな」
姫花「へへ、だよねー。俺もだよ」
世和「お?まさかの当たり?」
花葉「紺碧ちゃんのデレポイント、イマイチわかんね〜…」
姫花「花葉はまだまだってことだね」
世和「それで?2人揃ってどうしたんだよ?」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈お花三兄弟
👑🌼💎
#14色の稀石
姫花「ね、兄貴。兄貴にお願いが2つあるの」
花依斗「聞くだけ聞いてやる」
姫花「へへ、ありがと。1つ目は俺たちと一緒に依頼に行ってほしい!」
花依斗「俺たち、というのはお前と花葉か?」
姫花「そ!お花三兄弟で依頼行きたいの!あ、雪には許可とってるよ。もちろん成星にも」
花依斗「それで、2つ目は?」
姫花「花葉を説得してほしい!」
花依斗「なぜだ?お前たちの依頼なんだろ?」
姫花「そうなんだけどさぁ。今回の依頼された場所が“出る”らしくて。噂程度なんだけどさ、それ聞いたら花葉が行かないの一点張りになっちゃった」
花依斗「その依頼というのは心霊スポットの調査か何かか?」
姫花「うーん、心霊現象が直接的に関わるものでは無いんだけど。廃墟の調査でさ?その場所で過去に起きた事件の記事を書きたいっていう研究者さんから、何かおいしい証拠品でもあったら写真を取るなり、持ち帰れそうなものは持ち帰ってきてほしいって」
2597花依斗「聞くだけ聞いてやる」
姫花「へへ、ありがと。1つ目は俺たちと一緒に依頼に行ってほしい!」
花依斗「俺たち、というのはお前と花葉か?」
姫花「そ!お花三兄弟で依頼行きたいの!あ、雪には許可とってるよ。もちろん成星にも」
花依斗「それで、2つ目は?」
姫花「花葉を説得してほしい!」
花依斗「なぜだ?お前たちの依頼なんだろ?」
姫花「そうなんだけどさぁ。今回の依頼された場所が“出る”らしくて。噂程度なんだけどさ、それ聞いたら花葉が行かないの一点張りになっちゃった」
花依斗「その依頼というのは心霊スポットの調査か何かか?」
姫花「うーん、心霊現象が直接的に関わるものでは無いんだけど。廃墟の調査でさ?その場所で過去に起きた事件の記事を書きたいっていう研究者さんから、何かおいしい証拠品でもあったら写真を取るなり、持ち帰れそうなものは持ち帰ってきてほしいって」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈ギャップ?
🌃🔥💎
#14色の稀石
姫花「ねぇ、オブシディアンってさぁ、実はイケメン!って人多くない?」
世和「あー…京ちゃんとか?」
姫花「そう!京ってさ、いつもワンコって感じだけど黙ってるとめっちゃかっこよくない?」
紺碧「黙ってるとって…」
世和「前、京ちゃんがビシッと決めた服着てたとき、かっこよかったよな〜」
姫花「でもかっこいいって言われたら、えへへ、ありがと〜!っていつもの京が出てた」
世和「あの見た目でゆるいのギャップだよな」
姫花「まあそんなこと言ってる君たちも俺は隠れイケメンだと思ってますけど」
世和「え、俺たち?」
紺碧「世和はわかるけど俺も…?」
姫花「そ。世和はいつもノリ軽くてチャラチャラしてるけど髪解くと実は超美人でエロいじゃん?」
1502世和「あー…京ちゃんとか?」
姫花「そう!京ってさ、いつもワンコって感じだけど黙ってるとめっちゃかっこよくない?」
紺碧「黙ってるとって…」
世和「前、京ちゃんがビシッと決めた服着てたとき、かっこよかったよな〜」
姫花「でもかっこいいって言われたら、えへへ、ありがと〜!っていつもの京が出てた」
世和「あの見た目でゆるいのギャップだよな」
姫花「まあそんなこと言ってる君たちも俺は隠れイケメンだと思ってますけど」
世和「え、俺たち?」
紺碧「世和はわかるけど俺も…?」
姫花「そ。世和はいつもノリ軽くてチャラチャラしてるけど髪解くと実は超美人でエロいじゃん?」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈アホ毛2
🧶🐱🐶
8/7投稿「アホ毛」の後日談
#14色の稀石
陽「ねえ梓白」
梓白「やぁ、相棒?どうしたの?」
陽「僕のぴょこんってしてるとこ、僕の機嫌によって変わる?」
梓白「何?その話」
陽「京くんと世和くんに言われたんだ」
梓白「君のぴょこんってしてるとこって、ここのこと?」
陽「うん」
梓白「君のぴょこんはいつか自立して動きそうなくらい今日も元気にぴょこぴょこしてるよ?」
陽「ええ...?」
京「しろ〜!はる〜!」
梓白「あ、もう1匹のワンコが来た」
陽「なんか京くん、いつにも増してご機嫌だね?」
京「みてみて〜!今日の依頼のお礼で貰ったの!」
陽「わ、シュークリームだ…!美味しそうだね」
京「うんうん!しろとはるにもあげる!」
陽「ふふ、ありがとう」
京「あのね!いろんな味があるんだよ!」
1684梓白「やぁ、相棒?どうしたの?」
陽「僕のぴょこんってしてるとこ、僕の機嫌によって変わる?」
梓白「何?その話」
陽「京くんと世和くんに言われたんだ」
梓白「君のぴょこんってしてるとこって、ここのこと?」
陽「うん」
梓白「君のぴょこんはいつか自立して動きそうなくらい今日も元気にぴょこぴょこしてるよ?」
陽「ええ...?」
京「しろ〜!はる〜!」
梓白「あ、もう1匹のワンコが来た」
陽「なんか京くん、いつにも増してご機嫌だね?」
京「みてみて〜!今日の依頼のお礼で貰ったの!」
陽「わ、シュークリームだ…!美味しそうだね」
京「うんうん!しろとはるにもあげる!」
陽「ふふ、ありがとう」
京「あのね!いろんな味があるんだよ!」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈印象
🔥🌼💎💫
#14色の稀石
世和「お前いっつもチャラそうって言われるよな。真面目なのに」
花葉「真面目そうって言われるよりマシ」
姫花「でもそれで色々損してるじゃん。好きな子に“花葉くんチャラそうだから”ってフラれたり」
世和「逆に“花葉くん女の子慣れてると思ったら全然そんなことなかった。付き合うと真面目〜”とかな」
成星「それはお前のこと表面しか見てないやつらだろ。お前の内面も見ているやつだっている。現に俺たちがそうだ」
花葉「わ、成星さん中身もイケメンかよ」
