灰原
nononoko1996666
MAIKING呪詛師灰原(狂っても明るい灰原くん!)。例の件で生き残ったけど、その後、妹とかを上層部に利用されて殺されて狂って夏油さん側についた灰原。な設定(最低)。
七海とは友情以上恋愛未満な(?)関係。
美しい世界(仮)「あ!七海ー、久しぶりだね」
目の前に現れた彼は、屈託なく笑っていた。その顔が昔と変わらず幼いままで、私は白昼夢でも見ているかのような、現実との区別が追いつかず、目眩を起こしそうだった。
「…灰原」
手が震えるのを必死で隠し、背中にある鉈をいつでも出せるように腕を回す。
そしてひと呼吸し、頭を落ち着かせながら、辺りを注意深く観察する。
駅前のこの場所は金曜日の夜という事もあり、多くの人々で賑わっている。夏油さんや他の呪詛師の気配も感じない。
周りの声が雑音に聞こえはじめ、灰原が口を動かすのを待つしかなかった。
そんな私の様子を気にすら留めず、灰原は明るい笑顔のままはっきりと応えた。
「今日はたまたま買い物に来てたんだけど?…そんな怖い顔しないでよ」
2685目の前に現れた彼は、屈託なく笑っていた。その顔が昔と変わらず幼いままで、私は白昼夢でも見ているかのような、現実との区別が追いつかず、目眩を起こしそうだった。
「…灰原」
手が震えるのを必死で隠し、背中にある鉈をいつでも出せるように腕を回す。
そしてひと呼吸し、頭を落ち着かせながら、辺りを注意深く観察する。
駅前のこの場所は金曜日の夜という事もあり、多くの人々で賑わっている。夏油さんや他の呪詛師の気配も感じない。
周りの声が雑音に聞こえはじめ、灰原が口を動かすのを待つしかなかった。
そんな私の様子を気にすら留めず、灰原は明るい笑顔のままはっきりと応えた。
「今日はたまたま買い物に来てたんだけど?…そんな怖い顔しないでよ」
nononoko1996666
MOURNING(色々あって夏油さんに生き返らせてもらった。けど容姿は17歳のまま←人を油断させる為)呪詛師灰原✕(色々あってやっぱり戻ってきた27歳)呪術師七海明るい灰原くんはいません。書きたいとこだけ!
幕が下がるぐちゃり、と腐った肉が裂ける音がした。
自らがふるった刃先にも、同じく酷い色をした液体がこびりついている。
「…はぁ」
今日何度目かも分からない、溜息を付いてばかりの七海は、いい加減参っていた。
呪霊の強度は2級ぐらいのものだったが、数が多くて仕方ない。祓っても祓っても、どこからか湧き出たのか次々と七海に向かってくる。
昼食後からの急な依頼で、時刻はもう19時を回っており、とっくに労働時間外である。
駅前から一歩路地に入ったこの場所は、昼でも日が当たる事はない店が集まり、まるで時代遅れの繁華街といった所だ。
「…もう、こいつで終わりでしょう」
最後の一体を祓う。
するとその呪霊から血のように流れる黒い液体は、まるでマグマのようにゆっくりと、近くの廃墟のホテルへと戻るように入っていく。
1981自らがふるった刃先にも、同じく酷い色をした液体がこびりついている。
「…はぁ」
今日何度目かも分からない、溜息を付いてばかりの七海は、いい加減参っていた。
呪霊の強度は2級ぐらいのものだったが、数が多くて仕方ない。祓っても祓っても、どこからか湧き出たのか次々と七海に向かってくる。
昼食後からの急な依頼で、時刻はもう19時を回っており、とっくに労働時間外である。
駅前から一歩路地に入ったこの場所は、昼でも日が当たる事はない店が集まり、まるで時代遅れの繁華街といった所だ。
「…もう、こいつで終わりでしょう」
最後の一体を祓う。
するとその呪霊から血のように流れる黒い液体は、まるでマグマのようにゆっくりと、近くの廃墟のホテルへと戻るように入っていく。
nononoko1996666
MOURNING呪詛師(灰原に二度と危険な目に会ってほしくなくて、灰原が補助監督に復帰した後に夏油側についた)七海✕補助監督(例の任務で何とか生き残って補助監督やってる。補助監督だけど特例でたまに戦う。七海が呪詛師になったのは自分のせいって分かってる)灰原 の話。
前置きが長い。(すみません)書きたいとこだけ!
