ご都合主義
Natuめ
DONE$パロ🐶🎍🥥Twitterで連載していたものに、おまけをくっつけたものになります。
n番煎じ。ご都合主義。読んでからの苦情は受け付けません。
誤字脱字無視して楽しめる方だけお進みくださいませ。
噂の人だと気づいた時には遅かった 第一話
仕事が好きかと聞かれれば、否と即答できる自信がある。なぜならやりがいなど皆無だし、面倒な客が多いからだ。
今日も今日とて死ぬほど面倒な客をなんとか躱し、帰路へとつく。そんな明らかに面倒な仕事に就きたい人なんて中々おらず、常に人員不足であるため連勤なんてザラだ。今日も休みを返上して働きまくり、心身共に限界を迎えている。
明日が休みでよかった。そうでなければ店で倒れていたことだろう。一日爆睡決定だけれど、仕事がないというだけで喜びが溢れ出てくる。周りに人がいなかったらスキップでもしたいくらいなのだが、女子高生の集団がいるので流石にできない。変人に見られ冷たい視線を送られること確定だ。
「……」
21110仕事が好きかと聞かれれば、否と即答できる自信がある。なぜならやりがいなど皆無だし、面倒な客が多いからだ。
今日も今日とて死ぬほど面倒な客をなんとか躱し、帰路へとつく。そんな明らかに面倒な仕事に就きたい人なんて中々おらず、常に人員不足であるため連勤なんてザラだ。今日も休みを返上して働きまくり、心身共に限界を迎えている。
明日が休みでよかった。そうでなければ店で倒れていたことだろう。一日爆睡決定だけれど、仕事がないというだけで喜びが溢れ出てくる。周りに人がいなかったらスキップでもしたいくらいなのだが、女子高生の集団がいるので流石にできない。変人に見られ冷たい視線を送られること確定だ。
「……」
180l80
CAN’T MAKE💜愛され 工ンジェル八ン卜という漫画のふわっとしたパロのため以下の設定が付きます・ベースは現代
・前世が天使
・ラの全員が配信活動の他にゴーストハントもしている
・ラは前世の記憶あり、💜のみ前世の記憶なし
・色々なんちゃって
・ご都合主義
要はいつものようになんでも許せる方向けです
ベースに💜愛されがあります 若干🧡の出番が多い
書きたいところだけ書きました
OK?(y/n) 5379
rinngo6363
DOODLEアテンション!この話はTwitterで妄想した内容を書き起こした物です。ランディとロイド君を武器の擬人化的な感じで
(ランディ→ベルゼルガー。ロイド君→ゼロ・ブレイカー)てな感じでご都合主義((←あと色々と設定盛り盛りした感じで原作とはかけ離れてるので苦手な方はUターンをば…∩^ω^∩
つくもかみ簡単設定
付喪神とは長い年月を経て道具や物に精霊が宿った者(日本記述通り)ここからは更に設定を考えて…
使い手によっては強力な精霊が宿り、所有者の力を増量し強くなる。所有者に近い形となり精霊の性格も合わせて相性の良い者と絆が結ばれば更にシンクロ率も高くなり人間の身体能力も向上する。
世界観としては軌跡に近い感じ(←
キャラとか色々と崩壊というか妄想の妄想なので目を瞑ってクレメンス
『上』
………………
「兄貴!もう出勤の時間だぞ!」
「うーん…あと5分…」
「そんな事してたら朝飯食べれないぞ」
「そ、それは困る!起きる!!」
ベットから勢いよく起き上がった男は少年に呆れられながらも何処か嬉しそうにして男をリビングへと連れて行く。一見、仲の良い兄弟に思われるが彼らは血縁者では無い。
3078付喪神とは長い年月を経て道具や物に精霊が宿った者(日本記述通り)ここからは更に設定を考えて…
使い手によっては強力な精霊が宿り、所有者の力を増量し強くなる。所有者に近い形となり精霊の性格も合わせて相性の良い者と絆が結ばれば更にシンクロ率も高くなり人間の身体能力も向上する。
世界観としては軌跡に近い感じ(←
キャラとか色々と崩壊というか妄想の妄想なので目を瞑ってクレメンス
『上』
………………
「兄貴!もう出勤の時間だぞ!」
「うーん…あと5分…」
「そんな事してたら朝飯食べれないぞ」
「そ、それは困る!起きる!!」
ベットから勢いよく起き上がった男は少年に呆れられながらも何処か嬉しそうにして男をリビングへと連れて行く。一見、仲の良い兄弟に思われるが彼らは血縁者では無い。
マル犬
DOODLE漫画にしようと思ったけど気力も時間もねえんだわ🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠ツイフィには書いてましたが自分は⚙×しょーかんしのCPが好きですが、オテエク♂描きすぎて自分の中で彼ら(Ótrくんと緑髪召喚師♂)は彼らで固定CP(?)となってしまったので、緑髪くんとは別でÓtrくん以外の⚙と契りを結んでCPってもらう子を生やしました🫠色々ご都合主義 588
Mogmogsmaka
DONE「フィンの告白を受けて、主ちゃんがヒトと悪魔が共存できる世界を創世するif√」。フィン主です。※場面がコロコロ飛びます
※設定等の捏造過多
※真EDのネタバレ有
ご都合主義の捏造エンドの話なのでパスワードを付けています。パスは真Vの発売日。数字4つです。 8296
はち/八朔
DONE「お伽噺をあなたへ」『好き』を知る話。
月花妖異譚パロディオズ晶♀
※月花妖異譚イベストとは別時空
※晶ちゃんは元々月花妖異譚世界の住人
※書きたいところだけ
※おおむねご都合主義 26147
ねこちり
DONEフォロワーさんから『二次元の推しとそっくりな人が突然三次元に現れて好きになっちゃう、なテジュピト』というリクエストを背中にナイフ突き立てられながら頂いて書いたテジュピトです!!現パロ?スキンAU?ご都合主義時空??ちょっともうよくわかりません。オタク×ギャルなのは確かです。対戦よろしくお願いします。 3544
180l80
CAN’T MAKE💜愛され 記憶を保持できない(次の日になると忘れてしまう)💜とラの日常の一幕5人は同居しています
なんでも許せる方向け
シリアス寄り いつも以上にご都合主義
色々なんちゃってなので雰囲気で読んで下さい
ラの💜への愛が重めかも 7405
K_black_0402
DONE本誌1053話ネタバレ注意!!ご都合主義・語彙力皆無・誤字脱字・捏造・キャラ崩壊・n番煎じネタ
あのシーンのお話(🦃夢)【本誌ネタ】
緑牛の能力捏造・キャラ崩壊注意
「ギャア〜〜〜!!」
なんだこれは....?
