怪談
狭山くん
TRAINING2022-07-16/夏の空閑汐も折り返し!怪談話に弱い空閑とムードもクソもない汐見♂である。汐見♂がムードもクソもないのは通常運転ですね……文披31題・夏の空閑汐♂祭:Day16 錆びついた金属で作られた扉を開けば、ひどく耳障りな音が響いた。
「蝶番まで錆び切ってるじゃん、やっぱりやめとかない?」
「センセが言うには、三十年位開けてないらしいぞ。センセも中見たことないつってたし。仕事なんだから仕方ないだろ」
ひどくぎこちない動きで開かれた扉に呆れたように声を上げ眉を寄せる空閑に、汐見は苦笑混じりで言葉を返す。学校の敷地の端に作られた旧格納庫、今まで取り壊す話が何度か出ていたらしいその場所は遂に取り壊される事が決まったらしい。取り壊し前の備品確認に召集されたのが空閑と汐見であった。
中に入り照明のスイッチを押しても反応ひとつ返ってこない薄暗がりに遂にため息を吐き出した空閑は、吉嗣に渡されていた懐中電灯で中を照らす。その場所はがらんどうで、寒々とした空間になっていた。
1289「蝶番まで錆び切ってるじゃん、やっぱりやめとかない?」
「センセが言うには、三十年位開けてないらしいぞ。センセも中見たことないつってたし。仕事なんだから仕方ないだろ」
ひどくぎこちない動きで開かれた扉に呆れたように声を上げ眉を寄せる空閑に、汐見は苦笑混じりで言葉を返す。学校の敷地の端に作られた旧格納庫、今まで取り壊す話が何度か出ていたらしいその場所は遂に取り壊される事が決まったらしい。取り壊し前の備品確認に召集されたのが空閑と汐見であった。
中に入り照明のスイッチを押しても反応ひとつ返ってこない薄暗がりに遂にため息を吐き出した空閑は、吉嗣に渡されていた懐中電灯で中を照らす。その場所はがらんどうで、寒々とした空間になっていた。
yugetsu1341
PROGRESS怪談チャンネルやオカルト系番組を見ていて思いついた話。土佐三振りと審神者と補佐が令和で行われた呪物の展示会で、遡行軍が展示物奪取しようとしているからその防衛を任される話。短編のはずなのにいつも長くなるのなんでだろう(端折りが下手な人)呪物展防衛任務の話 時は令和。とある都会の一角に中規模のギャラリーがある。日頃は閑散としているのだが、ここ数日珍しく長蛇の列が出来ていた。開かれているのは動画サイトで人気の怪談師、オカルトコレクター、心霊研究家などが持ち寄った呪物の展覧会。実際に怪異や異変が起きた曰く付きの物や、存在そのものが呪いをかける為に作られた物、古今東西幸運や良縁が来るとあやかられている物など実に様々な物が展示されていた。
以前から動画サイトなどで実際に起きた出来事や、所持している呪物の解説などが専門チャンネルや番組で取り上げられており今回初登場の物など話題性に溢れたこの展示会は、オカルト、ホラー好きはもちろんのこと、民俗学、文化研究家の著名人やそれらを専攻している学生達、昨今そういった物をテーマに人気を博しているマンガや映画、小説といったエンターテインメントから入り、興味本位や怖いもの見たで来た一般の人など幅広かった。
4801以前から動画サイトなどで実際に起きた出来事や、所持している呪物の解説などが専門チャンネルや番組で取り上げられており今回初登場の物など話題性に溢れたこの展示会は、オカルト、ホラー好きはもちろんのこと、民俗学、文化研究家の著名人やそれらを専攻している学生達、昨今そういった物をテーマに人気を博しているマンガや映画、小説といったエンターテインメントから入り、興味本位や怖いもの見たで来た一般の人など幅広かった。
汎用斉藤
