暁/houhoupoteto @houhoupoteto @houhoupotetoオロイフ、ヌヴィリオ、タル鍾SS置き場 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 77
ALL ヌヴィリオ オロイフ タル鍾 レイチュリ カヴェアル 鍾タル ディルガイ 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ/🌧️⛓️未来、それは。※キャラスト、メインスト、ハモニックスト内容あり。※付き合ってますが全くイチャつきないです※ハモニックストーリーを見て感じた⛓️への気持ちをつらつら書いた※捏造捏造何処かで、この関係は『期間限定』だと。 そう思っていた。 天井から影を落とすファンがゆったりと回る音。時折何かの物音がパイプを伝ってやってくる。それらを聞きながら、書類に落とすペンを走らせる音を出す。 一度レコードをかけてみたことがあったが…俺にはこっちの方がいいらしい。 「…はぁ」 旅人たちは今頃ナタに戻ったか。 最近書類整理が億劫だ。歳のせいって訳じゃない。 カツンカツンと靴音を響かせて、執務室からさらに下へと降りていく。 ウィンガレット号。そいつは役目を終えた今、ここには居ない。だからここに来る意味はない。…だが、 ひた、と強化ガラスに手を当てる。 …俺は、『これ』に人生をかけてきた、…きていたと言っても間違いじゃあない。それが終わった今。…最近特に感じる感覚。 3920 暁/houhoupotetoDONEオロイフ/🦇🩺『こくはく!』※『なかなおり!』の続き※色々捏造※ほんの一瞬イフオロみあり『言い訳はナシで、アンタがどうなりたいかなのよ』 その言葉が今、頭に響いてる。 …次の日は散々だったことは覚えてる。 「イファ!イファ!」 「…え、あっ」 ポロリと落ちた包帯がコロコロと転がりまるでヘビのように。 「あちゃー…はぁ…」 「大丈夫か?きょうだい」 「半分お前のせいだぞー」 「ちがう!ひひゃう!」 カクークの頬を掴んで揺らす。 午前中の診療はこれで終わりだ。軽い火傷と、捻挫の患者のみで重症なし。正直助かったと思う半面こんな仕事に影響してしまっていることを問題視する。 往診も今日は花翼と迷煙だから近くて助かった…いやまて、下手すると鉢合わせする可能性が…別ルートで行くか…? そんな事を考えていて、ふと気付くと指で自分の唇に触れていた。 5083 暁/houhoupotetoDONEオロイフ/🦇🩺/カク+イフ+オロ『あくゆう!』※両片思い中ですが全く付き合ってません※甘い雰囲気も全く無いです※カク目線を書きたかった※メインスト前、捏造※キャラストネタバレあり白い人。探し人。母さんの、命を助けてくれた人。 数日、まだ飛ぶこともままならないその小さな細い足で、日が昇れば歩き出し、木の上に登り、遠くにその姿がないかと探し。 落ちて、転がり。 お腹が鳴れば仕方がないから熟れて柔らかくなったグレインの実や、ケネパベリーをつつく。 そんな日を、送っていた。 羽根の付け根が痛くても、木の上から滑空し少し飛べるようになった頃。身体も痩せて軽くなり、羽根も抜けかけてボソボソになっていた頃。落ちた時に目に石が当たって、それが痛くて、身体が熱くなっていた頃。 草の塊があって、フカフカで、限界で、ふらふらと引き寄せられるようにそこに誘われて目を閉じ、あるいはそのまま目が覚めなくなる可能性もあった時。 5901 暁/houhoupotetoDOODLEオロイフ🦇🩺 暁/houhoupotetoDONEオロイフ/🦇🩺『かんちがい!』18↑?※声のみムトイフ風味あり※乱暴、軽い出血表現あり※本番あり※カククどこいった※色々捏造 5269 暁/houhoupotetoDONEオロイフ/🦇🩺『おしごと!』※🩺の診療風景が書きたくてそこが長い※色々捏造洗面台で歯ブラシを口に含んで、ふぁ、とあくびを1つ 先程まで無かった人影が見えても驚く様子もなく、 「おはようイファ。」 「んー…おはよ。」 「お腹冷えるよ」 シャツをめくって腹が痒くて掻いていたら怒られた。 「かぁちゃんか」 「オロルンだよ」 「知ってるよ」 もう一度洗面台に戻りうがいをする。居間で何かをしている音がする。 「今日の昼は?」 頭を掻きながら戻るといい匂いがした。 「グレインポソレ。ばぁちゃんと昨日の夜に作ったんだ」 「やり、さすがきょうだい」 新しいワイシャツに袖を通してボタンを止める。 「あとカチーナからちび竜ビスケットも貰ってきた」 「よっしゃ!食べやすいしありがたいぜ!」 ついテーブルに見に行ってしまった。ふと横を見ると腕を組んだオロルン。 