大学生
yamagawa_ma2o
SPUR ME書こう書こうと思って書いている現代大学生AU忘羨ピアスの話③。どうしてこうなったのか序って感じです。ちゃんとくっついて最終的にR18になるのを目指しています。何でも許せる忘羨大好き大人向け。(成人向け描写はまだありません)耳環③「忘機、水灯籠を買ったから、これを川に流すんだ」
「どうしてですか、兄上」
「母上が寂しくないように、お前が元気でいることを伝えるんだよ」
「母上……」
藍忘機は、水灯篭に明かりを灯すと、それを丁寧に川に流した。水灯篭は、兄弟が暫く見ているうちにどんどん遠くに流れていき、小さくなっていった。
「今年は初盆だ。私たちだけでも、お寺に行こう」
「……はい」
それから暫くが過ぎた。
魏無羨の風邪が治るまで、結局それから三日ほどを要した。彼は熱が下がって意識がはっきりしてくるにつれて、藍忘機がどうしてよそよそしいのか気になり、最終的にぼんやりと思い出したのは、自分の出まかせのせいでこうなったということだ。ただ、藍忘機は「付き合った相手の数だけピアスを開けている」という魏無羨にも隣人としての親切を忘れず、食事の世話や洗濯までしてくれたし、気まずい仲になった今でも講義の資料をコピーさせてくれる。
6179「どうしてですか、兄上」
「母上が寂しくないように、お前が元気でいることを伝えるんだよ」
「母上……」
藍忘機は、水灯篭に明かりを灯すと、それを丁寧に川に流した。水灯篭は、兄弟が暫く見ているうちにどんどん遠くに流れていき、小さくなっていった。
「今年は初盆だ。私たちだけでも、お寺に行こう」
「……はい」
それから暫くが過ぎた。
魏無羨の風邪が治るまで、結局それから三日ほどを要した。彼は熱が下がって意識がはっきりしてくるにつれて、藍忘機がどうしてよそよそしいのか気になり、最終的にぼんやりと思い出したのは、自分の出まかせのせいでこうなったということだ。ただ、藍忘機は「付き合った相手の数だけピアスを開けている」という魏無羨にも隣人としての親切を忘れず、食事の世話や洗濯までしてくれたし、気まずい仲になった今でも講義の資料をコピーさせてくれる。
sika_blue_L
DONEkrs誕の345です。謎の大学生パロぬるいかぜ 長期休み期間にしては珍しく客の入りが疎らだった夜。締め作業に入ろうとした瞬間に鳴る、入店を知らせる合図に眉を顰める。ラストオーダー直前にやってくる客を咎めていい法は、まだこの日本には存在しない。客を迎えるのはホールバイトである俺の仕事だ。キッチンを任されているフリーターの彼と目が合った。めちゃくちゃ嫌そうな顔。そんなん、同じに気持ちに決まっとる。
何が悲しくて誕生日をバイト先で迎えにゃいかんのか。日付け超える前に帰れると思っていたのに。
現在、ラストオーダー十分前。ならいいです〜という言葉を客に期待する。しかし、それを悟られてはいけない。仕事用の笑みを声音を貼り付けて客の元へ向かう。
「突撃隣の晩ごはーん」
2048何が悲しくて誕生日をバイト先で迎えにゃいかんのか。日付け超える前に帰れると思っていたのに。
現在、ラストオーダー十分前。ならいいです〜という言葉を客に期待する。しかし、それを悟られてはいけない。仕事用の笑みを声音を貼り付けて客の元へ向かう。
「突撃隣の晩ごはーん」
tkm_iori
DOODLE同棲類司が夜にね〇ねる〇るね作るだけの一切中身のない話です。注意
※付き合ってる類司
※年齢操作(成人済大学生)
※酔ってる(主に類が)
※下ネタ発言(主に類が)
※情事を匂わせる発言
色々と申し訳ないです。 4420
iam_niboshi
DONE大学生 塚本太郎くん(19)×社会人 橋内和さん(25)の現パロ大学生にとって夏休み前というのは地獄である。
