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    プロローグ

    ネオン(どシコりシコ太郎)

    PROGRESS帝都騎殺カルデア軸のエロマンス・コメディ!
    徹頭徹尾ハッピー元気な衆人環視ビジネス本気ックス&ちょっとのキュート・ラブ!!
    7/24ひらブー新刊予定の作文のプロローグ部分ラフです。完成した暁にはクリーンアップされたもう少しマシな文章でお届けいたします。多分…🫠
    借りたお金が返せないので彼氏と一緒にAV出演しちゃいます!(プロローグ)「なあ岡田くんキミ、そろそろ借金返してくれないかな」
    人理の存続を賭して抗戦を続けるノウム・カルデア、その生きた海の片隅のさらに片隅で。
    生前にも返しきれない程の金を拝借していた岡田以蔵は、突然自分の部屋に現れた貸主——高杉晋作その人の思わぬ督促に内心驚愕しながらも、努めて冷静を装いごく短く、返事をした。
    「…………はあ?」
    「カネだよ、お・か・ね。君、僕からどれだけ借りてるかもわかってないんじゃないの?」
    細く長い人差し指と親指で正円に近い形をつくり、まっすぐに伸ばされたままの残りの指をひらひらと振った男の、改造された長着の袖が揺れる。
    「はあ?? わやにすな、それっぱぁわあっちゅう」
    以蔵がもう一度、より不機嫌そうに眉を寄せて聞き返すと、取立屋はその感動詞を悠然と笑い飛ばした。
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    x_spr1

    SPUR ME2022/03/06 21日の新刊予定だった漫画、絶対間に合わねぇ…ってことで全然違う内容の小説にします。現パロ大学生ルルスザ(付き合ってない)の同居短編集の予定です。尻叩きにプロローグ。まだ推敲してないんですが、蛇足が多いので本になるときはだいぶ変わると思います。
    おはよう、おやすみ、いってきます すっかり明るい空を見て、夏が近いなとスザクは思う。
     午前五時三十分。起床時刻にしては少々早いが、スザクにとってはいつものことだ。幼い頃、懇意にしてもらっていた武道教室の師匠の元で生活をしていた時期があり、そのときにすっかり身についた癖のようなものである。目覚ましがなくても、夜のどれだけ遅い時間に就寝したとしても、身体は目覚めの時間をしっかりと覚えているらしい。……引っ越し祝いにと師匠からもらった目覚まし時計は、結局今日も役目を与えられぬまま、かちかちと針の動きを進めているだけだ。
     ううん、と腕を大きく伸ばして、スザクは洗面所へと向かった。


     スザクが住んでいるのは、通っている大学から徒歩で十五分ほどのマンションである。キッチンにトイレ、風呂、洗面所があり、さらに六畳ほどのフローリングの部屋が三つ。駅から近くはないとはいえ、大学生が住むには贅沢すぎる物件だ。自身のアルバイト代のみで生活費や授業料をまかなっているスザクに、普通であればこんな部屋を借りる余裕などない。
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    nanase92598188

    MAIKINGpixiv投稿と思ったけどネタ吐きだしなのでポイピクに投下しようと思います。よろしくお願いします。

    エドセツ本編後の物語。

    これはαエドガー×Ωセッツァーの話になります。

    まずはプロローグ的なやりとりを。
    『砂漠の止まり木(仮)』それはゲーム終了から二年後の話。




    セッツァーさんは賭博場を備えたBJ号からファルコン号に乗り換えになったのもあって、ギャンブラーという肩書を一部変更し物資の運び屋として世界を駆けまわっていた。
    さすが世界最速の飛空艇ファルコン。肌に触れる風の強さに当時の情熱を思い出しつつ世界復興のためセッツァーは日々を過ごしていた。(そこら辺は平和な世界にならねーと本来の仕事※富裕層からの賭け事やヘタすりゃ命をかけた勝負、ができねーから仕方ないって感じかな。決して慈善事業してるんじゃないんだからねっ…的なツンデレ的感覚になってそう・笑)

    そんな日々世界を飛び回っていたある日のこと。フィガロの国王であるエドガーから呼び出しがかかる。大体は仕事の依頼として会っていたが、たまに元戦友兼身体の関係を結んだ間柄でもあり、友人としての付き合いも続けていた。少なくともセッツァーの中ではエドガーは旅メンバーの中では大分気の置けない存在になっていた。(※ただしこの時点ではそういう大人な関係は解消してます)
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