6062 暁/houhoupotetoDONEオロイフ/🦇🩺『なかなおり!』※両片思い※色々捏造日々の変化は、突然嵐のように訪れる。 でもそれは、きっと自分の意思だと、僕は思う。 ◆ この時間、この道、いつから気持ちが浮つくようになったか。 各部族の竜の定期診察。…まぁ簡単に言って一日がかりになるんだが。 ある日そこにいた。 美味そうに、幸せそうに、一人で。 葉の影と陽の光の間でゆれるあいつが、とても心を暖かくした。 それから少し、その時間にお邪魔して暖かさを分けてもらうことにした。…仕事中には贅沢な休憩時間だった。 俺はそれが好きだった。…好きだった。この関係が壊れてしまわないように、気をつけながら。 遠目から、紫色が木陰に見える。…心なしか足早になってしまう。こんなに疲れているのに。 でも、その日は違った。いつもと違う。木に寄りかかり項垂れている。いつもなら、こっちを向いて笑顔を向けてくれるのに。 4650 暁/houhoupotetoDONEタル鍾💧🔶/お題『泣かないで』無意識に、心が泣いていたと知ったんだ。※子タル捏造待ち合わせをして、講談を聞いて、ショッピングをして(もちろんオレ払い)、個室で晩飯を食べる。 そんなことを任務の合間にする中な訳だけども。 「公子殿」 「んー?」 先生の苦手な海鮮モノを代わりに平らげている時、 「頼みがあるのだが。」 急にかしこまった顔で言うから。まさか別れ話とかじゃないよね?と少し心がザワついた。 「なぁに先生。珍しいねそんなかしこまっちゃってさ。またなんか買って欲しいものでもあるの?」 「いや、でーとなるものをしたいのたが。」 …? 「ん、ごめん何だって?」 「『でーと』をしてみたい。もちろん貴殿と、だが」 ソースの中でツルツルと逃げるタコ足をなんとか箸で追いかけながら必死に頭を巡らせる。 そもそもこれがデートじゃないの? 3340 暁/houhoupotetoDONEレイチュリ/🗿🦚『優しさ』と『癒し』と『運命』※ストーリー制覇後推奨※『ファタール』歌詞かなりお借りしてます(そのため強引な部分あり)※両片思い※勝手に🗿の石イメージ『…まって!!まってよ…ぼくを、ひとりにしないで…』 『やめてくれ…もう、ぼくは…』 『ごめんなさい…ぼくさえいなければ』 鳥のさえずり、ため息と共にまた夢から覚める。 濡れた瞼を開ける。無意識の涙ほど虚しいものはない。 狂おしいほど思い残す、遠い日の、小さい頃の無力さを呪う。 身を焼かれるような絶望も、いつか何かの糧にはなるのだろうか。 その時の憧れに、焦がれるまま仕舞い込んでいる。 「アベンチュリン総監!?どうしたのですか!?まだ休養中では…」 「やぁ、お疲れ様。んー…そうなんだけどね。君たちが必死に働いてくれてるのに僕だけ家で寝てるってのも飽きちゃって」 ヘラヘラとした笑顔。得意な笑顔。 まだ腹部の傷は痛むけれど、独りでいるよりマシなんだ。 3684 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオワンライ:『お忍びデート』※フォンテーヌ魔人任務クリア推奨※ゲスト:シグウィン、フリーナ※話し方探り探り「…君と、日中街並みを共に歩いてみたい」 さて帰るか、と。すぅすぅと寝息を立てているのを確認し、できるだけ音を立てないようにベッドから立ち上がったつもりだったが。 「おっ…と、悪ぃ起こしちまったか」 「いや、構わない」 「…なんだい?寂しがってくれてるのかい?」 横たわったまま、腕だけ延ばし今しがたボタンを掛け始めていたシャツの裾を掴んでいるヌヴィレットさんが、どうにも愛おしくて。 ギシリ、と。再度ベッドに腰掛ける。 「…このように忍ぶように会うことしかできないのは些か心が重い」 「んー…でもなぁ。ヌヴィレットさんは上でも下でも誰が見ても知れ渡っちまってるし…わかるだろ?」 悔しいが、そう笑顔で返すしかない。現状、『月イチ定例報告会後の執務室』『夜中にヌヴィレットさんの私室に潜り込む』『ヌヴィレットさんが俺の執務室の裏口から来る』の三択でまともに日光に当たった試しがない。 3068 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ/🌧️⛓️きっと私は、ずっと君を。※リ過去モブレ描写あり※付き合う前の挿入あり18↑? 11459 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオワンライ『天気予報』自然なアンタが好きだから。※付き合ってないこの国の新聞には、天気予報が無い。 基本的に公判が有る前に小ぶりに降る程度だから裁判予定を見たほうが雨の降る確率がわかるくらいだ。