世和「さすが顔がいいな」
姫花「顔の良さは伊達じゃなかった」
成星「顔は関係ないだろ」
花葉「紺碧ちゃんそういう話ないのかよ?」
姫花「紺碧?だってイメージ通りの爽やか男子じゃん。表向きは」
2114花葉「真面目そうって言われるよりマシ」
姫花「でもそれで色々損してるじゃん。好きな子に“花葉くんチャラそうだから”ってフラれたり」
世和「逆に“花葉くん女の子慣れてると思ったら全然そんなことなかった。付き合うと真面目〜”とかな」
成星「それはお前のこと表面しか見てないやつらだろ。お前の内面も見ているやつだっている。現に俺たちがそうだ」
花葉「わ、成星さん中身もイケメンかよ」
世和「さすが顔がいいな」
姫花「顔の良さは伊達じゃなかった」
成星「顔は関係ないだろ」
花葉「紺碧ちゃんそういう話ないのかよ?」
姫花「紺碧?だってイメージ通りの爽やか男子じゃん。表向きは」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈王子
🧶🐱💫👑
#14色の稀石
陽「うーん…」
梓白「やぁ陽様?そんな難しい顔してどうしたの?」
成星「あんたがそんな顔してるの珍しいな」
陽「…紫音くんから依頼をもらったんだけど…ちょっと…僕には難しそうだなあ…って」
花依斗「ふん、あいつに押し付けられたか」
梓白「見せて見せて」
成星「…王子になる…?」
陽「うーん、そうなんだよね…なんかそういうコンセプトのカフェ?らしくて。そこに助っ人として入るんだって」
梓白「ふーん。王子様なんて君にぴったりじゃない?」
成星「何が難しいんだ?」
陽「僕こういうのあまり得意じゃないんだけど…」
梓白花依斗成星「え...?」
陽「何みんなのその反応」
花依斗成星「何言ってんだこいつと思った」
梓白「へー、苦手ね、意外」
2994梓白「やぁ陽様?そんな難しい顔してどうしたの?」
成星「あんたがそんな顔してるの珍しいな」
陽「…紫音くんから依頼をもらったんだけど…ちょっと…僕には難しそうだなあ…って」
花依斗「ふん、あいつに押し付けられたか」
梓白「見せて見せて」
成星「…王子になる…?」
陽「うーん、そうなんだよね…なんかそういうコンセプトのカフェ?らしくて。そこに助っ人として入るんだって」
梓白「ふーん。王子様なんて君にぴったりじゃない?」
成星「何が難しいんだ?」
陽「僕こういうのあまり得意じゃないんだけど…」
梓白花依斗成星「え...?」
陽「何みんなのその反応」
花依斗成星「何言ってんだこいつと思った」
梓白「へー、苦手ね、意外」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈特技
🌼👾🔥💎
#14色の稀石
姫花「みんな戦闘以外に得意なことって結構あるよね。俺はヘアアレンジも得意だし、歌うのとか?あ、あと写真撮るの。花葉はさぁ、器用じゃん」
世和「お前の手品とかイカサマとかすごいよな」
花葉「…なんかそれ俺がいつもイカサマしてるみたいじゃん」
世和「まあとりあえず器用ってこと」
花葉「めっちゃテキトーに返された。お前は歌だろ?」
世和「んー、得意かはわかんねーけど歌うのは好きだよ」
花葉「わかんねーけどって…お前は普通に歌で食っていけるよ」
朱優「こいつの場合なんでもできるから得意なことがわかってない」
花葉「あ、それあるかも」
世和「俺よりお前らの方が俺のことわかってそう」
姫花「その歌唱力で得意かはわかんないはマジでふざけてる。前依頼でライブに飛び入り参加とかしてたじゃん」
3140世和「お前の手品とかイカサマとかすごいよな」
花葉「…なんかそれ俺がいつもイカサマしてるみたいじゃん」
世和「まあとりあえず器用ってこと」
花葉「めっちゃテキトーに返された。お前は歌だろ?」
世和「んー、得意かはわかんねーけど歌うのは好きだよ」
花葉「わかんねーけどって…お前は普通に歌で食っていけるよ」
朱優「こいつの場合なんでもできるから得意なことがわかってない」
花葉「あ、それあるかも」
世和「俺よりお前らの方が俺のことわかってそう」
姫花「その歌唱力で得意かはわかんないはマジでふざけてる。前依頼でライブに飛び入り参加とかしてたじゃん」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈◇帰る場所◆
🐱🧶🔥🎀🐶
#14色の稀石
梓白「さてさて。今日からしばらく皆さんがご家族様の元へ帰っている間、ギベオンで何でも屋をやりますよ」
陽「ふふ、みんなで頑張ろうね?」
京「はーい!」
梓紗「え、もしかして当番とかも…?」
梓白「もちろん。ちゃんとやっておかないと朱優に怒られちゃうからね」
梓紗「ぶー。やだやだ〜」
梓白「わがまま言わなーい。残ったからにはやることやるよ」
陽「ふふ、梓白が珍しく真面目」
梓白「何をおっしゃいますか。俺はいつだって真面目ですよ」
世和「なぁ、これ、ギベオンで引き受けたのか?」
梓白「いや?これはたまたま。帰省をしないメンバーが全員ギベオンだっただけ。それにしても…ただでさえ広い屋敷がこの人数だともっと広く感じるね」
京「ねーねー!夜はみんなで寝ようよ!」
7233陽「ふふ、みんなで頑張ろうね?」
京「はーい!」
梓紗「え、もしかして当番とかも…?」
梓白「もちろん。ちゃんとやっておかないと朱優に怒られちゃうからね」
梓紗「ぶー。やだやだ〜」
梓白「わがまま言わなーい。残ったからにはやることやるよ」
陽「ふふ、梓白が珍しく真面目」
梓白「何をおっしゃいますか。俺はいつだって真面目ですよ」
世和「なぁ、これ、ギベオンで引き受けたのか?」
梓白「いや?これはたまたま。帰省をしないメンバーが全員ギベオンだっただけ。それにしても…ただでさえ広い屋敷がこの人数だともっと広く感じるね」
京「ねーねー!夜はみんなで寝ようよ!」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈アホ毛
🔥🐶🧶
#14色の稀石
世和「よ、京ちゃん」
京「…あ!せな〜!やっほー!」
世和「…うん?なんかあった?」
京「んえ?うーん…ううん?ちょっと疲れただけ?」
世和「京ちゃんが疲れたなんて珍しいな。そんな依頼きつかったん?」
京「んーん、楽しくて疲れたから大丈夫!」
