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    あらすじ

    imitation0

    MAIKING書きかけだったアレリフ
    話の全体は浮かんでるのに長々してしまうのでどう纏めていくか悩んでる内に諦めてしまったボツ話
    書きたい所だけ書いてます

    簡単なあらすじ的
    想いが通じ合い恋仲になったアレスとリーフ
    しかしある日アレスが急に倒れ、それが呪いである事を知ったリーフは、どんな呪いでも解くという“悪夢の花”の事をフレイヤから聞き探しに行く事に
    しかし悪夢の花で呪いを解くにはある代償が…
    願い事、ひとつ摘んだばかりの花をピアニーに差し出す。
    しかし彼女は眉を下げ、悲しげな表情で花を見下ろしてはリーフに視線を向けた。

    「本当にいいの?もしかしたら、誰か他に良い方法を知ってる人が居るかもしれないわ…。」
    「誰にも解らなそうだから、この方法を取ったんだよ?」
    「でもでも…!この方法を使えば、彼は貴方への想いの全てを無くすわ。そんなの、貴方が可哀想すぎる…!」

    悪夢を晴らす花は文字通り悪夢を取り払ってくれる。
    しかしただ悪夢を払うのではない。
    花の雫を抽出し、そこに救いを望む相手(この場合はリーフ)の正の感情を込めて初めて効力が出る。
    そして呪いを解く代償に対象は救いを込めた相手への強い感情を失う。
    雫に込められた想いだけで呪いを剥がすのは難しい為、同じ感情を対象からも取り上げるのだ。
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    kei94

    DONE以前書いた「ここをあけて」という反転ロド話の続きになります。

    要は「マッチョ化計画によってマッチョマッチョになった反転ロを見て物理的に入らない!と恐れ咄嗟に扉を閉めてしまった反転ド!しかし、「会いたさ」が募ってやっぱり開けちゃった。あらやだtんtん入るの〜?大丈夫〜?」というお話でした(最低な前回のあらすじ)
    続きです!

    (支部のバックアップ)
    すべてあけて 選択を早まったかもしれない、と私が若干の後悔から冷や汗を垂らした丁度その時、階段裏の角から「ヌヌヌヌヌヌ、ヌイヌーヌ?」とジョンが顔を出した。ジョンは私の使い魔アルマジロで、手合わせの好きな私と同じく鍛錬を欠かさないストイックな性格をしている。美意識の高いお嬢さんとも友好な関係だ。
     彼はロナルド君の普段より二回りも三回りも大きい姿を見て「ヌア”?!」と驚いたものの、私の顔を一瞥すると一瞬で状況を把握して一つ頷き「ヌンヌ、ヌヌンヌヌイッヌヌヌヌ(ジョンは、ジョギングに行ってくるぬ)」と、その小さくも頼れる手を振った。
     若干蝶番に負担がかかって傾げてしまった扉をしばらく検分していたので、ついでに修理の依頼もしてきてくれるだろう。本当に私にはもったいないほどの頼れるマジロである。
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    hisoku

    DOODLE過去作に「猫は火を恐れない」という杉尾小説があるんですけど、そのうちの一章が雪の日の話だったので今日の気分で引っ張ってきました。物語のあらすじは車に轢かれそうになった猫と魂を半分ずつ使って山で炭焼きとして生きていた杉の元へ逢いに行った尾の話で、百というのが尾と猫が半分ずつ魂を使って生きていた頃の猫耳猫尻尾持ちの男の子のことで、今は尾の心の一部として生きていて、尾自身は百之助と杉から呼ばれています。
    猫は喜び庭駈けまはる ぎしりと畳の上を歩く足音がした後、しゃっとカーテンを勢いよく開く音と共に、寝室に柔らかい乳白色の光が射し込んできた。尾形だ。

    佐一、起きろ。

    んー。

    起、き、ろ。

     被っていた布団を捲ると前髪を退けて、尾形が眠っている人の額に顎を押しつけてごりごり擦り付けてくるという嫌がらせのような起こし方をしてくる。朝の髭は短く新しく生えたばかりのものが混ざっていて、夜に触れる時よりもちくちくとして痛い。じょりじょりと音がしている気すらする。これをしたら絶対起きると解っていてやるのだ。独特すぎて、ふふふ、と目を閉じたまま笑ってしまった。ここで一緒に暮らしているうちに性格も以前より穏やかに丸くなってきたと思うが、時々、こういう変なことをしてくる。
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    nochimma

    DONEあのモクチェズJD/JK長編"spring time"(地球未発売)の待望のアフターストーリー!わかりやすいあらすじ付きだから前作をお持ちでなくてもOK!
    幻想ハイスクール無配★これまでのあらすじ
     歴史ある『聖ラモー・エ学園』高等部に潜入したモクマとチェズレイ。その目的は『裏』と繋がっていた学園長が山奥の全寮制の学園であることを利用してあやしげな洗脳装置の開発の片棒を担いでいるらしい……という証拠を掴み、場合によっては破壊するためであった。僻地にあるから移動が大変だねえ、足掛かりになりそうな拠点も辺りになさそうだし、短期決戦狙わないとかなあなどとぼやいたモクマに、チェズレイはこともなげに言い放った。
    『何をおっしゃっているんですか、モクマさん。私とあなた、学生として編入するんですよ。手続きはもう済んでいます。あなたの分の制服はこちら、そしてこれが――、』
     ……というわけで、モクマは写真のように精巧な出来のマスクと黒髪のウィッグを被って、チェズレイは背だけをひくくして――そちらの方がはるかに難易度が高いと思うのだが、できているのは事実だから仕方ない――、実年齢から大幅にサバを読んだハイスクール三年生の二人が誕生したのだった。
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    u2_wall

