ハッピーエンド
subaccount3210
DONEhttps://poipiku.com/8254300/9992248.htmlの続きに描いていただいた漫画の続き。ハッピーエンドですがえっちなシーンとかっこいいおじさんはいません。
KKは何とか足を動かして崩れ落ちた暁人の身体を受け止める。目に映るのは酷い惨状の下半身とぐちゃぐちゃの顔。耳に響くのは見ないでという力なき願い。
(全部オレがやった)
全身の血流が激しく移動しているようで視界が明滅する。手足が痺れ喉が渇く感覚。耳元で己の心臓がうるさいくらいに鳴っている。空気が十分あるはずなのに息が苦しい。
激しい混乱と後悔に処理能力が限界を超えて痛む頭の中では数分前までの自分の言動と先程の暁人の痴態が繰り返し再生される。暁人のそういう姿を想像したことは何度もある。けれどもこんな、あまりにも一方的なものではなかった。
(考えるのは後だ)
まずは暁人を何とかしなくては。
ジャケットを脱いで下半身をくるみワイヤーで緩く縛る。
3810(全部オレがやった)
全身の血流が激しく移動しているようで視界が明滅する。手足が痺れ喉が渇く感覚。耳元で己の心臓がうるさいくらいに鳴っている。空気が十分あるはずなのに息が苦しい。
激しい混乱と後悔に処理能力が限界を超えて痛む頭の中では数分前までの自分の言動と先程の暁人の痴態が繰り返し再生される。暁人のそういう姿を想像したことは何度もある。けれどもこんな、あまりにも一方的なものではなかった。
(考えるのは後だ)
まずは暁人を何とかしなくては。
ジャケットを脱いで下半身をくるみワイヤーで緩く縛る。
花梨(@ももんが)
MAIKINGホワイトデーに寄せて。ハッピーエンドを目指す🙇
桜雨ピーっと鳴ったケトルに慌てて駆け寄り、小さく息をつく。
今日も同居人は帰っていない。依頼人のアフターケアだのなんだのと理由づけをしては、「晩飯はいらねえから」と鼻歌交じりにいそいそと出かけようとする背中に「はいはい、いってらっしゃい」とさして関心の欠片もない空気を纏い、わざとらしくなげやりに送り出したのは約数時間前。
時計の針は刻々と時を刻んで、見もしないテレビは画面が闇に浮かび上がる。白いクロスに反射した残光がやけに際立っていた。興味も沸いてこないのに、手もとも碌に見ないままチャンネルを変えて一周するとリモコンをビーズクッションに向かって投げ、ポスっと音がする。
『香さんって強いですよね』
一冴羽さんのそばにいて。
1100今日も同居人は帰っていない。依頼人のアフターケアだのなんだのと理由づけをしては、「晩飯はいらねえから」と鼻歌交じりにいそいそと出かけようとする背中に「はいはい、いってらっしゃい」とさして関心の欠片もない空気を纏い、わざとらしくなげやりに送り出したのは約数時間前。
時計の針は刻々と時を刻んで、見もしないテレビは画面が闇に浮かび上がる。白いクロスに反射した残光がやけに際立っていた。興味も沸いてこないのに、手もとも碌に見ないままチャンネルを変えて一周するとリモコンをビーズクッションに向かって投げ、ポスっと音がする。
『香さんって強いですよね』
一冴羽さんのそばにいて。
_サイ
DOODLE王になった世界線の藍が、無間藍の世界線の平を攫いにくる2コマ王になって平を手に入れようとしたけど「お前のもんになるくらいやったら死ぬ」って言われて目の前で平を失ってしまい…という設定
この世界にいないならよそから攫ってこようと歪んだ解決方法を実行に移す。勿論奪われた世界線の藍はブチ切れて全面戦争に
王世界線の平も、実は浦の援助で生きてて…みたいな…なんやかんやハッピーエンドに(無思考)
hikari_63xxx
MEMOローサン。🕒くんの誕生日に告白する決心をした片想い中の🐯がその前にどうしてもやり遂げたいことと巻き込まれるペンシャチ。
ウルトラスーパーミラクルハッピーエンド♡
🕒くんお誕生日おめでとう!
2024.3.2
.
しあわせだと、笑っていてよ.
1.