世和「ふーん、ならいいけど。あんま無理すんなよ」
京「うん!ありがと!せな、なんでわかったの?」
世和「んー、なんか京ちゃんのぴょこんってしてるとこが元気なかったから」
京「ぴょこん?」
世和「ここ」
京「髪…?へ〜それで分かるんだ!せなってすごいね!」
世和「ん、ん〜…すごいか…?」
京「うんうん!すごいよ〜!俺が元気なーいって言わなくてもわかるんだもん!」
世和「そりゃまあ京ちゃんはいつも元気だからな。元気なけりゃ余計にわかるわ」
2475京「…あ!せな〜!やっほー!」
世和「…うん?なんかあった?」
京「んえ?うーん…ううん?ちょっと疲れただけ?」
世和「京ちゃんが疲れたなんて珍しいな。そんな依頼きつかったん?」
京「んーん、楽しくて疲れたから大丈夫!」
世和「ふーん、ならいいけど。あんま無理すんなよ」
京「うん!ありがと!せな、なんでわかったの?」
世和「んー、なんか京ちゃんのぴょこんってしてるとこが元気なかったから」
京「ぴょこん?」
世和「ここ」
京「髪…?へ〜それで分かるんだ!せなってすごいね!」
世和「ん、ん〜…すごいか…?」
京「うんうん!すごいよ〜!俺が元気なーいって言わなくてもわかるんだもん!」
世和「そりゃまあ京ちゃんはいつも元気だからな。元気なけりゃ余計にわかるわ」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈好青年
🌼❄️
#14色の稀石
花葉「雪ちゃん。ずっと気になってたんだけど…」
雪音「ああ。どうしたんだ?」
花葉「雪ちゃんってなんでそんな戦闘好きなの?」
雪音「…?それ以外にできることがないからだ」
花葉「え…?」
雪音「…俺は幼い頃から父に剣や魔法の技術を叩き込まれていた。だからそれしかできないんだ」
花葉「それだけって…雪ちゃん、頭もいいし…他にできることだって…できないこと上げる方が早いくらいじゃん」
雪音「うーん…他のことは…人並みくらいにはできると思うが…そこまで努力した記憶も、思い入れもないな」
花葉「えぇ…?あれで人並み…?なんか…基準高くね…?」
雪音「…だが紫音は幼い頃からピアノをやったり、絵を描いたり、戦闘以外のことにも沢山触れていた。というより…戦闘は避けていた、の方が近いかもしれないな。それこそ俺よりもはるかに頭もいい。…本当に多才だと思う」
2843雪音「ああ。どうしたんだ?」
花葉「雪ちゃんってなんでそんな戦闘好きなの?」
雪音「…?それ以外にできることがないからだ」
花葉「え…?」
雪音「…俺は幼い頃から父に剣や魔法の技術を叩き込まれていた。だからそれしかできないんだ」
花葉「それだけって…雪ちゃん、頭もいいし…他にできることだって…できないこと上げる方が早いくらいじゃん」
雪音「うーん…他のことは…人並みくらいにはできると思うが…そこまで努力した記憶も、思い入れもないな」
花葉「えぇ…?あれで人並み…?なんか…基準高くね…?」
雪音「…だが紫音は幼い頃からピアノをやったり、絵を描いたり、戦闘以外のことにも沢山触れていた。というより…戦闘は避けていた、の方が近いかもしれないな。それこそ俺よりもはるかに頭もいい。…本当に多才だと思う」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈誕生日
🐱🌃🌼👾❄️🥀🧶🔥👑🎀💎🌿💫🐶
#14色の稀石
姫花「おはよ。って花葉、寝癖ついてんだけど」
花葉「眠すぎ…」
姫花「遅くまでゲームやってるからでしょ」
花葉「紺碧ちゃんが勝つまでやめねーって言うから…」
姫花「そういう紺碧は?」
花葉「まだ寝てんじゃねーの」
梓白「いいねぇ、みんな今日はおやすみで」
陽「あ、おはよう、梓白」
梓白「はぁ…ねむ…花依斗は休みだからって遅くまで酒に付き合わされた」
花依斗「ふん、だが貴様より俺の方が早く起きた」
梓白「うわ、くだらな。どうせ二度寝するんでしょ、この後」
花依斗「当然だ」
梓白「ドヤ顔かまして二度寝を宣言される身にもなってほしいものだね」
陽「ふふ、花依斗くんも二度寝とかするんだね、なんか意外」
花依斗「…成星はどうした」
陽「成星くんならまだ寝てるよ。朝ごはんの時間だから起こしに行ったけど、〝あさごはんいらない‘’って言われちゃった」
7821花葉「眠すぎ…」
姫花「遅くまでゲームやってるからでしょ」
花葉「紺碧ちゃんが勝つまでやめねーって言うから…」
姫花「そういう紺碧は?」
花葉「まだ寝てんじゃねーの」
梓白「いいねぇ、みんな今日はおやすみで」
陽「あ、おはよう、梓白」
梓白「はぁ…ねむ…花依斗は休みだからって遅くまで酒に付き合わされた」
花依斗「ふん、だが貴様より俺の方が早く起きた」
梓白「うわ、くだらな。どうせ二度寝するんでしょ、この後」
花依斗「当然だ」
梓白「ドヤ顔かまして二度寝を宣言される身にもなってほしいものだね」
陽「ふふ、花依斗くんも二度寝とかするんだね、なんか意外」
花依斗「…成星はどうした」
陽「成星くんならまだ寝てるよ。朝ごはんの時間だから起こしに行ったけど、〝あさごはんいらない‘’って言われちゃった」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈笑顔
🌃❄️🥀🎀💎🌿🐶
#14色の稀石
梓紗「ひめ〜!見て見て!!これ新しく買ったの!」
姫花「へー、いいじゃん。なんかいつもあずが選ぶのとは違うけど似合ってる」
梓紗「えへへ、これね!あおいが選んでくれたんだ〜!」
姫花「へぇ〜?何その話。聞いてないんだけど?」
紺碧「別に言う必要ないだろ」
姫花「てか、買い物行くんだったら俺も誘ってよ〜。俺もあずの選びたかった」
紺碧「依頼終わって時間あったから寄ったんだよ」
梓紗「今度はひめも一緒に行こうね!」
姫花「もちろん!あずに似合うの選んであげる。ついでに紺碧のもね」
紺碧「俺はついでかよ」
姫花「選んでやってるだけ感謝して?」
紺碧「はいはい…」
京「やっほー!」
姫花「京じゃんお疲れ。今帰ってきたの?」
京「うん!今帰ってきた!」
2447姫花「へー、いいじゃん。なんかいつもあずが選ぶのとは違うけど似合ってる」
梓紗「えへへ、これね!あおいが選んでくれたんだ〜!」
姫花「へぇ〜?何その話。聞いてないんだけど?」