幕引き「…お疲れ様、ゆっくり休んでね」
生徒達を車から降ろすと、灰原はそれぞれに労いの言葉を掛ける。
学生寮へと向かう彼らの、足取りはひどく重い。
「はぁ…」
見送りが終わり車に戻ろうと踵を返す。珍しく溜息をついた灰原は、自身も疲れている事を自覚していた。
今日の任務は事前に窓から聞いていた呪霊の数とはまったく情報が異なり、桁違いに多かったのだ。いくらか現場経験を積んでいる3年生でも、苦戦していた程である。
「無事で何よりです」
後ろに人の気配はしなかった。
「…っ」
突然の声に、灰原は咄嗟に前へと踏み込み間合いを取った。そして、注意深く後方にいる人物へと目を向ける。
「灰原、久しぶりですね」
「え、………な、なみ?」
「そんな顔をしなくて良いでしょう?」
2255生徒達を車から降ろすと、灰原はそれぞれに労いの言葉を掛ける。
学生寮へと向かう彼らの、足取りはひどく重い。
「はぁ…」
見送りが終わり車に戻ろうと踵を返す。珍しく溜息をついた灰原は、自身も疲れている事を自覚していた。
今日の任務は事前に窓から聞いていた呪霊の数とはまったく情報が異なり、桁違いに多かったのだ。いくらか現場経験を積んでいる3年生でも、苦戦していた程である。
「無事で何よりです」
後ろに人の気配はしなかった。
「…っ」
突然の声に、灰原は咄嗟に前へと踏み込み間合いを取った。そして、注意深く後方にいる人物へと目を向ける。
「灰原、久しぶりですね」
「え、………な、なみ?」
「そんな顔をしなくて良いでしょう?」
lionmaru_dolly
DONE【星空】「灰七webオンリー3」展示作品
〈花は花なれ 人も人なれ3〉の開催おめでとうございます!
12月に発行予定の灰七本(全年齢向け)の前半部分を展示しています。
こちらと後半部分を収録予定です。
(余力があれば別にr18本も作りたいです…余力…)
8/1か8/18を、灰くん誕生日(仮)と捏造して書いてます
パスワードは展示会場のスペース内です 10
lionmaru_dolly
DONE【冥さんと七海のお話】「灰七webオンリー3」展示作品 その2
〈花は花なれ 人も人なれ3〉の開催おめでとうございます!
2本目間に合いました!
冥さんの資産運用の相談に乗ってた時にでもポロッと出たのかな〜と。
カフェで話すただならぬ美男美女…!!
※236話(本誌ネタ)
※内臓出てます 9
dasuke05
DONE⚠️お酒についてのまとめです。20歳未満の方は閲覧をお控えください。
「シェリーに口づけ2」企画ありがとうございます!そして灰原の日おめでとうございます!!
超個人的解釈を織り交ぜたシェリー酒についてのまとめです。
哀ちゃん好きの方にシェリー酒のことも知って欲しい!と思って書きました。
後日、ネップリ登録もしようかと思います。 8
名無し
MOURNING七→伊+灰原高専時代
完全捏造
酷く頭が痛む。
誰もいない保健室のベッドに腰掛け、天を仰ぎながら、がんがんと響く頭を抑えた。治療してもらおうと来たのに、頼みの綱の教員がいない。一度腰を落ち着かせてしまうと、薬を探す気力すら起きなかった。
少しだけここで眠ろう。起きたらちょっとくらいはマシになっているだろう。体を横たえようとした時、ガラリとドアの開く音がした。
「失礼します。えっと、机の書類は…あれ、七海先輩?」
誰だ…?
少しだけ顔を動かそうとするも、ずきん!と頭が痛んだ。もう動くのも辛い。
「あ、頭が痛いのですか!?」
「…うる…さぃ。」
「ひっ!す、すみません!」
小さく悲鳴が上がり、気まずい沈黙が流れる。怖がらせるつもりはなかったのに、つい頭痛で苛立って当たってしまった。謝罪を口にしたいのだけどそれすら億劫だ。この方には申し訳ないのだが。
4067誰もいない保健室のベッドに腰掛け、天を仰ぎながら、がんがんと響く頭を抑えた。治療してもらおうと来たのに、頼みの綱の教員がいない。一度腰を落ち着かせてしまうと、薬を探す気力すら起きなかった。
少しだけここで眠ろう。起きたらちょっとくらいはマシになっているだろう。体を横たえようとした時、ガラリとドアの開く音がした。
「失礼します。えっと、机の書類は…あれ、七海先輩?」
誰だ…?