「......あ..........」
「ウゥ.......」
何が起こっている!?
偵察から戻ると、兎丼は地獄と化していた。
百獣海賊団が敗れた。
世界一の戦力を誇る我々が、飛び六胞や大看板が...カイドウさんが敗れたのだ。
私も懸命に戦ったが、最後は信頼していた複数人の真打ちに消耗していたところを背後から襲われて昏倒してしまった。そして空を飛ぶ鬼ヶ島から投げ出されてしまった。....情けない話だ。私はカイドウさんから受けた恩に報いることができなかったのだ。
鬼ヶ島から落下している途中で、何とか意識を取り戻した私はすぐに能力でミミズクに姿を変え、空を飛んで戻ろうとしたが、_______できなかった。
3467緑牛の能力捏造・キャラ崩壊注意
「ギャア〜〜〜!!」
なんだこれは....?
「......あ..........」
「ウゥ.......」
何が起こっている!?
偵察から戻ると、兎丼は地獄と化していた。
百獣海賊団が敗れた。
世界一の戦力を誇る我々が、飛び六胞や大看板が...カイドウさんが敗れたのだ。
私も懸命に戦ったが、最後は信頼していた複数人の真打ちに消耗していたところを背後から襲われて昏倒してしまった。そして空を飛ぶ鬼ヶ島から投げ出されてしまった。....情けない話だ。私はカイドウさんから受けた恩に報いることができなかったのだ。
鬼ヶ島から落下している途中で、何とか意識を取り戻した私はすぐに能力でミミズクに姿を変え、空を飛んで戻ろうとしたが、_______できなかった。
伊那弥彪
DONE宇妓短文、ご都合主義、妓夫の満面の笑顔で癒やされたい咲き誇る笑顔「なぁ、天元…」
「ん?」
月明かりだけが辺りを照らす夜更け…俺は、コイツの屋敷の縁側に座っては、コイツ…天元と二人きりの夜を過ごしていた…
「俺はよ鬼だ」
「あぁそうだな」
「オメェなんかよりずっとずっと長く生きてきた鬼だ」
「おう」
「見た目だって生まれながらに不健康で、鬼になってからは骨がゴツゴツ出てきて正に異形だ」
膝を抱えて俯く俺…最初こそはその紅い瞳を見つめてた話してたが、今はどうしても見る事ができねぇ。瞳を見ればコイツの言ってる事が嘘かどうか分かっちまうから。
何でかな…コイツに嘘をつかれんのだけは堪えちまう…。
だから、この本題の真意だけはどうしても知りたくなかった…。
「そんな俺を、オメェは抱くって言うのか?」
1644「ん?」
月明かりだけが辺りを照らす夜更け…俺は、コイツの屋敷の縁側に座っては、コイツ…天元と二人きりの夜を過ごしていた…
「俺はよ鬼だ」
「あぁそうだな」
「オメェなんかよりずっとずっと長く生きてきた鬼だ」
「おう」
「見た目だって生まれながらに不健康で、鬼になってからは骨がゴツゴツ出てきて正に異形だ」
膝を抱えて俯く俺…最初こそはその紅い瞳を見つめてた話してたが、今はどうしても見る事ができねぇ。瞳を見ればコイツの言ってる事が嘘かどうか分かっちまうから。
何でかな…コイツに嘘をつかれんのだけは堪えちまう…。
だから、この本題の真意だけはどうしても知りたくなかった…。
「そんな俺を、オメェは抱くって言うのか?」
伊那弥彪
DONE原作軸宇妓、オメガバース、超ご都合主義、何でも許せる方向け運命の番は鬼だった運命の番は鬼だった…
鬼殺隊音柱・宇髄天元はアルファ性である。アルファ・ベータ・オメガの第二の性の情報が日本に伝わったのは開国してから数年後の事で、今の日本では既に常識の範囲であった。
そんな中、アルファの宇髄はまことしやかに噂されていた"運命の番"という存在に出くわしてしまった。それも戦火の中で……
「ッ、ぁっ…く、クソぉぉ…ッ何で今頃ッ…!」
上弦の陸・妓夫太郎との熾烈な戦いの最中、劣勢だった宇髄に好機が訪れた。突然妓夫太郎が自分の身体を抱き締め、悶え苦しみだしたのだ。上弦の陸は兄妹二人で一つの鬼…どちらの頸も斬らねば滅殺できない。だが、この兄・妓夫太郎の頸さえ斬れば後は簡単だ。宇髄と妹・堕姫には歴然とした力の差があるからだ。千載一遇の好機…逃すわけにはいかないと、宇髄は地べたに蹲る妓夫太郎の頸へ刃を向けた…だが、
5913鬼殺隊音柱・宇髄天元はアルファ性である。アルファ・ベータ・オメガの第二の性の情報が日本に伝わったのは開国してから数年後の事で、今の日本では既に常識の範囲であった。
そんな中、アルファの宇髄はまことしやかに噂されていた"運命の番"という存在に出くわしてしまった。それも戦火の中で……
「ッ、ぁっ…く、クソぉぉ…ッ何で今頃ッ…!」
上弦の陸・妓夫太郎との熾烈な戦いの最中、劣勢だった宇髄に好機が訪れた。突然妓夫太郎が自分の身体を抱き締め、悶え苦しみだしたのだ。上弦の陸は兄妹二人で一つの鬼…どちらの頸も斬らねば滅殺できない。だが、この兄・妓夫太郎の頸さえ斬れば後は簡単だ。宇髄と妹・堕姫には歴然とした力の差があるからだ。千載一遇の好機…逃すわけにはいかないと、宇髄は地べたに蹲る妓夫太郎の頸へ刃を向けた…だが、
伊那弥彪
DONE宇妓、ご都合主義、何でも許せる方向け、勢いで書いた文元柱・宇髄天元が猫を飼い始めた話元柱・宇髄天元が猫を飼い始めた。その噂は一気に鬼殺隊士の間で広まった。何故なら、最近の宇髄は世間話では必ず「俺の猫可愛くてなぁ」と話し始めるからだ。その後は宇髄の独壇場…
「アイツ、俺にメチャクチャ甘えてくんだよ。布団の中にも潜ってくるし。でもぜってぇ背中向けてくんだよな。まぁ向き直させるけど」
