書いてみた
soumen126
DONE #つむいつ合作祭_展示場#つむいつ
しぃちゃん(@yadusii)と!
同じセリフを入れて万紡SS書いてみた
「こっちを向いてよ」
「好きになって何が悪い」
「ほら、欲しいって言えよ」
3つを使った小説
(呼称変更可)
soumen126
DONE #つむいつ合作祭_展示場#つむいつ
みぃちゃん (@kutomito )と!
同じ文を入れて別力プSS書いてみた
みぃちゃん→龍紡
ひやむぎ→万紡
初め:君は気付いてくれるかな
終わり : 恋って偉大だ
「あいつの幸せを考えたら、俺は」
「こんなに好きになるつもりはなかったのになぁ」
(呼称変更可) 2
absdrac1
CAN’T MAKE女学園では時折一人だけ色の違う特別仕様の制服を着ている生徒が登場するが、ゆめのの場合は一人だけ和装をしていると思います。これではない感じが強いけれど、これに近いものは書いてみたい。 2
流浪 @阿七おいしい
DONE遙か7 阿七 √ED後、旅途中やむなく山中で野宿することになった話。最初に出たCD「運命の絆」手に入れて、そういえば七緒ちゃんが火怖い話書いたことないなぁって思い立って勢いで書いてみた。
料理IH派なら戦国結婚後は大変だろうな…。
CD色々新しい発見もできたし、阿国さん版風雲の時空も歌い方一人だけクソ可愛くて和んだし、一旦満足です(*´ω`*)ホクホク
2021.10.5
山の一夜 ──しくじった…。
日没も近く、木々を通して辺り一面長い影と夕焼けの橙に染まる山中、足許に落ちる乾いた枯れ枝を選んで拾い集めながら、阿国は嘆息した。
──これまでさんざ気を付けていたのに、仕方ないとはいえあれさえなけりゃ…。
忌々しく枝葉の隙間から覗く、夏より短くなった秋の夕空を睨む。どこからか山に帰ってくる鴉の鳴き声が聞こえる。それで改めてまざまざと日没を知らされて、諦念半分、しかしいつまでも消えない口惜しさに鬱々としてしまう。
「…まぁとにかく、早く戻らないとね。いつまでも一人待たせておくのは危険だ」
空から視線を切って溜息をこぼすと、それで一旦後悔は横に置いて、一抱えほどの十分な量になった枯れ枝を小脇に抱え直すと、阿国は来た道にならない道を目的の場所に向けてまた引き返した。
4418日没も近く、木々を通して辺り一面長い影と夕焼けの橙に染まる山中、足許に落ちる乾いた枯れ枝を選んで拾い集めながら、阿国は嘆息した。
──これまでさんざ気を付けていたのに、仕方ないとはいえあれさえなけりゃ…。
忌々しく枝葉の隙間から覗く、夏より短くなった秋の夕空を睨む。どこからか山に帰ってくる鴉の鳴き声が聞こえる。それで改めてまざまざと日没を知らされて、諦念半分、しかしいつまでも消えない口惜しさに鬱々としてしまう。
「…まぁとにかく、早く戻らないとね。いつまでも一人待たせておくのは危険だ」
空から視線を切って溜息をこぼすと、それで一旦後悔は横に置いて、一抱えほどの十分な量になった枯れ枝を小脇に抱え直すと、阿国は来た道にならない道を目的の場所に向けてまた引き返した。
Mea44981629
MOURNINGいつも余裕のあるオビさんばっかり書いてたのでたまには初々しいオビさんを書いてみたかったオクシアオクシアSS※バージンオビさんのベタベタな初めて台詞セット
※かっこいいオビさんはいない
バスルームからリビングへ戻ると、既にシャワーを済ませたオビがテレビの前のソファに腰掛け、雑誌を捲っていた。点けっぱなしのテレビからは、安っぽいメロドラマが流れている。
「よーオビさん、出たぜ」
「おかえりなさい」
肩越しに振り返って笑うオビは、普段のきっちりとしたイメージとは打って変わって、シンプルなオーバーサイズの白いスウェットを着ている。普段着を見る仲になってから久しいが、良い男は何を着ても良い男なのだと、改めて思い知らされる。
「何か飲むかい」
「貴方が飲むなら同じものを」
「オーケー、じゃあビールで」
「勿論」
基本的に外食しかしないので、冷蔵庫はもっぱら酒蔵代わりになっている。冷えきった瓶ビールを2本掴んで取り出すと、栓抜きで栓を外しオビの隣へ向かう。瓶を手渡しながら傍らへ腰掛けると、オビからふわりと自分が使っているボディーソープの匂いがして、思わず息を飲む。
2725※かっこいいオビさんはいない
バスルームからリビングへ戻ると、既にシャワーを済ませたオビがテレビの前のソファに腰掛け、雑誌を捲っていた。点けっぱなしのテレビからは、安っぽいメロドラマが流れている。
「よーオビさん、出たぜ」
「おかえりなさい」
肩越しに振り返って笑うオビは、普段のきっちりとしたイメージとは打って変わって、シンプルなオーバーサイズの白いスウェットを着ている。普段着を見る仲になってから久しいが、良い男は何を着ても良い男なのだと、改めて思い知らされる。
「何か飲むかい」
「貴方が飲むなら同じものを」
「オーケー、じゃあビールで」
「勿論」
基本的に外食しかしないので、冷蔵庫はもっぱら酒蔵代わりになっている。冷えきった瓶ビールを2本掴んで取り出すと、栓抜きで栓を外しオビの隣へ向かう。瓶を手渡しながら傍らへ腰掛けると、オビからふわりと自分が使っているボディーソープの匂いがして、思わず息を飲む。
ほしくら
TRAINING140字SSのお題ツールで「もう顔も思い出せない」というとんでもなく好みのタイトルが出てきたので書いてみたやつ。雑感以外の文章を書いてネットの海に流したのは初だったのでドキドキした。久々のテオソフィコンビ(のつもり)「お試しで書いてみた」感想は以下。
https://fusetter.com/tw/QLVhvxm4
空井戸
DONEイドのワンドロで書いたもの 名探偵ズとカエルの話本当は絵を描こうと思ってたけど時間がなくて後日書こうと思ってた(構図などはイメージあり)
そしたら文が降りてきたので書いてみた
ワンドロのお題を変更する予定だったのにうっかり変えていなかったので内容が違います。変更予定のお題「円、円環」
終わりで始まりみたいな話を創造しました。 1082
ParAI_t
DONE※オトメ勇者最新話(第56話 聖地クリスタニア①)のネタバレを含みますドロライ参加作品、お題は「指切り」。
今週の推しの解像度を上げるために書いてみたところが大きいので、あんますっきりとはしない話です。箸休め回をくれ(吐血)
色々未確定なので来週には色んな嫌な想像ひっくり返っているといいなという願いを込めてあります。
しかし来週、推しはどんなになっているのかしらん。今からまじでとても楽しみ…!
