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    一人暮らし

    osakana_n

    DOODLE書けないと言いつつも、何故か続きを幻視してしまったフラ暁人の小噺。
    当たり前にKKが受肉している本編後時空です。
    しかも多分アジトだかアパートだかで同居してる。
    ほら、麻里ちゃんは安らかに旅立ってしまったのでね。
    一人暮らしは不経済だし、KKは否定するだろうけど、何よりお互い寂しいから。

    最初のポイに注釈入ってなかったけど、ラクガキだから、ま、いっか。
    踊らにゃ損損 2フラの教室に通うハメになったことを話した翌朝のこと。
    朝食の片付けを手早くすませ、出掛ける準備をしていた僕に、新聞に目を通していたKKが話しかけてきた。
    「んで、なんでお前はフラ習うことになってんだよ」
    「スーパーの買い物帰りにさ、町内会の掲示板見てたんだよ」
    「なんでフラのチラシなんか見てんだよ」
    「違うよ、僕が見てたのはフラのじゃなくて、その隣に貼ってあった空手教室のチラシだったんだよ!もう少し体術とかできた方がKKの役に立てるかも、とか考えてさぁ」
    「へ?」
    KKが新聞から顔を上げて、ちょっと驚いたような変な顔でこっちを見ている。
    「僕、体力はわりとあるし、何ならスポーツとか特にやってない割には体も動くほうだとは思うんだけど。悔しいけど、やっぱりちゃんと体の動かし方がわかってるKKには敵わないとこあるじゃん?」
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    akatsuki1110

    MEMO前回ハートありがとうございます😭←2日で消そうとしてた人(オイ)
    2本目の初心者のくせにイロモノ…(オイ)
    捏造&ご都合主義。アホっぽい文。口調迷子。
    これから本番ってところで終わります。2週間以上経っても加筆修正出来ないので諦めてこれだけポイします。なので色々中途半端です。(重要)

    内容
    二階堂一人暮らし設定
    ふわにか体育の授業一緒
    多分、2年の秋
    熱中症
    女体化注意!!
    謎のドリンク便利←
    ※駄文ですが、キャプション必読








    二階堂永亮は一人暮らしでアパートから高校まで通っている。
    いつも通りの平日。
    朝起きたら、いつもより服が大きくて動きにくい気がするが、対して気にせず顔を洗いに洗面所へ
    顔を洗い、タオルで顔を拭いて目の前の鏡を見たら、いつもより一回り小さい自分が写っている。
    「………………はあ!!!???」

    たっぷり固まり、胸に手を当ててみる。胸には大きな膨らみがあったのだ。触ってみると柔らかい。股の下も恐る恐る確認すると昨日まであったものがない。
    二階堂永亮はかなりテンパっている。

    (どうしよう。どうしよう。なんで!?どうしよう!!??女になってるのか???どこのギャグ漫画だ!?今日はとりあえず、休むか。いや、おじさんが心配して来てしまうかもしれない。それは困る!!どうしよう…)
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    Sachin7147S

    DONE流花で素敵なお手紙のやり取りツイを拝見して、リョ三でやりたくてやってみました🙇🏻‍♀️
    いろんな方の影響受けてます、ありがとうございます😭💖

    付き合ってる遠距離恋愛中のリョ三(リョ)
    リョ🇺🇸三は東京の大学でバスケしながら一人暮らし。
    三は教員免許を取るために勉強も頑張ってるけど、🇺🇸で仕事したいとも思ってる。
    リョはN/B/A目指してる。
    ラブレターDear 寿サン

    プレップスクールに来て、1ヶ月がたちました。ここは神奈川より寒いと聞いていましたが、マジハンパなく寒いです。空気が乾燥していて風が冷たいから、ホント寒い。4月だから冬よりは温かいってチームメイトが言うけれど、これより寒い冬って、オレヤバいかも。もう冬眠するしかねーとか、今からセンセンキョーキョーです。

    オレは朝練の前にランニングをしてるんすけど、その時まだ暗いんすよね。で、空気が冷えてて冴えてて。空は星が残ってるんすけど、東の空はちょっと白みかけてて。夜の藍色が段々と薄れていく感じ。地平線の方で星が白に飲み込まれていくような空。田舎だから空気が綺麗なんかな、いつも見とれる。見とれた後に、寿サンと一緒に見たいなって思う。見る度にそう思う。
    1939

    Shisu

    REHABILI13年後に花の街で一人暮らししているオルトと見守るロロの話。オルト編、ロロ編に分かれます。
    ふたりは腐にならないですが、書いている人の趣味でロロ編はマレロロ仕様になります。
    ※今回はロロとオルトが話すだけです。
    ※過去捏造など、あらゆる捏造あり
    ※肢体不自由表現あり

    2023/01/13_12:17
    (仮)réaction chimiqueロロ編 1.