地獄というのは、長期休暇前のレポートの量が半端ないということだ。
俺、塚本太郎は今大学2年生。
そして夏休み前、恋人の家でひいひい言いながらレポートに明け暮れている。
「ぅぅ"〜〜…」
「…塚本、レポート終わりそうか?」
「ぁ、か、和さん…。っ!ありがとう…ございます、」
この人は橋内和さん。俺の恋人
社会人で俺の通っている大学のOBで、サークルの集まりで偶然知り合った。
和さんは俺にスープを渡してくれた、そして俺の横…いや、もはや真隣、体が触れ合う距離までくっついてレポートを覗く。
「すみません和さん、お家に来てまでこんなこと…」
「いいや、構わない。そのレポート提出期限近いだろう?…それに、それでもいいから来いと言ったのは俺だ」
1576地獄というのは、長期休暇前のレポートの量が半端ないということだ。
俺、塚本太郎は今大学2年生。
そして夏休み前、恋人の家でひいひい言いながらレポートに明け暮れている。
「ぅぅ"〜〜…」
「…塚本、レポート終わりそうか?」
「ぁ、か、和さん…。っ!ありがとう…ございます、」
この人は橋内和さん。俺の恋人
社会人で俺の通っている大学のOBで、サークルの集まりで偶然知り合った。
和さんは俺にスープを渡してくれた、そして俺の横…いや、もはや真隣、体が触れ合う距離までくっついてレポートを覗く。
「すみません和さん、お家に来てまでこんなこと…」
「いいや、構わない。そのレポート提出期限近いだろう?…それに、それでもいいから来いと言ったのは俺だ」
taokdmm2017
MAIKING流花流リバ「一時帰国した流と大学生の花が24時間ラフ゛ホに籠もる漫画」
※このページにあるのは57~151コマまでです
※ここからはR18なのでこそフォロ限定(作者は誰にフォローされたか分かりません)
1~56コマ目まではこちらにあります
https://poipiku.com/92143/8835598.html
パス→18歳↑?(y/n) 85
あいぐさ
TRAINING夏の現パロ、不思議な話。フィガファウではあるがとてもうっすら。ファが大学生。Who’s this どこか気まぐれに取った授業の課題で、博物館に行くことになった。
「はぁ……」
異常気象とも呼べる耐え難い暑さ。ファウストは真夏のコンクリートを一人ゆっくりと歩いていく。
時折すれ違う人々は日傘や帽子で灼熱の太陽を防御しながら、けれど皆首から一筋の汗が流れ落ちていく。ファウスト手のひらをパタパタと動かしながらも、なるべく日陰を探して進んでいった。
博物館といっても学校に併設されている施設の一つだ。一応外部からも見学に行くことはできるらしいものの、ここにくるのはよっぽどの物好きかうちを受験する予定の学生とその親ぐらいだろう。ファウストも存在は知っていたものの、自ら行こうと思ったことはなかった。
受付で学生証を見せ、係員に軽く頭を下げ中に入っていく。自動扉が開かれた瞬間、ひんやりとした空気が身体を包み込んだ。外との温度差で溢れるように出ていた汗が体温を奪っていく。寒暖差で身体が分かりやすく驚いた。
3457「はぁ……」
異常気象とも呼べる耐え難い暑さ。ファウストは真夏のコンクリートを一人ゆっくりと歩いていく。
時折すれ違う人々は日傘や帽子で灼熱の太陽を防御しながら、けれど皆首から一筋の汗が流れ落ちていく。ファウスト手のひらをパタパタと動かしながらも、なるべく日陰を探して進んでいった。
博物館といっても学校に併設されている施設の一つだ。一応外部からも見学に行くことはできるらしいものの、ここにくるのはよっぽどの物好きかうちを受験する予定の学生とその親ぐらいだろう。ファウストも存在は知っていたものの、自ら行こうと思ったことはなかった。