「昼間は部屋ん中で俺に寄りかかったりしてぐてぇ〜って過ごすんだけど、夜になると外で遊ばせたりすんだわ。遠くにいかねぇように俺が毎回付き合うハメになっちまったけどな。夜行性だからしょうがねぇんだけど」
「実はな、戯れてる最中に背中引っ掻かれちまったんだよ。後、噛まれて痕が残っちまったりもしてなぁ。まぁ可愛いから全然良いんだけどよ」
4457「アイツ、俺にメチャクチャ甘えてくんだよ。布団の中にも潜ってくるし。でもぜってぇ背中向けてくんだよな。まぁ向き直させるけど」
「昼間は部屋ん中で俺に寄りかかったりしてぐてぇ〜って過ごすんだけど、夜になると外で遊ばせたりすんだわ。遠くにいかねぇように俺が毎回付き合うハメになっちまったけどな。夜行性だからしょうがねぇんだけど」
「実はな、戯れてる最中に背中引っ掻かれちまったんだよ。後、噛まれて痕が残っちまったりもしてなぁ。まぁ可愛いから全然良いんだけどよ」
ハラミ
PROGRESShttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=178309952を更新しました。ショタが出てくるしご都合主義だけどよろしければ!!
あとこれは1回しか言いませんが、動画を作りました。クロッキーの変遷です。
https://youtu.be/l9w9G3G5ahg
伊那弥彪
DONE兄妹性転換宇妓、妓女体化、堕男体化、ご都合主義、何でも許せる方向けオチが分かりきった話「これからは人間様にその身を捧げんだなッ」
そう見下ろされながら吐き捨てられた。
負けた…この俺が人間如きに…
弟を守れなかった…守ると決めたのに…
「お姉ちゃんッ!お姉ちゃんッ!」
捕縛されて連れて来られた屋敷で、柱が弟を俺とは別の場所に連れて行く…
「ッぁ、ぁぁ…」
投与された薬によって声を上げる事すらできない。弟を呼ぶ事もできない。
頼む…頼むから…弟には酷ぇ事しねぇでくれ…
目の前が霞みだす…それが涙のせいだって気付くのに時間はかからなかった…
「はぁい!貴女はこっちですよ〜!」
柱の女房の一人である黒髪の結ってない方の女に連れられていく。こんな非力な女にも抗えない程、あの投与された薬は俺から力を奪っていきやがった。クソッ…クソォォッ!
4412そう見下ろされながら吐き捨てられた。
負けた…この俺が人間如きに…
弟を守れなかった…守ると決めたのに…
「お姉ちゃんッ!お姉ちゃんッ!」
捕縛されて連れて来られた屋敷で、柱が弟を俺とは別の場所に連れて行く…
「ッぁ、ぁぁ…」
投与された薬によって声を上げる事すらできない。弟を呼ぶ事もできない。
頼む…頼むから…弟には酷ぇ事しねぇでくれ…
目の前が霞みだす…それが涙のせいだって気付くのに時間はかからなかった…
「はぁい!貴女はこっちですよ〜!」
柱の女房の一人である黒髪の結ってない方の女に連れられていく。こんな非力な女にも抗えない程、あの投与された薬は俺から力を奪っていきやがった。クソッ…クソォォッ!
sui
DONEFGO若モリモリ。この後処理する時もさっきのキス思い出してやるし、その後も挑み続けるも勝てずに勃つし何で思いつつも、最終的には勝って付き合うんだと思います同一人物なのでパニックカット効かないでしょとご都合主義設定 4
gnzzz04gs
DOODLEアムブラ前提のハサ→ブラ(現パロ)設定は色々ご都合主義。ハサのあの立ち方は癖なのか?とってもえっちですね。
我が息子ながら、ハサウェイは整った顔をしていると思う。品行方正で、先生からの評価も高い。洋服の上からは分かりにくいが、すらっとしたシルエットでありながら、程よく筋肉を付けており、貧弱という言葉とは無縁の体つきをしていた。また、中学校では学校の女の子にモテていたし、高校生の今では他校の女子生徒からもラブレターを貰うほど、彼は魅力的であった。
そんな息子にはとある癖があり、その癖が俺を少しばかり悩ませていた。
夕日が差し込むリビングに隣接するキッチンで、妻のミライは近所のスーパーで買ってきた食材をレジ袋から取り出して、夕飯の支度を始めた。
連邦軍で勤務する俺は、午後の会議が無くなり、次の日は非番ということもあって、普段中々帰ることのできない自宅に久々に帰宅した。娘のチェーミンは友人とお茶会をしてくるとのことで帰りが遅くなるらしい。息子のハサウェイはもうすぐ帰宅する時間だ。
3537そんな息子にはとある癖があり、その癖が俺を少しばかり悩ませていた。
夕日が差し込むリビングに隣接するキッチンで、妻のミライは近所のスーパーで買ってきた食材をレジ袋から取り出して、夕飯の支度を始めた。
連邦軍で勤務する俺は、午後の会議が無くなり、次の日は非番ということもあって、普段中々帰ることのできない自宅に久々に帰宅した。娘のチェーミンは友人とお茶会をしてくるとのことで帰りが遅くなるらしい。息子のハサウェイはもうすぐ帰宅する時間だ。
伊那弥彪
DONE勢いで書いた宇妓、何でも許せる方向け、ご都合主義、本当に勢いで書いたやつ来訪者決死の覚悟だった…俺も竈門も…我妻も嘴平も……
そして確実に追い詰めた。その頸を斬れるとこまで……そして斬り落とした。竈門の渾身の一振りで。
そう思ったが、俺の瞳にはしっかり映っていた……
奴が妹の帯を使って自分の頸を斬り落としやがった光景が……
奴の頸を斬ったのは竈門の刀じゃねぇ…妹の帯だ。それはつまり…奴はまだ生きてる……