DONEワンドロ33回目。お題「怪談」「隠れる」
百物語とかもこの世界伝わってるんでしょうかね。多分絶対おかしい伝わりかたしてそう。
最初はコンサルが語り部だったのがそらまめに変わったのかな。
そらまめの語る怪談って何でしょうね。彼岸での出来事なのか、そらまめが聞いた他の現行人類の話とかもあるかもしれませんね……何でも知ってそうなとこあるそらまめさん、怖いなー怖いなー
rani_noab
PROGRESSカゝみさとあヤとと私の稲妻怪談導入2000字
暗い夜道を提灯の光が心もとなく照らしている。家のあかりもついていない丑三つ時に足音を立てるのも躊躇われて、知らず地面を踏みしめる足がゆっくりになる。砂利を踏む音でさえ響いているように聞こえて、良からぬものを呼び寄せそうだとどきりとする。
後ろを振り返るのも怖い。城下町こそ治安が良いが、こんな夜更けに女が一人で出歩いているのはどう考えても危険だ。
だが私にはどうしても確かめないとならないことがあった。
じゃないともう明日食べる飯がない。大切に食べてきた最後の白米はこの夜の進軍のために私の腹の中へと収まった。そう、元気な私は今だけの限定サービスなのだ。
つまり今夜、この夜!なんとしてもネタを取ってこないとならない。じゃないとせっかく城下町で一人暮らしを始めた意味がなくなる。だらだらとした起床も好きな時に好きに料理をして好きなだけ食べるのも夜更かししてお気に入りの作家の新刊を読みふけることもできなくなる。そんなことは嫌だ。人生の損失。
2235後ろを振り返るのも怖い。城下町こそ治安が良いが、こんな夜更けに女が一人で出歩いているのはどう考えても危険だ。
だが私にはどうしても確かめないとならないことがあった。
じゃないともう明日食べる飯がない。大切に食べてきた最後の白米はこの夜の進軍のために私の腹の中へと収まった。そう、元気な私は今だけの限定サービスなのだ。
つまり今夜、この夜!なんとしてもネタを取ってこないとならない。じゃないとせっかく城下町で一人暮らしを始めた意味がなくなる。だらだらとした起床も好きな時に好きに料理をして好きなだけ食べるのも夜更かししてお気に入りの作家の新刊を読みふけることもできなくなる。そんなことは嫌だ。人生の損失。
shiki_poi
DONEうっすらへし燭未満怪談風話です。[へし燭]せわやき その頃、本丸には短刀と打刀しかおらず、部隊編成どころか生活を回すのにも事欠く有り様だった。
したがって、出陣や内番を終えたあとも、出陣の報告をまとめたり今後の予定などを組むために、へし切長谷部の自室には夜更けまで明かりが点っていた。
とはいえ、長谷部も人の身で顕現しているからには、体力に限界もある。連日の夜更かしに、気づけば頭が傾いでいることもしばしばだ。
その夜もびくりと体が動いて居眠りから覚めた長谷部は、背中が暖かいことに気が付いた。手をやると、肩から羽織がかけられている。はて、誰かが気をきかせてくれたのかと思ったが、こんな深夜にこの本丸で起きているのは長谷部くらいだった。
そんなことが二度三度と続いた。
2144したがって、出陣や内番を終えたあとも、出陣の報告をまとめたり今後の予定などを組むために、へし切長谷部の自室には夜更けまで明かりが点っていた。
とはいえ、長谷部も人の身で顕現しているからには、体力に限界もある。連日の夜更かしに、気づけば頭が傾いでいることもしばしばだ。
その夜もびくりと体が動いて居眠りから覚めた長谷部は、背中が暖かいことに気が付いた。手をやると、肩から羽織がかけられている。はて、誰かが気をきかせてくれたのかと思ったが、こんな深夜にこの本丸で起きているのは長谷部くらいだった。