それは夢の中にいるようで / クロアス--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
天から降り注ぐ陽の光は、白々と豪奢な聖堂を照らしている。両手を広げ柔らかな笑顔で人々を慈しんでいるはずの女神像を一瞥し、クロービスは扉の中へと入っていった。グレンデルで魔族をかばって以来、拘束されたアステルは真意を確認する事もできないまま、護送という名目で隔離されている。まだ疑いの段階だというのにこのように扱う時点で、この厄介な土地がどのような審判を下そうとしているか、一向に明るい想像はできそうになかった。
1481天から降り注ぐ陽の光は、白々と豪奢な聖堂を照らしている。両手を広げ柔らかな笑顔で人々を慈しんでいるはずの女神像を一瞥し、クロービスは扉の中へと入っていった。グレンデルで魔族をかばって以来、拘束されたアステルは真意を確認する事もできないまま、護送という名目で隔離されている。まだ疑いの段階だというのにこのように扱う時点で、この厄介な土地がどのような審判を下そうとしているか、一向に明るい想像はできそうになかった。
芳野@低浮上
DONEtwst/天才肌のフロ君の無邪気な話「藍(あい)のきらめきの中に」(13枚/6000字強)
天才肌のフロ君の無邪気な話(散文)を書いてみたかったなどと供述しており…
(何故か結局オクタが勢揃いしてしまった。) 13
6_k111
DOODLEグッディの勧めで初めて詩を書いてみたビリーの話。詩は映画『王になった男』から。(話を補足すると、初めて創作で自分を表現するビリーに「表現することは恥ずかしいことではない」「作るという行為を楽しんでほしい」という思いがあるグッディって感じ。) 2
yukii
CAN’T MAKE🍑👹。派生ってもはやオリジナルですよね?wらむちも出てくるよ!
🍑👹全然絡んでない、ただポ3人で会話してるだけになったw
書いてみたもののめちゃくちゃ長くなりそうでビビったので放置したもの。続……くかどうかは不明。
🍑👹「さて、こんなもんでしょうかね」
籠いっぱいに乗せられた野草を眺めて、幻太郎は顔を綻ばせた。
住処のある山の中腹よりもさらに上に進むと、木々に覆われている森の中にぽっかりと空いた平地がある。ここに珍しい薬草を見つけたのはずいぶん前のこと。こんな山深くに踏み入る者も居ないらしく、強いて言えば山の神に断り奉り、密かに拝借して食材となるような物も植栽して育てるようになって早数年が経つ。
収穫したものを干して乾燥させ、擦り、その粉末を村へ卸したり、もしくは薬湯にして患者に飲ませる。薬師の知識をもつ彼は、そうして生計を立てていた。
以前は遠く薬草を求め旅に出ていたものだが、自ら育てられるとあって供給が安定し、決して裕福とは言えないけれど随分と生計も安定したのだった。
2817籠いっぱいに乗せられた野草を眺めて、幻太郎は顔を綻ばせた。
住処のある山の中腹よりもさらに上に進むと、木々に覆われている森の中にぽっかりと空いた平地がある。ここに珍しい薬草を見つけたのはずいぶん前のこと。こんな山深くに踏み入る者も居ないらしく、強いて言えば山の神に断り奉り、密かに拝借して食材となるような物も植栽して育てるようになって早数年が経つ。
収穫したものを干して乾燥させ、擦り、その粉末を村へ卸したり、もしくは薬湯にして患者に飲ませる。薬師の知識をもつ彼は、そうして生計を立てていた。
以前は遠く薬草を求め旅に出ていたものだが、自ら育てられるとあって供給が安定し、決して裕福とは言えないけれど随分と生計も安定したのだった。
まる。
MEMOnot監督生 サバナ寮生 ヒットマンがいいかな〜とか思ったり、、、人間で考えてたけど、獣人でもいいなこんなのも書いてみたいって思っただけ
なんで忙しかったり、しなきゃいけないことが多い時に書きたくなるんだろうね▶︎現実逃避なう 2850
ギギ@coinupippi
PROGRESS17、18歳くらいの謎時空のココイヌ。初めて同士じゃないけど、初めてをしようとする二人。
冒頭だけ書いてみた。
3人称を一と青宗にしてみたけど違和感あったら変える。
初めてのココイヌ(仮)二人きりの秘密の場所、「アジト」と呼んだ廃墟。
たくさんの人が入れ替わり立ち代り訪れて、誰もが彼に尊敬の念を抱いた。
憧れた男が笑って立っていたその場所も今はヒビ割れて乾いた灰色のコンクリートがあるだけ。