受付で学生証を見せ、係員に軽く頭を下げ中に入っていく。自動扉が開かれた瞬間、ひんやりとした空気が身体を包み込んだ。外との温度差で溢れるように出ていた汗が体温を奪っていく。寒暖差で身体が分かりやすく驚いた。
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DOODLE現パロむいこて お付き合いをしている細かい設定は決めてませんが多分大学生くらい
続くならR18になる予定
大体全部きみのせい「兄さん20時に帰ってくるって」
スマホを見ながら話す時透さんの言葉に、俺は「うん」とも「はい」ともつかない曖昧な音を返した。時刻はそろそろ18時になろうかというところ。
煮え切らない態度を不審に思ったのか、時透さんはいつも通りのぼんやりした表情のままこちらを見上げてくる。
「20時ですね。わかりました」
不自然にならないように目をそらす。座っていたソファから立ち上がって、追いかけてくる視線に背を向けた。そうか。有一郎さん帰ってくるのか。招かれた時点で誰もいなかったから、今日は時透さんひとりなのかと思ってしまった。
時透さんの家は、ご両親が仕事で家を空けることが結構ある。そして兄の有一郎さんも何かと忙しく帰ってこない日も多い。だから今日もそうなのかと思ってしまった。
2336スマホを見ながら話す時透さんの言葉に、俺は「うん」とも「はい」ともつかない曖昧な音を返した。時刻はそろそろ18時になろうかというところ。
煮え切らない態度を不審に思ったのか、時透さんはいつも通りのぼんやりした表情のままこちらを見上げてくる。
「20時ですね。わかりました」
不自然にならないように目をそらす。座っていたソファから立ち上がって、追いかけてくる視線に背を向けた。そうか。有一郎さん帰ってくるのか。招かれた時点で誰もいなかったから、今日は時透さんひとりなのかと思ってしまった。
時透さんの家は、ご両親が仕事で家を空けることが結構ある。そして兄の有一郎さんも何かと忙しく帰ってこない日も多い。だから今日もそうなのかと思ってしまった。
sktm1311
DOODLE大学生 イチ松③①https://poipiku.com/492586/8990618.html
② https://poipiku.com/492586/9018721.html
次会う時(⛹️🏀では会うけど)とは言ってもそれはなかなか難しい環境のふたりに、おでかけして欲しくて その辺りだけ描いたので分かりにくいです……
バスケのあとは着替えた(分かりにくい) 18
十雲 暁(トグモ アキラ)
DONE創作BLオンリー関係性自論3様にて出す本のサンプルです( º言º)r18ですので、この後は甘々えっちさせます。
本と電子両方準備しておりますので、
8月26、27日は是非ネットで調べて遊びに来てください(*^^*)
他にもネップリや無料展示もございますっ! 7
ui_asP
DONE上一/大学生パロ?/よく喋るモブ女子注意金曜、22時、大学から近い繁華街の半個室居酒屋。学生たちの喧騒が最高潮に達する頃、上条が合流した卓もそれなりの盛り上がりを見せていた。悪友との飲み会だと思って到着した店のテーブルには、すでに空になったグラスがいくつかと、気持ちばかりの料理が残された大皿。男数名と、同じ数の女子それぞれが対面するように着席していて、上条の席を空けて待っていたのだ。実際に見るのは初めてだったがよく知っている構図を前にして、悪友である土御門のニヤケ面を引っ張りながら上条が囁く。
「なあ、おい土御門! これってもしかしなくても完全に」
「そう! まさに合コンだにゃー」
「そうだよなあそうだよなあ!? お前、久しぶりに飲もうって言ってたじゃん! 合コンなんて一言も聞いてないんですけど!」
