sirome0_0DONEポゼのオーバーオール(ひび割れ)ちゃんの探し物がいつか見つかりますように。オーバーオールちゃんのヒリヒリコレモ、チガウ。コレモ、コレモチガウ、チガウ、チガウ あの日から、ずっと探している。 ヒリヒリの原因を…。 目が覚めたとき、動く体より先に感じたのは頬に走る痛みだった。 痛みの場所に手をやればいくつかの場所にヒビや穴を感じる。 ココと、ココと、ココ…。 全部の割れた頬のパーツが見つかればそしたらこの痛いのも何処かに行くのかな。 ぼんやりと、そんな事を考えながらとぼとぼと行く宛も無く歩き出した。 これだと思うものがあれば、割れて穴の開いた自分の頬にパーツを押し当てながら…。 怖いものはなかったけど、ひどい目にはあった。チェーンソーを持った怖い人たちに追いかけられた。知らないものもたくさんあった。たくさんのニンゲンとも遊んだ。たくさんのニンゲンが絵を描いて見せてくれたものはそのまま頂戴した。そうすると心があったかくなったから。 692 sirome0_0DONEホラナイの🐛くんの昔話ちょっと⚠過去勝手にホラナイにやってくるまで捏造してます🐛くんの幸せな場所綺麗と、言われてた。 たくさんたくさん、遊んでもらった。僕の人間のお友達。だけどある日突然いなくなっちゃった、僕の人間のお友達。 僕はもう綺麗じゃないから、遊んでもらえないの 綺麗じゃないから、綺麗···綺麗って何 初めて体が自由に動いたとき、近くにあった水たまりを覗いてみた。 ひび割れた顔に、目からは虫が飛び出ている。 それだけじゃない、顔にこびりついたこれは何 あの子と遊んでいたとき、あの子の目の中に映っていた僕とはあまりにもかけ離れた姿。 気持ち悪い、そんな言葉がふと頭の中を通った。 「キレイ、キレイ…。トッテヨ。トッテヨ、トッテ、トッテヨ」 綺麗じゃないと遊んでもらえない、綺麗じゃないと綺麗じゃないと… 551 sirome0_0DONE某テーマパークのゾンビさんに会いたい彼女とbll彼氏ゾンビに、会いたい。「本気で言ってるの··」 ホラー系は、苦手な方なタイプだと可愛い。でも、周りに合わせるタイプでもいいなとも思う。 「うわ、めっちゃビビんだけど。」とか言いつつ内心、これ怖いか…って冷静に見てる4️⃣1️⃣くんも好き。 「てか、〇〇ホラー苦手じゃなかったっけ」って訊いて「苦手だよ。」って答える彼女ちゃんに「ならやめとけば。」って冷静に言う4️⃣1️⃣くん。それでも行きたい、見てゾンビダンスもマスターしたんだよって鼻息を荒くする彼女ちゃん見て「じゃー俺も行く。」って一緒に行く約束してくれるし「ほんとに無理ならちゃんと言えよ。」って言ってくれる。 「潔くんもゾンビこわい」ってきかれれば、「んーあぁ…まぁ怖い、かな。」って答える4️⃣1️⃣くん。 1119 sirome0_0DONEカバンを忘れた彼女とbll男子カバンを忘れた彼女とbll男子4️⃣1️⃣「なんか、忘れてるなーとかない」 出かけてくるよー、って言ってる彼女ちゃんを見送りがてらついてきて言うものだから、「え。」って振り返る彼女ちゃん。 見れば、にっこり笑みを浮かべながら片手にカバンをプラプラ持ってる4️⃣1️⃣くん。 「あ、カバン。」 なんて、4️⃣1️⃣くんを見て気がつく彼女ちゃんに4️⃣1️⃣くんはもう心配でいっぱい。 「大丈夫俺もついていこうか」なんて言いながら本当についてこようとする。 「大丈夫だって」 「なんかあったら連絡しろよ。」 って一体どこまでお見送りに出てくるの 🐝「俺もやったことある」 だからもう、全部ポッケに必要なものは入れるようになったよ、なんてニッコニコな🐝くん 851 sirome0_0DONE下女ちゃんが転びました。沖田さんと、藤堂さん。想い人が転んだ。wsrn ver.沖田「本当にどんくさいですね」 なんて言いながら、転んだ下女ちゃんをツンツンしていそう。 「って言うか何に躓いたんですか蹴躓くような石も見当たりませんし、草も生えていないのに。」 