雑然とした必要の無くなった物たちとホコリっぽい匂いに囲まれた小さな二人だけの世界。
傷だらけの体で転がりこんだ日も、追われて手を取り合って走って逃げ込んだ日も、下らない言い合いをして顔を見たくないと思った日もいつでも二人はこの場所に居た。
誰にも教えない、二人だけの秘密基地だった。
そこで交した他愛ない言葉たちも、過ごした時間も誰も知らない二人だけの。
「んっ…」
「イヌピー、口開けて」
触れ合う唇と上がる息。
1988たくさんの人が入れ替わり立ち代り訪れて、誰もが彼に尊敬の念を抱いた。
憧れた男が笑って立っていたその場所も今はヒビ割れて乾いた灰色のコンクリートがあるだけ。
雑然とした必要の無くなった物たちとホコリっぽい匂いに囲まれた小さな二人だけの世界。
傷だらけの体で転がりこんだ日も、追われて手を取り合って走って逃げ込んだ日も、下らない言い合いをして顔を見たくないと思った日もいつでも二人はこの場所に居た。
誰にも教えない、二人だけの秘密基地だった。
そこで交した他愛ない言葉たちも、過ごした時間も誰も知らない二人だけの。
「んっ…」
「イヌピー、口開けて」
触れ合う唇と上がる息。
Cloe03323776
DONE一度、書いてみたかったネタです。ローの妹のラミが死ぬ瞬間の話。
ちょっと最後の方特殊な書き方してます。
相変わらず、読む人を選ぶ感じです。
Lamy-lamy ねェ、お兄さま。
頭が痛いの。
手と足の感覚もなくなって。
力が入らない。
お口の中も変な味がする。
歩きにくくもなって。
食べ物も食べたくない。
吐きそうになる。
お腹も痛い。
体のあちこちが痛いの。
お胸はバクバク騒いで。
血の気が引く感じがする。
ベッドから動けない。
ねェ、お兄さま。
体が、真白に。変わる。
「もう少し辛抱しろ。父様は国一番の名医だ」
お外はどうしてうるさいの......?
「あぁ......祭りだよ。フレバンスはいつも栄えてる」
あァ。お兄さまも、顔が白い。
そう言って。
どこへ行くの?
外から、聞こえるのは。
お祭りの音?
窓の外が、真っ赤に燃える。
あれは、お祭りの火?
1102頭が痛いの。
手と足の感覚もなくなって。
力が入らない。
お口の中も変な味がする。
歩きにくくもなって。
食べ物も食べたくない。
吐きそうになる。
お腹も痛い。
体のあちこちが痛いの。
お胸はバクバク騒いで。
血の気が引く感じがする。
ベッドから動けない。
ねェ、お兄さま。
体が、真白に。変わる。
「もう少し辛抱しろ。父様は国一番の名医だ」
お外はどうしてうるさいの......?
「あぁ......祭りだよ。フレバンスはいつも栄えてる」
あァ。お兄さまも、顔が白い。
そう言って。
どこへ行くの?
外から、聞こえるのは。
お祭りの音?
窓の外が、真っ赤に燃える。
あれは、お祭りの火?
龍田くらら
CAN’T MAKE学パロ臥英を小説にしたらこんなんかなと思ってぺちぺち書いてみた。冒頭少しだけ。
学パロ臥英①空高く、宙に浮かんだしなやかな体に、臥信は初めて「美しい」という感想を抱いた。
強かに咲き誇る花も、どこまでも澄み渡る空も、静かにたたずむ月も、今まで見たどんなものよりもそれには及ばない。
そんなに高く跳んだら、神の怒りをかって撃ち落されるのじゃないだろうか。柄にもなくそんなことを思った次の瞬間、彼の体は吸い込まれるように地面に向かい、そして緑色のマットに沈んだ。
受け身を取った体は勢いに任せて綺麗に一回転し、無駄のない筋肉をまとわせた脚を地面に着地させる。乱れた黒髪を白く細い指がかき上げた、瞬間。
彼と目が合った。
交わった視線はすぐに外され、彼は臥信に背を向けて走り出した。
高1の春。仮入部期間を終えて部活動が本格始動した頃。まだ夏には早いが桜などとっくに散り終えたグラウンドで、臥信は呆然と立ち尽くしていた。
2323強かに咲き誇る花も、どこまでも澄み渡る空も、静かにたたずむ月も、今まで見たどんなものよりもそれには及ばない。
そんなに高く跳んだら、神の怒りをかって撃ち落されるのじゃないだろうか。柄にもなくそんなことを思った次の瞬間、彼の体は吸い込まれるように地面に向かい、そして緑色のマットに沈んだ。
受け身を取った体は勢いに任せて綺麗に一回転し、無駄のない筋肉をまとわせた脚を地面に着地させる。乱れた黒髪を白く細い指がかき上げた、瞬間。
彼と目が合った。
交わった視線はすぐに外され、彼は臥信に背を向けて走り出した。