トラファルガー・ローが生まれて初めて『それ』を作ろうと思い至ったのは、いつの間にか胸の裡に育まれていた想いを上手く伝える術を持ち合わせていなかったからだ。
言葉として愛を伝えることは、ローにとって難しいことではない。
愛というものをローはきちんと知っている。
好きだ。愛してる。
かわいい。愛おしい。
抱きたい(これについては、奇跡的に想いが通じ合った後。しかるべき時が来たら伝えたいと思っている)などなど。
伝える言葉は他にもいくらだって思い浮かぶ。
言葉だけならば、だ。
ただ、それをありのまま言ったところで、想い人に伝わるのかが、わからなかった。
女相手なら百戦錬磨のローであったが、それは一夜だけの遊びに限定したときの話だ。
108991.
トラファルガー・ローが生まれて初めて『それ』を作ろうと思い至ったのは、いつの間にか胸の裡に育まれていた想いを上手く伝える術を持ち合わせていなかったからだ。
言葉として愛を伝えることは、ローにとって難しいことではない。
愛というものをローはきちんと知っている。
好きだ。愛してる。
かわいい。愛おしい。
抱きたい(これについては、奇跡的に想いが通じ合った後。しかるべき時が来たら伝えたいと思っている)などなど。
伝える言葉は他にもいくらだって思い浮かぶ。
言葉だけならば、だ。
ただ、それをありのまま言ったところで、想い人に伝わるのかが、わからなかった。
女相手なら百戦錬磨のローであったが、それは一夜だけの遊びに限定したときの話だ。
めるしー
DONE水木のために、鬼太郎は一度すべてを失う。少年時代の終わり。愛と成長の物語
※ハッピーエンドですが、途中シリアスで暗め
※一応鬼水ですが、恋愛シーン少なめで、鬼→水がメイン
※設定捏造多め。なんでも許せる人向け(詳細は1ページ目記載)
〈あらすじ〉
水木家に滞在する鬼太郎。歓迎する水木だが、しだいに言動に疑問を抱く。
鬼太郎は妖怪大裁判にかけられる
無断転載禁止/Do not repost.
スタンド・バイ・ミー※6期ベースですが、1話より前の設定(鬼太郎は20歳以上、水木は普通の人間だけど、年齢不詳な見た目)
※鬼太郎が妖怪ポストの活動を一時的にやめたり、消極的だったりする描写があります。6期に比べて、経験が浅く、未熟なところがあります。そんな彼が精神的に成長する話です
※裁判シーンは、かなり省略してます。粗が目立つかと思いますが、多めに見ていただけるとありがたいです…
※鬼太郎が妖怪ポストの活動を一時的にやめたり、消極的だったりする描写があります。6期に比べて、経験が浅く、未熟なところがあります。そんな彼が精神的に成長する話です
※裁判シーンは、かなり省略してます。粗が目立つかと思いますが、多めに見ていただけるとありがたいです…
◇ ◇ ◇
水木さん、僕といっしょに逃げてくれませんか?
どこか遠くの、誰にも見つからないところへ。
そこで、ふたりっきりで暮らしましょう。
……なんてね。
◇ ◇ ◇
幸せな日常「?」
誰かに話し掛けられた気がして、水木は目を覚ました。
tofu
DONE『52ヘルツの囁き』転生記憶あり、右腕があるのに幻肢痛のあるえるびん。
シリアスです(が、安定のハッピーエンド)
https://poipiku.com/9275196/9857382.html
『スカイブルーの兆し』とリンクしておりまして、読んだほうがストーリーが分かりやすいかと思います!