…だった。と言うべきか。 噂では、月一でカラリと晴天になるようだ。…それは決まって四週おきで。それは、今日。 ソレに自惚れていた俺は今、土砂降りにあっている。普段ならば迎えに来てくれているメリュジーヌすらいない。 「あー…地味に距離あるんだよなぁ…はぁ、走るか」 バチャバチャと、水を跳ねさせながら向かう先は遥か遠い執務室。 「あっリオセスリ様!!申し訳ありませんお迎えに行けなくて…」 入口でずぶ濡れになったコートを脱いでいると声がかかった。 「あぁ、いや気にしなくていいさ。悪いがタオルはあるかい?」 1623 暁/houhoupotetoDONEレイチュリ / 🗿🦚それは勝つ物で、逃げ道を作る物だったんだ。※スト軽度ネタバレあり※カッコいい🦚はいないまずは聴覚。時計の音。狂わぬ感覚で小気味よい。 次に把握。この感覚は、ベッドの上。 次に、鼓動。あぁ僕は、生きているのか。 薄っすらと目を開ける。間接照明。右側からは遮光カーテンですら隠せないきらびやかなネオンの色。 …ピノコニー。まだここに居るのか。 「…きょーじゅのせいだなぁ」 真っ白な頭の中。真っ暗な闇の中で見た処方箋。せっかく覚悟を決めたのに、怖くなってしまったから。…戻りたくなってしまったから。 「目が醒めたかギャンブラー」 左耳から流れ込んだ情報に頭が追いつかない。 「因みにここは現実、だ。」 「わ、…わかってる、よ」 「ほう、アホな君でも理解できたか。それは良かった」 え、うそ。 うれしい。 なんで? 「は、なにそれ僕のこと何だと思ってるの。少しくらい生きてることに感動してくれてもいいんじゃない?あんな感動的な処方箋なんて書いてくれたってのにさぁ」 3049 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ お題:熱愛報道己の気持ちに蓋を※両片思い「…さて、今回はこのくらいか。特に問題がなければ俺は戻るがどうだ?」 眼前広がる大きな窓に打ち付ける大粒の雨。 「…一つ、」 「おっと待った。それは『コレ』に関係のあることかい?」 口を開こうとするヌヴィレットさんを遮り、卓上の今しがた説明した書類の上に指を立てる。 「…違う」 「はは、それじゃ応えるかどうかは俺次第ってことになるな」 「誤魔化そうとするな」 俺の手に重ねられる薄っすらと冷たい掌。 それをさらりとすり抜けてポケットへ。 …耐えられない。 不満そうな顔。隠そうともしない。受け取れないというのに。 「…これは、事実、だろうか」 事務所類を差し出すような仕草でこの部屋、この人には似つかわしく無い…俗に言うゴシップを扱うような雑誌のあるページを差し出される。 3317 暁/houhoupotetoDONE先生誕生日/タル鍾/💧🔶捧げる物※おめでとう!!大好き!!※ストネタバレあり雪が降る。積もっている。 去年の年越しは積もってなかったのにな。残念。 そんな事をぼんやりと、ベッドの上で窓を眺めながら考えた。 コンコン 「にーちゃん」 暗い部屋に差し込む光の線。 「ん、どうしたテウセル?もう寝る時間だろ?」 「そうなんだけど、にーちゃんにお客さんだよ」 「えっこんな時間にかい?誰だろう…ドアは開けてない?」 布団を避けて足を下ろすが心当たりがなさすぎて警戒心が働く。 「うん。ドアの窓から覗いたんだ。なんかキレイなお姉さんだったよ。寒そうなかっこして変なの」 「そうか、偉いな」 そう頭を撫でながら。 召使…なら多分「怖い人」だろうし。 師匠…なら多分来ない。 そもそも知る人物かどうかも怪しい。ファデュイの執行官が怪我で療養中。なんてまさか漏れたのだとしたら。 3012 暁/houhoupotetoDONEヌヴィレット誕生日/ヌヴィリオ/🌧️⛓️特別な日を、あなたへ※おめでとうーーー!!※付き合ってる※リ誕続き「んじゃ行ってくる」 「こっちは大丈夫なのよ。安心して行ってらっしゃい」 「はは、頼もしいな」 年に一度、俺が自ら上に出る日。贈り物は自分で選びたい。この日付が近付くと、一日休みをもらって上に出る。 今までは、それを箱に入れて、送っていたが、今年は… 「…バレるな」 腰に手を当ててそのどデカい扉を見上げる。 パレ・メルモニア前、明日のヌヴィレットさんの予定を聞こうかとも思ったが、万が一バレては意味がない。 俺の時に驚かせられたから、一泡吹かせてやりたいんだが。 「…まぁ朝イチで乗り込めばいいか」 そう独り言を漏らして、予約しておいた品物を取りに店へと向かう。 ◆ 夜、十一時。 普段ならば既にプレゼントは手元にないが、今年はまだ、部屋にある。 