高1の春。仮入部期間を終えて部活動が本格始動した頃。まだ夏には早いが桜などとっくに散り終えたグラウンドで、臥信は呆然と立ち尽くしていた。
innmkb244
MEMO現代♂↑なんか無性に文章を書いてみたくなって、頭に思い浮かんでいた家出妄想をメモ帳にまとめてみた。がっつり書くのは初めて。
昭和の失恋系のフォークソングなどを聴きながら書いた。
かなり暗くて湿っぽい駄文注意。
(あと普通に読みにくい)
自分の感情がゴリゴリに入って、感情に飲まれてしまう状態が相変わらず。もっと明るい二次創作を描きたい。 5
izayoi601
MOURNING二年前に書いた艾淮本の番外編。現パロで定軍山の関係性を書いてみたくて、棋士淮殿の好敵手ならほせかなと試し書きしたものです。いざ書いたら艾淮が少なく、はまったばかりの超法を入れ込み過ぎ誰得なのか解らない話になってしまった…と仕舞っていましたが折角書いていたので此処にあげておきます。書いた私だけが楽しかった話(大体そう)ですがもしご興味ありましたらお暇な時にでも。
忘れ難い好敵手「…おや、大分上手になりましたね…鄧艾殿」
「いえ、当然ですが…やはり、郭淮殿はお強い」
共に過ごせる時、リビングに将棋盤を置いて愉しむのも一興。貴方と向き合うのは、人生を将棋に捧げてきた私にとり大切なものだった。勝敗はどうより、貴方のことが手に取る様に解るから。
「ふふ、けっほ…貴方の盤石に固めた差し方をするところ…とても、好きですよ」
「はは…どうも、無作為に飛び出す勇気は無く…見事に隙を突かれてしまいます」
「将棋は、性格が現れますからね」
盤の上を眺め、相手がどの様な考えかを読み解き降すのが棋士。重厚な守備と揺るぎない実直さを感じ、何時までも差して居たかった。
「今更ですが、郭淮殿は棋士として様々な方と差しておられますよね…何方か、印象深い方はいらっしゃいますか?」
5635「いえ、当然ですが…やはり、郭淮殿はお強い」
共に過ごせる時、リビングに将棋盤を置いて愉しむのも一興。貴方と向き合うのは、人生を将棋に捧げてきた私にとり大切なものだった。勝敗はどうより、貴方のことが手に取る様に解るから。
「ふふ、けっほ…貴方の盤石に固めた差し方をするところ…とても、好きですよ」
「はは…どうも、無作為に飛び出す勇気は無く…見事に隙を突かれてしまいます」
「将棋は、性格が現れますからね」
盤の上を眺め、相手がどの様な考えかを読み解き降すのが棋士。重厚な守備と揺るぎない実直さを感じ、何時までも差して居たかった。
「今更ですが、郭淮殿は棋士として様々な方と差しておられますよね…何方か、印象深い方はいらっしゃいますか?」
H_kSarahgi_Q
CAN’T MAKE刀剣乱舞の小説、一度は書いてみたくてね。こういう感じっつーかこういう設定のやつ。まだ文章として全然整ってないけど見てくれ。取り残された亡霊たちへそれが発覚したのは夏休みがまもなく始まるというときだった。単位の取得や卒論、更には運よく就活も早くに終えてしまい、学生最後の夏休みを使って海外へ短期のホームステイに出ようと計画をし、そのために必死にバイトも頑張った。目標金額も貯まり、プログラムに申し込み、さてあとはパスポートを…というとき。
「貴方の戸籍は抹消されています」
「えっ」
役所の窓口で淡々と事務的に言われたそれ。
とは言え、その現象自体は実は珍しいことではない。うっすらと社会問題になってはいるその現象は、『歴史修正主義者』が『歴史改変』を行ったために起きる現象とされている。では、教科書に載っているような歴史、例えば徳川家康は『関ヶ原の戦いで石田三成に勝ち、江戸幕府を開き、征夷大将軍に任ぜられた』という歴史が改変されたのか。
15613「貴方の戸籍は抹消されています」
「えっ」
役所の窓口で淡々と事務的に言われたそれ。
とは言え、その現象自体は実は珍しいことではない。うっすらと社会問題になってはいるその現象は、『歴史修正主義者』が『歴史改変』を行ったために起きる現象とされている。では、教科書に載っているような歴史、例えば徳川家康は『関ヶ原の戦いで石田三成に勝ち、江戸幕府を開き、征夷大将軍に任ぜられた』という歴史が改変されたのか。
oden
CAN’T MAKEはじめて書いてみた🙄角名侑字書きの方々まじでみんなよくあんな何万字も書けるな?!まじ尊敬する・・・😇🙏たったこれだけひねり出すのに何時間かかったか分からないんですが?!