毒が回って言うことが聞かなくなってきた身体で、必死に頸の無い奴の身体を羽交い締めにする。せめてもの時間稼ぎのつもりだった。女房達と、あいつ等三人…いや、竈門禰豆子を入れて四人がこの吉原一帯から逃げ出す為の。だが、そんな俺の悪あがきは通じなかった。頸の無い奴の身体は俺の身体を蹴飛ばし、自由を得て頸の元へと駆けていく。
5368そして確実に追い詰めた。その頸を斬れるとこまで……そして斬り落とした。竈門の渾身の一振りで。
そう思ったが、俺の瞳にはしっかり映っていた……
奴が妹の帯を使って自分の頸を斬り落としやがった光景が……
奴の頸を斬ったのは竈門の刀じゃねぇ…妹の帯だ。それはつまり…奴はまだ生きてる……
毒が回って言うことが聞かなくなってきた身体で、必死に頸の無い奴の身体を羽交い締めにする。せめてもの時間稼ぎのつもりだった。女房達と、あいつ等三人…いや、竈門禰豆子を入れて四人がこの吉原一帯から逃げ出す為の。だが、そんな俺の悪あがきは通じなかった。頸の無い奴の身体は俺の身体を蹴飛ばし、自由を得て頸の元へと駆けていく。
伊那弥彪
DONE支部に投稿した炭→ぎゅ、うぎゅ、ご都合主義幸せな匂いと初めての痛み狂気に満ちた匂いだった。今まで出会った鬼なんかよりもずっと。
でもその中に微かにだけど、哀しみの匂いも混じっていたんだ。その匂いに俺の心は揺れ動いていった。その頸を斬らなきゃいけない相手なのに…
それなのに…俺の頭を撫でる手の感触が更に俺の心を揺れ動かす…その手は間違いなく優しかった。優しくて、どこか温かくて…
その優しくて温かい手が伸ばされたんだ…誰の元でもなく空虚に…
その手を掴みたかった。握り締めて助けたかった。でもそれは鬼殺隊として抱いちゃいけない気持ちだって‥相手は倒さなきゃいけない鬼なんだって…どれだけ悲哀に満ちた匂いをしていても…
俺は、その手を取ることができなかった。
その手に伸ばしそうになった自分の手を必死に止めて…
4140でもその中に微かにだけど、哀しみの匂いも混じっていたんだ。その匂いに俺の心は揺れ動いていった。その頸を斬らなきゃいけない相手なのに…
それなのに…俺の頭を撫でる手の感触が更に俺の心を揺れ動かす…その手は間違いなく優しかった。優しくて、どこか温かくて…
その優しくて温かい手が伸ばされたんだ…誰の元でもなく空虚に…
その手を掴みたかった。握り締めて助けたかった。でもそれは鬼殺隊として抱いちゃいけない気持ちだって‥相手は倒さなきゃいけない鬼なんだって…どれだけ悲哀に満ちた匂いをしていても…
俺は、その手を取ることができなかった。
その手に伸ばしそうになった自分の手を必死に止めて…
伊那弥彪
DONE支部に投稿したうぎゅ、ご都合主義いつの日か日が昇り、小鳥たちが朝の訪れを報せてくれる頃…ある屋敷の奥深い部屋で、一人の男が眉間にシワを寄せていた。
「おい……」
「………」
「起きろ。おいッ」
「………」
「テメェ絶対起きてんだろッ」
一式の布団の上で横向きで寝ている全裸の男を、もう一人の全裸の男が後ろから抱き締め寝ているという…情事後であることを匂わせるその状況で、抱き締められている男…深緑色をしたうねりのある髪質と特徴的な痣を顔や身体に持つ『鬼』の妓夫太郎は、自身に抱きついている大柄の男を起こそうと声を荒げた。
「おいッ宇髄ッ!」
「……宇髄じゃねぇだろ。天元な」
「あーはいはいッ天ッ元!起きやがれテメェ!」
妓夫太郎に抱きつく男、宇髄は妓夫太郎に名前を呼ばれても起きる事はせず、妓夫太郎の首元に顔を埋めスーハーとその匂いを嗅ぎ始める。宇髄のその鼻息が首元に触れ、妓夫太郎は思わず「んッ」と声を出しビクッと身体を震わせてしまう。
6626「おい……」
「………」
「起きろ。おいッ」
「………」
「テメェ絶対起きてんだろッ」
一式の布団の上で横向きで寝ている全裸の男を、もう一人の全裸の男が後ろから抱き締め寝ているという…情事後であることを匂わせるその状況で、抱き締められている男…深緑色をしたうねりのある髪質と特徴的な痣を顔や身体に持つ『鬼』の妓夫太郎は、自身に抱きついている大柄の男を起こそうと声を荒げた。
「おいッ宇髄ッ!」
「……宇髄じゃねぇだろ。天元な」
「あーはいはいッ天ッ元!起きやがれテメェ!」
妓夫太郎に抱きつく男、宇髄は妓夫太郎に名前を呼ばれても起きる事はせず、妓夫太郎の首元に顔を埋めスーハーとその匂いを嗅ぎ始める。宇髄のその鼻息が首元に触れ、妓夫太郎は思わず「んッ」と声を出しビクッと身体を震わせてしまう。
伊那弥彪
DONE支部に投稿したうぎゅ、ご都合主義、何でも許せる方向け遠い昔の記憶目の前の男は笑いながら俺に告げる。
「もし俺が鬼になったら、お前が頸斬ってくれよなぁぁ」
うねり毛の黒髪を風に靡かせ、空色の美しい瞳の目を細めながら告げられた言葉に、俺は「冗談言うなよ」と笑いながら返事をした。
愛していた。この男を。
何度も何度も唇を重ねて。
何度も何度も身体を重ねて。
生まれ変わってもまた共に歩もう。
俺は、お前を愛し続ける。何があっても。
そう微笑みを浮かべながら告げた誓いに、愛しい男は眉を八の字にしながらも、嬉しそうに笑ってくれた。
それは遠い記憶…
どれ程遠いか分からない…ただ言えるのは、今世の記憶ではない。
同じ時代、同じ境遇で、俺は再び生を受けた…。
そしてその遠い記憶が蘇った今…
炎上する吉原の街で、俺は
4611「もし俺が鬼になったら、お前が頸斬ってくれよなぁぁ」
うねり毛の黒髪を風に靡かせ、空色の美しい瞳の目を細めながら告げられた言葉に、俺は「冗談言うなよ」と笑いながら返事をした。