3181「なあ、おい土御門! これってもしかしなくても完全に」
「そう! まさに合コンだにゃー」
「そうだよなあそうだよなあ!? お前、久しぶりに飲もうって言ってたじゃん! 合コンなんて一言も聞いてないんですけど!」
よーじ
DOODLE500年ぶりにカラオケに行ったのでカラオケのテルウォロを書きました。色々システムが変わっててびっくりしました。店員さんいないし、終了10分前に電話かかってこないし。アイスバーはなかったです。最近のカラオケにアイスは置いてないんですか?・テルウォロ
・現パロ(大学生)
・ウォロが音痴
・えちはほんとに少ししかないです。ぬるい。 2439
axhappiness
MEMO転生パロふぇる、べり 同級生 仲良くないし悪くもない
さん 6〜7つ下(予定)
ふぁーさん べり達の1つ上
しお おじさん(大学生)
しおは、さんちゃんにリュックを買ってあげたから、2人から警戒されてる。
ネタはあるけど描くかわからないのでメモ。描いたらここへ載せていくかも。
sadachbia7789
DONEK富♀+小也、昔話をする大学生也このK富は成立してます。
人先生は暴の力やお神酒、富は塩で怪異と戦います。二人は慣れすぎてバスター化してる。
小也を守るK富が書きたくて……。あと前衛で守る人先生と後衛で小也を抱き締めて守ろうとするにょた富も詰め込みました。
川の字で寝た事が嬉しくて怪異の記憶が薄い也くん大学時代、グループで話の流れで怪談話が始まり、話を振られる也くん
うちの也くんは自身が強すぎる光のため、怪異は見えない設定なので「うーん……そういうのは無いなぁ」となる訳ですが、そういえばと思い出したことがあった。
村に来てしばらくして慣れ始めた頃、高熱を出して寝込んだことがあった。当時小学生だったし、精神的な疲れもあるだろう、今日はゆっくり寝ているように、と寝かしつけられたがなんとなくK先生がおこっているように見えて怖かった。合間に富永先生が様子を見にきてくれて濡れタオルを新しくしてくれたり、水分補給を促してくれたりした。だからぽろっとK先生が怒っているのか聞いてしまった。富永先生はびっくりした顔をして、どうして?と聞き返した。僕は自分が体調を崩した事が原因じゃないかって思っちゃったんだよね。K先生がそんな事で怒るはずもないのに。そしたら富永先生は頭を撫でて「大丈夫だよ、Kが怒ってるのは別の事さ」と慰めてくれた。
2756うちの也くんは自身が強すぎる光のため、怪異は見えない設定なので「うーん……そういうのは無いなぁ」となる訳ですが、そういえばと思い出したことがあった。
村に来てしばらくして慣れ始めた頃、高熱を出して寝込んだことがあった。当時小学生だったし、精神的な疲れもあるだろう、今日はゆっくり寝ているように、と寝かしつけられたがなんとなくK先生がおこっているように見えて怖かった。合間に富永先生が様子を見にきてくれて濡れタオルを新しくしてくれたり、水分補給を促してくれたりした。だからぽろっとK先生が怒っているのか聞いてしまった。富永先生はびっくりした顔をして、どうして?と聞き返した。僕は自分が体調を崩した事が原因じゃないかって思っちゃったんだよね。K先生がそんな事で怒るはずもないのに。そしたら富永先生は頭を撫でて「大丈夫だよ、Kが怒ってるのは別の事さ」と慰めてくれた。
yamagawa_ma2o
SPUR ME現代AU大学生忘羨。書こう書こうって一人で騒いでたピアスの話です。少しずつ連載します。魏嬰にも藍湛にもピアスが開いています。何でも許せる忘羨好き成人向け。耳環①「藍湛、お前は遠くの高校に行くんだろ? だったらさ、ここに今から開けるピアスはお前がして」
藍湛は、目の前の少年からピアスの穴を開けてほしいという未知の依頼を受けた。