そんなことが二度三度と続いた。
shiki_poi
DONEたいへんうっすらとした、へし燭未満怪談風話です。[へし燭]おとない 長谷部の下宿は親族の持つ家の片隅にある離れで、さほど多くはない学校の友人たちもよく酒や肴を手に押し掛けてきては、ささやかな宴と洒落こんだ。
そのなかでも一際足繁く訪れるのが、光忠だった。
学部も違う光忠と知り合った経緯はすっかり覚えていないが、今や親友といってもよいほどだった。
皆で賑やかに宴を催すのも言うほど嫌いではなかったが、彼と二人で語り明かす夜は格別だ。長谷部が学んだばかりの事柄や興味を引かれた出来事を語ると、相槌を打っては楽しそうに聞いている。それを見ると、不思議と胸がぎゅうっとなるようだった。
ある日、郷里から幼馴染みがやってきた。
寺の次男坊で、仲が良いとは言えない男だが、家の使いで出てきたから泊めろという。
2324そのなかでも一際足繁く訪れるのが、光忠だった。
学部も違う光忠と知り合った経緯はすっかり覚えていないが、今や親友といってもよいほどだった。
皆で賑やかに宴を催すのも言うほど嫌いではなかったが、彼と二人で語り明かす夜は格別だ。長谷部が学んだばかりの事柄や興味を引かれた出来事を語ると、相槌を打っては楽しそうに聞いている。それを見ると、不思議と胸がぎゅうっとなるようだった。
ある日、郷里から幼馴染みがやってきた。
寺の次男坊で、仲が良いとは言えない男だが、家の使いで出てきたから泊めろという。
kuro_zumi
DONEおーいでてこーいを怪談にしたようなやつ。先生が殺されるハプニングが起きるので留意してね悪食の匣今日はね、先生を、殺しちゃった。
理由は……特になくて。ただあの先生ならあんまり抵抗しないで殺されてくれるかもって思って、実際そうだった。僕の背丈じゃ、最初は腹にしか刺せないから、まずは脇腹から刺して、先生が倒れたらあとはもう一生懸命、ぐさぐさやった。疲れちゃったけど、おかげで「これ」が手に入ったんだから、苦労の甲斐があったよね。
多目的室の掃除当番は楽でいい。何せ、教室と違ってそこまで汚れてないし、先生もいないから、さっさか掃いて適当に時間を潰しておしまい、でいい。僕はその日も掃除という名目の暇つぶしのために、掃除用具入れを開けて、「匣」を見つけた。
「なんだこれ? オルゴール?」
ホウキやちりとりと一緒に木箱が置かれていた。大きさは大体B5のノートと同じくらい。教科書なら5、6冊は入りそうな厚みがあった。
3083理由は……特になくて。ただあの先生ならあんまり抵抗しないで殺されてくれるかもって思って、実際そうだった。僕の背丈じゃ、最初は腹にしか刺せないから、まずは脇腹から刺して、先生が倒れたらあとはもう一生懸命、ぐさぐさやった。疲れちゃったけど、おかげで「これ」が手に入ったんだから、苦労の甲斐があったよね。
多目的室の掃除当番は楽でいい。何せ、教室と違ってそこまで汚れてないし、先生もいないから、さっさか掃いて適当に時間を潰しておしまい、でいい。僕はその日も掃除という名目の暇つぶしのために、掃除用具入れを開けて、「匣」を見つけた。
「なんだこれ? オルゴール?」
ホウキやちりとりと一緒に木箱が置かれていた。大きさは大体B5のノートと同じくらい。教科書なら5、6冊は入りそうな厚みがあった。
@tukudani51510
SPOILERあめこさん、沖有さん、仲田さんと行った怪談白物語の内容です!!沙明がやべぇ女に包丁に追いかけまわされる話が同人誌見たくなりました!!!
文章が拙かったり、誤字脱字は字書き初心者だからです!!ゆるして!!!