愛していた。この男を。
何度も何度も唇を重ねて。
何度も何度も身体を重ねて。
生まれ変わってもまた共に歩もう。
俺は、お前を愛し続ける。何があっても。
そう微笑みを浮かべながら告げた誓いに、愛しい男は眉を八の字にしながらも、嬉しそうに笑ってくれた。
それは遠い記憶…
どれ程遠いか分からない…ただ言えるのは、今世の記憶ではない。
同じ時代、同じ境遇で、俺は再び生を受けた…。
そしてその遠い記憶が蘇った今…
炎上する吉原の街で、俺は
おうり
MOURNING◆何でも許せる人向け、女体化あり◇ご都合主義で作った奇病が出てきます
・使いたい方がいらしたらお好きにどうぞ。報告不要、自己解釈可能。
【奇病:月下美人】新月で女性は男性化、満月で男性が女体化する奇病。完治するには性交のみ。発動条件は思春期(第二次成長期)に想い慕う人が出来ること。
(千空の場合、ホルモンバランスで百夜の前で誤作動起きたことにしてあります)
月の光で咲く花の色は 青白い月の光の中、照らされる白い肌はきっと美しいのだろう。
石神村から少し離れた山の中。元は獣道だった道なき道の草を刈り取り、幾多の足で地を踏み固めて整えられた小道を登っていく。
過去に千空が獅子王司の手によって命を絶たれ、コハクが姉のために湯治の湯を組んでいた場所に慰安の場所として温泉が設けられている。そこから少し離れた木の上で僕は幹に身体を預けて枝先へ向かって足を投げ出していた。
――女性の湯に覗きを働こうとする不埒な輩を持ち前の聴力と目で見張って欲しい、そう千空から依頼を受けての見張りだった。
それなのに、見張りを開始してから最初に聞こえた足音は頼んできた千空のものであった。もしかすると、頼んだとおりに仕事をしているのかを探りに来たのだろうか、いや千空は頼んだ以上は相手を信用している。時間を割いてまで相手の動きを確認しに来るようなそんな非合理的なことはしない性格の人間だ。
3073石神村から少し離れた山の中。元は獣道だった道なき道の草を刈り取り、幾多の足で地を踏み固めて整えられた小道を登っていく。
過去に千空が獅子王司の手によって命を絶たれ、コハクが姉のために湯治の湯を組んでいた場所に慰安の場所として温泉が設けられている。そこから少し離れた木の上で僕は幹に身体を預けて枝先へ向かって足を投げ出していた。
――女性の湯に覗きを働こうとする不埒な輩を持ち前の聴力と目で見張って欲しい、そう千空から依頼を受けての見張りだった。
それなのに、見張りを開始してから最初に聞こえた足音は頼んできた千空のものであった。もしかすると、頼んだとおりに仕事をしているのかを探りに来たのだろうか、いや千空は頼んだ以上は相手を信用している。時間を割いてまで相手の動きを確認しに来るようなそんな非合理的なことはしない性格の人間だ。
Hana_Sakuhin_
MOURNING「そういえばオレを空港まで迎えに来てくれた日のタカちゃん、やけに咳してたし身体も痛そうだった・・・・・・えっ、そういうこと!?」✱
Thank you for reading!
ドラエマ強火担のデザイナー三ツ谷と、おせおせなバイク屋 龍宮寺です。ご都合主義の謎時間軸です!!!
佐野エマと場地圭介
龍宮寺堅と松野千冬
三ツ谷隆と羽宮一虎
いつかの夢と願望の充足『病める時も、健やかなる時も・・・・・・』
神父の言葉が神聖なる教会に響く。
頬を桃色に染めて照れくさそうに応えた花嫁に、新郎が優しい視線を向ける。そうやって、彼はいつも慈愛に満ちた目で彼女を見ていた。
――そんな彼を、いつも見ていたから知っている。
白魚のように美しい花嫁の薬指に、新郎が指輪をはめる。見つめ合って微笑む二人を、窓から差し込む光が柔く包み込んでいく。
新郎の手によって薄いベールが捲られ、花嫁が少し上を向く。人形のようにツンと高い鼻立ちの可愛らしい彼女に、プリンセスラインのふわりとした形のウエディングドレスは見立て通りよく似合っていた。
華奢な花嫁の肩に、新郎がそっと手を添える。スローモーションのようにゆっくりと二人の顔が近づいて、触れるだけのキスが交わされた。
15760神父の言葉が神聖なる教会に響く。
頬を桃色に染めて照れくさそうに応えた花嫁に、新郎が優しい視線を向ける。そうやって、彼はいつも慈愛に満ちた目で彼女を見ていた。
――そんな彼を、いつも見ていたから知っている。
白魚のように美しい花嫁の薬指に、新郎が指輪をはめる。見つめ合って微笑む二人を、窓から差し込む光が柔く包み込んでいく。
新郎の手によって薄いベールが捲られ、花嫁が少し上を向く。人形のようにツンと高い鼻立ちの可愛らしい彼女に、プリンセスラインのふわりとした形のウエディングドレスは見立て通りよく似合っていた。
華奢な花嫁の肩に、新郎がそっと手を添える。スローモーションのようにゆっくりと二人の顔が近づいて、触れるだけのキスが交わされた。
TokageIppai
DONEアミュエスのハロウィン妄想SS(2019年ハロウィンイベント準拠)です。ご都合主義・捏造山盛りなのでなんでも許せる人向けきみとかぼちゃのクッキーを「トリック・オア・トリート~!!」
突然ドアが勢いよく開いたかと思うと、元気な声が部屋中に響き渡った。
「あら、リッカちゃんに、ニーナちゃん。こんにちは」
部屋の入り口に立っているのは、私と同じオルテア生まれの女の子二人組だ。書き物をしていた手を止めて、彼女たちに挨拶する。種族は違うけれど、とても仲のいい二人の様子を見ていると、こちらまで心が弾んでくる。