紺碧「別に言う必要ないだろ」
姫花「てか、買い物行くんだったら俺も誘ってよ〜。俺もあずの選びたかった」
紺碧「依頼終わって時間あったから寄ったんだよ」
梓紗「今度はひめも一緒に行こうね!」
姫花「もちろん!あずに似合うの選んであげる。ついでに紺碧のもね」
紺碧「俺はついでかよ」
姫花「選んでやってるだけ感謝して?」
紺碧「はいはい…」
京「やっほー!」
姫花「京じゃんお疲れ。今帰ってきたの?」
京「うん!今帰ってきた!」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈夏
❄️🥀🌿💫
#14色の稀石
雪音「暑い…暑すぎる…」
紫音「やぁ雪…って雪ーっ!!!今にも溶けそうじゃないか!」
雪音「紫音…この暑さをどうにかしてくれ…」
紫音「う…うーん…そうしてあげたいのは山々だけど部屋の温度は十分低いし、僕は水属性の魔法使えないし…でも雪をこのまま暑さで失うのはダメだ…ちょっと待ってて!すぐどうにかするから!」
…
…
紫音「樹!!!!!」
樹「は、はいっ!?」
紫音「ちょっと来て!今すぐに!!!」
樹「え、ど、どうしたんです?そんなに慌てて…」
紫音「いいから!早く来て!!!」
樹「あ、あの…今は成星くんと魔法の練習を…」
紫音「ふーん…?成星もいるんだ?」
樹「い、いますけど…?」
成星「俺がいたらまずいのか?」
紫音「いいや、むしろちょうどいい。君たち2人とも来て。魔法の練習してるんでしょ?ちょっと場所を変えてもらうよ」
2237紫音「やぁ雪…って雪ーっ!!!今にも溶けそうじゃないか!」
雪音「紫音…この暑さをどうにかしてくれ…」
紫音「う…うーん…そうしてあげたいのは山々だけど部屋の温度は十分低いし、僕は水属性の魔法使えないし…でも雪をこのまま暑さで失うのはダメだ…ちょっと待ってて!すぐどうにかするから!」
…
…
紫音「樹!!!!!」
樹「は、はいっ!?」
紫音「ちょっと来て!今すぐに!!!」
樹「え、ど、どうしたんです?そんなに慌てて…」
紫音「いいから!早く来て!!!」
樹「あ、あの…今は成星くんと魔法の練習を…」
紫音「ふーん…?成星もいるんだ?」
樹「い、いますけど…?」
成星「俺がいたらまずいのか?」
紫音「いいや、むしろちょうどいい。君たち2人とも来て。魔法の練習してるんでしょ?ちょっと場所を変えてもらうよ」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈オーラと色気の使い方
💫🌼🐱👑
#14色の稀石
成星「花葉」
花葉「あ、成星さん。どうかした?」
成星「大したことじゃない。なぜ俺は成星さんなんだ?」
花葉「え、うーん、年上だから?…なんか変?」
成星「年上の割にはタメ口だよな」
花葉「あー、確かに。んー…なんかさぁ、年上だけど年近いし?」
成星「なら呼び捨てでいいんじゃないか?」
花葉「俺、なんか呼び捨て苦手で…あだ名ならいけるんだけど…成星さんあだ名つけるとしたらなるちゃんになるんだよな…」
成星「それがどうかしたか?」
花葉「なるちゃんって顔してない」
成星「どういう意味だ」
花葉「なるちゃんって呼ぶには顔が良すぎる」
成星「なんだその基準は」
花葉「んー、何か言葉で表すのがムズいんだよな…そういや成星さんだって年上と年下で使い分けてるじゃん。お前とあんたって」
1956花葉「あ、成星さん。どうかした?」
成星「大したことじゃない。なぜ俺は成星さんなんだ?」
花葉「え、うーん、年上だから?…なんか変?」
成星「年上の割にはタメ口だよな」
花葉「あー、確かに。んー…なんかさぁ、年上だけど年近いし?」
成星「なら呼び捨てでいいんじゃないか?」
花葉「俺、なんか呼び捨て苦手で…あだ名ならいけるんだけど…成星さんあだ名つけるとしたらなるちゃんになるんだよな…」
成星「それがどうかしたか?」
花葉「なるちゃんって顔してない」
成星「どういう意味だ」
花葉「なるちゃんって呼ぶには顔が良すぎる」
成星「なんだその基準は」
花葉「んー、何か言葉で表すのがムズいんだよな…そういや成星さんだって年上と年下で使い分けてるじゃん。お前とあんたって」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈天使の悩み事
❄️🥀🔥👑
#14色の稀石
雪音「世和」
世和「よ、雪。どうした?」
雪音「お前に聞きたいことがある」
世和「ん?俺にわかることならいいけど?」
雪音「どうしたらお前のような髪質になれるんだ?」
世和「え、髪…?」
雪音「お前の長くて美しい髪にはどうしたらなれるんだ?」
世和「え、んー…どうって言われても特になんもしてねーからなぁ…」
雪音「そうなのか…」
世和「雪のそれってくせ毛?」
雪音「ああ。以前は短かったからそこまで目立たなかったのだがこの長さだとくせ毛なのが目立ってな…」
世和「いやでも普通にイケてるけど。やっぱ顔がいいのって得だよな」
雪音「顔…?」
世和「そういやさ、前は短かったんだろ。何で伸ばしたん?」
雪音「…以前から長いのに憧れていたのだが、父に反対されていてな」
2866世和「よ、雪。どうした?」
雪音「お前に聞きたいことがある」
世和「ん?俺にわかることならいいけど?」
雪音「どうしたらお前のような髪質になれるんだ?」
世和「え、髪…?」
雪音「お前の長くて美しい髪にはどうしたらなれるんだ?」
世和「え、んー…どうって言われても特になんもしてねーからなぁ…」
雪音「そうなのか…」
世和「雪のそれってくせ毛?」
雪音「ああ。以前は短かったからそこまで目立たなかったのだがこの長さだとくせ毛なのが目立ってな…」
世和「いやでも普通にイケてるけど。やっぱ顔がいいのって得だよな」
雪音「顔…?」
世和「そういやさ、前は短かったんだろ。何で伸ばしたん?」
雪音「…以前から長いのに憧れていたのだが、父に反対されていてな」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈前職
🐱🌼🧶💎💫
#14色の稀石
花葉「お前、陽さんの前職知ってる?」
姫花「知らないんだよねー。知りたいけどなんか昔の話あんましたくないっぽいじゃん?成星は知らないの?」
成星「知らない。本人が話したくないならこちらも問い詰める必要も無いだろ」