白物語「嫉妬深い彼女」
キーワード
①別れ話
②恐怖
③船内
④一時間
⑤ドア
⑥包丁
⑦彼女
⑧説明
⑨爪
⑩またね
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
変更された単語
彼女→彼氏
嫉妬深い→性欲が強い
別れ話→結婚話
ネガティブ→ポシティブ
気遣い →重機操作
寂しがり屋→甘えん坊
面倒さ→いとしさ
なん→みたらし
1時間→1秒
30分→0.5秒
連絡→セックス
管理→射精管理
束縛→緊縛
包丁→アナルパール
悲鳴 →仰ぎ声
だれ→私
落ち着いてきた→ムラムラしてきた
手紙→ハメどり
爪→コンドーム
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とあるループでの沙明話 元
沙明は、異常に嫉妬深い<彼女>に<別れ話>をもちかけた。
2978キーワード
①別れ話
②恐怖
③船内
④一時間
⑤ドア
⑥包丁
⑦彼女
⑧説明
⑨爪
⑩またね
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変更された単語
彼女→彼氏
嫉妬深い→性欲が強い
別れ話→結婚話
ネガティブ→ポシティブ
気遣い →重機操作
寂しがり屋→甘えん坊
面倒さ→いとしさ
なん→みたらし
1時間→1秒
30分→0.5秒
連絡→セックス
管理→射精管理
束縛→緊縛
包丁→アナルパール
悲鳴 →仰ぎ声
だれ→私
落ち着いてきた→ムラムラしてきた
手紙→ハメどり
爪→コンドーム
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とあるループでの沙明話 元
沙明は、異常に嫉妬深い<彼女>に<別れ話>をもちかけた。
山無🍐
SPOILERCoC「ある学校の階段の怪談」感想Pass:透之晶がいつも所持しているもの 平仮名 1単語で
2021/11のセッション 山無視点ここすきポイント+各参加キャラ集合年賀
KP:ていくん
PC1:透之晶(ムスカ大佐)
PC2:ナル・トート(藻くん)
PC3:御来ナル(山無)
PC4:夢小夜子(玲ちゃん)
同名かぶりのハプニングからはじまってたのしだった 6
蓮吾@Rengo_004
DONE◻︎hrgn一行怪談◻︎・題名は入らない。
・文章に句点は一つ。
・詩ではなく物語である。
・物語の中でも怪談に近い。
・以上を踏まえた一続きの文章。
…というルールで書かれる一行怪談とhrgnの二次創作です。
気まぐれ更新します。 12
リラ猫
MOURNING怪談白物語を、いつもTRPGで遊んでいるメンバーでプレイしました。リラ猫の実体験した不気味な話でゲームしてみました。
参加者
・リラ猫(多弁KP) 素面
・ユウ(脚本家:体力3:NG数5) 素面
・くれ(呪術師:体力6:NG数1) 酒気
怪談白物語 - 法事中に感じた霊 リプレイ【参加者】
リ = リラ猫(多弁KP) 素面
ユ = ユウ(脚本家:体力3:NG数5) 素面
く = くれ(呪術師:体力6:NG数1) 酒気
※多弁KP=通常はキーワード10個のところ12個に設定可能(今回はハンデで6個)
※脚本家=ダイスに失敗しても単語の改変可能
※呪術師=ダイス成功時の数字をNG数としてるPLに1ダメージ
【ゲームの設定】
百個の怪談のうち、九九話まで終わりました。最後の怪談を私『リラ猫』が話します。
怪談が怖いまま終わってしまうと、百物語が完成してしまうため、PLは面白い話になるよう物語の単語を改変していってください。
六面ダイスを振り、各PLに設定されたNG数を出すと、そのPLは1のダメージを受けます。
21539リ = リラ猫(多弁KP) 素面
ユ = ユウ(脚本家:体力3:NG数5) 素面
く = くれ(呪術師:体力6:NG数1) 酒気
※多弁KP=通常はキーワード10個のところ12個に設定可能(今回はハンデで6個)