「とりっく、おあ、とりーと」
「トリック・オア・トリート…あのう、お仕事中、すみません…」
リッカちゃんとニーナちゃんの背後から、少し控えめな声がする。同じオルテア出身のエステアちゃんとフェクタちゃんだ。
「エステアちゃんとフェクタちゃんも、こんにちは。…その帽子、おそろい?とってもかわいい」
2517突然ドアが勢いよく開いたかと思うと、元気な声が部屋中に響き渡った。
「あら、リッカちゃんに、ニーナちゃん。こんにちは」
部屋の入り口に立っているのは、私と同じオルテア生まれの女の子二人組だ。書き物をしていた手を止めて、彼女たちに挨拶する。種族は違うけれど、とても仲のいい二人の様子を見ていると、こちらまで心が弾んでくる。
「とりっく、おあ、とりーと」
「トリック・オア・トリート…あのう、お仕事中、すみません…」
リッカちゃんとニーナちゃんの背後から、少し控えめな声がする。同じオルテア出身のエステアちゃんとフェクタちゃんだ。
「エステアちゃんとフェクタちゃんも、こんにちは。…その帽子、おそろい?とってもかわいい」
しの☆
DONE探してシリーズ3。ご都合主義は笑って見逃して。
〜若葉松と次男十四松と再会して一ヶ月、彼女ともすっかり打ち解けたけれど、他の兄弟の行方は依然分からなかった。それも仕方ない事だし、そんな簡単に見付かるなんて思ってない。
「そう言えば十四松、彼女の事も思い出したんだろ?」
十四松から、仕事終わったら飲みにいこー!って連絡を貰って二人で入った居酒屋。今日は彼女が夜のシフトで会えないらしい。
「うん、思い出した。また会えマッスルって約束したのに…随分時間かかっちゃった」
「でも良かったじゃん、今一緒にいられるなら。約束、守ったね」
「へへー。…彼女ね、初めて会った時に凄くいい匂いしたんだ。柔らかくて優しくて、そんで懐かしい匂い。何でだか分かんなかったけど、きっと前の記憶にある匂いだったんだね」
3872「そう言えば十四松、彼女の事も思い出したんだろ?」
十四松から、仕事終わったら飲みにいこー!って連絡を貰って二人で入った居酒屋。今日は彼女が夜のシフトで会えないらしい。
「うん、思い出した。また会えマッスルって約束したのに…随分時間かかっちゃった」
「でも良かったじゃん、今一緒にいられるなら。約束、守ったね」
「へへー。…彼女ね、初めて会った時に凄くいい匂いしたんだ。柔らかくて優しくて、そんで懐かしい匂い。何でだか分かんなかったけど、きっと前の記憶にある匂いだったんだね」
fia
DONE2022/05/21-22CPなしオンリー「猫たちのティータイム」展示漫画
・東の入れ替わりギャグ4コマです(1日で元に戻るご都合主義設定)
・東の魔法使い4人と、他魔法使いがちょこっと出ます。 11
醒(せい)
DOODLE先月に泊まった地元の複合型施設のレストランで見たミニフィギュア(?)を見てずっとこねくり回していた話。Twitterにアップしていた会話文を元に書いてみましたが、全く違う展開になりました/(^0^)\
記憶あり現パロ世界の猗窩童がアニメのkmtを見ているというご都合主義な話になっています。深く考えずにお読みくださると幸いです。
いつもの如く二人はラブラブ+記憶あり現パロ+キャラ崩壊注意! 2965
BORA99_
DONEDQ風呂屋リターンズ現代で銭湯を経営するDQファミリーの日常。
若様が風邪を引くお話。
※年齢操作色々してます
※カプ要素無し
※ご都合主義
百日の労、一日の楽「……緊急事態だ。今までに無い、大変な事が起きている。」
朝食後、居間に集めた面子を見渡し、ヴェルゴは厳しい面持ちで低く言った。
律儀にも空けた"上座"に、"若旦那"ドンキホーテ・ドフラミンゴの姿は無い。
頭を抱えるように、一度額を撫でたヴェルゴは、伏せていた顔を上げた。
「……ドフィに、発熱、喉の痛み、咳、鼻水等の症状が出ている。……しかも、どれも重篤だ。」
「そ、それって……。もしかして……、」
「そうだ。ドフィが……、」
ざわめいた空間を静めるように、ヴェルゴは尚も低い声で絞り出すように言い、集まった面子は酷く狼狽えるように顔を歪ませる。
銭湯の入口では、"臨時休業"と書かれた紙切れが、不穏に風に揺れていた。
12204朝食後、居間に集めた面子を見渡し、ヴェルゴは厳しい面持ちで低く言った。
律儀にも空けた"上座"に、"若旦那"ドンキホーテ・ドフラミンゴの姿は無い。
頭を抱えるように、一度額を撫でたヴェルゴは、伏せていた顔を上げた。
「……ドフィに、発熱、喉の痛み、咳、鼻水等の症状が出ている。……しかも、どれも重篤だ。」
「そ、それって……。もしかして……、」
「そうだ。ドフィが……、」
ざわめいた空間を静めるように、ヴェルゴは尚も低い声で絞り出すように言い、集まった面子は酷く狼狽えるように顔を歪ませる。
銭湯の入口では、"臨時休業"と書かれた紙切れが、不穏に風に揺れていた。
カナト
CAN’T MAKE刀/剣/乱/舞とdq/Xのクロスオーバー的な話主♀で名前は今のところでないけどふっつーに喋る
ブラック本丸でご都合主義なんでもアリ
ブラック本丸で魔剣を鍛刀しました 今にも地上へと落ちてきそうな程に重い鈍色の雲。生い茂っている草木の色は毒々しい紫色で、土の色も紫がかっている。
生き物の気配もしない山中、そんな場所に似つかわしくない少女がひとり、のんびりと歩を進めていた。