侑視点は懲りたので漫画で描きます。
向こう側の顔キュッ、とシューズが床を鳴らす。ボールがフワリ、と浮かんだかと思えば目にも見えない速さでダンッと床に叩きつけられる。
湧き上がる歓声も、飛び交うボールも全てが見慣れた光景。そしてネットの向こう、その中心に立つ男もまた見慣れた顔。
そのはずだった。
「ワンさん!」
ドッと勢いよく放たれたボールをワンさんと呼ばれた人物がすくい上げる。
宙に浮かび上がったボールの下に金色の髪が揺れる。
「侑さん!」「ツムツム!」「宮!」
男の手に吸い込まれたボールは一瞬、時が止まったかのようにピタリと静止した。
次の瞬間、伸ばした手をすり抜けたボールは気づいた時には背面の床を叩き大きく跳ね上がっていた。
チームメイトからは様々な名で呼ばれているようだが、あれは自分のよく知る人物のはずだ。“宮侑”は10代の3年間を共に過ごしたチームメイトで見飽きるほど見た顔だった。確かにそのはずなのだが。
3481湧き上がる歓声も、飛び交うボールも全てが見慣れた光景。そしてネットの向こう、その中心に立つ男もまた見慣れた顔。
そのはずだった。
「ワンさん!」
ドッと勢いよく放たれたボールをワンさんと呼ばれた人物がすくい上げる。
宙に浮かび上がったボールの下に金色の髪が揺れる。
「侑さん!」「ツムツム!」「宮!」
男の手に吸い込まれたボールは一瞬、時が止まったかのようにピタリと静止した。
次の瞬間、伸ばした手をすり抜けたボールは気づいた時には背面の床を叩き大きく跳ね上がっていた。
チームメイトからは様々な名で呼ばれているようだが、あれは自分のよく知る人物のはずだ。“宮侑”は10代の3年間を共に過ごしたチームメイトで見飽きるほど見た顔だった。確かにそのはずなのだが。
陽風チサ
DOODLE初めて書いてみたから許してちょ(*ノω<*)テヘッ✩「鬼滅の刃」二次創作短編小説です!禰豆子がまだ鬼の頃のお話(*^^*)
竈門禰豆子の信念〜蝶屋敷にて〜
(スーッ)
「ム~(*^^*)」
お兄ちゃん今日の鬼にやられて、あばら骨を粉砕骨折していたけど大丈夫なのかな?
「お!禰豆子、まだ起きてたのか!お~、よしよし!今日もよく頑張ったな!偉いぞ!そういえば今日の鬼にやられた傷はどうなった?」
「むぅ~(*^^*)」
私は大丈夫だよ!
「おぉ治ってる!良かったな〜!」
「ム~ム~!!」
私のかすり傷よりお兄ちゃんの大怪我は大丈夫なの?
「もしかして今日の骨折心配してくれているのか?」
「ムームー!」(コクッコクッ)
「禰豆子…。」
禰豆子にそんなに心配させていたのか。なんだか悪いな…。本当は今も体中痛くて横になっていたいけど、長男なんだからもっと心配をかけないようにしなくては…。
1249(スーッ)
「ム~(*^^*)」
お兄ちゃん今日の鬼にやられて、あばら骨を粉砕骨折していたけど大丈夫なのかな?
「お!禰豆子、まだ起きてたのか!お~、よしよし!今日もよく頑張ったな!偉いぞ!そういえば今日の鬼にやられた傷はどうなった?」
「むぅ~(*^^*)」
私は大丈夫だよ!
「おぉ治ってる!良かったな〜!」
「ム~ム~!!」
私のかすり傷よりお兄ちゃんの大怪我は大丈夫なの?
「もしかして今日の骨折心配してくれているのか?」
「ムームー!」(コクッコクッ)
「禰豆子…。」
禰豆子にそんなに心配させていたのか。なんだか悪いな…。本当は今も体中痛くて横になっていたいけど、長男なんだからもっと心配をかけないようにしなくては…。
kaichi_mb
MEMO影青(鋼→←青(not両思い)前提)ネタとして書いてみたものの真面目に文章化する予定ないので投下。
シャドブル小ネタ弱味を握られたメタルに何度も御使いを頼まれるシャドー。
次第にブルースと親交を深めていく。
それと比例してメタルの要求もエスカレートしていく。
あるときセッ◯◯している動画を録ってくる依頼を受ける。
青「あいつは、俺がどこぞの女とまぐわってるのを妄想しているわけだな」
影「その可能性は拙者ですら思い付かないでござるよ」
青「お前、それは俺に対して少し失礼じゃないか?」
影「拙者が言いたいのは見た目の問題ではない。だいたいお主性欲などないでござろう?」
青「無いなロボットだからな」
影「つまり、今まで通り拙者から見た組敷かれているブルースをメタル殿は見たいということでござろう?」
青「どういうことだ?」
影「だからこういうことだ」
749次第にブルースと親交を深めていく。
それと比例してメタルの要求もエスカレートしていく。
あるときセッ◯◯している動画を録ってくる依頼を受ける。
青「あいつは、俺がどこぞの女とまぐわってるのを妄想しているわけだな」
影「その可能性は拙者ですら思い付かないでござるよ」
青「お前、それは俺に対して少し失礼じゃないか?」
影「拙者が言いたいのは見た目の問題ではない。だいたいお主性欲などないでござろう?」
青「無いなロボットだからな」
影「つまり、今まで通り拙者から見た組敷かれているブルースをメタル殿は見たいということでござろう?」
青「どういうことだ?」
影「だからこういうことだ」
Yuna_uzn210
DOODLE閲覧注意!🔥⚡♀です!女体化だし書きたいとこ書いてみたのを3本のせてみただけ。設定がたくさんの人の地雷踏み抜きそうなので無理だと思ったら読まないほうがいいです…!すみません!
以下設定↓
💎⚡♀と🔥🎴♀の二組はお互い親友同士で仲がいい。
けどふとしたきっかけで公認で浮気し合ったり4…Pとかするようになって、やがてお互いが『一番』になってしまった🔥と⚡♀が二人で外国に逃げる、って設定
金色が重なる(仮)「お前、なんなの」
静かなのに、その一言で空気が変わったようだった。
何か、言わなきゃ。だけどなんて?
そもそもなんで煉獄さんがここに来たのかも分からないのに?
「善子のことさらいたくなるほど気に入ったのか?
どこを?身体?」
「君と話す気はない」
「…へぇ、抱くうちに情が湧いたんだ?」
「…さぁな。君がそうならそういうことにしておいたらどうだ」
顔を歪ませた天元さんは、吐き捨てるようにその言葉を口にした。
「んなわけねーだろ。
俺は『穴』でしかねーやつに情なんか湧いてねぇけど?