※脚本家=ダイスに失敗しても単語の改変可能
※呪術師=ダイス成功時の数字をNG数としてるPLに1ダメージ
【ゲームの設定】
百個の怪談のうち、九九話まで終わりました。最後の怪談を私『リラ猫』が話します。
怪談が怖いまま終わってしまうと、百物語が完成してしまうため、PLは面白い話になるよう物語の単語を改変していってください。
六面ダイスを振り、各PLに設定されたNG数を出すと、そのPLは1のダメージを受けます。
d_commedia
PAST2017年のF銀8巻段階?の妄言がメモの底から発掘されました。閣下に対する無限の夢を語っている。最後は後世の小学生の怪談になるやつです熱血豪腕ロマンチストだれでも
2017/7/13 12:52
6巻以降ラグ有りで的外れな事言ってたらすいませんこれまでのフレーゲル大活躍と記述無しだった貴族対策まとめてヴェスターラント伏線化&すでに劇薬ヘイト管理し始めてる感あるのゾクゾクくる!農民叛乱に独立って言葉が出てるのやばい
話が進むほどメタに効いてくるタイプの仕込み来て藤崎先生オベの事どんな風に読んでたのか、あの時代のあの民主主義?共和制?が成立できるのか匂わせる程度でも個人的な意見含めて作劇して欲しい。虐殺見殺しで終わるか、もしかしたらもっと悪辣な演出が来るかも来て欲しい。もしこの叛乱が民主化運動の火種として記録される歴史だったらオベが私財を投げ打って民衆を支援したなんとかの父とか呼ばれそうで笑うの堪えるのでつらい。閣下が大勢に慕われてる世界線を想像して耐えられない。百歩譲って学校にある偉人の肖像画コーナーの怪談ポジションで居て欲しい。勇気ある小学生が深夜学校に忍び込み光る義眼に遭遇して逃げ帰るやつ。そんな風に愛される閣下であって欲しい。かんっぜんに脱線して何書くつもりだったか忘れたけど閣下は大変な博愛の人だと思ってるしフジリューオベに熱血豪腕ロマンチストのレッテルをいつか貼りたいです。
5252017/7/13 12:52
6巻以降ラグ有りで的外れな事言ってたらすいませんこれまでのフレーゲル大活躍と記述無しだった貴族対策まとめてヴェスターラント伏線化&すでに劇薬ヘイト管理し始めてる感あるのゾクゾクくる!農民叛乱に独立って言葉が出てるのやばい
話が進むほどメタに効いてくるタイプの仕込み来て藤崎先生オベの事どんな風に読んでたのか、あの時代のあの民主主義?共和制?が成立できるのか匂わせる程度でも個人的な意見含めて作劇して欲しい。虐殺見殺しで終わるか、もしかしたらもっと悪辣な演出が来るかも来て欲しい。もしこの叛乱が民主化運動の火種として記録される歴史だったらオベが私財を投げ打って民衆を支援したなんとかの父とか呼ばれそうで笑うの堪えるのでつらい。閣下が大勢に慕われてる世界線を想像して耐えられない。百歩譲って学校にある偉人の肖像画コーナーの怪談ポジションで居て欲しい。勇気ある小学生が深夜学校に忍び込み光る義眼に遭遇して逃げ帰るやつ。そんな風に愛される閣下であって欲しい。かんっぜんに脱線して何書くつもりだったか忘れたけど閣下は大変な博愛の人だと思ってるしフジリューオベに熱血豪腕ロマンチストのレッテルをいつか貼りたいです。
Okoze
MOURNINGホラーというか怪談で承花考えてみたい。思ってたらまさかの おまじない 話に。
あー。魔法の呪文ね♪(CLAMP
※Twitter挙げ作品。徹頭徹尾承花です。
カフェ・ドゥ・マゴにて。
R「怪談ですか…夕暮時に現れる白長サンに見つかると コートの中にしまわれて二度と戻って来れない とか」
K「へーー怖いですね」
J「…」
R「昔からある怪談で未就学児と緑色の制服が狙われるらしいですよ」
K「え 康一君が心配ですね」
J「…」
ホラー。そんな4承花と先生。
怪談で思い出したよ。
K「昔クラスで‘好きな相手の誕生日を指文字で書いた鏡に相手が映ったら両想いになる‘流行ってましたよ」
R「オマジナイですね」