目の前の少年は魏嬰という。一年のときに同じクラスになってからというもの藍湛は彼によく振り回されていたが、もう学年末にもなるとそれも嫌ではなくなり、いつの間にかいつも二人でいることが多くなっていた。しかし、卒業すれば藍湛は私立の名門校に進学し、魏嬰は地元の進学校に進むことが決まっている。
「なぜ、私に頼むんだ?」
藍湛は疑問を呈した。
「なぜって、そこにお前がいるからじゃないか。一人でやって大惨事になるより、お前は器用だからこういうのも得意だろ?」
5243藍湛は、目の前の少年からピアスの穴を開けてほしいという未知の依頼を受けた。
目の前の少年は魏嬰という。一年のときに同じクラスになってからというもの藍湛は彼によく振り回されていたが、もう学年末にもなるとそれも嫌ではなくなり、いつの間にかいつも二人でいることが多くなっていた。しかし、卒業すれば藍湛は私立の名門校に進学し、魏嬰は地元の進学校に進むことが決まっている。
「なぜ、私に頼むんだ?」
藍湛は疑問を呈した。
「なぜって、そこにお前がいるからじゃないか。一人でやって大惨事になるより、お前は器用だからこういうのも得意だろ?」
m1454j
DONE【三暮】webオンリー用に描いた漫画です。
パスワードはスペースに載せてあります。
大学生設定。同棲している二人。
アイスを買いに行くお話です。
突然始まり突然終わります。
サッと読めます! 4
rica_km
PROGRESS宇煉・天桃前提の💎🏅です💎🏅・🔥🍑は、どちらも従兄弟関係(年齢設定とか詳細は齟齬が出そうなのでw、ふんわりで…)
🏅19歳(大学生・成人)・🍑16歳(高校生)の3歳差。両思いながら🍑が未成年の上、🏅が注目を浴び易い状況であることから色々堪えているところ
💎🔥はいずれも社会人で恋人同士
💎が一人暮らししている部屋へ🏅は泊まりに来るほど懐いているし、秘密も共有している…
ひみつとつみひとつ◆01◆01 Tengen side
俺のマンションには、従兄弟の天満が時々泊まりに来る。いや。時々よりは、もう少し頻繁に。
立地が便利だからというのは理由のうちほんの一部に過ぎない。
天満は抜きん出た才のせいで少々注目され過ぎているもので、自宅近辺には大抵マスコミ関係の誰かしらが潜んでいるらしかった。横柄だの生意気だの好き放題に言われやすい天満だが、あれで結構繊細なところもあるのだ。注目の体操選手として世間の注目を浴びるのも無理からぬことだが、衆目に晒され続けて疲弊するメンタルが有名税とは到底思えない。フィジカルにだって影響を及ぼすことくらい想像に難くないはずなのに、それでも世間様は若干十九歳の青年を好奇心の赴くままに追い回して好き放題に書き立てる。
3041俺のマンションには、従兄弟の天満が時々泊まりに来る。いや。時々よりは、もう少し頻繁に。
立地が便利だからというのは理由のうちほんの一部に過ぎない。
天満は抜きん出た才のせいで少々注目され過ぎているもので、自宅近辺には大抵マスコミ関係の誰かしらが潜んでいるらしかった。横柄だの生意気だの好き放題に言われやすい天満だが、あれで結構繊細なところもあるのだ。注目の体操選手として世間の注目を浴びるのも無理からぬことだが、衆目に晒され続けて疲弊するメンタルが有名税とは到底思えない。フィジカルにだって影響を及ぼすことくらい想像に難くないはずなのに、それでも世間様は若干十九歳の青年を好奇心の赴くままに追い回して好き放題に書き立てる。
DKkylem_TRPG
DONE冬霞に消ゆ お部屋みてみてみてみての回バレはないけどPL通過者含めわくわくしたいひとはみないでほしいやつ
PCさんが司書さん兼ものかきさん、と、文学部の大学生くんなので~本の表紙とカバー裏ぽいかんじ!