#エルリ 3
よしゆき
PAST🐯👒ロルコレ!用展示です。2021/06/06 ロールwebオンリー ハッピーエンドロールに発行された
記念アンソロジー[想定外幸福論]に寄稿した漫画です。
ハッピーエンドがテーマの13p🐯👒
※pixivにもUP済み 13
n_h_0614
PROGRESS6月りかおせWEBオンリー発行予定、りかおせ新刊「竜の住む館」サンプル文庫サイズ/?円/全年齢
発行時にはここから文章の微修正があります、ご了承ください。
おとぎ話パロです。
発行時はこの前に「むかしむかし、あるところに」で始まる文章が入ります。
完全無欠のハッピーエンドはないかもしれませんが、最後は「二人は、いつまでも幸せに暮らしました」で終わります。
⚠本編は流血表現ありになる予定
6月発行予定りかおせ小説「竜の住む館」冒頭まだ日が沈むなのに、その森の中はひどく暗かったことを、理解はよく覚えていました。
生い茂る糸杉の木はどれも空を刺すように高く伸びて、地面に降り注ぐはずの陽の光をほとんど奪っています。
そこは暗くて寒くて、不気味な森でした。
理解はなぜ、そんなところを一人歩いていたのでしょう。理解はそのときその森で、村の子供を探していたのです。
理解は、森の東の村で警吏さんをしていました。警吏さん――いま皆さんが知っているお仕事では、お巡りさんが一番近いでしょう。
お巡りさんがそうであるように、警吏さんのお仕事は悪い人を捕まえることだけではありません。しかも東の村の警吏さんは理解一人だけだったので、理解は色々なことをしていました。村人同士のケンカや言い争いを解決すること、なくなった物やいなくなった人を探すこと、危ない場所に誰も入れないように鎖をかけたりすることも、理解の大事なお仕事でした。理解はさらに、村人たちが健康的な生活ができるよう朝起きる時間や体によい食べ物は何かを教えたり、子供たちに読書や勉強の大切さを説いたりと彼が思う正しさを村の中に広めようともしていました。理解自身は、毎日自分は素晴らしい仕事をしているという充実感に溢れていましたが――村の人たちに受け入れられるのは、もう少し時間がかかりそうでした。
9683生い茂る糸杉の木はどれも空を刺すように高く伸びて、地面に降り注ぐはずの陽の光をほとんど奪っています。
そこは暗くて寒くて、不気味な森でした。
理解はなぜ、そんなところを一人歩いていたのでしょう。理解はそのときその森で、村の子供を探していたのです。
理解は、森の東の村で警吏さんをしていました。警吏さん――いま皆さんが知っているお仕事では、お巡りさんが一番近いでしょう。
お巡りさんがそうであるように、警吏さんのお仕事は悪い人を捕まえることだけではありません。しかも東の村の警吏さんは理解一人だけだったので、理解は色々なことをしていました。村人同士のケンカや言い争いを解決すること、なくなった物やいなくなった人を探すこと、危ない場所に誰も入れないように鎖をかけたりすることも、理解の大事なお仕事でした。理解はさらに、村人たちが健康的な生活ができるよう朝起きる時間や体によい食べ物は何かを教えたり、子供たちに読書や勉強の大切さを説いたりと彼が思う正しさを村の中に広めようともしていました。理解自身は、毎日自分は素晴らしい仕事をしているという充実感に溢れていましたが――村の人たちに受け入れられるのは、もう少し時間がかかりそうでした。
strn0101
SPOILERFate/Samurai Remnant 終章ネタバレあり可惜夜に希う
死合中の会話
宮本伊織が満たされるためにはこの道しか選べなかったことはわかっている
これが宮本伊織にとってのハッピーエンドなのもわかっている
でも くるしい 13
mizuiro_
PASTきゅうくらりんパロ(?)です。自分なりのきゅうくらりんはこういう曲だろうみたいな考察で書いてます。
無理やり歌詞をねじ込んでたり、改変されていたりいたりします。口調の解釈違いがあるかもしれません。それでも大丈夫な方は閲覧してください。
鏡が病んでいたり、〇殺する描写が強く出ています。苦手な方は回れ右してください。
最終的にはハッピーエンドです。 4950
みなも
DONEとんでもない書き間違いとかなければ!これにて!完結!7か月もかかってしまった……!
長らくお付き合いいただき、本当にありがとうございました!!
ウルトラバカップルになってしまいましたが、今の私が書けるウルトラスーパーハッピーエンドにしたつもりです!