2925 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ/🌧️⛓️君に捧ぐ※付き合ってる※眷属について捏造ありコチコチという時計の音と、時折カチャと陶器が少しぶつかる音 前かがみで頬杖をついて、ぼーっと眺める。 それが許されるようになって、改めてこの人はとてもキレイだと認識している。 「…顔に何かついているだろうか?」 視線はこちらを見ずに。 「…んぇ、あ、いや…悪ぃ」 手を伸ばせば届く距離のその横顔を、余りにも見つめすぎていて変な声が出た そしてそんな俺の姿を見ていたずらに微笑むその顔がまた。 つい数ヶ月前までは、来て、報告して、帰る。それだけでもう充分だと思っていた。 それがその後に茶会をするようになって。 始めは正面に座っていたのに。 『そこでは君に触れられない』と言われて。隣に座るようになって。 …そう、ずっと手を繋いでいて。お互い手袋外して。手汗とか、なんか、色々気にはなるんだが、離し難い。 3498 暁/houhoupotetoDONE🏛️🌱『デート』カヴェアルの場合暇だ。いや正確には暇ではないんだがどうも頭が冴えなくて行き詰まって居間に来た。 普段は部屋に籠もっているくせにこんな時に限ってソファにどっかり座って本を読んでるヤツがいる。 かと言ってこっちがそそくさと部屋に戻るのも釈なので今に至る。 が、そろそろ耐えられない。 「気にするな」 「まだ何も言ってないだろ」 「どうせ君のことだから仕事に行き詰まって来てみたら俺がいたから何か会話でも振らないといけない。などど心底どうでもいいことに頭を巡らしているんじゃないのか?」 「…君ってやつは」 図星。だけど、まぁこう言ってくれるおかげで、とは言いたかないが気持ちは楽になる。 これが自宅が職場かそうでないかの違いなのかと思うと釈然としない。 3122 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ /🌧️⛓️/リオセスリ誕生日何も無い日、特別な日※付き合ってる※誕生日おめでとう!!大好きだ!誕生日。それは概ねその人物がこの世に産まれ出た日を言うだろう。 誕生日。…俺にとってはなんの意味もない日。ただ、収監される時に必要な情報だと聞かれたから、今日だと答えただけ。 だから、ここの管理者になった時から。その日付は全く意味のないものになった。 「ふぁー…おはよ、看護師ちょ…」 なった、はずだったんだ。 「たんじょーびおめでとう公爵」 「おめでとう」 「…あぁ、ありがとう。朝の六時はやめてくれ…眠いんだこっちは…」 師長と、クロリンデさん。それとメリュジーヌ達。 「だってこれからみんな仕事なんだもの。」 「だからだよ。いつも夜だろ?まぁ、でも、嬉しいよ。ありがとうな」 頭の上に、優しく手を乗せる。 「よっしゃ朝飯にケーキでも食うか」 3609 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ /🌧️⛓️君を、想う※付き合ってない※メ口ピテ就任後半年くらいの捏造氷のその目を、君が背中に飾っているのを見かけて、やはり天理などは信用が出来ないと改めて感じたものだ。 「…最近、彼はどうしているだろうか」 「彼?」 シグウィンと、久しく出来ていなかった茶会。 彼が下に行った時、シグウィンも下に送ったのだが余りにも話題に出ない。管理者としての責務が重くなっているのではないだろうか。 「えっと…公爵のこと?」 「そうだ」 あれは余りにも、自らを卑下しすぎるその姿が危う過ぎる。彼は人間ではあるが、まだ若いというのに修羅場をいくらもくぐって来ている。 そういった者は、奢り、傲慢、自惚れ、そういったものに溺れている者を多く見かけるが彼は違った。 この舞台に、まるで立ちたくないかのように。 4062 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ /🌧️⛓️※中身はない※🌧️に尻の話をさせたかっただけ※だいぶ⛓️が🌧️に慣れた頃「あんた、結構セクハラするよな」 「何の話だろうか」 「ほら、しょっちゅう俺の尻触るだろ…今とか」 3人で茶会中であるにもかかわらず、師長が見てない時にちょこちょこと触ってくるので気が気ではなかった。 今は、2人なので、膝の上に乗っているが。 「俺の硬い尻なんて触って何の特があんだ?」 「君も私の頬を良く触るだろう」 「そんなの気持ちいいからに決まってるだろ」 ほら、というような表情。いやいや。 「そういう気もないのに触るんだなぁあんた」 「君が私の頬を触る時はそういう気ということか」 「い、や違う。そうとは限らない。」 くくと笑われてしまった。 