陽「ふふ、僕の話?」
姫花「陽様!」
成星「あんたがここに来る前の話をしてたんだ」
陽「うーん…僕がここに来る前のこと、知りたいの?」
姫花「知りたい!!!!!」
梓白「本人が言いたくないなら当ててみよー」
花葉「梓白!」
成星「あんたは知ってるのか?」
梓白「知ってるよ。でも教えにゃーい。俺がみんなの陽様の前職を知ってるのは当てちゃったからだもんで」
姫花「じゃあ当てたら俺にも教えてくれる!?」
陽「当てたらね?」
1435姫花「知らないんだよねー。知りたいけどなんか昔の話あんましたくないっぽいじゃん?成星は知らないの?」
成星「知らない。本人が話したくないならこちらも問い詰める必要も無いだろ」
陽「ふふ、僕の話?」
姫花「陽様!」
成星「あんたがここに来る前の話をしてたんだ」
陽「うーん…僕がここに来る前のこと、知りたいの?」
姫花「知りたい!!!!!」
梓白「本人が言いたくないなら当ててみよー」
花葉「梓白!」
成星「あんたは知ってるのか?」
梓白「知ってるよ。でも教えにゃーい。俺がみんなの陽様の前職を知ってるのは当てちゃったからだもんで」
姫花「じゃあ当てたら俺にも教えてくれる!?」
陽「当てたらね?」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈美形バディの日常
👑💎💫
#14色の稀石
姫花「やっほー兄貴。今日も美人だね」
花依斗「ふん。当然だ」
成星「…なんなんだ、あんたたちの挨拶」
姫花「これが俺たちの挨拶。ね、兄貴?」
花依斗「お前が好きで言ってるだけだ」
姫花「でも兄貴もちゃんと返してくれるからおっけーってことで」
成星「返してる...というより肯定しているだけだが」
姫花「これがいつもの兄貴じゃん?これで“そんな…俺は美人じゃないよ...”とか言い出したら兄貴じゃなくない?」
成星「そう...なのか?まあ、そうなるか」
花依斗「それで、何の用だ」
姫花「んー、特に大事な用じゃないんだけど。兄貴から見て何でも屋で顔いいなーとか美しいなーって思う人いる?あ、もちろん兄貴以外で」
花依斗「俺と並ぶやつはいない」
1760花依斗「ふん。当然だ」
成星「…なんなんだ、あんたたちの挨拶」
姫花「これが俺たちの挨拶。ね、兄貴?」
花依斗「お前が好きで言ってるだけだ」
姫花「でも兄貴もちゃんと返してくれるからおっけーってことで」
成星「返してる...というより肯定しているだけだが」
姫花「これがいつもの兄貴じゃん?これで“そんな…俺は美人じゃないよ...”とか言い出したら兄貴じゃなくない?」
成星「そう...なのか?まあ、そうなるか」
花依斗「それで、何の用だ」
姫花「んー、特に大事な用じゃないんだけど。兄貴から見て何でも屋で顔いいなーとか美しいなーって思う人いる?あ、もちろん兄貴以外で」
花依斗「俺と並ぶやつはいない」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈いつもの4人
🐱👑🧶💫
#14色の稀石
梓白「あれ、来るの早かったかな。君はいつも通り早いね」
花依斗「いい心がけだな。いつもこのくらい早く来てほしいものだ」
梓白「早く来たって待ってる時間がつまんないんだもん。こうやって君がいてくれたからまだよかったけど。今日の幹部ミーティング、何話すと思う?」
花依斗「さあな。いつも大した話題ないだろ」
梓白「ふふ、たしかに。ここさ、結構危ない依頼も多いのに内部は超平和だよね。争いとは無縁の空間」
花依斗「血の気が多いやつがちらほらいるがな?」
梓白「それ、君を筆頭にってこと?自分のことわかっててえらいね」
花依斗「俺に喧嘩を売ってきた度胸を買ってやってるんだ。この俺に相手されていることをありがたく思え」
梓白「はいはい、君が今日もいつも通り元気で俺は安心したよ」
1618花依斗「いい心がけだな。いつもこのくらい早く来てほしいものだ」
梓白「早く来たって待ってる時間がつまんないんだもん。こうやって君がいてくれたからまだよかったけど。今日の幹部ミーティング、何話すと思う?」
花依斗「さあな。いつも大した話題ないだろ」
梓白「ふふ、たしかに。ここさ、結構危ない依頼も多いのに内部は超平和だよね。争いとは無縁の空間」
花依斗「血の気が多いやつがちらほらいるがな?」
梓白「それ、君を筆頭にってこと?自分のことわかっててえらいね」
花依斗「俺に喧嘩を売ってきた度胸を買ってやってるんだ。この俺に相手されていることをありがたく思え」
梓白「はいはい、君が今日もいつも通り元気で俺は安心したよ」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈ピアス
🌼🔥🧶💫
#14色の稀石
世和「花、いい加減覚悟は決まったかよ?」
花葉「い、いや…やっぱ無理…」
世和「何だよ。さっきまでお前が今日はいける気がする!とか言ってたんだぞ?」
花葉「だって痛いのやだもん…」
世和「痛いのは一瞬だぞ?」
花葉「その一瞬がめちゃくちゃ痛いかもじゃん!」
世和「ちょっとチクってするだけだよ」
花葉「お前に言われると全然安心感ない!」
世和「いい加減腹くくれって。ピアス開けたいんだろ?」
花葉「開けたいけど痛いのはやだ…!」
陽「成星くん今回の依頼はどんな順で行こうか」
成星「あんた、いつも俺に任せているがいいのか?あんただってこういうの考えられるだろ」
陽「成星くんは頭いいし僕よりもこういうの得意だと思うから。君に任せるよ」
1615花葉「い、いや…やっぱ無理…」
世和「何だよ。さっきまでお前が今日はいける気がする!とか言ってたんだぞ?」
花葉「だって痛いのやだもん…」
世和「痛いのは一瞬だぞ?」
花葉「その一瞬がめちゃくちゃ痛いかもじゃん!」
世和「ちょっとチクってするだけだよ」
花葉「お前に言われると全然安心感ない!」
世和「いい加減腹くくれって。ピアス開けたいんだろ?」
花葉「開けたいけど痛いのはやだ…!」
陽「成星くん今回の依頼はどんな順で行こうか」
成星「あんた、いつも俺に任せているがいいのか?あんただってこういうの考えられるだろ」
陽「成星くんは頭いいし僕よりもこういうの得意だと思うから。君に任せるよ」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈花