ものすごく悩みながら書いた一連の3日間ですが、ラストは自分でも割かし納得いく形になりました
2024.3.24 追記
2024.4.30 最終稿
玖朗さんお誕生日SS・2023【後編・3日目】 ゆっくりと瞼を開けたその瞬間から、身体が鉛のように重く、熱を持っていることが分かった。たまにある現象だ。体温計で測るまでもなく、発熱していることを悟る。
「ん……」
起き上がろうとした身体は上手く動かず、喉から出た唸り声で、声がガラガラになっていることに追眠は気づいた。そういえば、引き攣るように喉も痛む。ようやっとのことで寝返りを打って横向きに上半身を起こすと、びりりと走った腰の鈍痛に追眠は顔を顰めた。ベッドサイドテーブルには、この状況を予期していたかのように蓋の開いたミネラルウォーターのペットボトルが置かれている。空咳をしてから水を含むと、睡眠を経てもなお疲れ切った身体に、水分が染みていった。
13483「ん……」
起き上がろうとした身体は上手く動かず、喉から出た唸り声で、声がガラガラになっていることに追眠は気づいた。そういえば、引き攣るように喉も痛む。ようやっとのことで寝返りを打って横向きに上半身を起こすと、びりりと走った腰の鈍痛に追眠は顔を顰めた。ベッドサイドテーブルには、この状況を予期していたかのように蓋の開いたミネラルウォーターのペットボトルが置かれている。空咳をしてから水を含むと、睡眠を経てもなお疲れ切った身体に、水分が染みていった。
Kujaku_kurokai
DOODLE洗車プレイされる獪岳(トランスフォーマー)の黒獪わからせ系ハッピーエンド
獪岳は先の大戦時に作られた人型変形を可能とする軍用車だ。
戦地での輸送では高い走破性を誇る。ダブルウィッシュボーン式サスペンションの長いアーム、極太線径のコイルスプリング。悪路を突き抜けた。
前線においては人型となり、それらのパーツを跳躍と瞬発に活かして奇襲をかけた。独立AIは人間の指揮系統を圧倒する。瞬時に制圧する様から『雷』の異名を持った。
輝かしい栄光。それは過去のもの。獪岳が貢献し作られた平和な世に、獪岳の居場所はなかった。
走破性を誇るパーツはメンテナンス費用の嵩張る厄介品。舗装された道路では無用の長物。独立AIは生意気で扱いづらいだけ。
もう何年も人型になっていない。スクラップ工場の端で廃車の間に隠れ、獪岳は静かに停車していた。
3643戦地での輸送では高い走破性を誇る。ダブルウィッシュボーン式サスペンションの長いアーム、極太線径のコイルスプリング。悪路を突き抜けた。
前線においては人型となり、それらのパーツを跳躍と瞬発に活かして奇襲をかけた。独立AIは人間の指揮系統を圧倒する。瞬時に制圧する様から『雷』の異名を持った。
輝かしい栄光。それは過去のもの。獪岳が貢献し作られた平和な世に、獪岳の居場所はなかった。
走破性を誇るパーツはメンテナンス費用の嵩張る厄介品。舗装された道路では無用の長物。独立AIは生意気で扱いづらいだけ。
もう何年も人型になっていない。スクラップ工場の端で廃車の間に隠れ、獪岳は静かに停車していた。
suzuri
DONE『カリムが一般市民に生まれたもしもの話』🐍🌞短編小説。カリムが一般市民に生まれた以外の他キャラ設定は本編と同じです。
カリムはRSAの生徒でカフェでバイトをしています。ハッピーエンドです。
※Xに上げていたものをこちらにもアップしました。 18
osakeumauma ちくわ
REHABILIお寿司に行くハッピーエンドが書きたかったんだよな?文字を書いたの10年以上ぶりです。付き合ってんだか付き合ってないんだか言葉にしてないんだろうな…という2人。同衾くらいはしてる。
関西弁雰囲気なので許してください。
明け方のファミレス。夜勤を終えて更衣室でスマホを確認すると狂児さんからLINEが入っていた。
『来週東京行くからお寿司行かへん?』