「君の臀部は…」 「待った待て待てやめてくれあんたからそんな言葉聞きたくない」 897 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ /🌧️⛓️天候に左右される※付き合ってない※触れ合いすらない※🐰ちゃんは全て知っているまぁ…あとから聞いたんだが。 「やぁ、こんにちはお嬢さん。どうしたんだい?わざわざ俺に話しかけてくるなんて」 「あのっ公爵様こ、今度私と…お茶を一緒に飲んでくださいませんかっ」 唐突な提案だが、地上に出るとこういう物好きな誘いがよくある。 「お、ははっ俺が茶が好きだって知っててくれたのか?それは嬉しいなぁ。だが…んーそうだな、俺はこう見えても忙しいから…」 …正直な話、全く知らない奴と会話することほど疲れることはない。 「君が俺のところまで泳いで来てくれるか、今度俺が上がってくれる日を当てられたら…ってのはどうだい?」 上には俺の知らない奴が沢山い過ぎる。心ばかし申し訳ないとは、思うがな。 笑顔で、頭を下げるその子に手を振り替えして、俺は俺のいるべき場所に戻る。 4007 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ /🌧️⛓️心、澄清※告白※⛓️🌧️要素あり、リバ☓の方注意※喘ぎ、行為表現あり 5693 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ /🌧️⛓️喰うか喰われるか※付き合ってない※少し喘ぎあり※⛓️の攻め心情、行動あり※🌧️若干人外捏造あり毎回毎回、毎月毎月この日を心待ちにしてる。 長くて30分そこいらの現状報告。 それだけ。 それ以上なんて望まない。望んだ所で困らせるだけ。 毎回帰る時に曇り空になるのは、少なからず俺を特別視はしてくれているという証拠。それだけで俺は。 …なんて、カッコつけて言い訳して。 触れたことのないその肌を、夜な夜な汚しているなんて死んでも言えない。 本当は、触れたい、抱きしめたい、キスもしたい。…もちろんそれ以上も。 何度も何度も既に頭の中では乱しているのに。実物に会うと、その清潔な姿に罪悪感すら覚える。 厄介な人を好きになってしまった。 ただひたすらに、少しでも同じ空間に居られれば。 …そんな理由。 「…本多すぎるだろ」 「すまない。確かその当たりだと思うのだが」 3173 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ +フリ+🐰/🌧️⛓️心、快晴となれ※頼むフリちゃんに救いがあって、笑って欲しいの意を込めて※フリメインのためヌヴィリオ要素かなり薄め(しかも付き合ってない)※保護者的なヌヴィフリ※相変わらずヌリ任務未ですがちょっと要素あり同日、正午。 「…と、報告はこんなところかな。」 リオセスリは定期の報告を終えたところだった。 「んじゃ…俺は戻るとするかね。」 意味深な間を開けて、書類を纏め振り返ろうとしたその時、 「リオセスリ殿、少々頼みがある」 「…ん、何だ珍しいな。あんたがそんなかしこまって。どうしたんだ?」 珍しい、ヌヴィレットの神妙な視線でそう言われ、リオセスリはあらぬ期待を少しばかり持ってしまうがなんのことはなく表に出さないよう気を付ける。 「フリーナが…そちらを視察したいと言っていてな」 「はぁ?視察?」 唐突な提案に間の抜けた声が鳴る。水神がこちらの環境を気にかけるなんて聞いたこともなかったのだ。 「まぁ、ただの見学と言って差し支えないだろう。あまり難しく考えないで欲しい。あれは、少しでも自分にできることを探しているのだろう。…ご協力願えるだろうか」 6145 暁/houhoupotetoDONEタル鍾 /💧🔶家族と同等の価値のあるもの※無事であれという願いを込めてよくわからない焦り。 よくわからない、呼ばれている感覚。 でもこれだけはわかる。オレは多分、もう。 「せーんせ」 「公子殿…何度も言っているが玄関から入ってこないのか?」 鍵のかかっていない窓を勝手に開け放ち、入り込む姿に驚く様子は微塵も見せずに、ため息交じりにそう問われる。 「でもそのために鍵かけてないんだろ?」 窓を締め、イジワルく問い返すと、またため息を軽くついて視線を本に戻した。その口元が綻んでるのは見逃さない。 そしてその本の装丁が普段と違い華やかに彩られている事に気付いた。 「何読んでんの?」 「あぁ…今度詩歌大会なるものに呼ばれたんだ。