少しだけ顔を動かそうとするも、ずきん!と頭が痛んだ。もう動くのも辛い。
「あ、頭が痛いのですか!?」
「…うる…さぃ。」
「ひっ!す、すみません!」
小さく悲鳴が上がり、気まずい沈黙が流れる。怖がらせるつもりはなかったのに、つい頭痛で苛立って当たってしまった。謝罪を口にしたいのだけどそれすら億劫だ。この方には申し訳ないのだが。
しんした
DONE生存if、灰原くん視点。呪専時代から20代、そしてその先もふたりで歳を重ねていってほしいなという願いを込めました。
七海お誕生日おめでとうー!!
今年もお祝いできて嬉しいです!!
ずっと灰原くんと一緒にいてね!!
七海建人誕生祭2023/七灰一度目の誕生日はサプライズだった。
先輩たちにもお願いしたら、「盛大にやろうぜ!」と言った五条さんが見たことないくらい豪華な料理を用意してくれた。ケーキもどこかの高級ホテルに頼んでくれて、華やかな二段重ねのデコレーションケーキの上段全体に『Happy birthday 七海』と大きく書いてあった。
めいっぱい飾りつけをした寮の食堂に入ってきた七海は「やりすぎでしょう……」といつものように眉間を寄せていたが、本当は照れているだけなんだと、いつもより柔らかな横顔を見て嬉しくなった。まあ、パーティーハットと『本日の主役』タスキを渡した時はちょっと嫌がってたけど。
二度目の誕生日は後輩も巻き込んだパーティーをした。けれど、後日二人だけでもう一度お祝いをした。
2394先輩たちにもお願いしたら、「盛大にやろうぜ!」と言った五条さんが見たことないくらい豪華な料理を用意してくれた。ケーキもどこかの高級ホテルに頼んでくれて、華やかな二段重ねのデコレーションケーキの上段全体に『Happy birthday 七海』と大きく書いてあった。
めいっぱい飾りつけをした寮の食堂に入ってきた七海は「やりすぎでしょう……」といつものように眉間を寄せていたが、本当は照れているだけなんだと、いつもより柔らかな横顔を見て嬉しくなった。まあ、パーティーハットと『本日の主役』タスキを渡した時はちょっと嫌がってたけど。
二度目の誕生日は後輩も巻き込んだパーティーをした。けれど、後日二人だけでもう一度お祝いをした。
しんした
MEMOhttps://twitter.com/amz2bk/status/1617575037967695872?s=20灰原くんの死後、灰原くんの夢を見てしまう七海の七灰のネタが膨らんだので覚書。
七灰 夢の中前提として120話の灰原くんは七海の幻覚ではなく本物(幽霊的なアレ)。呪いではないので誰も認識できないというご都合設定。
灰原くん本人の意識はかなり曖昧だけど、七海が夢を見始めると(灰原くんの)、夢の中に呼ばれてそこでは意識がはっきりする、みたいなふんわり設定。
七海が灰原くんの夢を見るようになったのは二年のクリスマス辺り。
一年前灰原くんと過ごしたクリスマスイブを思い出した夜。夢を見始めてからは前のツイートの流れと同じで、一緒にいる間に言えなかったこと、できなかったことを夢の中で叶えていく七海。
七海にとって夢の中で灰原くんと過ごすことは、一人きりの現実で生きていくための心の支えになる。でも、その反面、目が覚めた直後の絶望も大きくなっていく。
1526灰原くん本人の意識はかなり曖昧だけど、七海が夢を見始めると(灰原くんの)、夢の中に呼ばれてそこでは意識がはっきりする、みたいなふんわり設定。
七海が灰原くんの夢を見るようになったのは二年のクリスマス辺り。
一年前灰原くんと過ごしたクリスマスイブを思い出した夜。夢を見始めてからは前のツイートの流れと同じで、一緒にいる間に言えなかったこと、できなかったことを夢の中で叶えていく七海。
七海にとって夢の中で灰原くんと過ごすことは、一人きりの現実で生きていくための心の支えになる。でも、その反面、目が覚めた直後の絶望も大きくなっていく。
roziura3
MOURNINGギョェェ観た日記。5/4のスパコミで配布したフリーペーパーです。考察とかない。灰原さんに愛を叫んでるだけ。あの子のヒレは綺麗私事ですが昨年オープンダイビングの資格をとりました。水深18mまでしか潜れませんが、浅いところにだって小魚はいるし、差し込む陽光で海面はキラキラしています。さらに深い領域にはより神秘的な世界が広がっているらしいのだけれど、それはまたいつか。
まさかそのあと、灰原さんに潜水歴を易々抜かれてしまうとは思わなかったです。水深30mまでいける装備があるとはいえ、躊躇なく飛び込める勇気に感嘆の念を覚える。先をいかれてしまった……!