妙にリアルタッチの猫が「お願い!」という文字と共に手を合わせているスタンプ付きだった。狂児さんってホンマは暇なんかな?と一瞬思ったけれど、会うたびに濃くなっていく目の下の隈は彼の疲労を読み取るには十分な材料だった。
『寿司行きたいです。日にち狂児さんに合わせるんで。』
それだけ返信するとタイムカードを押してファミレスを出た。今日の講義は三限からやから少しは寝れるか。ぼんやりとした頭は霞がかっているようで、早く会いたいなんて思ってしまうから徹夜明けの頭は本当に判断力が鈍るんだろう。春にしてはまだ少し寒い空気、新聞配達のバイク、路地を通り抜けていった黒猫。彼から連絡が来たのは実に3ヶ月ぶりのことだった。この3ヶ月間、僕ばかりが彼のことを想っていたようで悔しくなる。帰宅したら恒例になった500円玉をいつもの缶に入れることも、彼のために置いてある僕にはサイズの大きいスウェットも、刺さりっぱなしの歯ブラシも、灰皿も、僕の家には狂児の気配が濃すぎるように思った。高校三年間のあの日々。何度もトーク画面を開いて『生きてますか?』と打っては消した。僕が知りたかったのは正直に言ってしまえばそれだけだった。僕の何もかもを奪っていった男が今、生きているのか死んでいるのか、それさえ知ることができない自分が如何に子どもなのか思い知らされている気持ちになった。
2471『来週東京行くからお寿司行かへん?』
妙にリアルタッチの猫が「お願い!」という文字と共に手を合わせているスタンプ付きだった。狂児さんってホンマは暇なんかな?と一瞬思ったけれど、会うたびに濃くなっていく目の下の隈は彼の疲労を読み取るには十分な材料だった。
『寿司行きたいです。日にち狂児さんに合わせるんで。』
それだけ返信するとタイムカードを押してファミレスを出た。今日の講義は三限からやから少しは寝れるか。ぼんやりとした頭は霞がかっているようで、早く会いたいなんて思ってしまうから徹夜明けの頭は本当に判断力が鈍るんだろう。春にしてはまだ少し寒い空気、新聞配達のバイク、路地を通り抜けていった黒猫。彼から連絡が来たのは実に3ヶ月ぶりのことだった。この3ヶ月間、僕ばかりが彼のことを想っていたようで悔しくなる。帰宅したら恒例になった500円玉をいつもの缶に入れることも、彼のために置いてある僕にはサイズの大きいスウェットも、刺さりっぱなしの歯ブラシも、灰皿も、僕の家には狂児の気配が濃すぎるように思った。高校三年間のあの日々。何度もトーク画面を開いて『生きてますか?』と打っては消した。僕が知りたかったのは正直に言ってしまえばそれだけだった。僕の何もかもを奪っていった男が今、生きているのか死んでいるのか、それさえ知ることができない自分が如何に子どもなのか思い知らされている気持ちになった。
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REHABILI240217ENN組webオンリー展示作品・COA時空(観測者・蒸気少年・ハイウェイナイト)
・ハッピーエンド
※全年齢のCPなし話ではありますが占探中心に雑多CP前提です
※捏造設定注意 42
pesaeton_mess
DONEあの事故から一年後のふみりつ。ジャックフロスト1周年おめでとうございます!ずっと大好き〜!!
前に少しあげた路線バスのお話です。(変わってる箇所あります)ちゃんとハッピーエンドです!
⚠️いつものパス「イタズラ好きな○の妖精なんだ」 4001
madobe_rakugaki
DOODLE【2/18追記】一部修正。最後にらくがき一枚。哀れでお似合いの2人
※両片思いハッピーエンド軸だけどオチがないまま終わる父水
感想メッセージ→https://marshmallow-qa.com/7dztlvcu0o01flz?t=luI7IR&utm_medium=url_text&utm_source=promotion 10
chyobi_wx
DONE悲しく切ないけどハッピーエンドな忘羨アンソロジー「落花流水」に寄稿させていただいた漫画です。アニメ軸忘羨です。パスワードはリンクページでご確認ください!