❄️👑🌿
#14色の稀石
樹「ふふ、やっぱりこの季節はいいな…庭が花でいっぱいになる」
雪音「樹」
樹「はぁ…いいなぁ…」
花依斗「立花」
樹「…!はいっ!」
雪音「どうかしたか?」
樹「い、いや…花依斗くんと雪音くんとこの花たちがあまりにも絵になるなと思って…」
雪音花依斗「…」
樹「あんまり嬉しくない…?」
花依斗「…いや」
雪音「そう言われてもあまりピンとこなくてな…」
樹「えぇ〜…ああ、2人はあまりそういうの感じないのか…これが普通だから」
雪音「だが花依斗がここにいるとたしかに様になるな」
花依斗「ふん、お前こそ。俺には遠く及ばぬがお前の美しさも認めてやる」
雪音「ふ、そうか。お前に言われると何となく自信がつくな」
樹「うわぁ…2人がすっごいキラキラしてる…」
1508雪音「樹」
樹「はぁ…いいなぁ…」
花依斗「立花」
樹「…!はいっ!」
雪音「どうかしたか?」
樹「い、いや…花依斗くんと雪音くんとこの花たちがあまりにも絵になるなと思って…」
雪音花依斗「…」
樹「あんまり嬉しくない…?」
花依斗「…いや」
雪音「そう言われてもあまりピンとこなくてな…」
樹「えぇ〜…ああ、2人はあまりそういうの感じないのか…これが普通だから」
雪音「だが花依斗がここにいるとたしかに様になるな」
花依斗「ふん、お前こそ。俺には遠く及ばぬがお前の美しさも認めてやる」
雪音「ふ、そうか。お前に言われると何となく自信がつくな」
樹「うわぁ…2人がすっごいキラキラしてる…」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈魔王様
🌃👾🥀
#14色の稀石
紫音「ふんふんふーん…♪」
紺碧「…紫音、今日はなんか随分と機嫌がいいな」
朱優「ああいうときのあいつは大体ろくでもないことを言い出す」
紫音「ねぇ、紺碧」
紺碧「!…な、何だ?」
紫音「ふふ、僕ね、最近君と組むこと増えて嬉しいんだよねぇ」
紺碧「言われてみれば俺たち組むこと増えたよな」
紫音「ま、僕がそうしたいからそうしてるんだけど」
紺碧「そうなのか?」
紫音「そうだよ?ふふん、オブシディアンの権限はぜーんぶ僕が持ってるからねぇ」
朱優「職権乱用」
紫音「僕は最適解しか提案しないよ」
紺碧「…オブシディアンは朱優のおかげでどうにかなってるとこあるよな」
朱優「お前たちはこのバカに従いすぎだ」
紫音「とか言って君だってちゃんと仕事のときは僕の言うこと聞いてくれるじゃん」
3212紺碧「…紫音、今日はなんか随分と機嫌がいいな」
朱優「ああいうときのあいつは大体ろくでもないことを言い出す」
紫音「ねぇ、紺碧」
紺碧「!…な、何だ?」
紫音「ふふ、僕ね、最近君と組むこと増えて嬉しいんだよねぇ」
紺碧「言われてみれば俺たち組むこと増えたよな」
紫音「ま、僕がそうしたいからそうしてるんだけど」
紺碧「そうなのか?」
紫音「そうだよ?ふふん、オブシディアンの権限はぜーんぶ僕が持ってるからねぇ」
朱優「職権乱用」
紫音「僕は最適解しか提案しないよ」
紺碧「…オブシディアンは朱優のおかげでどうにかなってるとこあるよな」
朱優「お前たちはこのバカに従いすぎだ」
紫音「とか言って君だってちゃんと仕事のときは僕の言うこと聞いてくれるじゃん」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈毛繕い
👑🌼💎
#14色の稀石
姫花「あーにきっ!ちょっと頭貸して」
花依斗「構わない」
姫花「へへーん、ありがと!」
花依斗「…」
姫花「♪〜。やっぱ兄貴は髪キレイだね」
花依斗「お前もな」
姫花「そりゃ俺はケアとかしてるし?でも兄貴はなーんもしてないのにこんなキレイなのズルいよね〜」
花依斗「…ふん」
姫花「うーん、兄貴髪長いし、どんな髪型やっても似合いそうだから迷うな〜。どんな感じがいいとかある?」
花依斗「お前の好きにしろ」
姫花「え〜、迷ってるから聞いてんのに〜…。あ、花葉!」
花葉「何だよ」
姫花「兄貴の髪型どんなのがいい?」
花葉「いきなり聞かれてもわかんねーよ…兄貴なら何でも似合うんじゃね?」
姫花「似合うから今困ってんの!」
花葉「え〜…うーん…あー…お前と同じのにすれば」
2351花依斗「構わない」
姫花「へへーん、ありがと!」
花依斗「…」
姫花「♪〜。やっぱ兄貴は髪キレイだね」
花依斗「お前もな」
姫花「そりゃ俺はケアとかしてるし?でも兄貴はなーんもしてないのにこんなキレイなのズルいよね〜」
花依斗「…ふん」
姫花「うーん、兄貴髪長いし、どんな髪型やっても似合いそうだから迷うな〜。どんな感じがいいとかある?」
花依斗「お前の好きにしろ」
姫花「え〜、迷ってるから聞いてんのに〜…。あ、花葉!」
花葉「何だよ」
姫花「兄貴の髪型どんなのがいい?」
花葉「いきなり聞かれてもわかんねーよ…兄貴なら何でも似合うんじゃね?」
姫花「似合うから今困ってんの!」
花葉「え〜…うーん…あー…お前と同じのにすれば」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈◇ある猫の話◆
🌿💫👑🐱
#14色の稀石
成星「樹さん。今いいですか?」
樹「うん。どうしたの?」
成星「梓白の話を聞きたいんです」
樹「…梓白の?というと?」
成星「シロが俺の元を離れて、人間…梓白になった後の話を」
樹「…まだ成星くんにはちゃんと話していなかったね。えーと、じゃあ順番に説明していこうか。…少し長くなりそうだけど大丈夫?」
成星「はい、お願いします」
花依斗「おい、そこの緑」
樹「ひゃい!!」
花依斗「俺にもそれを聞かせろ」
樹「あ、は、はい…えーと…花依斗さん…ですよね?」
花依斗「…」
樹「あ、…朝日さんとお呼びした方が…?」
花依斗「…花依斗」
樹「え…?」
花依斗「俺はお前より年下だ。好きに呼べ」
樹「え、えーと…じゃあ…花依斗くん…?」
花依斗「…ふん」
6965樹「うん。どうしたの?」
成星「梓白の話を聞きたいんです」
樹「…梓白の?というと?」
成星「シロが俺の元を離れて、人間…梓白になった後の話を」
樹「…まだ成星くんにはちゃんと話していなかったね。えーと、じゃあ順番に説明していこうか。…少し長くなりそうだけど大丈夫?」
