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    改行

    mizu_bluesky

    DONE応援団に参加したクァリアさんの魔法が、
    応援団に参加していたことを何も知らないうちの子たちに届いたらきっとこんな感じだったのではというIF話。

    こすずめ視点。

    推敲してないので読み直しつつ、
    ちょいちょい表現を変えたり改行を直したりしてます。

    あまりにもうちの子色が強いので運動会タグに関しては保留中。

    加筆修正(2022/05/28/14:00)
    『家族が応援団に参加する話を聞かないまま競技に参加していたらのIFの話』燦燦と降り注ぐ陽光の下、本日は絶好の運動会日和である。
    これでもかと準備した荷物を抱えて、はしゃいだミズと一緒に会場入りしたのは数刻前のことである。
    荷物を取り出して並べるうちに、これは持ってきすぎてしまったのでは…?と若干正気に戻ったミズが、持ち込んだ飲み物の一部を屋台に預けて一息ついたところだった。
    のんびりとした空気が流れる中、道行く星の子を眺めるのも楽しい時間である。
    この競技が気になりますね、あれなら参加できるんじゃない?と今日の予定を話していた時だった。
    とある競技のアナウンスを聞いて、ミズがそっと立ち上がる。

    「行ってまいりますね」
    「うん、いってらっしゃい」

    そっと送り出せば小さく手を振ってくれたので振り返した。
    3709

    chiroroya_dda

    DONEたまきずをやっている時に、ダイ君と交代する時に「おれのこと好き」と聞こえてしまった事から生まれた、しょうもない産物。
    謎時空、多分、原作軸パラレル。
    その場に居る面子は、マァム、ポップ、ヒュンケル、ノヴァは居ますが、その他はご想像にお任せします。
    ポップ、ヒュンケル、バランのそれぞれの反応別に書いてみました。改ページが無い為改行多様にしてます。
    見づらくて申し訳ありません。
    お願いオシエテ「ダイ!」
    ノヴァがダイの名前を呼ぶ。その声に弾かれた様に一斉に振り返ると、ダイは虚ろな目で頬を紅潮させ、コップを片手にふらふらとしていた。
    そう、彼はコップに入っていた酒を間違えて飲んでしまい、酔っぱらってしまった。(未成年は絶対飲んじゃ駄目だよ!)
    真っ赤になって今にも倒れそうになるダイを、その場にいた全員が手際よく介抱する為に動き出す。
    そんな中、マァムから水を貰ったダイは、力なく胃へと流し込む。
    少しだけ落ち着いたダイは、不意に隣にいる人物を虚ろになった目で見上げ、桜色に染まった唇を震わせた。
    そして、唐突に爆弾を投下した。

    「おれのこと好き?」

    ダイが言い放った言葉に、隣の人物の脳は硬直した。



    =その後、のそれぞれの反応。=
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    ナナシ/ムメイ

    DOODLE漫画サーガ版。無印。せっかくだから年末年始の話でも書こうと思った。ミチルさん絡んだ恋心っていうか下心っぽい描写もある。特にオチもなく三人でダベっている……だけの話のつもりだったんだけどなぁ……最後改行でスペース空いた後まで読むと辛気臭くなります。

    本当は東映版にしようかと思ったけど、この前書いたので漫画版で。
    武蔵については色々考えちゃってなかなか書けずにいます。嫌いではないんだ……。
    ■ ひとつとや年末年始、と言えど日本のカレンダーに合わせてくれるはずもない恐竜帝国との戦いの最中にある現在「実家に帰る」などという選択肢は無く。
    「はぁ、母ちゃんの蕎麦とかおせちとか雑煮とか……」
    「お袋さんのってのがポイントだな」
    「俺ぁ親父以外と過ごす年末って自体が珍しいや」
    そういえば盆にも似たような会話をして、竜馬は既に帰る先も無く、隼人もなかなか複雑そうだったと思い出し、武蔵はむぐと口を噤んだ。
    大掃除も粗方終わり、新しい年を迎えるために早乙女家の女性陣は台所に詰め切りとなっている年の瀬、これといってやることも無くなった三人は共同部屋のベッドに寝転がって取り留めも無く話をしていた。
    「寺まで行くのも一苦労だし除夜の鐘はテレビで見るとして……起きてていいもんかね? 早乙女博士に怒られやしねえかな」
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    のたうち まわる

    DONEこのお話は本来、Twitterでの『# 毎月10日はイデレオの日』タグの5月のイデレオお題『アイス、空、デート』で書き始めましたが、気付いたらお題のキーワードがアイス以外あんまり生かされてない出来になってしまいました……許して…
    一応横書きでも読みやすいかなって思って改行入れておきましたが、本当に読みやすいかどうかは分かりません……読み辛かったらすみません。

    イデレオもっと増えると良いな……!
    初めて じわじわと日中暑くなり始めた初夏の午後、イデアは珍しく日のある内に外に出ていた。
     今日は休日だし、元気な陽キャ共はこぞって街へ遊びに繰り出しているか、部活に精を出しているかだろう。学内は常よりも静かで人も疎らだ。
     鏡舎から出たイデアは購買部へと向かってノロノロと歩いて行く。
    部屋に置いている駄菓子のストックが少なくなったのと、そろそろ暑くなるので風呂上がりに食べる為の氷菓の買い出しだ。普段の彼であれば日が落ちてから買い物に行くところだが、どうしても今アイスが食べたくなってしまったので、こんな昼間から出歩いているのである。
     運動場から遠く部活動中であろう生徒達の掛け声や、おそらくはバルガスの𠮟咤激励する声とホイッスルの音が聞こえる。この陽気の中汗だくで運動とか無理無理、ホント運動部の奴らの気が知れない理解不能ッすわ……等と思いながら歩いていると不意に真後ろから声をかけられた。
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    siromisouemon

    TRAININGまた後で付け足したり改行加えたりして読みやすくしたい下書きSS
    短かめ、おおあいXmasデート
    付き合って体の関係ある前提。ツイッターで呟いてたネタを膨らませました。
    今週、LO組のカットなかったので自給自足。
    久しぶりに明日の休日練習は免除された。
    手早く帰り支度を済ませて部員のみんなと別れ、二人で校門まで歩いている途中、藍方は珍しく意を決した顔の大黒に声をかけられた。
    「明日、公園の……クリスマスイルミネーション、観に行きませんか」
    藍方の顔が驚きで固まる。大黒からデートの誘いは初めてだった。大黒は藍方が自分の誘いに乗ってくるのを期待して身動きせずじっと待っている。
    藍方は頭の後ろで腕を組んで、ちょっと上空を見上げた後、大黒に
    「明日、なあ……夕方頃にオレから連絡するから出かける準備だけしといて」
    そう言って、自分の家の方向に向かって大黒を残し立ち去ってしまった。
    残された大黒は藍方が決死の覚悟で挑んだ自分の誘いに素直に頷いてくれなかったことに
    ショックを隠しきれず、道端に立ち尽くした。
    てっきり自分たちは付き合っているんだからクリスマスイヴという恋人同士の為に用意された絶好の機会に自分と過ごすことを快諾してくれると思っていた。
    恋人同士だから、二人で寒空の下で手を繋ぎ、夜景スポットを見た後は食事して、二人で過ごすのがスタンダードでお約束じゃないのか?自分の考えたベタなデートが気に入らなか 2402