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです☺️ 19
fuyuge222
DONE絶対晶♀至上主義4展示作品です。ハッピーエンドなら何でもゆるせる方、地雷のない方向けです。
恋人の態度に耐えかねてオズの城を飛び出した晶と、追いかけるオズのはなし。
めちゃめちゃ付き合ってるし、すべてが終わったあと一緒に暮らしているふたり。
ちょっと長めなので、お時間ある時にどうぞ
運命を手繰り寄せて「もう……もう……! 私、実家に帰らせていただきます!!」
オズに詰め寄っていた女は、痺れを切らしたようにそう言った。ばたん、と戸を閉める音を響かせて部屋を出ていく。
オズはその後ろ姿を目と魔力で追って、しかし何か言葉を発することはなく、やがて暖炉へと視線を移した。気難しげに眉間に皺を寄せて、黙したまま息を吐く。
……この話題がふたりの間に持ち出されるのは、今回が初めてではなかった。ともすれば、この城に彼女を招き、共に暮らし始めた当初から、似たような問いを投げられることが幾度かあった。
それが何故いまさら、彼女をこうも怒らせてしまったのか。原因となる己の行動をオズは自覚していたが、さりとて彼女に説明できるだけの言葉も持ち合わせていなければ、踏ん切りだってついていなかった。今回は、事が事なのだ。
27025オズに詰め寄っていた女は、痺れを切らしたようにそう言った。ばたん、と戸を閉める音を響かせて部屋を出ていく。
オズはその後ろ姿を目と魔力で追って、しかし何か言葉を発することはなく、やがて暖炉へと視線を移した。気難しげに眉間に皺を寄せて、黙したまま息を吐く。
……この話題がふたりの間に持ち出されるのは、今回が初めてではなかった。ともすれば、この城に彼女を招き、共に暮らし始めた当初から、似たような問いを投げられることが幾度かあった。
それが何故いまさら、彼女をこうも怒らせてしまったのか。原因となる己の行動をオズは自覚していたが、さりとて彼女に説明できるだけの言葉も持ち合わせていなければ、踏ん切りだってついていなかった。今回は、事が事なのだ。
sazanka_1031
MOURNINGデュースが北極まで死にに行く話。途中までバッドエンド、注意書きの先まで読むとハッピーエンド。
いつか書き直すかもしれない、草案に近い。
02/16追記 完全に書き直したいので、ボツになります。 10272
ebitenten_sgn
PROGRESSオートクチュールシリーズ4作目。書けたところまで!日和とジュンがちょっとギスギスしますがハッピーエンドです。
凪砂、夏目、つむぎが出ます。
オートクチュール・マリッジ 1~2/ひよジュン 1
テーブルランプの照明を受けて、薬指のプラチナリングがつやりと輝いた。
日和の部屋、クイーンサイズのベッドに足を投げ出したジュンは、静かな光沢を放つそれをぼうっと眺めていた。三ヶ月前――去年のクリスマス頃に、日和から「プロポーズの予約だね」という言葉とともに渡された大切な贈り物である。
愛しい人からのプレゼントではあるが、ジュンはいまだに実感がわかなかった。薬指を甘く締めつける金属は、むずむずするようで形容しがたい、曖昧なかたちをしたジュンの心までは捉えきれていない。
「そもそも、プロポーズの予約って何なんすか」
おかしくって、ふはっと吐息のような笑い声が漏れる。エンゲージリングはプロポーズの言葉とともに渡すものだ。順番がごちゃごちゃになっているところを見るに、日和もいっぱいいっぱいだったのかもしれない。
10843テーブルランプの照明を受けて、薬指のプラチナリングがつやりと輝いた。
日和の部屋、クイーンサイズのベッドに足を投げ出したジュンは、静かな光沢を放つそれをぼうっと眺めていた。三ヶ月前――去年のクリスマス頃に、日和から「プロポーズの予約だね」という言葉とともに渡された大切な贈り物である。
愛しい人からのプレゼントではあるが、ジュンはいまだに実感がわかなかった。薬指を甘く締めつける金属は、むずむずするようで形容しがたい、曖昧なかたちをしたジュンの心までは捉えきれていない。
「そもそも、プロポーズの予約って何なんすか」
おかしくって、ふはっと吐息のような笑い声が漏れる。エンゲージリングはプロポーズの言葉とともに渡すものだ。順番がごちゃごちゃになっているところを見るに、日和もいっぱいいっぱいだったのかもしれない。
sorairologic
SPOILER宵闇かんかん現未❌ハッピーエンドにしよう
こっちは最初に書いたけど恥ずかしくなったのでボツにしたやつ(恥ずかしいので自陣にだけ公開する
パスワードは、
「これは俺の〇〇だ」※漢字
pesukatore_oisi
DOODLE注意事項⚪︎ト(→)←ロ前提のモブ→ロ(モブレ)が含まれます※ハッピーエンド
⚪︎名無しのモブが出張ります
⚪︎時系列は「双子の牢」密室殺人事件〜消えた白菜事件の間あたり
⚪︎捏造過多
⚪︎本作は公式様とは一切関係の無い二次創作です 14510
らいらい
PAST【年末🟡🟠企画寄稿】執事🟡×主人🟠
ハピエン厨による力技でご都合主義の主従ハッピーエンドです。
素晴らしい企画に参加させていただきました。
素敵な絵師様作家様の作品はこちらにたくさんありますので、まだご覧になっていない方は是非!