お前と違って一途だからな?」
―心臓が、止まりそうだった。
だって、…だって。それが、煉獄さんが一番怒る言葉だって私は知ってる。
今、炭子のために怒る煉獄さんを見たりなんかしたら―。
2041静かなのに、その一言で空気が変わったようだった。
何か、言わなきゃ。だけどなんて?
そもそもなんで煉獄さんがここに来たのかも分からないのに?
「善子のことさらいたくなるほど気に入ったのか?
どこを?身体?」
「君と話す気はない」
「…へぇ、抱くうちに情が湧いたんだ?」
「…さぁな。君がそうならそういうことにしておいたらどうだ」
顔を歪ませた天元さんは、吐き捨てるようにその言葉を口にした。
「んなわけねーだろ。
俺は『穴』でしかねーやつに情なんか湧いてねぇけど?
お前と違って一途だからな?」
―心臓が、止まりそうだった。
だって、…だって。それが、煉獄さんが一番怒る言葉だって私は知ってる。
今、炭子のために怒る煉獄さんを見たりなんかしたら―。
裂きイカ
MAIKING体感温度さみ〜けどなんか気持ち温かめなイミイコが書いてみたかったウニくんのことがだいすきなうさおじのはなし
MONSOON 小雨が降っている夜のビーチを、13と歩いていた。
つい数日前の日中には、辺り一面を覆い尽くすほどのミューモンが群がっていた。今は夏も終わりかけの夜の海であり、13とオレ以外のミューモンはいなかった。それもそうだろう。夜の海は昼以上に危険がたくさんだとか、雨が降ると昼間でも海水浴を楽しむ客は面白いほどに減るのだから。人混みや喧騒を嫌うこの男からすれば、今の状況は好都合なのかもしれない。
暗雲から降り注ぐミストを浴びて力を増す漆黒の波音を聴きながら、男の白い手を取って灰色の砂浜を歩く。うんざりするほどの日差しを受けてキラキラと輝いていた光景が、まるで嘘みたいだった。黒い服装である上に、黒い傘を差している13の表情は全く見えない。見えたところで何を考えているのか理解できたことはあまりないのだが。
965つい数日前の日中には、辺り一面を覆い尽くすほどのミューモンが群がっていた。今は夏も終わりかけの夜の海であり、13とオレ以外のミューモンはいなかった。それもそうだろう。夜の海は昼以上に危険がたくさんだとか、雨が降ると昼間でも海水浴を楽しむ客は面白いほどに減るのだから。人混みや喧騒を嫌うこの男からすれば、今の状況は好都合なのかもしれない。
暗雲から降り注ぐミストを浴びて力を増す漆黒の波音を聴きながら、男の白い手を取って灰色の砂浜を歩く。うんざりするほどの日差しを受けてキラキラと輝いていた光景が、まるで嘘みたいだった。黒い服装である上に、黒い傘を差している13の表情は全く見えない。見えたところで何を考えているのか理解できたことはあまりないのだが。
kirche_is_dcst
DOODLEフォロワーのサトコさんが描いてらした「ああっ女神さまっ!」パロにときめいて自分でも書いてみたやつ ……この春から、父が宇宙飛行士としてISSに旅立ったこともあり、大学の近所にあるアパートに従兄弟のクロムと住むことにした。
徒歩一分の立地はなかなかに便利で、概ね快適なキャンパスライフを過ごしている。
そんなある日のこと。
それは、一本の電話から始まった。
レポートに必要な資料を泊まり込んでいた研究棟に置き忘れたことに気づき、スマホを手に取る。そのまま、着信履歴から見慣れた番号をタップした。
軽やかな呼び出し音が数コール響いたあと、プツッと、ほんの少し不自然な音を立てて電話がつながる。
「 あ"〜、クロムか?……悪りぃ、帰りに研究室に寄って………… 」
『 ハーイ♬ “お助け女神事務所”だよ♪お電話ありがとうね♪ 』
3339徒歩一分の立地はなかなかに便利で、概ね快適なキャンパスライフを過ごしている。
そんなある日のこと。
それは、一本の電話から始まった。
レポートに必要な資料を泊まり込んでいた研究棟に置き忘れたことに気づき、スマホを手に取る。そのまま、着信履歴から見慣れた番号をタップした。
軽やかな呼び出し音が数コール響いたあと、プツッと、ほんの少し不自然な音を立てて電話がつながる。
「 あ"〜、クロムか?……悪りぃ、帰りに研究室に寄って………… 」
『 ハーイ♬ “お助け女神事務所”だよ♪お電話ありがとうね♪ 』
azurem00n
MAIKINGブラネロのえろを書いてみたかったんですそこまでいけなかった。じんわり滲むような色気を目指したけどむずかしいねまだ夜も明けきらない早朝でも、キッチンではコトコトと鍋が鳴る。
ゆるくぬるまっていく空気に空腹を刺激する匂いが混じって、ブラッドリーはすん、と鼻を鳴らした。くしゃみで飛ばされてからこちら、ろくに食べずに戻ってきた身には、普段から好ましいこの匂いはいつも以上に染み渡っていく気がした。空腹を助長するものではあるけれど、どこか腹を満たされた安心感もある匂い。いつだってこの匂いは、ブラッドリーにとっては当たり前のものだった。
普段なら、そのまま味見と言いながらつまみ食いの手が伸びるのだけれど、今日はなんとなくキッチンに入ることができなくて、入り口に身体を凭れさせたまま、ちらちらと揺れるような朝の光に縁取られた身体のラインを目で辿っていく。