表紙のあいてるところにはPCさん立ち絵をおいときたいきもち~
カバー裏は機会があればみてみてできたらいいな~って 供養 2
あまのはら
MAIKINGあまここ大学生同棲小説なんとか完成させたいので、途中まで書いたのを載せさせてください。
美麗な君をあまくここで解かすから熟れた苺のような君の、艶やかな頬に、もっと溶けてしまえ、と口づける。そう、そのまま壊れて。君の繊細で賢明な頭を焦がして。私の今で、目一杯、埋め尽くせばいい。
あまここ小説
「美麗な君をあまくここで解かすから」
視点をころころと変えていきます。視点を入れ替えるときは*を文と文の間にお入れ致します。
*
朝。目を開くと壊れかけの腕時計のように心臓のへんな音だけが耳に入るの。わたしは朝のなんとも言えぬさっぱりしない目覚めが苦手。自分が取り繕えない時間だから。
寝台の隣には君。
「おはよう、ここね」
意地悪なわたしの彼女。柔らかい、でも決して目をそらすことを許してはくれない瞳でわたしを眺めてくる。見透かされてるみたいだわ。まるで昨夜、わたしを抱いたときみたい。熱の籠もった瞳をひとつも変えずに、ずいっと顔を近寄せて来る。負けない。
2693あまここ小説
「美麗な君をあまくここで解かすから」
視点をころころと変えていきます。視点を入れ替えるときは*を文と文の間にお入れ致します。
*
朝。目を開くと壊れかけの腕時計のように心臓のへんな音だけが耳に入るの。わたしは朝のなんとも言えぬさっぱりしない目覚めが苦手。自分が取り繕えない時間だから。
寝台の隣には君。
「おはよう、ここね」
意地悪なわたしの彼女。柔らかい、でも決して目をそらすことを許してはくれない瞳でわたしを眺めてくる。見透かされてるみたいだわ。まるで昨夜、わたしを抱いたときみたい。熱の籠もった瞳をひとつも変えずに、ずいっと顔を近寄せて来る。負けない。
uni_no_ko
DONE大学生田夏。夏→←←←田付き合ってない
愛を知るには早すぎる「ねえ、知ってる?」
この大学に、猫連れて歩いてる人がいるらしいよ。
大学は高校と違って、講義毎に自由席なので毎度隣前後ろの人が違う。だというのに。
この数日間で、少なくとも三回はこの話が耳に届いた。
毎度違う数人の女の子たちが「猫?」「野良?ペット?」「女?男?」などと同じようなことを話し合っていた。
話している人たちが知り合いではなかったので特に話に挟まったりはしていないのだが、心当たりがあるせいか余計耳についたのかもしれない。
いくつかある学食のうち、一番広いが古くて廃れている、人が疎らにしか座らないようなそこに向かっている途中で噂の人物の後ろ姿を発見する。
外は暑いと分かっていたが、学食への近道は外を経由していく道だった。近道のため仕方なく出たのだが、そうしてよかったなと思う。
3120この大学に、猫連れて歩いてる人がいるらしいよ。
大学は高校と違って、講義毎に自由席なので毎度隣前後ろの人が違う。だというのに。
この数日間で、少なくとも三回はこの話が耳に届いた。
毎度違う数人の女の子たちが「猫?」「野良?ペット?」「女?男?」などと同じようなことを話し合っていた。
話している人たちが知り合いではなかったので特に話に挟まったりはしていないのだが、心当たりがあるせいか余計耳についたのかもしれない。
いくつかある学食のうち、一番広いが古くて廃れている、人が疎らにしか座らないようなそこに向かっている途中で噂の人物の後ろ姿を発見する。
外は暑いと分かっていたが、学食への近道は外を経由していく道だった。近道のため仕方なく出たのだが、そうしてよかったなと思う。
ネムリブカ