https://snbnfanzine.wixsite.com/endswithyou 13805
ぱ淀川
INFOタイトル『Mum's the word!』三と付き合ってるけど女の子にモテたいと言うリョのために、
架空の女子を偽ってチョコを用意する三のバレンタインリョ三本です。
ハッピーエンドです。
サイズ:A5
総ページ数:32p
価格:未定
全年齢
委託先:とらのあな様
発売日:未定(Twitterでお知らせいたします) 10
杜蘭―とらん―
MOURNING出ない本の表紙チャカペル𓃡𓄿
国葬を済ませても尚ペルさんの死を受け入れないチャカさんがペルさんを待つ話(出ません)
遺体を見るまでは骨を拾うまでは信じないチャカさん(出ません)
ペルさん帰ってきてハッピーエンドだといいね(出ません)
チャカさんがペルさんの死を受け入れられなかったのは 野生の勘というか、守護神として魂を分け合った相棒としての本能的な何かだと思う
まどろみ
MOURNING記憶有七×記憶無灰かつ28七(→)←17灰の七灰。ワンドロ足跡をハッピーエンドにもっていきたくてできた産物。単体でも気に入ったので供養。15歳夏「好きです、今度こそ私と一生を添い遂げてください」
後ろから呼ばれて振り返ると両手を掴まれた。他校の生徒だ。金髪緑眼という派手な見た目だが制服は着崩していない。射貫くような目が印象的だった。
「灰原、また喧嘩か」
「は?」
「うん、先に行っててー」
「やられるなよー!」
「もちろん」
一緒にいた友人たちが離れたことを確認して目の前の男と向き直る。その顔には先ほどとは違い困惑が滲み出ていた。
「喧嘩とは?」
「え?違うの?」
「なにが?」
「『好きです』って言うのは、僕に喧嘩を申し込む時の決まり文句なんだけど」
***
その後、眉間の皺が深くなった彼に引っ張られて近くの公園の長椅子に並んで腰掛けた。
「で、どうやったら告白から喧嘩に発展するんだ?」
2125後ろから呼ばれて振り返ると両手を掴まれた。他校の生徒だ。金髪緑眼という派手な見た目だが制服は着崩していない。射貫くような目が印象的だった。
「灰原、また喧嘩か」
「は?」
「うん、先に行っててー」
「やられるなよー!」
「もちろん」
一緒にいた友人たちが離れたことを確認して目の前の男と向き直る。その顔には先ほどとは違い困惑が滲み出ていた。
「喧嘩とは?」
「え?違うの?」
「なにが?」
「『好きです』って言うのは、僕に喧嘩を申し込む時の決まり文句なんだけど」
***
その後、眉間の皺が深くなった彼に引っ張られて近くの公園の長椅子に並んで腰掛けた。
「で、どうやったら告白から喧嘩に発展するんだ?」
nashireonnn
DONE水木を自分たちの方に引っ張るために色々準備してたら他の妖怪に目をつけられて水木が襲われる話。親父も鬼太郎も間に合ってません。水木は普通に死んでる。そういう話です。
ここからなんやかんやあってハッピーエンドに行くと思います。多分。
鬼水メイン、父水エッセンス
美味なるものよ、何処へ 肺が痛むほどに走るという経験は、何度も繰り返したがあまりにも久方ぶりすぎた。振る腕は徐々に下がり、脚は少しずつもつれ始める。それでも、その動きを止めるわけにはいかない。後ろから追いかけてくる"何か"から逃げ切るまでは、この腕と脚を止めることはできないのだ。
その日はいつも通り、なんの変哲もない日であった。定時に上がれたから、商店街で揚げたてのコロッケを買い、好意でオマケしてもらった野菜や肉を抱えながら帰路についていた。家で待つ、愛しい愛しい養い子と、その実父のことを想いながらご機嫌に夕暮れの道を歩いていたのだ。あまりにもいつも通りだった。だからかもしれない、そんなつもりはなかったが油断していたようだった。
3846その日はいつも通り、なんの変哲もない日であった。定時に上がれたから、商店街で揚げたてのコロッケを買い、好意でオマケしてもらった野菜や肉を抱えながら帰路についていた。家で待つ、愛しい愛しい養い子と、その実父のことを想いながらご機嫌に夕暮れの道を歩いていたのだ。あまりにもいつも通りだった。だからかもしれない、そんなつもりはなかったが油断していたようだった。