3338ゆるくぬるまっていく空気に空腹を刺激する匂いが混じって、ブラッドリーはすん、と鼻を鳴らした。くしゃみで飛ばされてからこちら、ろくに食べずに戻ってきた身には、普段から好ましいこの匂いはいつも以上に染み渡っていく気がした。空腹を助長するものではあるけれど、どこか腹を満たされた安心感もある匂い。いつだってこの匂いは、ブラッドリーにとっては当たり前のものだった。
普段なら、そのまま味見と言いながらつまみ食いの手が伸びるのだけれど、今日はなんとなくキッチンに入ることができなくて、入り口に身体を凭れさせたまま、ちらちらと揺れるような朝の光に縁取られた身体のラインを目で辿っていく。
るじる
DONE宇煉/Sunset & Love宇煉ワンライ、お題【夕焼け】で書いたもの。
その名を表すカクテルがあることを思い出し、以前から書いてみたかったバー設定にしてみました。途中、誤字がありますが大目に見て頂けたら幸いです。 5
とーい
DONE1日1ロールタグ様5周年ととハピエンロル様のコラボ企画、間に合わなかったけど書きたかったので「夏の風物詩とロール」を書いてみた。いろいろ夏を詰め込んで、大人×DKな現パロろる。華の残影に隠れて「——おわった~ッ!!」
チャイムの音と同時にそう叫んだルフィに、いつも通り怒鳴りつけようとしたらしい担任が、それを深いため息へと変える。
「まあいい。……こっちも似たような気分だからな」
「へへっ、悪かったな。ケムリン!」
「スモーカー先生だろうが!——おい、麦わら!てめェ、まだ話は終わって」
ちゃんと宿題はやってくっから!と言い残し、無造作にテキストやペンケースをリュックに突っ込んだルフィは、さっと頭を下げて拳を避けた。そのまま、軽々と机ひとつと窓枠を飛び越えて、廊下に逃げ出す。
「モンキー・D・ルフィーっ!!」
「わりぃっ!おれ、ほんと急いでんだ!」
夏休みにはいり、しん、と静まり返った校内に、スモーカーの声が響き渡る。階下まで聞こえた怒鳴り声に同じく大きな声で返しながら、ルフィは小さく震えたスマートフォンをリュックのポケットから取り出した。
3700チャイムの音と同時にそう叫んだルフィに、いつも通り怒鳴りつけようとしたらしい担任が、それを深いため息へと変える。
「まあいい。……こっちも似たような気分だからな」
「へへっ、悪かったな。ケムリン!」
「スモーカー先生だろうが!——おい、麦わら!てめェ、まだ話は終わって」
ちゃんと宿題はやってくっから!と言い残し、無造作にテキストやペンケースをリュックに突っ込んだルフィは、さっと頭を下げて拳を避けた。そのまま、軽々と机ひとつと窓枠を飛び越えて、廊下に逃げ出す。
「モンキー・D・ルフィーっ!!」
「わりぃっ!おれ、ほんと急いでんだ!」
夏休みにはいり、しん、と静まり返った校内に、スモーカーの声が響き渡る。階下まで聞こえた怒鳴り声に同じく大きな声で返しながら、ルフィは小さく震えたスマートフォンをリュックのポケットから取り出した。
takikomi_maze2
DOODLEただただ思い浮かんだシーンを書いてみただけのやつ。Have a sweet dream.「はい、北さんここ、お風呂の淵に座って。シャンプーしますから」
「ん」
「今日ほんま楽しかったですね。ええ式やったし、披露宴の食事も美味しかったですし」
「せやな」
「最初に出てきた野菜のやつ、クリームチーズのソースやのにちょっと和風っぽくて酒にも合いましたね。今度なんか俺もクリームチーズで作ってみようかなぁ」
「ええなあ。お前二次会でもよぉ食うてたな」
「つい食べすぎちゃいました。流しますね」
ワックスで固まっていた北の髪がシャンプーで洗われていつもの柔らかさに戻った。
「次、トリートメント」
液体を手にとってから手櫛を通すように髪に触れる。
「北さん、目ぇとろんってしてますよ。眠い?」
「結構飲んだしな。お前に髪洗うてもらったら、なんだか眠くなってしもうた」
1533「ん」
「今日ほんま楽しかったですね。ええ式やったし、披露宴の食事も美味しかったですし」
「せやな」
「最初に出てきた野菜のやつ、クリームチーズのソースやのにちょっと和風っぽくて酒にも合いましたね。今度なんか俺もクリームチーズで作ってみようかなぁ」
「ええなあ。お前二次会でもよぉ食うてたな」
「つい食べすぎちゃいました。流しますね」
ワックスで固まっていた北の髪がシャンプーで洗われていつもの柔らかさに戻った。
「次、トリートメント」
液体を手にとってから手櫛を通すように髪に触れる。
「北さん、目ぇとろんってしてますよ。眠い?」
「結構飲んだしな。お前に髪洗うてもらったら、なんだか眠くなってしもうた」
トコヤ⚔🛡
DONE以前呟いてた、怪我したdndにsnaが大事な白衣切って手当をする、みたいなネタの小話を書いてみたけどアレ?アレ?糖度はどこに行った…?(困惑)こういうバディ感というか、お互い信頼してる感がひしひしと伝わってくる感じのdnsnを目指してみました…dndは助けを求めないんだろうけど、ピンチになったら真っ先にsnaが駆け付けてくれそうなイメージがありますカッコいいsnaさんも好きです… 2101