DONE現パロ葬台です。大学生葬儀屋くんと、大学OBで社会人の台風くん。だがその要素は一ミリも生かされていないため無駄な設定に終わりました。お前はいつもそうだ。
強く風が吹いて、髪の毛がかき乱される。桜の花びらといわず葉までもが勢いよく飛んできて、ニコラスは慌てて腕を上げて顔を庇った。ごう、と渦巻くような風が通り過ぎていくのをやり過ごす為に閉じていた目を、おさまったところで開く。
「おう、大丈夫か? トンガリ」
「う、うん。凄い風だったね」
隣を歩いていたヴァッシュに声を掛けると、彼は苦笑しながら乱れた髪を直していた。
ヴァッシュはニコラスの通う大学のOBだ。ニコラスが現在師事している教授の研究室に出入りしている研究者で、ちょうどヴァッシュが訪問している時に出会った。
見た目は現役大学生と言われてもおかしくないほど若々しいヴァッシュだが、企業に属して植物に関する研究をしている歴とした社会人だ。普段何をしているのか、ニコラスにはよく分からないけれど、現地調査だとか何だかで国内外をしょっちゅう飛び回っていることもある。
4010「おう、大丈夫か? トンガリ」
「う、うん。凄い風だったね」
隣を歩いていたヴァッシュに声を掛けると、彼は苦笑しながら乱れた髪を直していた。
ヴァッシュはニコラスの通う大学のOBだ。ニコラスが現在師事している教授の研究室に出入りしている研究者で、ちょうどヴァッシュが訪問している時に出会った。
見た目は現役大学生と言われてもおかしくないほど若々しいヴァッシュだが、企業に属して植物に関する研究をしている歴とした社会人だ。普段何をしているのか、ニコラスにはよく分からないけれど、現地調査だとか何だかで国内外をしょっちゅう飛び回っていることもある。
あんちょ@supe3kaeshi
DONE8/5更新【うさぎ④】塾一彩とうさぎ藍良のパロディ小説。コンセプトバーで働く藍良と、彼目当てに通っちゃう学生の一彩くんのお話。二人とも大学生で成人済、飲酒表現あり。推し活編(?)スタートです。(8/5)Scene7追加しました。◆◇今夜もウサギの夢をみる◆◇Scene6・7Scene6.偶然 ◆◇◆◇
クリスマスも正月も、驚くほど何もなく過ぎた。
冬期講習のバイトで忙しかったし、年末年始だからといって実家に帰る時間もなかった。
少しだけ変わったのは、藍良がときどき僕と店の外で会ってくれるようになったこと。僕が来店した日に、藍良が早上がりだったらという条件つきだけれど、藍良がシフトを細かく教えてくれるようになったのでほぼ毎回、駅まで送らせてもらっている。
「いやお前、それはいいように使われてんなァ」
ダイニングテーブルをビールの缶で叩きながら兄が言った。友人の部屋を渡り歩いている兄が珍しく僕らの部屋に帰って来ているので、僕は晩酌に付き合っていた。覚悟はしていたけれど、藍良とのことを色々聞かれた。
10427クリスマスも正月も、驚くほど何もなく過ぎた。
冬期講習のバイトで忙しかったし、年末年始だからといって実家に帰る時間もなかった。
少しだけ変わったのは、藍良がときどき僕と店の外で会ってくれるようになったこと。僕が来店した日に、藍良が早上がりだったらという条件つきだけれど、藍良がシフトを細かく教えてくれるようになったのでほぼ毎回、駅まで送らせてもらっている。
「いやお前、それはいいように使われてんなァ」
ダイニングテーブルをビールの缶で叩きながら兄が言った。友人の部屋を渡り歩いている兄が珍しく僕らの部屋に帰って来ているので、僕は晩酌に付き合っていた。覚悟はしていたけれど、藍良とのことを色々聞かれた。
kusare_meganeki
DOODLE現パロ 大学生のジェパサンが死体を埋めに行くSSンポがジェパにクソデカ感情抱えてる