モンドとの合同と言われたからそちらの詩について学んでおこうと思ってな」 2266 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ /🌧️⛓️暖かくて冷たい思い出※まだ付き合ってない※チューも未※自分の思いに気付いてない🌧️と、好きだけど⛓️🌧️だと思ってる⛓️※ヌリ任務未ですが色々見て入るので一応ネタバレ有※色々捏造※作者が風邪(どうでもいい)ここはどうしてくらいの? 「どうしてこんな事を…っ」 どうしてみんなはなれていくの? 「こんな子供が」 「まさかそんな訳」 「でもこの血は…」 「人殺し」 あぁそうか びちゃ、と一歩踏み出した足音は、昔々に聞いたことのある音だった。 その日は、真っ赤な真っ赤な、晴れた日だった。 「有罪だ」 瞬きをすればそこは昔々に見た眺め。 見下げられるその目に、発せられた言葉とは真反対の感情が生まれていた。 「こんな子供になんてことを」 「取り消せ」 はっと振り向くと、顔の見えない観衆共がいらない正義感を振りかざしている やめろ、やめてくれ 「…黙れよ」 その言葉は誰にも届かない 「静粛に。静粛にしたまえ」 聞き慣れた、変わらないその姿から感情のない言葉が吐き出され 3026 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ/🌧️⛓️置き土産※🐰ちゃん視点※まだ付き合ってないし自覚してるのは⛓️だけ※種捏造「こいつぁ…どうするかな。」 しばらく、ガラス越しの海の空を見上げながらそう漏らした。 ◆ コンコン 自分の背よりも高いドアノブ それをわかってるから開けてくれるヌヴィレット様 「久しいなシグウィン。息災か?」 「えぇもちろん。うちはずっと元気なのよ」 実のところ、最近元気な人たちが多くて医務室にひっきりなしにけが人が来てたから、無理やり休みを取って『あの人も寂しがってるだろうから会いに行ってこい』って言ってくれたのよね。 今頃その人達はお灸を据えられているんでしょうけど。 「久々の空は気持ちがいいわねー。あ、これ、お土産なのよ」 「ほう。さっそく頂こう」 ヌヴィレット様が手に持っていたものを窓辺に置いて、公爵からの茶葉を受け取り準備をする。 1512 暁/houhoupotetoDONEタル鍾/💧🔶可愛い龍※半龍化あり※🌧️の🔶ボイス未※書きたいこと書いただけなので終わり方雑「ねぇねぇせんせ?」 布団の中、手をつなぎながら問いかける 「…どうした?」 まだ呼吸が整ってないその姿に微笑みながら、聞いてみる。 「水龍、知ってる?フォンテーヌの」 「ん…あぁヌヴィレット殿か」 ふーん知ってるんだへぇー 「ふふ…なんだ嫉妬か?」 「む…あーあー、だってさーまーた俺の知らない先生を知ってる奴が出てくんだもんなー」 ゴロンと仰向けになる。すると今度は先生がうつ伏せになって、俺のお腹に手を載せてくる。 …またヨコシマな頭になるからやめてくれ 「俺の過去は気にしないんじゃなかったのか?」 「んなこと言ったってやっぱ実際出てくるとさ、気になるじゃん…つか強いし」 完全に開放していなかったにしろ、一撃で沈められたのが悔しくて悔しくて。 1540 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ/🌧️⛓️待てを喰らわば※少し⛓️🌧️描写ありうなじ。 ヌヴィレットさんの、うなじ。 俺は今、ヌヴィレットさんのうなじを見ている。 そう、何故こんな事になったかというと、二徹目の俺の所にヌヴィレットさんが来たから。 …明日が辛くなっちまうから今日はそういう雰囲気にならないようにと思って、たまに看護師長にするみたいに三つ編みにでもしてやろうかと思っただけで… ゴクリ、と喉が鳴る 俺自身に対する考え方を改めないといけないらしい。 ソファに座り、優雅に本を読んでいるそのうなじに、かぶり付くかのように顔を寄せ 「…っ」 必死に抑え込んで、頭を垂れる。 「ふふ…どうしたのだリオセスリ殿」 髪がくすぐたかったのか、透き通った笑い声が耳元でする 「…あんたが欲しくなった」 カチャリ、とカップをソーサーに置く音。 1644 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ/🌧️⛓️心の曇りが晴れる時※⛓️の脳内が⛓️🌧️なのでそのような表現あり。「公爵様大変です」 唐突な大声 生産エリアの管理について話し合っていたため、その急な訪れに少々驚く 「なんだ大声で。どうした?」 「ヌヴィレット様がっいらっしゃってます」 「はぁ?今日は何も…まさか何かあったのか…にしても他の新入り達と一緒に来たのか…?」 「それがその…管理エリアの方からで…」 「はぁ泳いできたってことか」 「そうみたいで…濡れてましたから…」 「どこだ」 「執務室にいらっしゃいます」 ◆ 「ヌヴィレットさんどうした」 勢いよくドアを開け、鉄製の階段を駆け上がるとそこには、 「あら公爵?