なんて言う。 本当に、申し訳ありませんなんて小さな声が聞こえてきて、そこでやっと、どこか捻りましたかって心配しているような口調になる沖田さんに、「いえこんなどんくさい女と並んで歩くなんて新選組の顔に泥を塗るようなもの。どうぞ私のことは置いて先に帰ってください。」って言う下女ちゃん。屯所の中じゃ弱いけど京の町中では立場が強くなる、それも沖田さんと過ごす時間が長くなったから出来ることだといい。 「君っていう人は…。変に賢くなりましたね。」 922 sirome0_0DONEとあるLIVE後の話、路上での話。微微カップル要素とあるLIVE後のはなし。真冬「歌いたい、一生。絶対後悔させない。」 柊「··真冬、残念だけど今は俺たちのが上」 真冬「だけどっ上ノ山くんはギヴンのギターだよ。」 上ノ山「あれ、毎回やるのか?」 玄純「····あぁ···そうじゃないか柊が完全に面白がってるから。」 上ノ山「性格悪···止めなくていいのかよ。」 玄純「ト◯とジェ◯ーみたいなものだ。仲良くケンカしてる。」 上ノ山「仲良くケンカって···」 玄純「真冬がああやって、柊に言いたいこと言ってて俺は嬉しいよ。」 上ノ山「···。」 玄純「柊、そろそろ時間だぞ。」 柊「おーっ!今行く上行くぞ。」 真冬「ちょっと、だから上ノ山くんは連れてかないで。」 柊「今日はsyhの日、だろ。」 真冬「···」 533 sirome0_0DONE雨の日と819男子hnt/kgym/sgwr/tksm/kr雨の日と819男子日向「傘差すのは当然です。雨に濡れると風引くかもしれないです。」 なんて、ものすごい真顔で言ってくる。 「だから、一緒に入っていくのです。」 出だしはしっかりしてるな〜、と思った女の子だけど、続きの言葉がぎこちなくて、おやっとなる。 「おやっ」と、なって固まってると「早く入るのです」ってぐいぐい傘を差し出してくる日向くんに申し訳ないと思いつつも傘に入ると最初の内はぎこちなく動いている日向くん。 けど、徐々に冷静になってきて車道側を歩いていた🌸ちゃんに気づいて、「こっち歩いてくんない」って車から離れた方に誘導する。 「どうしたの」って訊くと「そっちだと水跳ねるし、単純におれが傘を差しにくい、です。」って言う男前ぶりを発揮する。 1632 sirome0_0DONE雨の日とbll男子4️⃣1️⃣、🐝、🐆雨の日とbll男子4️⃣1️⃣「良かったら、傘入ってく」 昇降口から帰ろうとしてる時に雨宿りしてる🌸ちゃんを見つける。 見つけて最初はさり気なくとなりに並んでみたりすると思うし、並んでる時に友達に見られると急いで離れて少し距離を置く。そんな4️⃣1️⃣くんには全然気が付かない🌸ちゃん。 意を決して、声を掛ける4️⃣1️⃣くんに「潔くん、さっきからどうしたの」って訊く🌸ちゃん。 自分のことで悩んでることには気づいていないけど実は、そばにいることにはずっと気づいているのです。 「え、あ、その···見てた」って訊いてこくんと頷く🌸ちゃんを見て真っ赤になっちゃう。 うっっっわっはっずっの気持ちでいっぱいの4️⃣1️⃣くん。でも、それだけでは終わりません。 1211 sirome0_0DONE4️⃣1️⃣、🐝⚽️を応援したい🌸ちゃんとbll男子4️⃣1️⃣「俺、欲張りになったみたいなんだけど。」 だめ」 ブルーロックで実力をつけた4️⃣1️⃣くんはもう遠慮なんてしない。欲しいものは手に入れる、好きな人にだってガンガンアピールする。ブルーロックに行く前から気になってたから勿論どういう相手が好みなのか、どうやってアプローチすれば相手がこっちを振り向くしかなくなるのか熟知してる。 「だめ」って訊いて、相手が「だめ」って言うわけ無いところまで想定してる。 「だめ、じゃないけど…。」って言う🌸ちゃんに 「じゃあ、お試し期間ってことで…どう」なんて🌸ちゃんが拒否しないとわかった上で不安そうに頬を指でかきながら訊いてくる策士な男であってくれ。 🐝「問題ナッシーン♪」 573 123