ジェパが全編通して弱気&メンタル折れてる
⚠️⚠️⚠️死ぬほど暗いです⚠️⚠️⚠️ 3694
emuemugod
MOURNING二人とも死んでいます。現代の大学生が、過去の記録を辿る話。
人を選ぶ内容です。
むかしむかし 五百年前まで、この大陸は「テイワット」と呼ばれていたそうだ。巨龍が空を飛び、魔物がそこらを歩き、人々は「元素力」と呼ばれる力を操った。まるで魔法のようなその力は、今となっては伝説のような、御伽噺のような扱いを受けている。
「だーかーら、そんなのただの作り話だって」
目の前に座るこの男は、真剣に歴史書を読み漁る俺を咎めるように言った。
「人が自由に火を出したり、氷を出したりするなんて、普通に考えて有り得ないでしょ」
「でも、確かに記録は残っているんだ」
俺がなぜこれほどテイワットの歴史にこだわるのか。その理由は、幼い頃に読んだ、ある絵本にある。
その絵本の舞台はとある村で、とある英雄について語っていた。英雄は、神から授かった炎の力で悪者を倒し、民を守った。
6270「だーかーら、そんなのただの作り話だって」
目の前に座るこの男は、真剣に歴史書を読み漁る俺を咎めるように言った。
「人が自由に火を出したり、氷を出したりするなんて、普通に考えて有り得ないでしょ」
「でも、確かに記録は残っているんだ」
俺がなぜこれほどテイワットの歴史にこだわるのか。その理由は、幼い頃に読んだ、ある絵本にある。
その絵本の舞台はとある村で、とある英雄について語っていた。英雄は、神から授かった炎の力で悪者を倒し、民を守った。
クラドセラキの夢(東棟)
REHABILI2023.7.13 帰省先で何も描かずにいたらやっぱり全部忘れている。諸事情で少年を青年(大学生?)に変更しようとも思う。彼にはM城を離れてもらって、宇野丹前という変な名前が付いてるんだけど、当初このシリーズの舞台をナーロッパ的世界にしようとしてて、その際の苗字がタウンゼントだった名残(結局もしもジャパンになったけど)。あとは諸事情でイニシャルをU.T.にしたかったので。
あいぐさ
TRAININGスペースで話していたお題「学パロ」「夏」でフィガファウ!です!大学生のカテキョのフィと高校生のがくせーのファの話、息を吐くように現パロ
新しい目標 日がゆっくりと沈む暑い季節。今日もフィガロは来慣れた家のインターホンを押す。
週に一回、夕方から夜の二時間。来年大学受験をするファウストの家庭教師になって二年ほど経った。
明るい彼の母に出迎えられ、フィガロはいつも通りの温和な笑顔を浮かべた。ファウストは無表情のままだが、いつだってフィガロが来たら彼の部屋から降りてくる。
最近暑いですね、なんて雑談をしながら手を洗い、ファウストに連れられて二階へ。扉を開ければ、ひんやりとした風に体が包まれた。
奥の長机の上には参考書とノートがデスクに広げられている。そして机の下にしまわれた回る椅子の隣には、いつもフィガロが座る背もたれのある椅子が置かれていた。
2464週に一回、夕方から夜の二時間。来年大学受験をするファウストの家庭教師になって二年ほど経った。
明るい彼の母に出迎えられ、フィガロはいつも通りの温和な笑顔を浮かべた。ファウストは無表情のままだが、いつだってフィガロが来たら彼の部屋から降りてくる。
最近暑いですね、なんて雑談をしながら手を洗い、ファウストに連れられて二階へ。扉を開ければ、ひんやりとした風に体が包まれた。
奥の長机の上には参考書とノートがデスクに広げられている。そして机の下にしまわれた回る椅子の隣には、いつもフィガロが座る背もたれのある椅子が置かれていた。