幼少期に灰原さんが好きで、好きすぎて原作から一度離れたくらいで。世間で赤井さんと安室さんが盛り上がっても誰だかわからず、灰原さんメインの映画はなぜこない?など思っていたものです。
今回待ちに待った灰原さんのメイン映画がきて、反響の凄まじさを目の当たりにして、たくさん同じ気持ちの人がいたことを知りました。世界中に仲間がいたんだな。
792まさかそのあと、灰原さんに潜水歴を易々抜かれてしまうとは思わなかったです。水深30mまでいける装備があるとはいえ、躊躇なく飛び込める勇気に感嘆の念を覚える。先をいかれてしまった……!
幼少期に灰原さんが好きで、好きすぎて原作から一度離れたくらいで。世間で赤井さんと安室さんが盛り上がっても誰だかわからず、灰原さんメインの映画はなぜこない?など思っていたものです。
今回待ちに待った灰原さんのメイン映画がきて、反響の凄まじさを目の当たりにして、たくさん同じ気持ちの人がいたことを知りました。世界中に仲間がいたんだな。
@harusamera_men
DONELADY of GRAY-After- 展示小説2022年8月18日灰原さんの日オンリー「シェリーに口づけ」にて展示した小説「台湾まぜそばを食べる降志」の続編です。前の小説は読まなくても大丈夫です。
⚠飯テロです。
台湾料理を食べる降志「ありがとう。君のおかげで全て終わったよ」
乾杯、その言葉を合図にグラスを打ち付ける。片方は烏龍茶、もう片方はアイスミルクティー。目の前には湯気を上げる食事。
降谷と志保は、一緒に食事に来ていた。
深夜に台湾まぜそばを食べに行ってから2週間。降谷との再開は案外早くやってきた。
『先日の件で君にお礼がしたい。何でも言ってくれ』
何でもない平日、お昼にさしかかった午前11時過ぎ。突然ふらっと現れた公安はこう言った。なんでも、前回の事件について、犯人の確保から証拠、報告書類等々、全てを終えることができて少し時間が空いたらしい。
急に欲しいものを言われても困ってしまう。フサエブランド、有名ホテルのアフタヌーンティー、新しい試薬、最新の実験器具…。少し悩んで志保が選んだのはランチだった。特に理由はない。たまたまそんな気分だっただけ。
3669乾杯、その言葉を合図にグラスを打ち付ける。片方は烏龍茶、もう片方はアイスミルクティー。目の前には湯気を上げる食事。
降谷と志保は、一緒に食事に来ていた。
深夜に台湾まぜそばを食べに行ってから2週間。降谷との再開は案外早くやってきた。
『先日の件で君にお礼がしたい。何でも言ってくれ』
何でもない平日、お昼にさしかかった午前11時過ぎ。突然ふらっと現れた公安はこう言った。なんでも、前回の事件について、犯人の確保から証拠、報告書類等々、全てを終えることができて少し時間が空いたらしい。
急に欲しいものを言われても困ってしまう。フサエブランド、有名ホテルのアフタヌーンティー、新しい試薬、最新の実験器具…。少し悩んで志保が選んだのはランチだった。特に理由はない。たまたまそんな気分だっただけ。
竜炎のテトラ|・`ω・)
DONECiao✨劇場版『#名探偵コナン #黒鉄の魚影(サブマリン)』より
★ ★ ★ ━━━━━━━━━━
✨ ✨ ✨ 灰原 哀 ✨ ✨ ✨
━━━━━━━━━━ ★ ★ ★
劇場版 を観終わって
そのままの勢いで 初めて灰原哀ちゃん描きました😊
著作者、青山剛昌 先生に敬意を表し模写させて頂きました。
着色は色鉛筆で塗りました。色鉛筆やっぱり難しい🙄 4