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    友情出演

    鍵子@GS4プレイ中

    MENUこの間Twitterで呟いたものを、葉月くんのお話にしてみました。まあ、需要がないのは自分が一番知ってますw 息をするようにだらだら妄想する女ですみません。
    1主子さんの名前はデフォルト:東雲みるくちゃん
    友情出演:姫条さん&鈴鹿さん
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    葉月くんのお話のはずが意外と姫条さんが頑張りをみせました。(私がまどかの女なので)
    葉月→1主子さん←姫条 みたいな話で葉月くんちょいリード中
    君の名は 人影まばらな放課後の教室

     先ほどまで廊下に響いていた笑い声もほとんど聞こえなくなった。
     おそらくほとんどの生徒が下校してしまったのだろう。

     「最近、あの子があいつとばっかり出掛けとるらしーわ、はぁ~凹むわ」
     「なんだよ、らしくねーなー」

     机に突っ伏してくだを巻くのは姫条まどか
     その斜め前の席で、机に腰掛け足をぶらぶらさせながら片手でバスケットボールをもてあそんでいるのが鈴鹿和馬

     定期試験前、放課後の部活動停止期間だからと言って、特段勉強をするわけなどない万年補習組の二人である。

     教室の椅子は低く、そこに背の高い姫条が座ると、その長い手足を持て余しているようにも見える。
     
     「せやかて、あない王子様オーラ出しまくり~の、キラキラ星人~みたいなヤツ相手に、オレがどない対抗できるっちゅうんや」
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    AKtyan5560

    DONE─── 青年は1001本の薔薇を食べ神になる

    武道はある日から夢を見るようになった。黒狐の面の青年と白犬の面の青年から、毎日薔薇を食べさせてもらう夢。九井と乾と夢で話すのは楽しく、薔薇も美味しく幸せだと思っていたある日、自分の体から薔薇の香りがすると告げられた
    これは人間の武道が神へとなるまでの物語

    ※神様パロ
    ※九井と乾が神
    ※黒龍総長if
    ※友情出演千冬
    そして俺は神になった愛しい愛しい愛し子よ、吾子を手に入れ抱きしめたい、吾子は今やどこにいるのかよ。
    ─────ミツケタ


    武道は風呂を出ると明日のバイトの為に就寝の準備をする。冬に入りたての寒い日にトレーナーでは寒いが、元々部屋が寒く、暖房器具も無い為毛布に包まると目を瞑り眠気が降りてきた。
    『ミチ……ミツケタ…………』
    何かが聞こえた気がしたが、瞼が降りるのが早く、思考は闇に落ちた。目を開くと何も無い白い空間が広がる。空気があるのかすら分からず、起きると半袖のいつもの私服になっていた、寝る前はトレーナーを着ていた筈だがと思い見渡すが、周りには何も無く遠くまで広がる白に、立ち上がると目の前に人がいた。
    「うっわ!!」
    黒い狐の面のが青年立ち、黒装束を着て髪の横がウェーブが緩く付いて、もう片方剃られている不思議な髪型をしており、青年は喉を触りながら風を切る音を出している、声が出ないようだ。青年は納得すると武道の髪を撫でると、指を床に指し座る様に促し、武道は失礼の無いように正座で座ると、青年は胡座をかいた。困ったように肩を上げ、膝を指す。武道は首を傾げ何を言いたいか分からない青年が、武道の膝を叩きもっと楽に崩せと言う意味が分かった武道は、胡座をかくと何か人間では無い目の前の青年に向き合う。
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    koioto_rz

    CAN’T MAKE書けない…なにもかも…
    気が向いたら文章整えるけど書き方がわからなくて泣いてるやつです
    自己満であげます
    現パロ 初夜翌日
    鶴見教授×生徒鯉登
    友情出演杉元
    つるこい 微睡みの中、香ばしい匂いが鼻腔を擽りゆっくり瞼を持ち上げた。鶴見さんの好きな珈琲の香り。リビングで過ごしているだろう気配だけで、このベッドで過ごした数時間前が一気に脳を駆け巡った。集まった熱を放出させるようにぼふっと大きな音で枕に顔を埋める。
     初夜の翌日がこんなに気恥しいものだとは思わなかった。
     授業があるからといって先に家を出る鶴見さんを見送るまで、頑張っていつも通りを装ったがお見通しだっただろうか。どこかまろやかな雰囲気の鶴見さんに、休んでからのんびり行きなさい、と髪を撫ぜられた体温を逃したくなくて暫く頭を押さえていた。


     四限の講義のために構内のカフェで時間を潰すも、この大学内に鶴見さんがいると思うとじんと重い腰も相俟り昨夜を思い出してしまう。おす〜と気の抜けた挨拶をしながら勝手に向かいに座ってきた杉元が零したヨーグルトにさえ喉を鳴らしてしまって重症だと思った。スッスッと一度読んだスイーツの記事をスクロールしていく。
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    すいぎんこ

    DONEブラオス小話。こしのさんの素敵イラストのネタをお借りしました。エリ雄本編とは違うような似たような、なんかふわっとした設定です。友情出演で、今回も🍺がいます。
    一発逆転ジャックポット(ブラオス)「ええと、普段の時給は16ドルです。でも今日はホールなので、もう少し高いとは思うのですが」
     大真面目に答えたオスカーの言葉に、男は珍しいマゼンダ色の瞳を大きく見開いた。その後ろからは馬鹿笑いと称して良い声量の笑い声。最近入ったという怠惰なディーラーの声を聞きながら、オスカーは困惑に眉を下げた。


     時は遡ること数時間前。いつも通りオスカーは己が勤めているカジノに出勤していた。オスカーが今身を置いているカジノは繁華街の路地を入ったところにある、まあ言ってしまえば「あまりよろしくない」類の店で、ブラックとグレーの間をギリギリ綱渡りしているような店だった。
     カジノとしても違法性が高く、バックにヤバい組織が絡んでいると黒い噂があるとかなんとか。それだけ知っていても、身寄りもないストリートチルドレン出身の青年を雇ってくれる貴重な店であるだけに文句は言えず、今日も彼はお仕着せのガードマンの制服に腕を通して配備位置に着こうと従業員通路を歩いていた。
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