K「今思えば‘好きな相手の誕生日を書いてた窓に意中の相手が映った 実は両想いだった‘出来事が先で その話が広まって真似されたのかなと」
R「なるほど」都市伝説
J「それを思いついたのはいつだ」
517R「怪談ですか…夕暮時に現れる白長サンに見つかると コートの中にしまわれて二度と戻って来れない とか」
K「へーー怖いですね」
J「…」
R「昔からある怪談で未就学児と緑色の制服が狙われるらしいですよ」
K「え 康一君が心配ですね」
J「…」
ホラー。そんな4承花と先生。
怪談で思い出したよ。
K「昔クラスで‘好きな相手の誕生日を指文字で書いた鏡に相手が映ったら両想いになる‘流行ってましたよ」
R「オマジナイですね」
K「今思えば‘好きな相手の誕生日を書いてた窓に意中の相手が映った 実は両想いだった‘出来事が先で その話が広まって真似されたのかなと」
R「なるほど」都市伝説
J「それを思いついたのはいつだ」
綾崎寝台
DONE創作女の子攻めのやつ。夏も終わりかけですが、怪談チックなのをひとつ。
人でないものに、声をかけられようが、姿を見ようが、決して『関わって』はいけない。
そういうジャパニーズホラー、好きなんです。
魔の影差す街人型の怪異で背の高いモノというのは多い。
最近の有名所だとネットで広がった尺八様やスレンダーマンだろうか。
怪異である事は勿論なのだが、純粋に人間が自分達よりも大きく背の高いものを恐れる本能からなのか、兎角『高身長』である怪異は有名、無名を問わず世界中に存在する。
それらは人でないのに人の形をしている故、人々の恐怖を煽る存在なのだ。
オリビアは夕暮れの町を歩いていた。
些細な用事の帰りなのだが、暗くならないうちに早く帰らないとマクアに怒られてしまう。
早足で帰ろうと歩いていたが、ふと前方のアスファルトの地面に伸びた影が自分のものだけでないのに気がついた。
別に夕方の住宅街なんて家路に着く人が少なくないから、おかしなことではない。はじめはそう思っていたが、嫌な事に気が付いてしまった。
2035最近の有名所だとネットで広がった尺八様やスレンダーマンだろうか。
怪異である事は勿論なのだが、純粋に人間が自分達よりも大きく背の高いものを恐れる本能からなのか、兎角『高身長』である怪異は有名、無名を問わず世界中に存在する。
それらは人でないのに人の形をしている故、人々の恐怖を煽る存在なのだ。
オリビアは夕暮れの町を歩いていた。
些細な用事の帰りなのだが、暗くならないうちに早く帰らないとマクアに怒られてしまう。
早足で帰ろうと歩いていたが、ふと前方のアスファルトの地面に伸びた影が自分のものだけでないのに気がついた。
別に夕方の住宅街なんて家路に着く人が少なくないから、おかしなことではない。はじめはそう思っていたが、嫌な事に気が付いてしまった。
sushiOHden
DONE【エワ即展示用】●三輪隊ホラー短編
・第一話 お地蔵さん
※事故の簡易的な描写あり(ほぼ無傷)
※インスパイア元:『関西怪談』田辺青蛙
ホラー短編が5本ほどできあがったら、修正して再録本を出します。 4
hana6la
MEMO(捏造)過去のお話です「さそりの火」011週間の懲罰任務の最中に🔧くんに話した基地の怪談を思い出す🌠くん
2017に書いたのを書き直しています(全4話+α)
fuego de escorpión 01(注)CGS時代の過去のお話は全て捏造だよ(18000字くらい)
【さそりの火 01 かささぎの橋】
CGSに入って間もない頃、シノは基地のなかで幽霊を見たことがあった。監視塔の階段を上がってすぐに見える大きな窓の四枚目、黒く染まったガラスの向こう側にカンテラの明かりが揺れる。足をやれた奴が足を取りにくるのだとか、目をやられた奴が目を、腕をとられた奴が腕を──、と。たいてい噂話には尾ひれがつくが、ぼんやりと浮かぶ人影は、そのどれとも違い、窓に写りこんだ自分の姿とも違って見えた。