成星「はい、お願いします」
花依斗「おい、そこの緑」
樹「ひゃい!!」
花依斗「俺にもそれを聞かせろ」
樹「あ、は、はい…えーと…花依斗さん…ですよね?」
花依斗「…」
樹「あ、…朝日さんとお呼びした方が…?」
花依斗「…花依斗」
樹「え…?」
花依斗「俺はお前より年下だ。好きに呼べ」
樹「え、えーと…じゃあ…花依斗くん…?」
花依斗「…ふん」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈双子のバレンタイン
❄️🥀
#14色の稀石
2/14更新バレンタインの後日談
雪音「紫音」
紫音「やぁ、雪。どうしたの?」
雪音「遅くなったがこれをお前に」
紫音「…なあに?これ」
雪音「バレンタインのチョコだ。兄弟や家族に渡している者もいたから俺も…」
紫音「…!雪が僕に…チョコを…?」
雪音「ああ。お前の口に合えばいが…」
紫音「…ふふ。ふふふふふ…」
雪音「…?」
紫音「はぁ…これどうしようかな。防腐剤?いや、冷凍保存にした方がいいかな。それなら強力な凍結魔法を…」
雪音「ちょっと待ってくれ」
紫音「うん?雪が凍らせてくれるの?」
雪音「いや…一緒に食べないか?」
紫音「え…」
雪音「…ダメか?」
紫音「ううん、もちろん雪が望むなら。一緒に食べようか」
雪音「ああ」
紫音「それにしても雪が僕の言葉を遮るなんて。そんなに食べてほしかったの?」
1622紫音「やぁ、雪。どうしたの?」
雪音「遅くなったがこれをお前に」
紫音「…なあに?これ」
雪音「バレンタインのチョコだ。兄弟や家族に渡している者もいたから俺も…」
紫音「…!雪が僕に…チョコを…?」
雪音「ああ。お前の口に合えばいが…」
紫音「…ふふ。ふふふふふ…」
雪音「…?」
紫音「はぁ…これどうしようかな。防腐剤?いや、冷凍保存にした方がいいかな。それなら強力な凍結魔法を…」
雪音「ちょっと待ってくれ」
紫音「うん?雪が凍らせてくれるの?」
雪音「いや…一緒に食べないか?」
紫音「え…」
雪音「…ダメか?」
紫音「ううん、もちろん雪が望むなら。一緒に食べようか」
雪音「ああ」
紫音「それにしても雪が僕の言葉を遮るなんて。そんなに食べてほしかったの?」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈バレンタイン
🌃🌼❄️🎀
#14色の稀石
梓紗「ふんふーん♪」
花葉「よ、あず。なんかご機嫌だな?」
梓紗「えへへ〜。見て見てはなば!僕ね、バレンタインのチョコもらったの〜♡」
花葉「お、いいじゃん。なんか、何でも屋に来てからこういうの貰えること増えたよな〜」
梓紗「うんうん!僕たちみんなの役に立ててるのかな?」
花葉「へへ、そうかもな」
紺碧「よぉ、花葉」
花葉「お、紺碧ちゃんじゃーん。ってそのドヤ顔っぷりはまさか…」
紺碧「今年も貰った」
花葉「はいはい、お前もバレンタインな」
紺碧「何だよその余裕げな反応は」
花葉「ふふーん。実は俺も貰ってんだよねー」
紺碧「な…!」
梓紗「2人ともお互いのチョコ自慢し合っててなんかダサーイ」
花葉「…最初に見せてきたのお前だからな?」
2099花葉「よ、あず。なんかご機嫌だな?」
梓紗「えへへ〜。見て見てはなば!僕ね、バレンタインのチョコもらったの〜♡」
花葉「お、いいじゃん。なんか、何でも屋に来てからこういうの貰えること増えたよな〜」
梓紗「うんうん!僕たちみんなの役に立ててるのかな?」
花葉「へへ、そうかもな」
紺碧「よぉ、花葉」
花葉「お、紺碧ちゃんじゃーん。ってそのドヤ顔っぷりはまさか…」
紺碧「今年も貰った」
花葉「はいはい、お前もバレンタインな」
紺碧「何だよその余裕げな反応は」
花葉「ふふーん。実は俺も貰ってんだよねー」
紺碧「な…!」
梓紗「2人ともお互いのチョコ自慢し合っててなんかダサーイ」
花葉「…最初に見せてきたのお前だからな?」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈王子の秘密
🧶🎀
#14色の稀石
梓紗「ねぇねぇ、はるって力強いよね?」
陽「えっと…そんなことないと…思うけど…?」
梓紗「えー、うそだー」
陽「どうしてそう思うの?」
梓紗「だってさぁ、模擬戦してるとき、きょうの攻撃を普通に受け流してるんだよ?あんなおっきい剣を!」
陽「ふふ、あのね、受け流すのはそんなに力はいらないんだよ」
梓紗「そうなの?」
陽「うん。朱優くんだって自分よりも大きい相手を軽々と投げるでしょう?それと同じようなものかな」
梓紗「んー、じゃあさ!その後はるが反撃したらきょうの方が何か重そう?に受け止めるのはなんで?」
陽「え、えーと…何でだろう…?相性とか?」
梓紗「きょう、すごく強いのに?」
陽「う、それは…」
梓紗「…やっぱり陽って力強いよね?」
1337陽「えっと…そんなことないと…思うけど…?」
梓紗「えー、うそだー」
陽「どうしてそう思うの?」
梓紗「だってさぁ、模擬戦してるとき、きょうの攻撃を普通に受け流してるんだよ?あんなおっきい剣を!」
陽「ふふ、あのね、受け流すのはそんなに力はいらないんだよ」
梓紗「そうなの?」
陽「うん。朱優くんだって自分よりも大きい相手を軽々と投げるでしょう?それと同じようなものかな」
梓紗「んー、じゃあさ!その後はるが反撃したらきょうの方が何か重そう?に受け止めるのはなんで?」
陽「え、えーと…何でだろう…?相性とか?」
梓紗「きょう、すごく強いのに?」
陽「う、それは…」
梓紗「…やっぱり陽って力強いよね?」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈雷
🔥👾🌼👑💎
#14色の稀石
世和「あ、電気切れた」
朱優「…停電?」
花葉「あー…兄貴か」
世和「花依斗?」
花葉「兄貴、ブチギレると物理的に雷落とすじゃん。アレ」
朱優「紫音は依頼に出ているはずだが」
世和「すぐ紫音を原因にするなって」
朱優「花依斗さんの落雷の原因大体紫音だからな」
花葉「あ、兄貴」
花依斗「停電は直らないか?」
朱優「電力復旧システムまでやられたかもしれません」
花葉「兄貴今回は何にブチギレたの」
花依斗「…くしゃみ」