    DOODLE・両片想い→両想いになった直後くらいの麿水ちゃん、誘うのが上手い方と上手くない方の話(ひとつ前の話と少しだけ繋がってます)
    ・既にやることやってる仲なので距離が近いです
    ・pixivに置いてる話と地続きです
    (ざっくりしたあらすじ:体の関係が先行してた親友がまともにくっついたちょっと後、くらいの話です)
    恋に落ちるというのは、色々と儘ならないものだ。
    一日の任務を終えた夜の隙間、自室の隅で読んでいる書物の文字を表面だけで追いながら、水心子はぼんやりそんなことを考えていた。

    水心子が親友である源清麿に恋をしていると自覚してから少し。
    色々あって元から親友というだけの関係ではなかったのだが、盛大な勘違いとすれ違いを経て今は互いに恋をしていると認め合った仲でもある。それ自体は良いのだが、そのことを認めてからというもの、水心子の方はどうも心身の制御が上手くいかない日々が続いていた。
    清麿への想いを自覚する前から散々似たような症状を持て余していたのでこういった感情面の不具合には慣れているはずなのだが、それとはまた違う──これまで当たり前だった世界が何か根こそぎ変わってしまったような、そんな感覚に陥ることが増えた。
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    のい ゆにか

    PROGRESSプロット出来上がったので、あらすじだけここに保存~。
    シャチョコンなユキモモ楽しみ~……って、自分で描かなきゃいけないんだよな!!笑
    「Re:アルワールド×LOVE=Period」プロットできたやん!!「Re:アルワールド×LOVE=Period」
    一言あらすじ マイペースに生きて来たカリスマ社長が心優しいコンビニアルバイトくんに恋をして、初めて自分から相手の為になろうと頑張るお話。
    キャッチコピー その過去を終わらせて、今、二人で未来を始めよう。

    あらすじ。
    カリスマ社長のユキは、ネットゲームで出会ったコンビニアルバイトのモモに恋をした。モモも同じ想いだと確信したユキは、勢い余ってモモにキスをする。「僕を好きなら、逃げないで──」受動的な恋しかしてこなかったユキの精一杯の告白。モモはユキに「好き」と返事をしようとするが、ユキの告白の言葉が過去の傷と重なり、突然声を失ってしまう。
    声が戻るまでバイトが出来ないモモを、本人の希望もあってユキはハウスキーパーとして雇うことになる。家事力ナシのモモと二人で育む生活は愛おしく、お互いを知っていく時間となるが、そこにモモを狙う元上司の了が現れて……。
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    まこつ

    DONE要くん入院中のジュン要。
    あらすじ
    いつものように見舞いにいくとさざなみの歌が聞きたいと要にせがまれるジュン。そこから過去の思い出話になり、自分の気持ちを段々理解していく要。
    ある日ジュンにリハビリに付き合ってもらううちに想いが溢れてしまった要は…。

    これで付き合ってないの?という付き合う前のイチャイチャジュン要から実を結ぶまで。付き合った後のジュン要もいいけど告白が好きすぎて二作目です。
    その手を離さない/ジュン要要が入院している病室。オフの日の昼前、ジュンは差し入れのプリンをコンビニで買って病院を訪れた。
    今日は「さざなみの曲が聴きたいのです」というリクエストから、部屋で眠っていた未使用のイヤホンも持ってきた。この部屋にはテレビもCDプレイヤーもない。スマホも持っていないそうで、連絡はもっぱら兄のHiMERU伝い。そういったものを再生できるのはHiMERUがいる時だけだという。今日の曲を聞かせるのだって、一応HiMERUに聴かせてもいいかと許可を取ったくらいだ。
    本人は「前は思い出して混乱して、パニックになったりしましたけど、もう大丈夫なのです」と言っていたが。

    「これ、イヤホン」
    「ありがとうございます。ふふ、楽しみですね」
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    A84701820

    MAIKING完結まで書くの心折れそうなので、とりあえず一話上げます。予定では5〜7話くらいになる予定です。
    小説書くの久しぶりすぎて稚拙にも程があるんですが、何とか書き切りたいです。
    本編はCP無しのつもりで書いてますが、作者がローコラ脳なので若干異臭を感じるかもしれません。
    内容とあらすじはタイトルが全てです。
    運命の島ミニオン島にシュガーがいたIFストーリー視界に映るのは一面の白。ここから離れなくてはいけない、その一心で石のように重たい脚を必死で持ち上げてやっとの思いで一歩を踏み出す。肺を突き刺す凍った空気に、身体全体を埋め尽くす勢いで吹き荒ぶ雪。
    本当に自分は前へと進めているのか不安で、でも後ろを振り返る勇気も気力も残ってはいなかった。

    なんで、俺はこんなにも必死で生きているんだろう

    半年前までは、確かにこれから訪れる死を受け入れていた。自分も故郷の家族や友人、シスターたちと同じような運命を辿るのだと。その時が訪れるまでの時間を、せめて有意義に復讐に費やそうと。
    でも何故か、俺は海へと飛び出した。死に損ないの痩せっぽちな子どもの世話を焼いてくれた恩人であり、我らが王であるドフラミンゴを裏切って、大っ嫌いな病院をいくつも回って、政府の人間から逃げ回った。
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