入隊したての新人は、必ず先輩達から火星基地の怪談を聞かされる。シノも例外ではなかったが、ある日、年長組のひとりから耳打ちされたのは怪談の種明かしだった。騙されたと知って悔しがるシノを「残念だったな」と空笑いして、数年先に生まれた男は鉄帽の頭をコツンと叩いていく。
18224【さそりの火 01 かささぎの橋】
CGSに入って間もない頃、シノは基地のなかで幽霊を見たことがあった。監視塔の階段を上がってすぐに見える大きな窓の四枚目、黒く染まったガラスの向こう側にカンテラの明かりが揺れる。足をやれた奴が足を取りにくるのだとか、目をやられた奴が目を、腕をとられた奴が腕を──、と。たいてい噂話には尾ひれがつくが、ぼんやりと浮かぶ人影は、そのどれとも違い、窓に写りこんだ自分の姿とも違って見えた。
入隊したての新人は、必ず先輩達から火星基地の怪談を聞かされる。シノも例外ではなかったが、ある日、年長組のひとりから耳打ちされたのは怪談の種明かしだった。騙されたと知って悔しがるシノを「残念だったな」と空笑いして、数年先に生まれた男は鉄帽の頭をコツンと叩いていく。
aneniwa
DONE時期外れの怪談話。わよ口調勝気系マイハン♀(軽弩使い)のひとり語りです。
デフォハン♀ちゃんじゃないのと捏造妄想盛り盛りなので、許せる方のみお読みください。
そんなに怖くないと思います、自分ではもう分かりません。
二次創作を投稿するのこれが初めてなので、何か不手際があったら優しく教えてください。
怖い話マイハン♀編何、やたらと集まって。珍しい面子じゃない。
怖い話?
え、どっち?物理?心霊?
アハハ、ハンターあるあるよね。『小石に躓いたら頭上を炎弾が通過した』とかの危機一髪系。
幽霊話ならゴコク様が上手いわよ、今度……え、私?
あるっちゃあるけど……。うーん、そんな大したモンじゃないわよ、あんまり期待しないでよ。
人間には利き手と同じで、利き目と利き耳があるって知ってる?人によって違うのよ。右手が利き手の人が、視野は左に頼ってるとかもあるらしいわ。
私は全部右なのよね、だから無意識に身体の右半身を庇ってしまうの。よく教官に叱られたわ……まあ、それは置いといて。
今回のは耳の話よ。
水没林のピラミッドだけど、相当古いものだし、何のために作られたものか伝わってないじゃない。当時の王さまのお墓とか言われてるけれど、棺も見当たらないし、でもお社にしては人が集まりにくい形と場所でしょ。ヘンな建物よね。内側に入ったこと何度もあるけど、あそこ音の響き方が独特なのよ。なんか妙だとは思ってたんだけど。
2197怖い話?
え、どっち?物理?心霊?
アハハ、ハンターあるあるよね。『小石に躓いたら頭上を炎弾が通過した』とかの危機一髪系。
幽霊話ならゴコク様が上手いわよ、今度……え、私?
あるっちゃあるけど……。うーん、そんな大したモンじゃないわよ、あんまり期待しないでよ。
人間には利き手と同じで、利き目と利き耳があるって知ってる?人によって違うのよ。右手が利き手の人が、視野は左に頼ってるとかもあるらしいわ。
私は全部右なのよね、だから無意識に身体の右半身を庇ってしまうの。よく教官に叱られたわ……まあ、それは置いといて。
今回のは耳の話よ。
水没林のピラミッドだけど、相当古いものだし、何のために作られたものか伝わってないじゃない。当時の王さまのお墓とか言われてるけれど、棺も見当たらないし、でもお社にしては人が集まりにくい形と場所でしょ。ヘンな建物よね。内側に入ったこと何度もあるけど、あそこ音の響き方が独特なのよ。なんか妙だとは思ってたんだけど。
はせがわ
DOODLE「怪談…っぽい話?」クリア後ネタバレあり。
特殊な設定あり。(趙が霊感持ち)
趙→イチ & 若→イチ
(付き合ってない)
イチの見てない所で
恋の鞘当てバッチバチやってて欲しいんじゃー!という願望を詰めました。
苦手な人もいるだろうと思い、
ホラー要素はあんまりないです。