朱優「くしゃみ…?」
花依斗「くしゃみしたら雷落ちた」
花葉「何それ初耳なんだけど」
世和「理由がかわいいな」
花依斗「…悪い」
朱優「いえ、くしゃみなら仕方ないです」
花葉「…朱優って兄貴にいつも甘くない?」
世和「なんかいつもより穏やかというか素直だよな」
1113朱優「…停電?」
花葉「あー…兄貴か」
世和「花依斗?」
花葉「兄貴、ブチギレると物理的に雷落とすじゃん。アレ」
朱優「紫音は依頼に出ているはずだが」
世和「すぐ紫音を原因にするなって」
朱優「花依斗さんの落雷の原因大体紫音だからな」
花葉「あ、兄貴」
花依斗「停電は直らないか?」
朱優「電力復旧システムまでやられたかもしれません」
花葉「兄貴今回は何にブチギレたの」
花依斗「…くしゃみ」
朱優「くしゃみ…?」
花依斗「くしゃみしたら雷落ちた」
花葉「何それ初耳なんだけど」
世和「理由がかわいいな」
花依斗「…悪い」
朱優「いえ、くしゃみなら仕方ないです」
花葉「…朱優って兄貴にいつも甘くない?」
世和「なんかいつもより穏やかというか素直だよな」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈◇ギベオン◆
🐱🧶🐶🔥🎀
#14色の稀石
梓白「ふんふんふーん」
陽「梓白?なんかご機嫌だね?」
梓白「やぁ、相棒?ちょっと俺のお話、聞いてくれる?」
陽「うん。どうしたの?」
梓白「俺と一緒に新チーム来てくれる?」
陽「…え?」
梓白「だーかーらー、セレナイトと、もうひとつ新しいチーム。俺と来てくれる?」
陽「いいけど…僕でいいの?」
梓白「もちろん。俺の頼れる相棒ですから」
陽「ふふ、そっか。それなら喜んで」
梓白「さすが。どんなチームなのかも聞かないで了承するなんて俺のこと大好きだね?」
陽「あ…!…ちなみにどんなチーム?」
梓白「戦闘に特化したチーム。以上」
陽「ふふ、それならもちろん喜んで」
梓白「ふふ、ですよね」
陽「ふふふ」
梓白「何?」
陽「こういう大事なことで梓白に選んでもらえるとなんか認められた感じがする」
3223陽「梓白?なんかご機嫌だね?」
梓白「やぁ、相棒?ちょっと俺のお話、聞いてくれる?」
陽「うん。どうしたの?」
梓白「俺と一緒に新チーム来てくれる?」
陽「…え?」
梓白「だーかーらー、セレナイトと、もうひとつ新しいチーム。俺と来てくれる?」
陽「いいけど…僕でいいの?」
梓白「もちろん。俺の頼れる相棒ですから」
陽「ふふ、そっか。それなら喜んで」
梓白「さすが。どんなチームなのかも聞かないで了承するなんて俺のこと大好きだね?」
陽「あ…!…ちなみにどんなチーム?」
梓白「戦闘に特化したチーム。以上」
陽「ふふ、それならもちろん喜んで」
梓白「ふふ、ですよね」
陽「ふふふ」
梓白「何?」
陽「こういう大事なことで梓白に選んでもらえるとなんか認められた感じがする」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈雪
🐱🌃🌼👾❄️🥀🧶🔥👑🎀💎🌿💫🐶
#14色の稀石
梓白「やぁ、花依斗くん?ついにこのときが来てしまったね?」
花依斗「ふん、そのようだな」
梓白花依斗「雪合戦の時間だ!!!」
姫花「…あの2人、毎年雪降った次の日ってなんであんなテンション高いの?」
花葉「さぁ…」
陽「ふふ、いい大人が何はしゃいでんだか」
成星「あんたはそういうタイプじゃないんだな。なんか意外だ」
陽「じゃあ僕たちは雪だるまでも作る?」
成星「絶対そういうキャラじゃない」
陽「ふふ、バレた?なら、僕たちも雪合戦にこっそり混ざろうか」
成星「…結局やりたいんじゃないか」
陽「こういうのはね、日頃の彼らの行いで積もりに積もった僕たちの鬱憤を合法的に晴らせるチャンスなんだよ?」
成星「よし、やるか」
陽「ふふ、そうこなくっちゃ」
5368花依斗「ふん、そのようだな」
梓白花依斗「雪合戦の時間だ!!!」
姫花「…あの2人、毎年雪降った次の日ってなんであんなテンション高いの?」
花葉「さぁ…」
陽「ふふ、いい大人が何はしゃいでんだか」
成星「あんたはそういうタイプじゃないんだな。なんか意外だ」
陽「じゃあ僕たちは雪だるまでも作る?」
成星「絶対そういうキャラじゃない」
陽「ふふ、バレた?なら、僕たちも雪合戦にこっそり混ざろうか」
成星「…結局やりたいんじゃないか」
陽「こういうのはね、日頃の彼らの行いで積もりに積もった僕たちの鬱憤を合法的に晴らせるチャンスなんだよ?」
成星「よし、やるか」
陽「ふふ、そうこなくっちゃ」
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈晩酌
🐱👑🌿
#14色の稀石
樹「梓白。今日も花依斗くんと晩酌するの?」
梓白「まあね。そんなところ」
樹「ふふ、そっか」
梓白「うん…?何か話したいことでもあった?」
樹「あー、まあうん。そうだけど…」
梓白「なら、君も一緒に飲んだらいいんじゃない?」
樹「ううん、花依斗くんに悪いよ。僕の話、そんなに面白いものでもないし」
梓白「なるほど。俺に悪いとは思ってない、と」
樹「ふふ、だって君はいつも最後で聞いてくれるでしょう?」
梓白「はいはい、この俺のそんな優しさに気付いてほしいものだね」
樹「もちろん助かってるよ」
梓白「ふふん、素直でよろしい。花依斗が来たら聞いてみるといいよ。彼も嫌だとは言わないだろうし」
花依斗「遅くなった」
梓白「いいえ。まだ何も始めてない。ちょうど君を待っていたところ」
2178梓白「まあね。そんなところ」
樹「ふふ、そっか」
梓白「うん…?何か話したいことでもあった?」
樹「あー、まあうん。そうだけど…」
梓白「なら、君も一緒に飲んだらいいんじゃない?」
樹「ううん、花依斗くんに悪いよ。僕の話、そんなに面白いものでもないし」
梓白「なるほど。俺に悪いとは思ってない、と」
樹「ふふ、だって君はいつも最後で聞いてくれるでしょう?」
梓白「はいはい、この俺のそんな優しさに気付いてほしいものだね」
樹「もちろん助かってるよ」
梓白「ふふん、素直でよろしい。花依斗が来たら聞いてみるといいよ。彼も嫌だとは言わないだろうし」
花依斗「遅くなった」
梓白「いいえ。まだ何も始めてない。ちょうど君を待っていたところ」