黒い髪に紅い瞳をした少女は、もうかれこれ一時間はこの山中をさまよっていた。普通ならば途方に暮れるような状態なのだが、少女は鼻歌交じりにこの状況を楽しんでいるようだった。
分厚い雲が光を通さないのか、世界は夜の闇に包まれているように暗い。それでも不思議と少女には自分の周りの景色が見えたし、何処へ向かうべきかも分かっていた。
山道をずっと進んでいればかなりの疲れをもたらすだろうに、少女の歩みは変わらない。
10110生き物の気配もしない山中、そんな場所に似つかわしくない少女がひとり、のんびりと歩を進めていた。
黒い髪に紅い瞳をした少女は、もうかれこれ一時間はこの山中をさまよっていた。普通ならば途方に暮れるような状態なのだが、少女は鼻歌交じりにこの状況を楽しんでいるようだった。
分厚い雲が光を通さないのか、世界は夜の闇に包まれているように暗い。それでも不思議と少女には自分の周りの景色が見えたし、何処へ向かうべきかも分かっていた。
山道をずっと進んでいればかなりの疲れをもたらすだろうに、少女の歩みは変わらない。
白檀香
DONE五夏五、エロなし、カプ要素有り、ご都合主義、おバカ展開有りのコメディ短編小説です。登場人物は五と夏(後半モブ有)
色々とお粗末です。
拙い文章ですが必ず以下注意書きをご覧の上お楽しみ下さい。
《注意》
・5月7日のお話のつもりで書きましたがそれ以外は謎の世界線です
・原作(劇場版共)をコミカルにパロった描写有
・キャラ設定一部崩壊
(本来別のキャラの科白の引用など)
五月七日 拘束部屋にて 夏油傑は憔悴しきった様子で拘束部屋の呪符を見つめていた。
何枚もの呪符が身体に貼り付けられ、両手は後ろで束ねられ身動きがとれないようにされている。特に掌には幾重にも呪符が貼り付いている。
『傑〜♪調子はどうだい?』
いつから居たのか、背後から五条悟が現れた。
『…』
『傑ぅ〜、黙ってちゃわかんないよ?』
『…』
『ヨーヨーHey Yoマイメンすぐる〜♪わっさぷまいめんラブリーすぐる〜♪』
『…』
『チッ…無視かよ傑』
五条はわざとらしくハァと深く溜息をついて肩をすくめた。
暫く沈黙が続いた後、夏油はずっと閉ざしていた口を開いた。
『…ナンデ私ハココニイル…?』
夏油は極度の疲労で呂律の回らない状態のまま何故拘束されているのかを尋ねた。
3611何枚もの呪符が身体に貼り付けられ、両手は後ろで束ねられ身動きがとれないようにされている。特に掌には幾重にも呪符が貼り付いている。
『傑〜♪調子はどうだい?』
いつから居たのか、背後から五条悟が現れた。
『…』
『傑ぅ〜、黙ってちゃわかんないよ?』
『…』
『ヨーヨーHey Yoマイメンすぐる〜♪わっさぷまいめんラブリーすぐる〜♪』
『…』
『チッ…無視かよ傑』
五条はわざとらしくハァと深く溜息をついて肩をすくめた。
暫く沈黙が続いた後、夏油はずっと閉ざしていた口を開いた。
『…ナンデ私ハココニイル…?』
夏油は極度の疲労で呂律の回らない状態のまま何故拘束されているのかを尋ねた。
wave_emerald
MEMO司君とDIVAモジュ兄さんの邂逅ネタまとめ。・捏造超過多(特に楽曲、対応モジュールの解釈)。
・ご都合主義のセカイ(特にセカイ、想いの欠片の解釈)。
・CP要素は無いはず。 1043
dorotkrb
TRAINING急に思い立って書いたプランツドールパロですのでふわっとしてますが、イヌピーは例えプランツドールだとしてもイヌピーだって事で…。あとご都合主義で人形が言葉話します。ドライヌ プランツドールパロ「うさんくせー…」
どこかエキゾチックな旧市街の町並み。ひっそりと佇んだ古いビルを見上げて、背の高い男は嫌そうに呻いた。石畳の凹凸に降り出した雨が勢いよく跳ね返っている。煩わしい。ただでさえ雨は嫌いなのに。
「面白そうだろ?」
隣に佇んだ男は、もう一人の長身の男より幾分背が低い。黒い髪と暗い色のスーツ姿。センス良く着こなしているけれど一般人の雰囲気では無かった。黒いロングトレンチを羽織った長身の男もそれは同じだったけれど。
重い鉄製の扉を軋ませた音と一緒に押し開く。
中に入れば予想して居た通り、古い道具の匂いがした。
なにせそこは、古い骨董店だったからだ。
数日前、この骨董店を偶然訪れた三ツ谷は美しい刺繍のグローブを見つけた。花嫁の為に作られた、アンティークなそれを見た途端、思い浮かべたの歳の離れた妹の顔だった。
3680どこかエキゾチックな旧市街の町並み。ひっそりと佇んだ古いビルを見上げて、背の高い男は嫌そうに呻いた。石畳の凹凸に降り出した雨が勢いよく跳ね返っている。煩わしい。ただでさえ雨は嫌いなのに。
「面白そうだろ?」
隣に佇んだ男は、もう一人の長身の男より幾分背が低い。黒い髪と暗い色のスーツ姿。センス良く着こなしているけれど一般人の雰囲気では無かった。黒いロングトレンチを羽織った長身の男もそれは同じだったけれど。
重い鉄製の扉を軋ませた音と一緒に押し開く。
中に入れば予想して居た通り、古い道具の匂いがした。
なにせそこは、古い骨董店だったからだ。
数日前、この骨董店を偶然訪れた三ツ谷は美しい刺繍のグローブを見つけた。花嫁の為に作られた、アンティークなそれを見た途端、思い浮かべたの歳の離れた妹の顔だった。
maybe_MARRON
MOURNING左馬一猫の日ご都合主義違法マイク マイクは精神に作用するので