     花の街には海がない。
     ロロ・フランムはかつて海というものの質感を、かさついた羊皮紙に沁みたインクの文字が綴る世界でのみ知っていた。たくさんの水が湛えられて、その[[rb:涯 > はて]]の向こうには妖精の国があるということ。行商人からもたらされる塩漬けされた鱈や缶詰の鰯などの加工品でしか知らない魚たちが悠々と泳ぐ、その水の底にも国があるということ。
     背筋に定規でも差し込んでいるかのように正した姿勢で本を読んでいた小さなロロは目を閉じる。孤児院の静かな読書室の窓から夕焼けを介して楓の葉が落とす影は魚影となって部屋の中を廻りゆき、開かれた本の文字はふつりふつりと羊皮紙から浮き上がって、細かな泡の粒になるとレースのように光る帯を作りながら遥かな海面へと昇っていった。小さなロロが坐していた楢材の角椅子は、海底で息絶えて白骨化した巨大な鯨の背骨となっていて、切り株のような丸い断面にいつの間にか腰掛けていた。ロロはイマジネーション力の優れた子どもだった。ロロが目を開くと、読書室は暖かな陽光の届かぬ暗く冷たい海の底に沈んでいた。海の底にあるという煌びやかな国には辿り着けなかったようだ。イマジネーションにはロロの精神状態が色濃く反映されていた。たったひとりの家族を失って日の浅い幼子の心の底には、まだ光は差していなかった。
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    真砂長文倉庫

    DONE王子誕生日の半日前に降ってわいたネタです。勢いって大事だね!王子ハピバ!!

    機械音痴でがっつり遅刻しました。「後夜祭」っていい日本語ですね!

    蔵王・王水・イコプリ(別時空)で香水ネタ。多分最初しか間に合わない…。
    あとの二つは一年寝かせよう!

    蔵王:二十歳の誕生日。二人とも一人暮らし。最後の王子のセリフを言わせたいだけ。
    スパイシースイートチョコレート【王子誕2023】「寒いだろう、ちょっと待ってて」
    家主が白い息を吐く。1ⅬDKの三和土に控え目な灯りが落とされる。
    ひとつ頷いて、お邪魔します、と告げてからトープ色の革靴を脱ぐ。
    「お構いなく」
    頷き返した王子がすぐにLDKのエアコンを強にセットした。外よりも寒風吹き荒ぶ部屋の壁際に、蔵内は自分のキャメルカラーのトレンチコートを掛ける。
    洗面所を借りて手を洗っていると、同じくロイヤルブルーのピーコートと濃紺のスヌードを外した王子がやって来た。ほろ苦い粒子が鼻腔を掠める。
    「今日は楽しかったね」
    「そうだな」
    洗面所の鏡を介して繋がった、視線が綻ぶ。


    今日は王子の二十回目の誕生日である。
    同学年男子として一番最後に二十歳になった王子は、漸く酒と煙草が解禁となった。本日の夕食は十ケ月前から「かげうらでの食事会」と決まっていた。
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    nanana

    DONEお付き合いしている雷コウin一人暮らしをしている年下彼氏の部屋。
    微睡む白(雷コウ) 中途半端に閉じられたカーテンの隙間から僅かに朝日が差し込む。我ながらよく眠れた方だと思いながら確認した端末は午前五時を示す。グレー色の、まだ薄暗い部屋のシングルベッドに男二人。狭いベッドで床に落ちたら困るとぴったり寄り添ったまま眠って、目の前に見えるのは昨夜自分を抱いていた男の体。
     一番寒い季節は超えたもののまだ朝晩は肌寒い。それなのに面倒だからとパンツだけ履いて布団をかぶって眠りに落ちた男は当然のことながら朝になっても裸のまま。起き抜けでまだ霞がかかったままの頭で目の前の体を見つめた。持って生まれた体格とほどよくつけられた筋肉、こうであればよかったなと思うものをこの男は持っている。
     ぺた、ぺたと掌で胸に触れる。規則正しい寝息に合わせてそこも上下に揺れていた。衣服によって日に焼けないそこは生来の肌の白さがよく目立つ。ぺたり、ぺたりと触れる箇所を下におろして、胸の下からお腹のあたりのでこぼこをなぞる。うっすらと割れている腹筋は、敦豪にも付き合ってもらい筋トレまでしたコウにはどうしても手に入らなかったものだ。
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