shido_yosha
DONE以前書いてみたイド五話直後の百貴さんのお話を修正して清書。理想の百貴さんはもっと人間離れして清廉だけど、
理想の二人はこんくらい付かず離れず。
午前二時。夜のとばりに覆われた室長室。資料を睨む百貴を見かねた東郷が、
「室長、仮眠を取るべきです」
と言った。
「酷い隈です」
「ああ。これを見直して調書をまとめてから……」
と上の空で答えると、東郷が、
「私がやっておきます。失礼ですが、室長から汗の匂いがします。顔がやつれています。正直に申し上げて、現場の士気に関わります」
「うっ……わかったよ。シャワーを浴びて、三時間ほど休んでくる」
「いえ、四時間半を目指してください」
「わかった、わかった」
苦笑する百貴。すると、平素凛と佇み、表情を崩さぬ補佐官が、安堵した様子をみせた。
よくできた部下だ、と百貴はよぎる。百貴の重い腰を上げるために、百貴の性格を汲んで、辛辣な物言いをした。百貴は立ち上がり、扉を開けて、暗い廊下に出る。
3366「室長、仮眠を取るべきです」
と言った。
「酷い隈です」
「ああ。これを見直して調書をまとめてから……」
と上の空で答えると、東郷が、
「私がやっておきます。失礼ですが、室長から汗の匂いがします。顔がやつれています。正直に申し上げて、現場の士気に関わります」
「うっ……わかったよ。シャワーを浴びて、三時間ほど休んでくる」
「いえ、四時間半を目指してください」
「わかった、わかった」
苦笑する百貴。すると、平素凛と佇み、表情を崩さぬ補佐官が、安堵した様子をみせた。
よくできた部下だ、と百貴はよぎる。百貴の重い腰を上げるために、百貴の性格を汲んで、辛辣な物言いをした。百貴は立ち上がり、扉を開けて、暗い廊下に出る。
inspiration_ayu
MAIKING仲間達から見た彼らを書いてみた。書きかけです。最後まで読めば少し意味がわかるかも……最後まで書ければ。笑KBML書きかけ協力者その1。ジムリーダーたちの行きつけのバー。シュートシティの外れに位置し、いわゆる穴場として知る人ぞ知る場所である。
グラスの触れ合う音、人の話し声の混ざり合った雑音。布が擦れる音。そして男の声。
これは炎タイプのジムリーダー、カブの声だ。
「……あぁ、えらく落ち込んでたねキバナくん。写真映えを気にする彼のことだ、カメラの回ってない時でさえあんな顔しないのにね。よっぽど落ち込んでたんだね」
そして若い女の声。これはみずタイプのジムリーダー、ルリナ。
「そうなんですよ……あいつ、控室に戻るなり急激に萎れちゃって。まぁ、バトルだけとっても、落ち込んでも仕方ないくらいの内容でしたけど」
「彼の切り札と言える2体とも凍らせてしまうなんてね。彼女の言うとおり本当に、凍らせてあとは好き放題、というやつだったね。さすがに同情するな」
1096グラスの触れ合う音、人の話し声の混ざり合った雑音。布が擦れる音。そして男の声。
これは炎タイプのジムリーダー、カブの声だ。
「……あぁ、えらく落ち込んでたねキバナくん。写真映えを気にする彼のことだ、カメラの回ってない時でさえあんな顔しないのにね。よっぽど落ち込んでたんだね」
そして若い女の声。これはみずタイプのジムリーダー、ルリナ。
「そうなんですよ……あいつ、控室に戻るなり急激に萎れちゃって。まぁ、バトルだけとっても、落ち込んでも仕方ないくらいの内容でしたけど」
「彼の切り札と言える2体とも凍らせてしまうなんてね。彼女の言うとおり本当に、凍らせてあとは好き放題、というやつだったね。さすがに同情するな」
haribote_san
MAIKINGゆるっと創作。なんかこう、ぼやぼやっと何かの事務所もの書いてみたいよね。にしてもぼやぼやしすぎだ。途中だし。「これ、どうするつもりだったんですか?」
やらかした。
目の前の部下、クロをみて真っ先に浮かんだ言葉だ。怒りや不機嫌が滲んでいるとか、そういう類はもはや通り過ぎたのだと一瞬でわかる、その表情。
無。無だ。無でしかない。今ここで何を言っても言わなくても、もはや許されることはない、その顔。
「黙ってないで何か言ったらどうです?」
「すみません……」
「謝罪は幼児でもできますよ」
思わず口に出た謝罪の言葉すらぴしゃりと撥ね付けられる。もうどうしようもないが、今許されていることはただ一つ。偽りのない事情の説明だ。
「……一応、昨夜までで残りの仕事量はそこの書類の山一つ分にはなってたんだ」
「嘘は状況を悪くするだけですよ」
1409やらかした。
目の前の部下、クロをみて真っ先に浮かんだ言葉だ。怒りや不機嫌が滲んでいるとか、そういう類はもはや通り過ぎたのだと一瞬でわかる、その表情。
無。無だ。無でしかない。今ここで何を言っても言わなくても、もはや許されることはない、その顔。
「黙ってないで何か言ったらどうです?」
「すみません……」
「謝罪は幼児でもできますよ」
思わず口に出た謝罪の言葉すらぴしゃりと撥ね付けられる。もうどうしようもないが、今許されていることはただ一つ。偽りのない事情の説明だ。
「……一応、昨夜までで残りの仕事量はそこの書類の山一つ分にはなってたんだ」
「嘘は状況を悪くするだけですよ」