meow いつものように玄関先で「ただいま」を告げれば、返ってきたのは「おかえり」ではなく「ニャア」という短い鳴き声だった。思わず勢いよく顔を上げれば、同じ高さに色違いの瞳はなく、トトト、と軽い足音とともに黒猫が姿を表す。
「……一郎?」
おかえりを告げてからここまで顔を出してくれた姿と、赤と緑の二色の瞳が一致して、自然とその名前を呼んだ。黒猫は首を傾げて、もう一度だけ「ニャア?」と鳴く。
(……ンなわけねぇか……)
馬鹿なことを言ってしまったと恥じ、そこらへんで拾ったのだろうか、と思い直すも、一郎の声はいつまで経っても聞こえてこない。黒猫の視線は、変わらずこちらに向けられていた。
「…………」
猫とは、こんなにおとなしく警戒心のない生き物だっただろうか。もっと自由に歩き回って、近づいたと思ったら離れて、時に甘えて時に引っ掻いて。飼ったことはないが、そういう気ままそのものの存在だったように思う。こんなふうに初対面で近寄ってきて、まるで言葉を交わすように問いかけに応じるだろうか。
2956「……一郎?」
おかえりを告げてからここまで顔を出してくれた姿と、赤と緑の二色の瞳が一致して、自然とその名前を呼んだ。黒猫は首を傾げて、もう一度だけ「ニャア?」と鳴く。
(……ンなわけねぇか……)
馬鹿なことを言ってしまったと恥じ、そこらへんで拾ったのだろうか、と思い直すも、一郎の声はいつまで経っても聞こえてこない。黒猫の視線は、変わらずこちらに向けられていた。
「…………」
猫とは、こんなにおとなしく警戒心のない生き物だっただろうか。もっと自由に歩き回って、近づいたと思ったら離れて、時に甘えて時に引っ掻いて。飼ったことはないが、そういう気ままそのものの存在だったように思う。こんなふうに初対面で近寄ってきて、まるで言葉を交わすように問いかけに応じるだろうか。
mijinko_baketu
DONE※完成版が支部に置いてあります芸能パロ。男にしか見えない道満。実は晴明の妻だと言うことを周りは知らない…的な話。噂の同居人の道視点版です。途中エロが入ります。
※一部ご都合主義(アフタヌンティーの予約やニチアサの時間帯変更など) 58369
うみうり
MEMO終ワルの釈零。第6戦後のだいーぶ後の話。BL表現あり(ちょびっとだけとね)
n番煎じ、ご都合主義妄想&誤字脱字お許しを。
別の場所に載せたのをこちらにも置いとく。
タイトル?妄想だから無いよ目の前に零福ちゃんがいる。
微笑っている、俺も嬉しくて微笑み返す。
だけど、触れようとしたら彼は哀しそうな顔になり俺から遠ざかっていく。
待ってくれ───
手を伸ばすところで夢から醒める。
これで何回目だろう?
最近はこの夢ばかり。
闘いは終わり治療も済んだ。だけどこの消失感だけは、どんな治療でも治せない。
飴を口に含み天界の草原に移動する。
部屋に篭もっていたら身体から根が生えて起きれなくなりそうだから。
静かなこの場所なら寝てもあの夢は見ないだろう、と瞼を閉じる。
零福ちゃんが自分の顔を覗いてる。
俺は寝たフリをする、夢でももう彼に去られて欲しくないから。
彼はキョロキョロと周囲に誰も居ないのを確認したら、俺に口付けてきた。
945微笑っている、俺も嬉しくて微笑み返す。
だけど、触れようとしたら彼は哀しそうな顔になり俺から遠ざかっていく。
待ってくれ───
手を伸ばすところで夢から醒める。
これで何回目だろう?
最近はこの夢ばかり。
闘いは終わり治療も済んだ。だけどこの消失感だけは、どんな治療でも治せない。
飴を口に含み天界の草原に移動する。
部屋に篭もっていたら身体から根が生えて起きれなくなりそうだから。
静かなこの場所なら寝てもあの夢は見ないだろう、と瞼を閉じる。
零福ちゃんが自分の顔を覗いてる。
俺は寝たフリをする、夢でももう彼に去られて欲しくないから。
彼はキョロキョロと周囲に誰も居ないのを確認したら、俺に口付けてきた。
BORA99_
DONEゴムドフ若様乗船ifというやつです。
若様とパイセンにはとりあえず森に行ってもらいます。
※捏造注意
※いつも通りご都合主義
君は知らない『プルプルプルプル。』
ビルとビルの間から、薄く太陽光が差し込んでいる。
申し訳程度のそんな光では、照らし切れない路地裏は、随分と薄暗くて、肌寒かった。
そんな、暗い場所に積み重なった、空き箱に腰掛けたドフラミンゴは、懐からした間抜けな鳴き声に、辟易と眉を顰める。
「・・・なんだ。」
『ミンゴ!!お前、サンジの弁当持って行かなかっただろ?!?!今から届けに行くから待ってろ!!!』
懐からその音の正体を取り出した瞬間、飛び出た予想外の大音量に、思わずドフラミンゴの肩が跳ねて、避けるように首を反らした。
そういえば、上陸前に"黒足"がせっせと何か詰めていたな、などと思いながら、手持ち無沙汰に首筋を掻く。
10360ビルとビルの間から、薄く太陽光が差し込んでいる。
申し訳程度のそんな光では、照らし切れない路地裏は、随分と薄暗くて、肌寒かった。
そんな、暗い場所に積み重なった、空き箱に腰掛けたドフラミンゴは、懐からした間抜けな鳴き声に、辟易と眉を顰める。
「・・・なんだ。」
『ミンゴ!!お前、サンジの弁当持って行かなかっただろ?!?!今から届けに行くから待ってろ!!!』
懐からその音の正体を取り出した瞬間、飛び出た予想外の大音量に、思わずドフラミンゴの肩が跳ねて、避けるように首を反らした。
そういえば、上陸前に"黒足"がせっせと何か詰めていたな、などと思いながら、手持ち無沙汰に首筋を掻く。