急いでどうかしたの?」 「あぁリオセスリ殿、急いでどうかしたか?」 ……はぁ? 「いや、だってあんた…海から来たってよっぽどの事があったのかと…」 4319 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ/🌧️⛓️⛓️→🌧️雨のち心「うぉ…マジかよ…」 いつも通り、定期の『仕事』として久々に上がってきたんだが、 「リオセスリ様、こちらをお使いくださいっ」 ちぃちゃな背を伸ばして渡してくれる傘 「おう、サンキュ。悪いな」 それを受け取り、差してさほど遠くはない目的地へ歩き出す。 「あの…リオセスリ様、我々は濡れても問題がありませんので、そんな気を遣って下さらなくても良いのです」 おずおずとそう言われる。 俺が腰をかがめているのに絶えられなかったのだろう。…自分は傘を使わずにびしょ濡れで待っていてくれたメリュジーヌちゃん 「いやいや、そうもいかないさ…『雨』に濡れるのはイヤだろう?」 「…すみません」 「気にすんな。謝りすぎると表情も暗くなって可愛い顔が台無しだぜ?」 3262 暁/houhoupotetoDONEヌヴィリオ/🌧️⛓️ある日の天気前半:リオセスリ後半:ヌヴィレット「あっリオセスリ様いらっしゃいませ」 元気な声で、まだ距離があるというのにぴょこぴょこと手を振ってくれる受付のセドナちゃん 「よ。お疲れさん。今ヌヴィレットさんいるか?一応アポは取ってあるんだが…」 「大丈夫ですよ今はお一人、執務室で書類整理を行なってらっしゃいます」 「そうか、ありがとよ…あぁそれと、」 そう言って数歩歩き出してから振り向く 「…ヌヴィレット様の前に通すなら形式上でも名前と職業、具体的な内容は確認したほうが安全のためだと思うがな、セドナちゃん?」 そう言ってはっとした表情を確認して振り返る 「すみません気をつけます」 「俺だから油断したんだろ?まぁ一生懸命なのは伝わってるから気にするな」 2667 暁/houhoupotetoDONEタル鍾ワンライ:告白の台詞飾り気のないその言葉で。※🧞♂任務軽くネタバレあり※付き合ってない※もろもろ都合いいように捏造あり青天の霹靂 「は?」 当にこれはそれだ 開けられたドア 眼の前に飛び込む光景 そこには、脱いだ上着を椅子に掛け、脚を組み、膝で両手を組む姿 見慣れた姿 忘れようとした姿 閉じていた瞼がゆっくりと開き、石珀色の瞳が揺れる 「な…んで…」 「息災か?公子殿」 細められた瞳に微笑む唇 ここは、そんな表情が似合う場所じゃない 「…これが息災に見える訳?」 ジャラ、と両手首が繋がる手錠を見せる アクリル板越しのこの人は、同じ場所に居るはずなのに違う場所にでもいるようだ 「てか…何で知ってんの?オレがここにいるって。ってどやって来た訳?つか何で中に入れた訳?」 平静に、冷静に まずは椅子に座ろう 「まぁそう慌てるな。璃月で、スチームバード新聞なるものが流行っていてな。…ここだ」 2868 暁/houhoupotetoDONEタル鍾:『漢服』満月だけが知っている。オレは何をしているんだろうか? 厳かな雰囲気の店内に、綺羅びやかな飾り、滑らかな布地、厳格な服装が飾られる中 女性二人に囲まれて、されるがままになっていた。 目の前には、上着を椅子にかけてのんびりと読書をしている横顔。 「…ね、先生。今日はさ、実家に帰っててお祝い出来なかったから今日先生の誕生日しようって言って連れ出したのオレだよね?」 「そうだな」 「これは、なに?」 「それは『漢服』と言ってだな、璃月の伝統衣装で…」 「そうじゃなくて…」 胸元や袖口には金があしらわれ、腰帯にはしゃらり、と名前は分からないが宝石だろう、キレイなライトブルーの飾りが並んでついている。大部分を締めている布はパッと見ると漆黒のようだがよく見ると装飾が施され、光が当たっている部分は少し茶色がかって見える。 1629 暁/houhoupotetoDONEタル鍾:『発情』一度付いた火はすぐに燃え広がる。※付き合ってない※逆に見えるかもです※おフェラあり※情けなタル 2989 暁/houhoupotetoDONEタル鍾:『目、瞳』いつまでも、どうなろうとも、お前と共に。※表現上横書き、一部読みにくい部分があります背後から、肩を叩かれ振り向くと頬に指が刺さる。 それをけらけらと笑う久々の顔。 「任務は無事に終わったようだな」 『もさろん なんてつたつておれだからね』 「そうか」 二人で顔を会わせて笑う。 「暫くはのんびり出来そうなのか?」 