薄目で見てね…!! 4
motax0028w
MEMO寒川 雪路(さむかわ ゆきじ)30歳 男 怪談師(YouTuber)
【通過シナリオ】
エイブモズ(2020/09/22)
5000兆円欲しい!(2020/11/03)
アニマルセラピー?(2021/11/06) 5
natsubi_gbf
DONEショウエルワンドロテキスト/お題「怪談」怖いこと--
蒸し暑い夜が続いていた。そんななか、食堂でのなにげない会話から、調理場でよく見かける男の「夏は怪談っしょ!」の一言で、怪談大会の開催が決まった。どうやら東のほうの島では夏の風物詩らしい。この騎空団には東の出身者も多い。
要するに背筋の凍るような「怖い話」をして暑い夜を過ごそうというものだ。
その企画を聞いたとき、ショウは思わず渋い顔をしてしまった。ツバサが笑う。
「んだよ、もしかして怖ぇの苦手かぁ?」
ショウは舌打ちをする。
「……怖いっつうか、驚かせるのあんだろ。あれは苦手だ」
「あ~、あるな。分かるぜ。怖かったわけじゃねえよってな」
ツバサは同意を示した。
「でも、まったく動じねえ人達もいるからな。けっきょく胆力の違いなんかなあ」
3376蒸し暑い夜が続いていた。そんななか、食堂でのなにげない会話から、調理場でよく見かける男の「夏は怪談っしょ!」の一言で、怪談大会の開催が決まった。どうやら東のほうの島では夏の風物詩らしい。この騎空団には東の出身者も多い。
要するに背筋の凍るような「怖い話」をして暑い夜を過ごそうというものだ。
その企画を聞いたとき、ショウは思わず渋い顔をしてしまった。ツバサが笑う。
「んだよ、もしかして怖ぇの苦手かぁ?」
ショウは舌打ちをする。
「……怖いっつうか、驚かせるのあんだろ。あれは苦手だ」
「あ~、あるな。分かるぜ。怖かったわけじゃねえよってな」
ツバサは同意を示した。
「でも、まったく動じねえ人達もいるからな。けっきょく胆力の違いなんかなあ」
tobari_2p
DONEモクチェズ版ワンライお題「怪談」もはやワンライじゃねえんですけど…っていう恒例の遅刻魔ぶり…。
ゲストにリモートなアとル。諸君はミカグラ後も定期的にオンライン会合してるとよいなっていう願望を詰めました。チェが名前しか出てこないけどモチェです、と言い張る。
それにしてもお題怪談なのにぜんぜん怖くないな!
憑いているのは……?里を出て二十数年になるが、外界の技術の進歩は目覚ましいものがある。
出奔した先で便利な道具に触れるたび、モクマは目を瞠ったものだ。
そして今もその便利な道具に助けられ、大切な仲間と定期的に連絡を取り合えている。
『……で、ですね、署内の人間の間で噂になっているんですけど、遅くまで残業していると必ずどこかから呻き声が聞こえてくるんです……僕もこないだ残業してたときに聞いてしまって……』
分割されたPC画面の向こう側でルーク・ウィリアムズが落とし気味の声で囁く。
モクマは神妙な面持ちのルークにどう返したものか、といつものへらりとした笑みを崩さぬまま考える。
『……なんだそれ。寝ぼけてんのか』
と、モクマが返答する前に、分割されたもう一方の画面に表示されたアーロンが呆れた様子を隠しもせず言い放つ。
2683出奔した先で便利な道具に触れるたび、モクマは目を瞠ったものだ。
そして今もその便利な道具に助けられ、大切な仲間と定期的に連絡を取り合えている。
『……で、ですね、署内の人間の間で噂になっているんですけど、遅くまで残業していると必ずどこかから呻き声が聞こえてくるんです……僕もこないだ残業してたときに聞いてしまって……』
分割されたPC画面の向こう側でルーク・ウィリアムズが落とし気味の声で囁く。
モクマは神妙な面持ちのルークにどう返したものか、といつものへらりとした笑みを崩さぬまま考える。
『……なんだそれ。寝ぼけてんのか』
と、モクマが返答する前に、分割されたもう一方の画面に表示されたアーロンが呆れた様子を隠しもせず言い放つ。