『いつしゆうかんは うれつい?』 長い睫毛だ、と見ていたら返事が遅れてしまった 「…そうだな、嬉しいな。…あと、」 公子殿が持っていた筆を取り上げ、さらさらと所々に丸をつける 「ここ、間違っているぞ」 悪戯に見上げると、公子殿は一瞬はっとして河豚のようにむくれてしまった。 そしてぷい、と背中を向けて部屋に入っていってしまった。 その背中を、扉が閉まるまで眺めた後、今しがた書き留めていた冊子に目を落とす。 1125 暁/houhoupotetoDONEタル鍾:二人だけの秘密その手は熱を帯びていて※情けなさタル※カッコいいタルはいません※空が冷たい「ね…あの、さ」 初めて心が通じあった夜に 「ん、なんだ公子殿?」 そのふわりと笑う先生の笑顔が堪らなくて、腕のなかで乱れる先生が堪らなくて勿体なくて、 「付き合…ってること、他には内緒ね」 自分で言うのも恥ずかしくて、うつ伏せのまま顔を隠して 「二人の秘密、ね」 凄く、ドキドキした。 …それが間違いだった。 ◆ 璃月の酒屋のテーブルに突っ伏してため息をつく。 そんな熱い夜から早1ヶ月。オレが任務でしょっちゅう出掛けてるのもあるが勿論ここには戻ってきていて、でも道端で会っても「久しいな公子殿」とにこやかに返事されるだけでなーんのアプローチもなし。 夜は任務だし日中は先生が仕事(と言っても本当に働けているのかは些かギモンだが)だしで基本はすれ違い。 2333 暁/houhoupotetoDONEタル鍾:花言葉『向日葵』:愛慕※直接描写なしの死ネタ 2309 暁/houhoupotetoDONEタル鍾:髪それは流れるように綺麗で。※流血表現あり 2171 暁/houhoupotetoDONE(続)タル鍾:魚釣り※ワンライより先に書いてる※(続)とか書いて殆ど関係ないかも※一行目からいかがわしい※致してる 3022 暁/houhoupotetoDONEタル鍾:魚釣り フライング+35min水魚の交わり※軽い喘ぎあり※続きあり 3076 暁/houhoupotetoDONE鍾タル:髪微睡む中で。※事後表現あり 699 暁/houhoupotetoDONEタル鍾:マウント +35min=『初めて』の差※完全に👹捏造(弊わっとにいなくてしゃべり方わからん)※🔶伝説任務、👹スト内容ありさて、ちょっと前から遠巻きに突っ立ってるわけだが。 送仙儀式が終わって…と言うかあのオバサンに神の心をとられてから、なんだけど どうにも先生の周りに人が集まるようになってしまって。 先生も満更じゃないみたいで、あんないい笑顔さ、オレにもあんまし見せないじゃん そう思いながら睨み付けてたらふと目があって、 「公子殿!」 なんてそのままの笑顔で言われるもんだから心臓に悪い。 「あー、いいよ。なんか悪いし。いつでも一緒に食べれるしさ」 …隣にいる緑色のおチビさん。魈…だっけな?すごく、すごく…ムカつく。対抗意識燃やしてんのか知らないけど。だからオレもそうしてしまう。 「いや、しかし…」 「鍾離様、先約ですよね。お気になさらず。いつでも呼んでいただければ我は参上致します故」 3028 暁/houhoupotetoDOODLE初描きタル鍾!!楽しかった!!うん年ぶり…アナログ過ぎて技術も物もなくて色つけれない誰か色を付けて…笑 暁/houhoupotetoDONEタル鍾:心の琴線に触れる +30min意味:心の底から共鳴し、感動する様子イメージソング:アカシア※とか言って言葉の意味よくわかってない。雰囲気で。※死ネタだけどハピエ※現パロ 2335 暁/houhoupotetoDONEディルガイ:釣り馬鹿げていると思いながらも、願うは隣にいたいだけ※付き合ってない※ゲスト:ウェンティ(呼び方捏造)「旦那、もう一杯くれ」 「呑みすぎだ。もうやめておけ」 「けち」 「うるさい」 端から見ていて、正直イライラするんだよね。この二人。 「ねぇねぇ、ボクにももう一杯ちょうだい?」 「あぁ…何にする?」 「はぁ?贔屓だ贔屓だ!!」 「君の場合はもうそれ酔ってるだろう。それに明日も早いのだろうが」 追加のグラスをあおぎながら、ウェンティはほくそ笑む。 これで付き合ってないっていうんだからムリがあるよねぇ。 「ねぇねぇガイアくん」 「ん、なんだぁ?」 家に戻る後ろ姿があまりにも千鳥足で、これはディルックの方がよくわかっていると思う。しかしディルックは明らかにガイアとのあからさまな接触を避ける。 …こんなによく見てるのにねぇ。 「ガイアくんってさ、ディルックのことどう思ってるの?」 1628 暁/houhoupotetoDONEタル鍾:やわらかいところ※挿入なし、喘ぎあり※シチュエーション、場所はどっかいった 2114 12